テキスト内容
この資料から読み取れるテキストです。
※ポイント2
燃焼炉角まで密閉されるように、ロープ
をほぐして“たわみ”を持たせます。
※ポイント3
ロープ継ぎ目に隙間が発生しないよう
注意し、扉下部から貼り始めます。
SS シリーズ 扉用ガラスロープ交換手順
扉ガラスロープは、鋳物扉とストーブ本体との接触部を確実に密閉し、
正常な給排気を行う為に重要な部品です。
ロープに削れ、剥がれ等、隙間がある状態での使用や、誤った張付方法は不完全燃焼を誘発しま
す。以下に示す作業ポイントを重々ご確認の上、交換作業を行ってください。
■作業ポイント
■必要部材及び工具
□交換用扉ガラスローブ
【ご注意】機種毎・製造番号毎に長さ・太さが異なります。修理機種に適合するガラスロープをご使用ください。
□マイナスドライバー □コーキング剥がしヘラ □ワイヤーブラシ
□耐熱コーキング(信越シリコーン KE-3418) □集塵機 □養生毛布
□インパクトドライバー(電動ドリル) □軸付きワイヤーブラシ(回転工具として使用)
※ポイント1
古いロープを剥がした後に残ったコーキングは極力綺麗にはがして下さい。
新しいコーキング材の接着力が減少し早期剥がれの原因となります。
■交換手順
① 古いガラスロープを扉から剥がします。
マイナスドライバーを扉とガラスロープの隙
間に差し込み、端からゆっくり剥がします。
※作業中、古いコーキングが飛散します。
床が汚れないよう、養生毛布等をご使用ください。
② 扉に残ったコーキング痕を除去します。
コーキング剥がしヘラやマイナスドライバー
を使用し、扉に残ったコーキング痕を取り除
きます。
※細かい汚れはワイヤーブラシや回転工具
(軸付きワイヤーブラシ)を使用して除去します。
★コーキングが残っていると早期剥がれの原因となります。極力きれいに除去してください。
③ 貼り付け前に交換用扉ガラスロープの角部
分を基準に両側3~4 ㎝ほど“ほぐし”ながら
仮置きします。(赤矢印部分)
角にあたる部分をほぐすことでガラスロープが
太く、曲げやすくなります。
※このとき、ご使用のガラスロープが確実に扉1 周分の長さがある事を確認してください。
④ 耐熱コーキングを塗布します。
扉ロープ貼り付け溝の中心に沿って耐熱コー
キングを塗布します
※塗布量はコーキングノズル2 段目切断程度。
太さ8ミリ程が理想です。
⑤ 新しいガラスロープを張り付けます。
扉下部中央からガラスロープを張り付けていきます。
4つ角をたわませるように張り付けた後、ロープ全体を軽く
押し付けてコーキングとガラスロープを密着させます。
※機種毎・製造番号毎に長さ、太さが適合するようにご用意
しております。
扉下部中央にガラスロープのつなぎ目がぴったりあうよう接
着します。
隙間があったり、重ねたりする貼り方はNG です。
④ガラスロープと耐熱コーキングを接着させます。
・扉を本体に取付け、ハンドルを閉め、約一日程度
そのままにします。
※耐熱コーキングが完全に乾かない状態で燃焼しますと、
耐熱コーキングが膨張し剥がれ易くなりますので
必ず完全に乾いてから燃焼してください。
貼り付け開始場所
仮当ての時ほぐした部分を、若干外側
にたわませながら貼り付けます。
※“たわみ“により扉を閉めた際、燃焼炉
四つ角が密閉されます。
貼付完了