
迷ったら、ドブレ。 岩手で薪ストーブを20年据えてきた、盛岡D'STYLEの答えです。
エルメスのシルクが風になびくような、やわらかくて品のある炎。派手さはないぶん、鋳物の厚みと、この炎の落ち着きがある。氷点下の朝が続く岩手の冬で、いちばん頼りになるタイプのストーブです。ベルギー・自社鋳造の本物を、盛岡D'STYLEが。
取扱:D'STYLE(岩手・盛岡)
派手じゃない。
だから、飽きない。
鋳物の厚みが生む、落ち着いた炎。氷点下の朝も、じんわり長く。20年据えてきた私たちが、いちばん名前を出すストーブです。
GALLERY / ドブレのある部屋





※ 写真はドブレ(Dovre)提供の参考画像を含みます。仕様・ラインナップは変更される場合があります。
DOVRE × D'STYLE
薪から始まった店が、
鋳物のストーブに行き着いた話。
D'STYLEは、もともと岩手の木を薪にして売ることから始まった会社です。 解体現場でただ捨てられていく木材が、もったいなかった。 薪を売っているうちに、その薪をいちばん気持ちよく燃やしてくれる道具はどれか、という話になる。 そうやって薪ストーブの仕事に入り、岩手で20年、数多くのストーブを据えてきました。
その中で、ドブレには独特の信頼があります。1929年にノルウェーで鋳物屋として生まれ、 いまはベルギーの自社工場で、溶鉱炉での鋳造から組立、検品まで全部を自分たちでやっている。 扉のヒンジひとつ、天板の鋳肌ひとつに、鋳物屋の几帳面さが出ています。 欧州で「薪ストーブの代名詞」と呼ばれるのは、この積み重ねのせいです。
ドブレには「長く使うものだから、良いものを」という創業からの考え方があります。 うちの仕事の決め方と同じです。だから据えやすいし、何年経っても胸を張って点検に行けます。
ベルギーの自社工場で、鋳造から検品まで一貫生産。
小学生の頃、腰まで積もった雪を漕いで家に帰ると、屋根から白い煙が上がっていました。玄関を開けた瞬間の、あの暖かさ。真っ赤になった手をストーブの上にかざしたときの、ビリビリくる感じ。あれを岩手の家に増やすのが、この仕事です。
D'STYLE 代表 橋本大治
CAST IRON
鋳物の何がいいか、現場の言葉で言います。
薪ストーブには鋼板製と鋳物製があって、どちらにも良さがあります。 ただ、岩手の冬に限って言えば、鋳物を勧める理由がはっきりあります。
朝、熾火が
残っている。
厚い鋳物は熱をため込みます。夜、寝る前に最後の薪を入れて空気を絞っておくと、薪と焚き方にもよりますが、朝に灰をかくとまだ熾が赤いことがある。火が落ちたあとも本体がじんわり放熱を続けるので、夜中にストーブが冷え切らない。氷点下の朝が続く岩手で、この差は毎日効いてきます。
暖かさが、
体の芯に入る。
鋳物から出る遠赤外線は、空気より先に体と建物を暖めます。エアコンの「顔だけ熱い」感じとは別物です。外から帰ってきた子どもが、まっすぐストーブの前に立つ。かじかんだ体がほどけていくあの感じは、焚いている家でないと分かりません。
直しながら、
何十年も使える。
鋳物は熱変形に強く、ガスケットやガラス、内部部品を替えながら長く使えます。鋳造から自社でやっているドブレは部品の精度が良く、メンテナンスする側から見ても素性のいいストーブです。私たちは据えたストーブの面倒を毎年見続ける側なので、ここは正直に大事です。
LINEUP
機種ごとの寸評。
カタログに書いていないことを書きます。

640WD
迷ったらこれ「迷ったらこれ」と言い続けて、もう何年にもなります。岩手の一般的な住宅なら、まずこのサイズから。クラシックな見た目に最新の燃焼技術が入っていて、扱いにクセがありません。天板が広いのも実用で、冬の煮込みも焼き芋も、ストーブの上が台所の延長になります。
| 定格出力 | 10 kW |
|---|---|
| 暖房のめやす | 27.5〜44 畳 |
| 熱効率 | 80 % |
| 最大薪長 | 約45 cm(推奨〜40cm) |
| 本体価格 | ¥520,300税込 |
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760WD
大型・余力で勝つ640WDの考え方そのままに、火室をひと回り大きくした兄貴分。吹き抜けのある家、断熱がひかえめな築年数のある家、大きなLDK。岩手の寒さに「ぎりぎり」ではなく「余力」で勝ちたいなら、こちらです。ただし大は小を兼ねません。大きすぎる火室でちょろちょろ焚くと、ガラスが曇り煙突が汚れます。
| 定格出力 | 12 kW |
|---|---|
| 暖房のめやす | 32.5〜52 畳 |
| 熱効率 | 80.2 % |
| 最大薪長 | 約50 cm |
| 本体価格 | ¥629,200税込 |
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vintage50
レトロモダン正直に言うと、これはデザインで選んでいいストーブです。1960年代の北欧家具のような丸みと脚。リビングに置いたときの絵が、ほかのどの機種とも違います。それでいて中身は実直なドブレの鋳物なので、見た目で選んでも後悔しない。50は、大きめの空間に。
| 定格出力 | 9.0 kW |
|---|---|
| 暖房のめやす | 27.5〜44 畳 |
| 熱効率 | 84.2 % |
| 最大薪長 | 約50 cm |
| 本体価格 | ¥613,800税込 |
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vintage35
コンパクトvintage50の弟分。高断熱の家や、コンパクトな住まいに。こういう「ちょうどいい火室」を提案できるかどうかが、実は専門店の腕の見せどころです。大きければいい、という話ではありません。家に対して火室が大きすぎると、焚き方のほうが窮屈になります。
| 定格出力 | 7.0 kW |
|---|---|
| 暖房のめやす | 22.5〜36 畳 |
| 熱効率 | 83 % |
| 最大薪長 | 約35 cm |
| 本体価格 | ¥525,800税込 |
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ROCK 500
TB/WB 2仕様縦に伸びるシルエットの、現代的なドブレ。設置面積を抑えながら、炎の位置が目の高さに近づくので、ソファに座ったときの眺めがいい。モダンな新築やリノベの内装に、鋳物の重厚さを違和感なく持ち込めます。薪を置けるウッドボックス仕様(WB)も選べます。
| 定格出力 | 9.0 kW |
|---|---|
| 暖房のめやす | 27.5〜44 畳 |
| 熱効率 | 80 % |
| 最大薪長 | 約50 cm |
| 本体価格 | ¥555,500〜 ¥588,500 税込 |
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VISTA 700C
ワイドガラス名前のとおり、炎を「眺める」ためのストーブです。横に広いガラスいっぱいに火が踊る。テレビを消す理由になる一台、と言えば伝わるはずです。炎の見え方を最優先したい方は、これを見てから決めてください。
| 定格出力 | 10.0 kW |
|---|---|
| 熱効率 | 83 % |
| 本体寸法 | 720×395×1030 mm |
| 煙突径 | φ150 mm |
| 本体価格 | ¥797,500税込 |
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SAGA101
最新世代ドブレの最新世代。奥行きのあるスリムな躯体で、幅は360mmしか取りません。狭い炉台にも据えられて、それでいて7kW。クリーンな燃焼と扱いやすさが磨かれています。最新モデルは納期や仕様の動きがあるので、検討中の方は店で直接聞いてください。
| 定格出力 | 7 kW |
|---|---|
| 熱効率 | 81 % |
| 本体寸法 | 360×580×730 mm |
| 最大薪長 | 約35 cm |
| 本体価格 | ¥363,000税込 |
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SAGA107
最新世代SAGA101と同じ躯体の、仕様違いです。サイズも出力も同じなので、選ぶ基準は見た目と価格になります。実物を並べて見てもらうのがいちばん早い。カタログを広げて一緒に見ましょう。
| 定格出力 | 7 kW |
|---|---|
| 熱効率 | 75 % |
| 本体寸法 | 360×580×730 mm |
| 最大薪長 | 約35 cm |
| 本体価格 | ¥396,000税込 |
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SAGA107の詳細・スペック・写真を見る →※ 正式な出力・暖房面積・寸法はメーカーカタログ値をご案内します。カタログの暖房面積は欧州基準のため、 岩手の冬での実際の目安は現地を見た上で、当社の経験値からお伝えします。
※ 価格は2026年7月時点のメーカー希望小売価格(税込・本体のみ)です。煙突部材・設置工事費は別途。価格は改定される場合があります。
THE FIRST FIRE
いちばん好きな仕事は、
引き渡しの日の「火入れ」です。
工事が終わった日、最初の火はお客様と一緒に入れます。 焚きつけの組み方、空気の絞り方、薪を足すタイミング。 道具の説明というより、これから何十年つきあう火との、最初の顔合わせです。
ガラスの向こうで炎が立ち上がって、鋳物がチンチンと音を立てて温まりはじめる。 お客様の顔がふっとゆるむ。その瞬間のために、煙突のルートを考え、 壁の裏の納まりを詰め、消防の基準と突き合わせてきたようなものです。
ドブレを「買う」のは一日ですが、ドブレと「暮らす」のは何十年です。 私たちはその何十年のほうを請け負う店でありたい。だから売って終わりにしません。
引き渡しの日の火入れ。最初の火は、お客様と一緒に入れます。(岩手県内・当社施工)
BEFORE
ドブレは、機種を決める前に
三つ、決めることがあります。
ストーブ本体の性能は、施工と使い方で生きも死にもします。 煙突のルート、炉台と炉壁、建物の断熱、外気温。 カタログの数字がそのまま出るのは、条件が揃った家だけです。
だから当社は、機種の話より先に、この三つを現地で詰めます。 ここが決まっていれば、あとの機種選びは早い。 反対に、ここを飛ばして本体だけ決めた家は、あとから直しに行くことになります。
Q&A
ドブレと岩手の冬について、よく聞かれること
岩手の冬でも、ドブレ1台で家中あたたかくなりますか?
ドブレはなぜ「薪ストーブの代名詞」と呼ばれるのですか?
薪はどこで手に入れればよいですか?
ドブレ(Dovre)という名前には、意味があるのですか?
うちはモダンな内装なのですが、鋳物ストーブは浮きませんか?
ドブレのデザインは、流行に左右されませんか?
設置後のメンテナンスはお願いできますか?
補助金は使えますか?
Fuel & Care ─ 買ったあとも、ずっと。
薪で焚く火は、「薪」と「手入れ」まで、
まるごと当社の仕事です。
人が生きるのに衣食住が欠かせないように、薪ストーブにも薪サウナにも、「薪という燃料」と「メンテナンス」は必ずついてきます。売って終わりの店では、そこで行き詰まる。D'STYLEは、この2つを自社で持っているから、火のある暮らしを、買ったその先まで支え続けられます。ここが、当社の強みです。
薪を、切らさない。
薪の販売はもちろん、ご自宅の薪棚のそばまで届ける配達、原木の販売、薪割り機のレンタルまで。燃料の心配をせずに、火のある暮らしを続けられます。ストーブが他社の一台でも、薪だけのご購入でも、大歓迎です。
薪の販売・配達を見る →煙突掃除・点検・修理まで。
煤や煙道火災のリスクは、定期的な煙突掃除と点検で防げます。他社で入れた一台も含め、点検・部品交換・修理まで対応。長く、安全に焚き続けられます。
メンテナンス・煙突掃除を見る →薪も、掃除も、修理も、ぜんぶ一社で。だから、"売ったあとまで面倒を見られる店"で選んでください。
CONTACT
カタログより、実物の炎です。
機種選びの相談だけでも構いません。盛岡の店で、ドブレのこと、煙突のこと、薪のこと、岩手の冬のこと、ぜんぶ聞いてください。
- アクセス
- 国道4号線沿い/滝沢中央スマートICから車で約10分
