
小さくても、しっかり暖かい。 英国最大のメーカー、ストバックス。岩手で20年の盛岡D'STYLEがお届けします。
1981年、英国エクセター生まれ。40年以上かけて燃焼効率を磨いてきた、英国最大のストーブメーカーです。5kWの小型から8kWの中型が主力。少ない薪でも燃焼室を高温に保つ設計で、コンパクトなのにしっかり暖かい。高気密・高断熱の、いまの日本の家にちょうどいい一台です。
小さいのに、
ちゃんと暖まる。
少ない薪で燃焼室を高温に保つ、英国の技術。省スペースで置けて、燃費もいい。いまの家に、いちばん現実的な薪ストーブです。
GALLERY / ストバックスのある部屋





※ 写真はストバックス(Stovax)提供の参考画像を含みます(写真:STOVAX)。仕様・ラインナップは変更される場合があります。
STOVAX × D'STYLE
いまの日本の家に、
英国のコンパクトが効く理由。
D'STYLEは、もともと岩手の木を薪にして売ることから始まった会社です。 薪を売っているうちに、その薪をいちばん気持ちよく燃やしてくれる道具はどれか、という話になる。 そうやって薪ストーブの仕事に入り、岩手で20年、数多くのストーブを据えてきました。
ストバックスは、1981年に英国エクセターで生まれたメーカーです。 40年以上、燃焼効率と排出ガスをひたすら研究してきた会社で、 いまでは世界25ヶ国に輸出する、英国最大のストーブ・暖炉メーカーになりました。 全モデルが、欧州の「Ecodesign」と、さらに厳しい英国独自の「DEFRA」認証を取っています。
ストバックスの持ち味は、なんといってもコンパクトさです。 少ない薪でも燃焼室を高温に保ち、小さな本体でしっかり暖める。 高気密・高断熱が当たり前になった、いまの日本の家に、いちばん現実的に効くタイプのストーブです。
精度の高い溶接で密閉性を高め、少ない薪でも高温を保つ。写真:STOVAX
薪ストーブは大きいほど偉い、という時代ではなくなりました。断熱のいい家なら、小さな火でじゅうぶん暖まる。無理なく燃やせて、薪も食わない。ストバックスを勧めるのは、いまの岩手の家に、素直に合うからです。
D'STYLE 代表 橋本大治
WHY STOVAX
ストバックスの良さを、
現場の言葉で言います。
カタログのうたい文句ではなく、据えて・焚いて・点検してきた側から見た、ストバックスの持ち味を3つ。
小さいのに、
ちゃんと暖かい。
ストバックスの主力は、定格5kWの小型から8kWの中型。少ない薪でも燃焼室を高温に保つ設計なので、コンパクトな本体でもしっかり熱を出します。精度の高い溶接で密閉性を上げ、素材にこだわって蓄熱性を高めた。だから「小さいのに寒くない」が成り立ちます。置き場所に困りにくいのも、実際に暮らすと効いてきます。
燃費がよくて、
環境にもいい。
全モデルが、欧州の「Ecodesign」と英国の「DEFRA」認証をクリアしています。小さな薪で高い燃焼効率と出力を出せるので、薪の消費も、煙も少ない。高気密・高断熱の日本の住宅とも相性が良く、外気導入に対応するモデルが多いのも安心です。焚くほどに「薪代がかからないね」と言ってもらえるタイプです。
英国の伝統と、
最新の燃焼技術。
アーチ窓のクラシックな顔から、湾曲ガラスのモダンな顔まで、デザインの引き出しが広いのもストバックスです。中身はどれもクリーンバーンとエアウォッシュ。ガラスが汚れにくく、炎がきれいに見えます。伝統的な英国デザインが好きな方にも、シンプルなモダン内装の家にも、無理なく合わせられます。
TOTAL COST
本体の値段だけで、
比べないでください。
薪ストーブにかかるお金は、本体だけではありません。 煙突、炉台、炉壁、そして毎年の薪代。 この「全部」で見ると、じつはストバックスがいちばん経済的、ということがよくあります。
ストバックスの小型モデルの多くは、5インチ(約127mm)の煙突を使います。 一般的なストーブの6インチ(約152mm)にくらべて、煙突が約25mmスリム。 細いぶん煙突部材そのものが抑えられ、壁や屋根の抜き穴も小さく、 まわりの炉壁・遮熱の造作もコンパクトに納まります。 この差が、工事全体の金額にじわりと効いてきます。
最近の高断熱・高気密の住宅なら、小型ストーブでじゅうぶん暖まります。 小さく焚けるということは、薪の消費も少ないということ。 本体・煙突・炉まわり・薪代、そのすべてを軽くできる。 ストバックスは、まさに「今どきの家のためのストーブ」です。
※ 煙突サイズはモデルにより異なります(5インチ/6インチ)。現地の条件に合わせて最適な煙突計画をご提案します。
LINEUP
機種ごとの寸評。
カタログに書いていないことを書きます。
暖房面積 38〜105㎡
薪長さ 〜40cm/効率 76.5%
湾曲したエレガントなフロントドアが、ひと目でわかる一台です。英国クラシックの品のある顔つきで、横長のワイドな炎がよく映えます。MFはマルチフューエル。輻射と対流を両立していて、小型でも部屋全体をやわらかく包みます。
薪も焚けて、見た目もクラシック。「英国らしいストーブが欲しい」という方に、まず見てほしい機種です。外気導入にも対応するので、気密のいい家でも安心して据えられます。
暖房面積 105〜210㎡
薪長さ 〜50cm/効率 76.2%
ストバックスの中でいちばん大きい、頼れる兄貴分です。定格11.3kW、50cmの薪が入る大きな火室。吹き抜けのある家、断熱がひかえめな築年数のある家、広いLDK。岩手の寒さに「余力」で勝ちたいなら、これです。
ただし、大は小を兼ねません。大きすぎる火室でちょろちょろ焚くと、ガラスが曇り煙突も汚れます。だから現地を見てから決めましょう、という話になります。
暖房面積 60〜165㎡
薪長さ 〜40cm/効率 77.8%
Stocktonシリーズの中型で、英国では定番中の定番です。クリーンバーンで燃焼効率77.8%。飾りすぎないまっすぐな顔つきで、和にも洋にもすっとなじみます。40cmの薪は岩手でいちばん手に入れやすい長さで、ここも地味に効きます。
手が熱くなりにくい着脱式のドアハンドルなど、毎日使う人への気づかいが行き届いた一台。迷ったときの現実解として、よく候補に挙がります。
暖房面積 53〜113㎡
薪長さ 〜33cm/効率 82.7%
エレガントに装飾したアーチ窓のドアと、大きなクリアドアの2つの顔から選べます。定格5kWの小型ながら、燃焼効率82.7%はこのクラスでもハイクラス。輻射と対流の両方で、体も部屋もむらなく暖めます。
「英国の暖炉らしい、あの雰囲気」を求める方にいちばん刺さる一台です。ロングレッグのオプションで脚を50mm高くできるので、炉台や薪の出し入れに合わせて調整できます。
暖房面積 53〜113㎡
薪長さ 〜33cm/効率 82.7%
Huntingdon 30の、クリーン燃焼をさらに突き詰めたモデルです。サイズも見た目もほとんど同じで、より低排出で燃やせる仕様。環境性能を重視したい方や、条件のうるさい立地でも安心して選べます。
30と30 SE、どちらが向くかは煙突条件と住まい次第です。そこは現地を見て、いっしょに決めましょう。
暖房面積 68〜150㎡
薪長さ 〜45cm/効率 76.4%
Huntingdon 30を一回り大きくした、最新の中型モデルです。アーチ窓の美しさはそのままに、定格8kW・45cmの薪に対応。少し広めのLDKや、もう一段の暖かさが欲しい家にちょうどいいサイズ感です。
クラシックな顔で、これだけの出力。デザインも暖房力も欲張りたい、という方の答えになりやすい一台です。
暖房面積 68〜150㎡
薪長さ 〜45cm/効率 76.4%
Huntingdon 40の、クリーン燃焼を強化したモデルです。40の暖房力とアーチ窓の顔立ちはそのまま、より低排出で燃やせる仕様。中型の安心感と環境性能、両方を取りたい方に。
40と40 SEの選び分けも、煙突と立地を見てご提案します。カタログを広げて一緒に見ましょう。
暖房面積 53〜113㎡
薪長さ 〜33cm/効率 82.7%
4年以上かけて開発された、最新Futuraシリーズの小型です。定格5kWで燃焼効率82.7%という優等生スペック。緩やかに湾曲した前面ドアと、余計なものをそぎ落としたデザインで、どんな内装にもすっとなじみます。
大きく広いガラスから炎がよく見えるので、「炎を眺めたいけれど、置き場所はコンパクトに」という現代的なわがままに、きれいに応えてくれます。
暖房面積 68〜150㎡
薪長さ 〜45cm/効率 76.4%
最新Futuraシリーズの中型です。前面のステンレススチール製エアコントロールが上質で、操作の応答もいい。ブーストモードにさっと切り替えられるので、着火が素早く簡単です。朝の忙しい時間に、この一手間の差はけっこう効きます。
広くとったガラスから炎を存分に楽しめる、モダン派の主力機。シンプルな新築やリノベに、迷いなく合わせられます。
暖房面積 38〜105㎡
薪長さ 〜33cm/効率 77.6%
薪収納ボックスまで含めても、驚くほどコンパクトにまとまる縦型です。足元に薪がすっきり収まるので、暮らしの中で扱いやすい。小さな本体ながらガラス面は大きく、炎の揺らめきをちゃんと楽しめます。
定格5kWでも、先進のエコデザイン燃焼で小さな薪をしっかり暖房に変えます。「置き場所は最小限、でも炎のある暮らしがしたい」という方にぴったりです。
暖房面積 75〜165㎡
薪長さ 〜43cm/効率 75.9%
Vogueシリーズの、大画面ガラスと薪収納を一体化した縦型です。定格7.8kWで暖房力もしっかり。エアウォッシュでガラスが汚れにくく、迫力ある炎のビジュアルを保ちます。寒い冬の夜を、魅力的に演出してくれる一台です。
縦に伸びるシルエットは、炎の位置が目の高さに近づくのも魅力。ソファに座ったときの眺めが良く、暖房力と見せ場を両立したい家に向きます。
※ 各機種は輻射・対流式(一部モデルは輻射式)、材質は鋼板・鋳鉄、カラーはマットブラック。 暖房面積のカタログ値は欧州基準のため、岩手の冬での実際の目安は現地を見た上で、当社の経験値からお伝えします。
※ 価格は2026年7月時点のメーカー希望小売価格(税込・本体のみ)です。煙突部材・設置工事費・オプションは別途。価格・仕様は改定される場合があります。
THE FIRST FIRE
いちばん好きな仕事は、
引き渡しの日の「火入れ」です。
工事が終わった日、最初の火はお客様と一緒に入れます。 焚きつけの組み方、空気の絞り方、薪を足すタイミング。 道具の説明というより、これから何十年つきあう火との、最初の顔合わせです。
ガラスの向こうで炎が立ち上がって、本体がチンチンと音を立てて温まりはじめる。 お客様の顔がふっとゆるむ。その瞬間のために、煙突のルートを考え、 壁の裏の納まりを詰め、消防の基準と突き合わせてきたようなものです。
ストバックスを「買う」のは一日ですが、ストバックスと「暮らす」のは何十年です。 私たちはその何十年のほうを請け負う店でありたい。だから売って終わりにしません。
最初の炎は、お客様と一緒に。
AFTER
ストバックスを岩手で焚くなら、
買ったあとの話まで決めておきましょう。
ストーブ本体の性能は、施工と使い方で生きも死にもします。 煙突のルート、炉台と炉壁、建物の断熱、外気温、そして薪の乾き。 岩手で薪ストーブを焚くということは、カタログに書いていない条件と毎年つきあうということです。 そこを全部、地元の一つの店で済ませられるようにしてあります。
岩手県内の施工事例は、薪ストーブの施工事例ギャラリーにまとめています。壁の裏まで、見せられる仕事を。
GALLERY
言葉より、炎を見てください。
写真はストバックス(Stovax)提供の参考画像を含みます(写真:STOVAX)。実物の炎は、盛岡のショールームでご覧いただけます。
Q&A
ストバックスと岩手の冬について、よく聞かれること
ストバックスはコンパクトですが、岩手の冬でも暖かいですか?
ストバックスはどんなメーカーですか?
「SE」モデルと通常モデルは何が違いますか?
高気密・高断熱の家でも設置できますか?
本体は少し高めに見えますが、トータルでは本当に安いのですか?
本国イギリスでも、よく選ばれているメーカーですか?
クラシックな内装にも、モダンな家にも合わせられますか?
炎を楽しみたいのですが、ガラスはすぐ汚れませんか?
設置後のメンテナンスはお願いできますか?
補助金は使えますか?
英国デボン州から、
世界25ヶ国へ。1981年の出発点。
イギリスは世界でもっとも「暖炉の文化」が根づいた国のひとつです。石炭が豊富なウェールズ・スコットランドの炭鉱、産業革命期の工場地帯——炎と煙は英国の歴史と切り離せません。その英国で、燃焼効率と環境性能を追い求めて生まれたのがStovaxです。
デボン州エクセターという場所
エクセター(Exeter)は英国南西部デボン州の州都で、人口約13万人の中規模都市です。北緯50.7度に位置し、気候は温暖な海洋性——冬の最低気温はマイナスになることは稀で、日本の東北とは大きく異なります。
しかしStovaxの主要マーケットは、よりはるかに寒いスコットランドや北イングランドです。エディンバラ(北緯55.9度)の冬は盛岡(北緯39.7度)より緯度は高いものの、海洋性気候で気温差が少ない。エディンバラのHDD18(暖房度日)は約2,800で、盛岡の約3,000に近い値です。Stovaxは「英国全土の気候」を前提に設計されています。
もう一点:英国の住宅は石造り・レンガ造りが多く、断熱性は必ずしも高くありません。非断熱気味の住宅でも効率よく暖めるという設計思想が、現代の日本の高断熱住宅にも親和性があります。
なぜ「英国製」が岩手に向くのか
英国は「厳しい環境規制の中で薪ストーブを発展させた」という点で、日本の薪ストーブ文化の10〜20年先を行っています。DEFRA(1956年の大気清浄法起源)は欧州ECODesignよりさらに厳しく、Stovaxはその両方をクリアしています。
つまり岩手でStovaxを選ぶことは、「英国が60年かけて磨いた排ガス対策と燃焼技術を買う」ことです。「きれいな煙しか出さない」ということは、薪代も少なくなるということ。少ない薪で多くの熱を出す——これは岩手の冬の暮らしを直接楽にします。
また英国は「中古住宅リノベーション」文化が根強く、コンパクトで設置しやすいストーブへの需要が高い市場です。間取りに縛られず置ける小型・中型モデルの完成度が高いのはそのためです。岩手の既存住宅・古民家リノベへの相性の良さも、英国製ならではです。
DEFRA認証とは何か ── 「英国の冬に許される火」の証明
DEFRAとは「Department for Environment, Food & Rural Affairs(環境・食料・農村地域省)」の略。英国のSmoke Control Area(煙制御区域)で薪・石炭を燃やすことができる、唯一の証明書です。
日本のほとんどの薪ストーブは「ECODesign 2022」(欧州の排ガス規制)のみに対応していますが、DEFRA認証はそれより厳格な要件を課します。①煙の可視性(煙が見えないレベル)②PM2.5排出量の上限 ③効率の下限——この3条件を満たすことで初めてDEFRA認証が得られます。
Stovaxの全モデルがECODesign 2022とDEFRA両方をクリアしているのは、英国都市部のSCA(煙制御区域)でも問題なく使えることを意味します。日本の薪ストーブに環境規制が厳しくなっていく今後を考えると、最初から厳格な基準のストーブを選ぶことが長期的な安心につながります。
「燃やして空気を
きれいにする」設計。
薪ストーブで出る煙の主成分は、未燃焼の炭化水素(ガス)と粒子状物質(PM2.5)です。クリーンバーンとは、一次燃焼で燃やし切れなかったガスを、高温域でもう一度燃やす技術。エアウォッシュはガラスを清潔に保つ技術。Stovaxはこの2つを全モデルで標準搭載しています。
一次空気で薪に点火
底面から一次空気が入り、薪の表面で燃焼が始まる。ここで可燃ガスと煙が発生する。
二次空気で再燃焼
高温の炉内天井付近に予熱された二次空気が注入され、一次燃焼の可燃ガスを再点火・完全燃焼させる。これがクリーンバーンの核心。
エアウォッシュでガラス清潔に
ガラス上部から薄く空気の膜を流し、ガラス内面にすすが付着するのを防ぐ。炎がいつも透明に見える。
PM2.5を大幅に削減
完全燃焼により、開放型暖炉の10〜20倍の効率を達成。煙は透明に近く、ECODesign・DEFRA認証をクリア。
クリーンバーンは「煙突の詰まり」を防ぐ
不完全燃焼で出たクレオソートは煙突内壁に蓄積し、放置すると煙道火災の原因になります。クリーンバーンで可燃ガスを燃やし切ることで、クレオソートの生成が大幅に抑制されます。
結果:煙突清掃の頻度が下がり、清掃しやすい状態が保たれます。年1回の煙突清掃は変わらず必要ですが、クリーンバーンストーブの煙突はそれほど汚れていないことが多い——これはD'STYLEが20年の現場経験から見ていることです。
逆に言えば、クリーンバーンの効果を出すためには「高温で燃やすこと」「乾燥した薪を使うこと」が前提。くすぶり焚きや生木はクリーンバーンの設計を殺します。
エアウォッシュは「炎を楽しむため」の技術
薪ストーブを選ぶ理由のひとつは、炎を見ること。しかしガラスが煤で黒くなると、炎が見えなくなります。エアウォッシュは「炎をずっと楽しめる状態を保つ」ための技術です。
具体的には、ガラス上部の細いスリットから空気が薄い膜状に流れ込み、ガラス内面をつねに清潔に保ちます。高温でしっかり燃やすほどエアウォッシュは効果的。
注意点:乾燥不十分の薪(含水率20%超)や低温くすぶり焚きでは、エアウォッシュの効果が落ちます。ガラスを清潔に保ちたいなら、乾燥薪で高温燃焼が条件です。D'STYLEでは薪も販売しており、乾燥状態を確認した薪を用意しています。
欧州連合の排ガス規制(EU指令)
欧州全域に適用される暖房機器の環境基準。旧基準(欧州5)より大幅に厳格化。
- PM(粒子状物質)排出量:40mg/Nm³以下
- CO(一酸化炭素):1,500mg/Nm³以下
- 効率:65%以上
- 2022年1月以降に出荷する新製品に適用
英国独自の規制(ECODesign超え)
1956年大気清浄法に起源を持つ、英国Smoke Control Area向けの厳格な認証。
- 煙の可視性:認識できないレベル
- PM排出量:ECODesignよりさらに低い基準
- 煙制御区域でのみ認められた燃焼
- Stovax全モデル取得済み
研究してきた年数
輸出されている国の数
DEFRA両方を取得
販売店ネットワーク数
どのStovaxが、
あなたの家に合うのか。
Stovaxには5つのシリーズがあり、それぞれ異なるデザイン哲学と想定ユーザーを持ちます。エクセターの設計チームがそれぞれのシリーズに込めたコンセプトと、岩手・東北での実用目線を重ねて解説します。
ハンティンドンシリーズは、英国の伝統的な暖炉スタイルへのオマージュです。アーチ型のオーナメントドア(装飾版)とフラットドア(シンプル版)の2デザインがあり、どちらも英国のカントリーサイドにある石造りの邸宅に置かれた暖炉の佇まいを再現しています。燃焼システムは現代の最新スペック。「見た目は伝統、中身は最先端」を両立したシリーズです。
30(5kW)と40(8kW)の2サイズ展開。40は45cm薪まで対応し、岩手の寒い冬に十分な出力を持ちます。
フューチュラシリーズは、Stovaxの現代的なモダン路線の主力です。フロントドアが緩やかに湾曲したデザインは主張が強くなく、どんな内装にも無理なく溶け込みます。Huntingdonよりシンプルで、Vogueより存在感が抑えめ。「ストーブを部屋のアクセントにしたくない、でも品質は本物を使いたい」という方に向いています。
Futura 8はステンレスのエアコントロールと「ブーストモード」(急速加熱)を搭載。「すぐ暖まりたい」という要望に応えます。
ヴォーグシリーズは、Stovaxのプレミアムコンテンポラリーラインです。縦長の大きなガラス面と、ストーブ本体の下部に組み込まれた薪収納ボックスが一体になったデザインが最大の特徴。「薪を見えるところに置くこと自体がインテリア」という発想で設計されました。
Midi(5kW)とMedium(7.8kW)の2サイズ。エアウォッシュの完成度が高く、ガラスが広い分、炎がより大きく豊かに見えます。価格帯はStovaxの中で上位です。
ストックトンシリーズは、Stovaxの「実用性と価格のバランス」で選ばれる定番ラインです。派手さはなく、シンプルで頑丈な見た目。デザインより燃焼性能と使いやすさを重視したモデルです。英国の一般家庭のリビングで最もよく見かけるタイプのストーブでもあります。
8(8.3kW)と11(11.3kW)の2サイズ。Stockton 11は50cm薪に対応する大型機で、吹き抜けや薪ストーブを唯一の暖房源とする場合にも対応できます。コストパフォーマンスがシリーズ最高です。
チェスターフィールドシリーズは、Stovaxのクラシック最上位です。「チェスターフィールド」の名は英国の伝統的な革張りソファに由来し、豊かな曲線美と装飾がヴィクトリア朝(1837〜1901)の英国インテリアを連想させます。全シリーズ中、最も装飾的なデザインです。
Wide MF(5kW)のみの展開。暖房能力より「部屋の主役としての存在感」に重点が置かれています。英国的なクラシックインテリアが大好きな方、アンティーク家具と合わせたい方に。
英国の職人が作る炎を、
岩手の家に。
Stovaxの製品写真はすべてイギリス本国で撮影されたものです。英国のインテリアの中に灯る炎——それがそのまま、岩手のあなたの家に届きます。写真提供:STOVAX & GAZCO
写真提供:STOVAX & GAZCO LTD (Exeter, Devon, UK)
Stovaxが、
岩手の家に根付いた。
「コンパクトで性能が高く、英国らしいデザインが好き」——Stovaxを選ぶお客様には共通の感覚があります。岩手・東北でのD'STYLE施工事例から4件をご紹介します。
高断熱の新築。「大きいストーブはいらない」と確信してHuntingdon 30へ。
UA値0.42の高断熱住宅(25坪)。ハウスメーカーの断熱仕様で「薪ストーブは補助暖房で十分」と判断し、5kWのHuntingdon 30を選択。「思っていたより小さく感じたが、入れてみたらじゅうぶん暖かい」とご主人。
アーチドアのデザインが木質系の内装に自然に調和。5インチ煙突による細い立ち上げが内装をスッキリ見せることも評価されました。
古民家リノベに英国の炎を。Chesterfieldの装飾的存在感が決め手。
弘前市内の古民家(築70年)をリノベーション。アンティーク家具・洋のインテリアに合う薪ストーブを探していたお施主様が、チェスターフィールドの湾曲装飾ドアに一目惚れ。「他のストーブを何十台も見たが、これだけが部屋の雰囲気を作り上げてくれた」。
煙突は土壁を抜く縦引きスタイル。炉台は地元の石材職人が手づくりした御影石で仕上げ、Stovaxとの相性が抜群のアンサンブルになりました。
吹き抜けのあるLDKに、Stockton 11の大型機を。一台で全室を暖める。
一関市の木造2階建(35坪・吹き抜けLDK)。「薪ストーブを唯一の暖房にしたい」という明確な希望から、最大11.3kWのStockton 11を選択。「石油代がゼロになった。ナラの薪を週末に割って、冬を待つ生活が好きになった」とご夫妻。
一関周辺は広葉樹(ナラ・クヌギ)の調達が容易。Stockton 11の50cm薪対応で、割り手間の少ない太薪をそのまま使えることも効率的。
Vogue Mediumで「見せるストーブ」。壁面全体をデザインする発想。
横手市の新築住宅。インテリアデザイナーが「リビングの壁面全体で暖炉を表現したい」と設計した空間に、Vogue Mediumを選択。縦長の大きなガラス面と薪収納ボックスが一体になったデザインが、白い壁面に対して際立つフォーカルポイントを作りました。
「訪れた人が全員ストーブに気づいて話しかけてくる。家の中心が決まった気がした」と奥様。
Stovaxについて、
よく聞かれること全部。
「他のブランドと比べてどう違うのか」「英国製は寒い東北で本当に暖かいのか」「SEとは何か」——D'STYLEが岩手・東北での現場で受けた質問に、正直に答えます。
設計思想と素材が根本的に異なります。
- Dovre(ノルウェー):鋳鉄ストーブ。蓄熱性が高く、火が落ちても長く暖かい。重量が重く価格帯が高め。伝統的な北欧の暖炉文化の系譜。
- ヨツール(ノルウェー):同じく鋳鉄。スカンジナビアデザインの洗練と、150年超の歴史が魅力。高価格帯。
- Stovax(英国):鋼板ストーブ。軽量でコンパクト、暖まる速さが早い。蓄熱性は鋳鉄より低いが、急いで暖めたい場面に向く。ECODesign+DEFRA両方取得。コストパフォーマンスが高い。
どれが「良い」ではなく、ライフスタイルと家の断熱性で選ぶものです。D'STYLEでは現地調査の上、最適なブランド・機種をご提案します。
「劣る」ではなく、「特性が違う」です。
鋼板(スチール)と鋳鉄の違い:
- 暖まる速さ:鋼板の方が早い(薄く熱伝導が速い)。鋳鉄は暖まるのに時間がかかる。
- 蓄熱性:鋳鉄の方が高い(重い分、熱を蓄える)。火が落ちた後も暖かさが持続。鋼板は冷めやすい。
- 耐久性:Stovaxの精密溶接鋼板は長期耐久性があり、30年使用例も多い。鋳鉄に劣らない。
- 重量:鋼板は軽く扱いやすい。施工・運搬が楽。
高断熱の現代住宅では「すぐ暖まる鋼板」の方が実用的なケースが多いです。急いで火を入れて暖まり、家が暖まったら薪を減らす——このライフスタイルに鋼板は向いています。
SEとは「Smoke Exempt(煙制御区域免除)」の略で、英国のSmoke Control Area(煙制御区域)で使用が認められた特別仕様です。
具体的な違い:SEモデルは標準モデルより内部の燃焼構造が最適化されており、排出ガスの可視性(煙の見えやすさ)がさらに低いです。
岩手では?日本に煙制御区域はないため、SEの資格を活かす場面はありません。ただし「より低排出・より高効率」という設計の完成度が高いという観点で選ぶ方もいます。D'STYLEとしては、標準モデルでも十分な性能があり、追加コストに見合うかはお客様の価値観次第とお伝えしています。
煙突本体・工事費・炉まわり造作の合計で、10〜20万円程度の差が出ることがあります(条件により異なります)。
5インチ(127mm)と6インチ(152mm)の差の影響:
- 煙突部材:1スパートあたり数千〜1万円程度の差(断熱二重煙突)
- 壁・屋根の抜き穴:小さい方が施工が楽(切削面積・防火措置が少ない)
- 炉壁・遮熱材の造作:本体コンパクト分、全体的にすっきり
- 屋根貫通部材・フラッシングキット:5インチ仕様の方が割安
実際には、建物の構造・煙突の長さ・壁の材質によって大きく変わります。D'STYLEでは現地を見てから正確な見積もりを出します。「本体+煙突+工事」のトータル見積もりで比較検討いただくことをお勧めします。
保証:本体5年(一部部品は異なる)。部品:国内在庫あり。
Stovaxの日本総輸入元であるダッチウエストジャパンが国内で部品在庫を管理しています。D'STYLEは正規代理店として部品の発注・取り寄せが可能で、ガスケット・ガラス・耐熱材などの消耗品は比較的スピーディに入手できます。
欧州ブランドの心配のひとつが「代理店撤退後の部品入手」ですが、Stovaxは英国を中心とした世界市場向けに長期生産されるブランドで、部品供給は安定しています。D'STYLEが岩手・東北でのアフターサービスを一手に担います。
Futura 8に搭載された「ブーストモード(Boost Mode)」は、通常より多くの空気を一時的に供給することで燃焼を強化し、素早く高温に到達させる機能です。
使い方:着火直後や室温が低いとき、エアコントロールを「ブースト」位置に設定。通常の位置より空気が多く入り、炉が短時間で高温になります。暖まったら通常位置に戻す。
「帰宅したらすぐ暖かくしたい」「朝の冷えた部屋を早く暖めたい」という場面で効果的です。鋼板ストーブの「暖まる速さ」という特性をさらに活かした機能といえます。
Fuel & Care ─ 買ったあとも、ずっと。
薪で焚く火は、「薪」と「手入れ」まで、
まるごと当社の仕事です。
人が生きるのに衣食住が欠かせないように、薪ストーブにも薪サウナにも、「薪という燃料」と「メンテナンス」は必ずついてきます。売って終わりの店では、そこで行き詰まる。D'STYLEは、この2つを自社で持っているから、火のある暮らしを、買ったその先まで支え続けられます。ここが、当社の強みです。
薪を、切らさない。
薪の販売はもちろん、ご自宅の薪棚のそばまで届ける配達、原木の販売、薪割り機のレンタルまで。燃料の心配をせずに、火のある暮らしを続けられます。ストーブが他社の一台でも、薪だけのご購入でも、大歓迎です。
薪の販売・配達を見る →煙突掃除・点検・修理まで。
煤や煙道火災のリスクは、定期的な煙突掃除と点検で防げます。他社で入れた一台も含め、点検・部品交換・修理まで対応。長く、安全に焚き続けられます。
メンテナンス・煙突掃除を見る →薪も、掃除も、修理も、ぜんぶ一社で。だから、"売ったあとまで面倒を見られる店"で選んでください。
CONTACT
カタログより、実物の炎です。
機種選びの相談だけでも構いません。盛岡の店で、ストバックスのこと、煙突のこと、薪のこと、岩手の冬のこと、ぜんぶ聞いてください。
- アクセス
- 国道4号線沿い/滝沢中央スマートICから車で約10分








ヒタ
アグニ
ドブレ
ヨツール
ハースストーン
バーモントキャスティングス