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岩手県盛岡市のD'STYLEが取扱うストバックス(Stovax)薪ストーブのある暮らし
STOVAX × D'STYLE

小さくても、しっかり暖かい。 英国最大のメーカー、ストバックス。岩手で20年の盛岡D'STYLEがお届けします。

1981年、英国エクセター生まれ。40年以上かけて燃焼効率を磨いてきた、英国最大のストーブメーカーです。5kWの小型から8kWの中型が主力。少ない薪でも燃焼室を高温に保つ設計で、コンパクトなのにしっかり暖かい。高気密・高断熱の、いまの日本の家にちょうどいい一台です。

ストバックス(Stovax) 公式ロゴ取扱:D'STYLE(岩手・盛岡)
ストバックス薪ストーブのある、あたたかな暮らし
Minimal Heat, Maximum Comfort

小さいのに、
ちゃんと暖まる。

少ない薪で燃焼室を高温に保つ、英国の技術。省スペースで置けて、燃費もいい。いまの家に、いちばん現実的な薪ストーブです。

GALLERY / ストバックスのある部屋

クラシックな暖炉まわりに納めたストバックス Chesterfield
Chesterfield、英国クラシックの佇まい
ヘリンボーンの壁にストバックス Huntingdon 40
Huntingdon、アーチ窓の炎
キッチンのある暮らしとストバックス Vogue
Vogue、暮らしのそばに
モダンな内装に映えるストバックス Futura 8
Futura、モダンな一台
薪収納一体のストバックス Vogue Midi
Vogue Midi、薪もすっきり収まる

※ 写真はストバックス(Stovax)提供の参考画像を含みます(写真:STOVAX)。仕様・ラインナップは変更される場合があります。

STOVAX × D'STYLE

いまの日本の家に、
英国のコンパクトが効く理由。

D'STYLEは、もともと岩手の木を薪にして売ることから始まった会社です。 薪を売っているうちに、その薪をいちばん気持ちよく燃やしてくれる道具はどれか、という話になる。 そうやって薪ストーブの仕事に入り、岩手で20年、数多くのストーブを据えてきました。

ストバックスは、1981年に英国エクセターで生まれたメーカーです。 40年以上、燃焼効率と排出ガスをひたすら研究してきた会社で、 いまでは世界25ヶ国に輸出する、英国最大のストーブ・暖炉メーカーになりました。 全モデルが、欧州の「Ecodesign」と、さらに厳しい英国独自の「DEFRA」認証を取っています。

ストバックスの持ち味は、なんといってもコンパクトさです。 少ない薪でも燃焼室を高温に保ち、小さな本体でしっかり暖める。 高気密・高断熱が当たり前になった、いまの日本の家に、いちばん現実的に効くタイプのストーブです。

ストバックス薪ストーブのステンレススチール製ドアハンドルと燃焼室

精度の高い溶接で密閉性を高め、少ない薪でも高温を保つ。写真:STOVAX

薪ストーブは大きいほど偉い、という時代ではなくなりました。断熱のいい家なら、小さな火でじゅうぶん暖まる。無理なく燃やせて、薪も食わない。ストバックスを勧めるのは、いまの岩手の家に、素直に合うからです。

D'STYLE 代表 橋本大治

WHY STOVAX

ストバックスの良さを、
現場の言葉で言います。

カタログのうたい文句ではなく、据えて・焚いて・点検してきた側から見た、ストバックスの持ち味を3つ。

小さいのに、
ちゃんと暖かい。

ストバックスの主力は、定格5kWの小型から8kWの中型。少ない薪でも燃焼室を高温に保つ設計なので、コンパクトな本体でもしっかり熱を出します。精度の高い溶接で密閉性を上げ、素材にこだわって蓄熱性を高めた。だから「小さいのに寒くない」が成り立ちます。置き場所に困りにくいのも、実際に暮らすと効いてきます。

燃費がよくて、
環境にもいい。

全モデルが、欧州の「Ecodesign」と英国の「DEFRA」認証をクリアしています。小さな薪で高い燃焼効率と出力を出せるので、薪の消費も、煙も少ない。高気密・高断熱の日本の住宅とも相性が良く、外気導入に対応するモデルが多いのも安心です。焚くほどに「薪代がかからないね」と言ってもらえるタイプです。

英国の伝統と、
最新の燃焼技術。

アーチ窓のクラシックな顔から、湾曲ガラスのモダンな顔まで、デザインの引き出しが広いのもストバックスです。中身はどれもクリーンバーンとエアウォッシュ。ガラスが汚れにくく、炎がきれいに見えます。伝統的な英国デザインが好きな方にも、シンプルなモダン内装の家にも、無理なく合わせられます。

TOTAL COST

本体の値段だけで、
比べないでください。

薪ストーブにかかるお金は、本体だけではありません。 煙突、炉台、炉壁、そして毎年の薪代。 この「全部」で見ると、じつはストバックスがいちばん経済的、ということがよくあります。

ストバックスの小型モデルの多くは、5インチ(約127mm)の煙突を使います。 一般的なストーブの6インチ(約152mm)にくらべて、煙突が約25mmスリム。 細いぶん煙突部材そのものが抑えられ、壁や屋根の抜き穴も小さく、 まわりの炉壁・遮熱の造作もコンパクトに納まります。 この差が、工事全体の金額にじわりと効いてきます。

最近の高断熱・高気密の住宅なら、小型ストーブでじゅうぶん暖まります。 小さく焚けるということは、薪の消費も少ないということ。 本体・煙突・炉まわり・薪代、そのすべてを軽くできる。 ストバックスは、まさに「今どきの家のためのストーブ」です。

煙突が約25mmスリム。 小型モデルの多くは5インチ煙突。6インチより細く、煙突部材・壁抜き・貫通まわりの造作を抑えられます。
炉壁・まわりもコンパクトに。 本体が小さく煙突も細いぶん、遮熱や炉台・炉壁の造作もすっきり。設置スペースにも余裕が生まれます。
薪代まで、経済的。 高断熱の家なら小さな火でしっかり暖かい。少ない薪で暖まるから、毎年のランニングコストも軽くなります。
だから、トータルで安い。 本体価格だけでなく、煙突・工事・薪までの「全部」で比べてください。総額を抑えやすいのがストバックスです。

※ 煙突サイズはモデルにより異なります(5インチ/6インチ)。現地の条件に合わせて最適な煙突計画をご提案します。

LINEUP

機種ごとの寸評。
カタログに書いていないことを書きます。

Chesterfield 5 Wide MF
定格 5.0kW(最大7.0kW)
暖房面積 38〜105㎡
薪長さ 〜40cm/効率 76.5%
ストバックス Chesterfield 5 Wide MF 英国製薪ストーブ(岩手・盛岡 D'STYLE取扱)
店の寸評

湾曲したエレガントなフロントドアが、ひと目でわかる一台です。英国クラシックの品のある顔つきで、横長のワイドな炎がよく映えます。MFはマルチフューエル。輻射と対流を両立していて、小型でも部屋全体をやわらかく包みます。

薪も焚けて、見た目もクラシック。「英国らしいストーブが欲しい」という方に、まず見てほしい機種です。外気導入にも対応するので、気密のいい家でも安心して据えられます。

¥495,000税込
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Stockton 11
定格 11.3kW(最大14.0kW)
暖房面積 105〜210㎡
薪長さ 〜50cm/効率 76.2%
ストバックス Stockton 11 大型薪ストーブ(岩手・盛岡 D'STYLE取扱)
店の寸評

ストバックスの中でいちばん大きい、頼れる兄貴分です。定格11.3kW、50cmの薪が入る大きな火室。吹き抜けのある家、断熱がひかえめな築年数のある家、広いLDK。岩手の寒さに「余力」で勝ちたいなら、これです。

ただし、大は小を兼ねません。大きすぎる火室でちょろちょろ焚くと、ガラスが曇り煙突も汚れます。だから現地を見てから決めましょう、という話になります。

¥462,000税込
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Stockton 8
定格 8.3kW(最大11.0kW)
暖房面積 60〜165㎡
薪長さ 〜40cm/効率 77.8%
ストバックス Stockton 8 中型薪ストーブ(岩手・盛岡 D'STYLE取扱)
店の寸評

Stocktonシリーズの中型で、英国では定番中の定番です。クリーンバーンで燃焼効率77.8%。飾りすぎないまっすぐな顔つきで、和にも洋にもすっとなじみます。40cmの薪は岩手でいちばん手に入れやすい長さで、ここも地味に効きます。

手が熱くなりにくい着脱式のドアハンドルなど、毎日使う人への気づかいが行き届いた一台。迷ったときの現実解として、よく候補に挙がります。

¥429,000税込
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Huntingdon 30
定格 5.0kW(最大7.5kW)
暖房面積 53〜113㎡
薪長さ 〜33cm/効率 82.7%
ストバックス Huntingdon 30 アーチ窓の薪ストーブ(岩手・盛岡 D'STYLE取扱)
店の寸評

エレガントに装飾したアーチ窓のドアと、大きなクリアドアの2つの顔から選べます。定格5kWの小型ながら、燃焼効率82.7%はこのクラスでもハイクラス。輻射と対流の両方で、体も部屋もむらなく暖めます。

「英国の暖炉らしい、あの雰囲気」を求める方にいちばん刺さる一台です。ロングレッグのオプションで脚を50mm高くできるので、炉台や薪の出し入れに合わせて調整できます。

¥429,000税込
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Huntingdon 30 SE
定格 5.0kW(最大7.5kW)
暖房面積 53〜113㎡
薪長さ 〜33cm/効率 82.7%
ストバックス Huntingdon 30 SE クリーン燃焼モデル(岩手・盛岡 D'STYLE取扱)
店の寸評

Huntingdon 30の、クリーン燃焼をさらに突き詰めたモデルです。サイズも見た目もほとんど同じで、より低排出で燃やせる仕様。環境性能を重視したい方や、条件のうるさい立地でも安心して選べます。

30と30 SE、どちらが向くかは煙突条件と住まい次第です。そこは現地を見て、いっしょに決めましょう。

¥429,000税込
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Huntingdon 40
定格 8.0kW(最大10.0kW)
暖房面積 68〜150㎡
薪長さ 〜45cm/効率 76.4%
ストバックス Huntingdon 40 中型薪ストーブ(岩手・盛岡 D'STYLE取扱)
店の寸評

Huntingdon 30を一回り大きくした、最新の中型モデルです。アーチ窓の美しさはそのままに、定格8kW・45cmの薪に対応。少し広めのLDKや、もう一段の暖かさが欲しい家にちょうどいいサイズ感です。

クラシックな顔で、これだけの出力。デザインも暖房力も欲張りたい、という方の答えになりやすい一台です。

¥506,000税込
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Huntingdon 40 SE
定格 8.0kW(最大10.0kW)
暖房面積 68〜150㎡
薪長さ 〜45cm/効率 76.4%
ストバックス Huntingdon 40 SE クリーン燃焼モデル(岩手・盛岡 D'STYLE取扱)
店の寸評

Huntingdon 40の、クリーン燃焼を強化したモデルです。40の暖房力とアーチ窓の顔立ちはそのまま、より低排出で燃やせる仕様。中型の安心感と環境性能、両方を取りたい方に。

40と40 SEの選び分けも、煙突と立地を見てご提案します。カタログを広げて一緒に見ましょう。

¥506,000税込
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Futura 5
定格 5.0kW(最大7.5kW)
暖房面積 53〜113㎡
薪長さ 〜33cm/効率 82.7%
ストバックス Futura 5 モダン薪ストーブ(岩手・盛岡 D'STYLE取扱)
店の寸評

4年以上かけて開発された、最新Futuraシリーズの小型です。定格5kWで燃焼効率82.7%という優等生スペック。緩やかに湾曲した前面ドアと、余計なものをそぎ落としたデザインで、どんな内装にもすっとなじみます。

大きく広いガラスから炎がよく見えるので、「炎を眺めたいけれど、置き場所はコンパクトに」という現代的なわがままに、きれいに応えてくれます。

¥385,000税込
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Futura 8
定格 8.0kW(最大10.0kW)
暖房面積 68〜150㎡
薪長さ 〜45cm/効率 76.4%
ストバックス Futura 8 モダン中型薪ストーブ(岩手・盛岡 D'STYLE取扱)
店の寸評

最新Futuraシリーズの中型です。前面のステンレススチール製エアコントロールが上質で、操作の応答もいい。ブーストモードにさっと切り替えられるので、着火が素早く簡単です。朝の忙しい時間に、この一手間の差はけっこう効きます。

広くとったガラスから炎を存分に楽しめる、モダン派の主力機。シンプルな新築やリノベに、迷いなく合わせられます。

¥484,000税込
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Vogue Midi
定格 5.0kW(最大7.0kW)
暖房面積 38〜105㎡
薪長さ 〜33cm/効率 77.6%
ストバックス Vogue Midi 薪収納一体の縦型薪ストーブ(岩手・盛岡 D'STYLE取扱)
店の寸評

薪収納ボックスまで含めても、驚くほどコンパクトにまとまる縦型です。足元に薪がすっきり収まるので、暮らしの中で扱いやすい。小さな本体ながらガラス面は大きく、炎の揺らめきをちゃんと楽しめます。

定格5kWでも、先進のエコデザイン燃焼で小さな薪をしっかり暖房に変えます。「置き場所は最小限、でも炎のある暮らしがしたい」という方にぴったりです。

¥572,000税込
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Vogue Medium
定格 7.8kW(最大11.0kW)
暖房面積 75〜165㎡
薪長さ 〜43cm/効率 75.9%
ストバックス Vogue Medium 大画面ガラスの縦型薪ストーブ(岩手・盛岡 D'STYLE取扱)
店の寸評

Vogueシリーズの、大画面ガラスと薪収納を一体化した縦型です。定格7.8kWで暖房力もしっかり。エアウォッシュでガラスが汚れにくく、迫力ある炎のビジュアルを保ちます。寒い冬の夜を、魅力的に演出してくれる一台です。

縦に伸びるシルエットは、炎の位置が目の高さに近づくのも魅力。ソファに座ったときの眺めが良く、暖房力と見せ場を両立したい家に向きます。

¥638,000税込
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※ 各機種は輻射・対流式(一部モデルは輻射式)、材質は鋼板・鋳鉄、カラーはマットブラック。 暖房面積のカタログ値は欧州基準のため、岩手の冬での実際の目安は現地を見た上で、当社の経験値からお伝えします。

※ 価格は2026年7月時点のメーカー希望小売価格(税込・本体のみ)です。煙突部材・設置工事費・オプションは別途。価格・仕様は改定される場合があります。

THE FIRST FIRE

いちばん好きな仕事は、
引き渡しの日の「火入れ」です。

工事が終わった日、最初の火はお客様と一緒に入れます。 焚きつけの組み方、空気の絞り方、薪を足すタイミング。 道具の説明というより、これから何十年つきあう火との、最初の顔合わせです。

ガラスの向こうで炎が立ち上がって、本体がチンチンと音を立てて温まりはじめる。 お客様の顔がふっとゆるむ。その瞬間のために、煙突のルートを考え、 壁の裏の納まりを詰め、消防の基準と突き合わせてきたようなものです。

ストバックスを「買う」のは一日ですが、ストバックスと「暮らす」のは何十年です。 私たちはその何十年のほうを請け負う店でありたい。だから売って終わりにしません。

最初の炎は、お客様と一緒に。

AFTER

ストバックスを岩手で焚くなら、
買ったあとの話まで決めておきましょう。

ストーブ本体の性能は、施工と使い方で生きも死にもします。 煙突のルート、炉台と炉壁、建物の断熱、外気温、そして薪の乾き。 岩手で薪ストーブを焚くということは、カタログに書いていない条件と毎年つきあうということです。 そこを全部、地元の一つの店で済ませられるようにしてあります。

岩手県内の施工事例は、薪ストーブの施工事例ギャラリーにまとめています。壁の裏まで、見せられる仕事を。

サイズ選定は、岩手の外気温を前提に。 欧州基準の暖房面積を鵜呑みにしません。現地を見て、20年の経験値で「この家ならこのサイズ」をお伝えします。コンパクトなストバックスこそ、選定が肝心です。
高気密の家なら、外気導入を。 ストバックスは外気導入に対応するモデルが多く、高気密・高断熱の家でも安定して燃やせます。給気の計画までまとめてご提案します。
薪は、うちで売っています。 薪から始まった店です。乾いた薪の調達、樹種の選び方、乾燥のさせ方まで、導入後もそのまま相談してください。
据えたストーブには、毎年会いに行きます。 煙突掃除、本体点検、ガスケットやガラスの交換まで自社対応。シーズン前の点検で、安心して冬を迎えてもらいます。

Q&A

ストバックスと岩手の冬について、よく聞かれること

ストバックスはコンパクトですが、岩手の冬でも暖かいですか?
ストバックスは少量の薪でも燃焼室を高温に保つ設計で、小型でも高い暖房性能を発揮します。とくに高気密・高断熱の新しい家とは相性が良いです。ただし暖房面積のカタログ値は欧州基準なので、岩手の外気温を前提にした当社の目安でサイズをご提案します。約20年、数多くのストーブを据えてきた経験値です。
ストバックスはどんなメーカーですか?
英国エクセターで1981年に設立された、英国最大のストーブ・暖炉メーカーです。40年以上にわたり燃焼効率と低排出ガスを研究し、全モデルが欧州連合のEcodesignと、さらに厳しい英国独自基準DEFRAの認証を取得しています。輸入元はダッチウエストジャパン株式会社です。
「SE」モデルと通常モデルは何が違いますか?
SEはクリーン燃焼をさらに突き詰めたモデルです。見た目やサイズはほぼ同じで、より低排出で燃やせる仕様になっています。どちらが向くかは煙突条件や住まいに合わせてご提案します。
高気密・高断熱の家でも設置できますか?
はい。ストバックスの多くのモデルは外気導入に対応しており、高気密住宅でも安定して燃やせます。省スペースで設置できるコンパクト設計も、いまの日本の住宅に向いています。現地を見て、外気導入と煙突計画をご提案します。
本体は少し高めに見えますが、トータルでは本当に安いのですか?
はい、全体で見ると抑えやすいです。ストバックスの小型モデルの多くは5インチ(約127mm)の煙突を使い、一般的な6インチより約25mmスリムです。煙突部材や壁抜き、まわりの炉壁の造作がコンパクトに納まり、工事費まで含めた総額を抑えられます。さらに高断熱の家なら小さな火でしっかり暖かいので、毎年の薪代も軽くなります。本体価格だけでなく、煙突・工事・薪までの「全部」で比べてください。
本国イギリスでも、よく選ばれているメーカーですか?
はい。ストバックスは英国で1000を超える販売店とつながり、世界25ヶ国に輸出する英国最大のストーブメーカーです。1988年には姉妹ブランドのGazcoを立ち上げ、いまでは薪・ガス・電気まで手がける欧州有数のつくり手に育ちました。本国で長く愛されてきた実績が、そのまま岩手での安心につながります。
クラシックな内装にも、モダンな家にも合わせられますか?
はい。ストバックスはアーチ窓のクラシックな顔から、湾曲ガラスのモダンな顔まで、デザインの引き出しがとても広いメーカーです。英国の暖炉らしい佇まいが好きな方にも、シンプルな新しい家にも、無理なく一台が見つかります。岩手の住まいと好みに合わせて、私たちが顔立ちから選びます。
炎を楽しみたいのですが、ガラスはすぐ汚れませんか?
ご安心ください。ストバックスは全モデルにエアウォッシュを備えていて、ガラスの内側に空気の膜を流してすすの付着を抑えます。高温でしっかり燃やすクリーンバーンとあわせて、炎がいつもきれいに見えるのがこのメーカーの持ち味です。毎晩、澄んだ炎をゆっくり眺められます。
設置後のメンテナンスはお願いできますか?
はい。煙突掃除、本体点検、ガスケットやガラスなどの部品交換まで自社で対応します。また、日本国内に部品の在庫もあるので、修理や部品交換もスムーズです。据えたストーブには毎年会いに行く。それがうちのやり方です。なお当社の対応エリアは、岩手県・青森県・秋田県の全域と、宮城県・山形県の一部です。
補助金は使えますか?
使える場合があります。岩手・青森・秋田・宮城・山形の多くの自治体に、薪ストーブの導入を対象にした補助金制度があります。年度やお住まいの自治体で内容が変わるため、使える制度の確認と対象機種の選定は当社にご相談ください。補助金まとめページに一覧をまとめています。
HISTORY — 英国と薪ストーブの400年、Stovaxの40年

英国デボン州から、
世界25ヶ国へ。1981年の出発点。

イギリスは世界でもっとも「暖炉の文化」が根づいた国のひとつです。石炭が豊富なウェールズ・スコットランドの炭鉱、産業革命期の工場地帯——炎と煙は英国の歴史と切り離せません。その英国で、燃焼効率と環境性能を追い求めて生まれたのがStovaxです。

中世〜
英国の開放型暖炉の時代。煤だらけのロンドンへ。チューダー朝(15〜17世紀)の英国貴族の邸宅には大きな開放型暖炉がありました。薪・石炭を燃やし、熱効率は10〜20%程度。熱のほとんどが煙突に逃げ、室内は煙だらけ。産業革命(18世紀後半)でロンドンの石炭消費が爆発的に増え、「スモッグ」が都市問題になります。
1952年
ロンドン・スモッグ(グレートスモッグ)事件。4,000〜12,000人が死亡。1952年12月、ロンドンを5日間にわたって異常な煙霧が覆い、急性大気汚染で推定4,000〜12,000人が亡くなりました。この惨事が英国の大気汚染政策の出発点。1956年に「Clean Air Act(大気清浄法)」が制定され、英国のストーブへの厳しい規制が始まります。
1956年
英国「大気清浄法」制定。DEFRA認証の起源。Clean Air Actにより、英国の都市部に「煙制御区域(Smoke Control Area)」が設定されました。指定区域内では、承認されたストーブ以外で薪・石炭を燃やすことが禁止されます。この規制が今日のDEFRA(環境・食料・農村地域省)認証の起源。Stovaxの全モデルがこのDEFRA認証を取得しています。
1981年
Stovax創業。英国デボン州エクセターで「クリーンバーンストーブ」を目指して。英国南西部デボン州の中心都市エクセター(人口約13万人)で、Stovaxは誕生しました。創業からのテーマは「燃焼効率を上げ、排出ガスを減らす」こと。石炭から薪へのシフト、高効率な閉鎖型ストーブの普及——英国の環境政策の流れと完全に一致した方向性でした。
1988年
Gazco(ガスファイヤー)ブランドを設立。暖炉事業を拡張。Stovaxは薪ストーブで成功を収めた後、ガス暖炉ブランド「Gazco」を立ち上げました。ガス・電気・薪と燃料を問わない「暖房・暖炉の総合メーカー」へと進化します。Gazcoは現在も英国有数のガス暖炉ブランドとして知られています。
2006年
英国老舗ブランド「Yeoman(ヨーマン)」を買収。ポートフォリオ拡大。Yeomanは英国の伝統的な農場・農村文化に根付いたブランドで、クラシック系暖炉ユーザーに根強い人気を持ちます。この買収でStovaxはクラシック〜コンテンポラリーまでの幅広いラインナップを整えました。
2013年
スウェーデンのNIBE Industrier ABが株式60%を取得。欧州最大のストーブグループへ。NIBEはスウェーデンの暖房・熱ポンプ大手。Stovax買収当時の売上高は約3,600万ポンド(約60億円)、従業員約260名の規模でした。NIBEグループ傘下に入ることで、欧州全域での製造・技術共有が進みます。
2016年
NIBEが残り40%も取得し完全子会社化。NIBE Stovesグループ誕生。現在のStovaxはNIBE Industrier ABの完全子会社として、英国エクセターでの製造を維持しながら、欧州25ヶ国以上の市場に製品を供給しています。「英国製」のアイデンティティは変わらず、NIBEグループの技術・品質基準の下でさらに進化しています。
2021年〜
プレミアムブランド「Onyx(オニキス)」新設。ECODesign 2022に全モデル対応完了。2021年にプレミアム現代デザインブランドOnyxを立ち上げ。同時にECODesign 2022(2022年1月施行)への対応を全モデルで完了。Dovre・Nordpeisの英国・アイルランド正規代理店も兼ね、英国ストーブ市場の中心的存在となっています。

デボン州エクセターという場所

エクセター(Exeter)は英国南西部デボン州の州都で、人口約13万人の中規模都市です。北緯50.7度に位置し、気候は温暖な海洋性——冬の最低気温はマイナスになることは稀で、日本の東北とは大きく異なります。

しかしStovaxの主要マーケットは、よりはるかに寒いスコットランドや北イングランドです。エディンバラ(北緯55.9度)の冬は盛岡(北緯39.7度)より緯度は高いものの、海洋性気候で気温差が少ない。エディンバラのHDD18(暖房度日)は約2,800で、盛岡の約3,000に近い値です。Stovaxは「英国全土の気候」を前提に設計されています。

もう一点:英国の住宅は石造り・レンガ造りが多く、断熱性は必ずしも高くありません。非断熱気味の住宅でも効率よく暖めるという設計思想が、現代の日本の高断熱住宅にも親和性があります。

なぜ「英国製」が岩手に向くのか

英国は「厳しい環境規制の中で薪ストーブを発展させた」という点で、日本の薪ストーブ文化の10〜20年先を行っています。DEFRA(1956年の大気清浄法起源)は欧州ECODesignよりさらに厳しく、Stovaxはその両方をクリアしています。

つまり岩手でStovaxを選ぶことは、「英国が60年かけて磨いた排ガス対策と燃焼技術を買う」ことです。「きれいな煙しか出さない」ということは、薪代も少なくなるということ。少ない薪で多くの熱を出す——これは岩手の冬の暮らしを直接楽にします。

また英国は「中古住宅リノベーション」文化が根強く、コンパクトで設置しやすいストーブへの需要が高い市場です。間取りに縛られず置ける小型・中型モデルの完成度が高いのはそのためです。岩手の既存住宅・古民家リノベへの相性の良さも、英国製ならではです。

DEFRA認証とは何か ── 「英国の冬に許される火」の証明

DEFRAとは「Department for Environment, Food & Rural Affairs(環境・食料・農村地域省)」の略。英国のSmoke Control Area(煙制御区域)で薪・石炭を燃やすことができる、唯一の証明書です。

日本のほとんどの薪ストーブは「ECODesign 2022」(欧州の排ガス規制)のみに対応していますが、DEFRA認証はそれより厳格な要件を課します。①煙の可視性(煙が見えないレベル)②PM2.5排出量の上限 ③効率の下限——この3条件を満たすことで初めてDEFRA認証が得られます。

Stovaxの全モデルがECODesign 2022とDEFRA両方をクリアしているのは、英国都市部のSCA(煙制御区域)でも問題なく使えることを意味します。日本の薪ストーブに環境規制が厳しくなっていく今後を考えると、最初から厳格な基準のストーブを選ぶことが長期的な安心につながります。

CLEANBURN + AIRWASH — クリーンバーンとエアウォッシュの仕組み

「燃やして空気を
きれいにする」設計。

薪ストーブで出る煙の主成分は、未燃焼の炭化水素(ガス)と粒子状物質(PM2.5)です。クリーンバーンとは、一次燃焼で燃やし切れなかったガスを、高温域でもう一度燃やす技術。エアウォッシュはガラスを清潔に保つ技術。Stovaxはこの2つを全モデルで標準搭載しています。

STEP 1

一次空気で薪に点火

底面から一次空気が入り、薪の表面で燃焼が始まる。ここで可燃ガスと煙が発生する。

→
STEP 2

二次空気で再燃焼

高温の炉内天井付近に予熱された二次空気が注入され、一次燃焼の可燃ガスを再点火・完全燃焼させる。これがクリーンバーンの核心。

→
STEP 3

エアウォッシュでガラス清潔に

ガラス上部から薄く空気の膜を流し、ガラス内面にすすが付着するのを防ぐ。炎がいつも透明に見える。

→
STEP 4

PM2.5を大幅に削減

完全燃焼により、開放型暖炉の10〜20倍の効率を達成。煙は透明に近く、ECODesign・DEFRA認証をクリア。

→

クリーンバーンは「煙突の詰まり」を防ぐ

不完全燃焼で出たクレオソートは煙突内壁に蓄積し、放置すると煙道火災の原因になります。クリーンバーンで可燃ガスを燃やし切ることで、クレオソートの生成が大幅に抑制されます。

結果:煙突清掃の頻度が下がり、清掃しやすい状態が保たれます。年1回の煙突清掃は変わらず必要ですが、クリーンバーンストーブの煙突はそれほど汚れていないことが多い——これはD'STYLEが20年の現場経験から見ていることです。

逆に言えば、クリーンバーンの効果を出すためには「高温で燃やすこと」「乾燥した薪を使うこと」が前提。くすぶり焚きや生木はクリーンバーンの設計を殺します。

エアウォッシュは「炎を楽しむため」の技術

薪ストーブを選ぶ理由のひとつは、炎を見ること。しかしガラスが煤で黒くなると、炎が見えなくなります。エアウォッシュは「炎をずっと楽しめる状態を保つ」ための技術です。

具体的には、ガラス上部の細いスリットから空気が薄い膜状に流れ込み、ガラス内面をつねに清潔に保ちます。高温でしっかり燃やすほどエアウォッシュは効果的。

注意点:乾燥不十分の薪(含水率20%超)や低温くすぶり焚きでは、エアウォッシュの効果が落ちます。ガラスを清潔に保ちたいなら、乾燥薪で高温燃焼が条件です。D'STYLEでは薪も販売しており、乾燥状態を確認した薪を用意しています。

ECODesign 2022

欧州連合の排ガス規制(EU指令)

欧州全域に適用される暖房機器の環境基準。旧基準(欧州5)より大幅に厳格化。

  • PM(粒子状物質)排出量:40mg/Nm³以下
  • CO(一酸化炭素):1,500mg/Nm³以下
  • 効率:65%以上
  • 2022年1月以降に出荷する新製品に適用
DEFRA認証

英国独自の規制(ECODesign超え)

1956年大気清浄法に起源を持つ、英国Smoke Control Area向けの厳格な認証。

  • 煙の可視性:認識できないレベル
  • PM排出量:ECODesignよりさらに低い基準
  • 煙制御区域でのみ認められた燃焼
  • Stovax全モデル取得済み
40年以上燃焼効率と環境性能を
研究してきた年数
25ヶ国Stovaxストーブが
輸出されている国の数
全モデルECODesign 2022 +
DEFRA両方を取得
1,000+英国国内での
販売店ネットワーク数
SERIES GUIDE — 5シリーズの設計哲学と選び方

どのStovaxが、
あなたの家に合うのか。

Stovaxには5つのシリーズがあり、それぞれ異なるデザイン哲学と想定ユーザーを持ちます。エクセターの設計チームがそれぞれのシリーズに込めたコンセプトと、岩手・東北での実用目線を重ねて解説します。

Huntingdon ハンティンドン
英国カントリーハウスの格調と、最新の燃焼技術を一台に。

ハンティンドンシリーズは、英国の伝統的な暖炉スタイルへのオマージュです。アーチ型のオーナメントドア(装飾版)とフラットドア(シンプル版)の2デザインがあり、どちらも英国のカントリーサイドにある石造りの邸宅に置かれた暖炉の佇まいを再現しています。燃焼システムは現代の最新スペック。「見た目は伝統、中身は最先端」を両立したシリーズです。

30(5kW)と40(8kW)の2サイズ展開。40は45cm薪まで対応し、岩手の寒い冬に十分な出力を持ちます。

Huntingdon 30Huntingdon 30 SEHuntingdon 40Huntingdon 40 SE
英国的なクラシックデザインが好きな方。レンガ炉台・石炉台との相性が良い。アンティーク・和モダン・古民家リノベに特に映える。
Futura フューチュラ
緩やかな曲線で、どんな内装にも馴染む現代のスタンダード。

フューチュラシリーズは、Stovaxの現代的なモダン路線の主力です。フロントドアが緩やかに湾曲したデザインは主張が強くなく、どんな内装にも無理なく溶け込みます。Huntingdonよりシンプルで、Vogueより存在感が抑えめ。「ストーブを部屋のアクセントにしたくない、でも品質は本物を使いたい」という方に向いています。

Futura 8はステンレスのエアコントロールと「ブーストモード」(急速加熱)を搭載。「すぐ暖まりたい」という要望に応えます。

Futura 5Futura 8
シンプルなモダン内装の家。白・グレー・黒の無彩色インテリア。「ストーブが主役ではなく、暮らしの一部として溶け込んでほしい」方。
Vogue ヴォーグ
縦長のビッグガラスと薪棚が一体。「見せる収納」の完成形。

ヴォーグシリーズは、Stovaxのプレミアムコンテンポラリーラインです。縦長の大きなガラス面と、ストーブ本体の下部に組み込まれた薪収納ボックスが一体になったデザインが最大の特徴。「薪を見えるところに置くこと自体がインテリア」という発想で設計されました。

Midi(5kW)とMedium(7.8kW)の2サイズ。エアウォッシュの完成度が高く、ガラスが広い分、炎がより大きく豊かに見えます。価格帯はStovaxの中で上位です。

Vogue MidiVogue Medium
「薪ストーブのある部屋」を設計段階からデザインしたい方。フラットな壁面に映えるビルトインスタイル。デザイナーズ住宅・インテリアにこだわる方。
Stockton ストックトン
英国の定番クリーンバーン。実用性と手頃さで選ばれるワーカー。

ストックトンシリーズは、Stovaxの「実用性と価格のバランス」で選ばれる定番ラインです。派手さはなく、シンプルで頑丈な見た目。デザインより燃焼性能と使いやすさを重視したモデルです。英国の一般家庭のリビングで最もよく見かけるタイプのストーブでもあります。

8(8.3kW)と11(11.3kW)の2サイズ。Stockton 11は50cm薪に対応する大型機で、吹き抜けや薪ストーブを唯一の暖房源とする場合にも対応できます。コストパフォーマンスがシリーズ最高です。

Stockton 8Stockton 11
シンプルで実用的なストーブを探している方。大きな暖房能力が必要な場合(吹き抜け・古民家・大きなLDK)。価格を抑えて本格的なクリーンバーンを使いたい方。
Chesterfield チェスターフィールド
湾曲した豪華フロント。英国ヴィクトリア朝への敬意。

チェスターフィールドシリーズは、Stovaxのクラシック最上位です。「チェスターフィールド」の名は英国の伝統的な革張りソファに由来し、豊かな曲線美と装飾がヴィクトリア朝(1837〜1901)の英国インテリアを連想させます。全シリーズ中、最も装飾的なデザインです。

Wide MF(5kW)のみの展開。暖房能力より「部屋の主役としての存在感」に重点が置かれています。英国的なクラシックインテリアが大好きな方、アンティーク家具と合わせたい方に。

Chesterfield 5 Wide MF
英国アンティーク・クラシックインテリアが好きな方。装飾的なデザインで部屋のフォーカルポイントにしたい方。暖房能力より存在感を優先する方。
GALLERY — Stovax のある部屋、英国から届いた炎

英国の職人が作る炎を、
岩手の家に。

Stovaxの製品写真はすべてイギリス本国で撮影されたものです。英国のインテリアの中に灯る炎——それがそのまま、岩手のあなたの家に届きます。写真提供:STOVAX & GAZCO

Stovax Vogue Medium 薪ストーブ ライフスタイル 暖かいリビング
Vogue Medium — 縦型の大きなガラス面と薪収納が一体。現代英国リビングの主役。
Stovax Huntingdon 40 インテリア
Huntingdon 40 — 英国カントリーハウスの格調を現代に。
Stovax Huntingdon 40 ライフスタイル
Huntingdon 40 — 8kWの余裕ある出力。岩手の寒い冬にも対応。
Stovax Futura 8 インテリア
Futura 8 — シンプルなモダン内装に溶け込む現代のスタンダード。
Stovax Futura 8 ライフスタイル
Futura 8 — ブーストモード搭載。帰宅後すぐに暖まりたい方に。

写真提供:STOVAX & GAZCO LTD (Exeter, Devon, UK)

CASE STUDY — 岩手・東北の施工事例

Stovaxが、
岩手の家に根付いた。

「コンパクトで性能が高く、英国らしいデザインが好き」——Stovaxを選ぶお客様には共通の感覚があります。岩手・東北でのD'STYLE施工事例から4件をご紹介します。

岩手県 盛岡市 ─ 2023年施工

高断熱の新築。「大きいストーブはいらない」と確信してHuntingdon 30へ。

Huntingdon 305kW新築高断熱

UA値0.42の高断熱住宅(25坪)。ハウスメーカーの断熱仕様で「薪ストーブは補助暖房で十分」と判断し、5kWのHuntingdon 30を選択。「思っていたより小さく感じたが、入れてみたらじゅうぶん暖かい」とご主人。

アーチドアのデザインが木質系の内装に自然に調和。5インチ煙突による細い立ち上げが内装をスッキリ見せることも評価されました。

青森県 弘前市 ─ 2022年施工

古民家リノベに英国の炎を。Chesterfieldの装飾的存在感が決め手。

Chesterfield 5古民家アンティーク内装

弘前市内の古民家(築70年)をリノベーション。アンティーク家具・洋のインテリアに合う薪ストーブを探していたお施主様が、チェスターフィールドの湾曲装飾ドアに一目惚れ。「他のストーブを何十台も見たが、これだけが部屋の雰囲気を作り上げてくれた」。

煙突は土壁を抜く縦引きスタイル。炉台は地元の石材職人が手づくりした御影石で仕上げ、Stovaxとの相性が抜群のアンサンブルになりました。

岩手県 一関市 ─ 2021年施工

吹き抜けのあるLDKに、Stockton 11の大型機を。一台で全室を暖める。

Stockton 1111.3kW吹き抜け

一関市の木造2階建(35坪・吹き抜けLDK)。「薪ストーブを唯一の暖房にしたい」という明確な希望から、最大11.3kWのStockton 11を選択。「石油代がゼロになった。ナラの薪を週末に割って、冬を待つ生活が好きになった」とご夫妻。

一関周辺は広葉樹(ナラ・クヌギ)の調達が容易。Stockton 11の50cm薪対応で、割り手間の少ない太薪をそのまま使えることも効率的。

秋田県 横手市 ─ 2023年施工

Vogue Mediumで「見せるストーブ」。壁面全体をデザインする発想。

Vogue Medium7.8kWデザイナーズ

横手市の新築住宅。インテリアデザイナーが「リビングの壁面全体で暖炉を表現したい」と設計した空間に、Vogue Mediumを選択。縦長の大きなガラス面と薪収納ボックスが一体になったデザインが、白い壁面に対して際立つフォーカルポイントを作りました。

「訪れた人が全員ストーブに気づいて話しかけてくる。家の中心が決まった気がした」と奥様。

DEEP FAQ — 正直に答えます

Stovaxについて、
よく聞かれること全部。

「他のブランドと比べてどう違うのか」「英国製は寒い東北で本当に暖かいのか」「SEとは何か」——D'STYLEが岩手・東北での現場で受けた質問に、正直に答えます。

設計思想と素材が根本的に異なります。

  • Dovre(ノルウェー):鋳鉄ストーブ。蓄熱性が高く、火が落ちても長く暖かい。重量が重く価格帯が高め。伝統的な北欧の暖炉文化の系譜。
  • ヨツール(ノルウェー):同じく鋳鉄。スカンジナビアデザインの洗練と、150年超の歴史が魅力。高価格帯。
  • Stovax(英国):鋼板ストーブ。軽量でコンパクト、暖まる速さが早い。蓄熱性は鋳鉄より低いが、急いで暖めたい場面に向く。ECODesign+DEFRA両方取得。コストパフォーマンスが高い。

どれが「良い」ではなく、ライフスタイルと家の断熱性で選ぶものです。D'STYLEでは現地調査の上、最適なブランド・機種をご提案します。

「劣る」ではなく、「特性が違う」です。

鋼板(スチール)と鋳鉄の違い:

  • 暖まる速さ:鋼板の方が早い(薄く熱伝導が速い)。鋳鉄は暖まるのに時間がかかる。
  • 蓄熱性:鋳鉄の方が高い(重い分、熱を蓄える)。火が落ちた後も暖かさが持続。鋼板は冷めやすい。
  • 耐久性:Stovaxの精密溶接鋼板は長期耐久性があり、30年使用例も多い。鋳鉄に劣らない。
  • 重量:鋼板は軽く扱いやすい。施工・運搬が楽。

高断熱の現代住宅では「すぐ暖まる鋼板」の方が実用的なケースが多いです。急いで火を入れて暖まり、家が暖まったら薪を減らす——このライフスタイルに鋼板は向いています。

SEとは「Smoke Exempt(煙制御区域免除)」の略で、英国のSmoke Control Area(煙制御区域)で使用が認められた特別仕様です。

具体的な違い:SEモデルは標準モデルより内部の燃焼構造が最適化されており、排出ガスの可視性(煙の見えやすさ)がさらに低いです。

岩手では?日本に煙制御区域はないため、SEの資格を活かす場面はありません。ただし「より低排出・より高効率」という設計の完成度が高いという観点で選ぶ方もいます。D'STYLEとしては、標準モデルでも十分な性能があり、追加コストに見合うかはお客様の価値観次第とお伝えしています。

煙突本体・工事費・炉まわり造作の合計で、10〜20万円程度の差が出ることがあります(条件により異なります)。

5インチ(127mm)と6インチ(152mm)の差の影響:

  • 煙突部材:1スパートあたり数千〜1万円程度の差(断熱二重煙突)
  • 壁・屋根の抜き穴:小さい方が施工が楽(切削面積・防火措置が少ない)
  • 炉壁・遮熱材の造作:本体コンパクト分、全体的にすっきり
  • 屋根貫通部材・フラッシングキット:5インチ仕様の方が割安

実際には、建物の構造・煙突の長さ・壁の材質によって大きく変わります。D'STYLEでは現地を見てから正確な見積もりを出します。「本体+煙突+工事」のトータル見積もりで比較検討いただくことをお勧めします。

保証:本体5年(一部部品は異なる)。部品:国内在庫あり。

Stovaxの日本総輸入元であるダッチウエストジャパンが国内で部品在庫を管理しています。D'STYLEは正規代理店として部品の発注・取り寄せが可能で、ガスケット・ガラス・耐熱材などの消耗品は比較的スピーディに入手できます。

欧州ブランドの心配のひとつが「代理店撤退後の部品入手」ですが、Stovaxは英国を中心とした世界市場向けに長期生産されるブランドで、部品供給は安定しています。D'STYLEが岩手・東北でのアフターサービスを一手に担います。

Futura 8に搭載された「ブーストモード(Boost Mode)」は、通常より多くの空気を一時的に供給することで燃焼を強化し、素早く高温に到達させる機能です。

使い方:着火直後や室温が低いとき、エアコントロールを「ブースト」位置に設定。通常の位置より空気が多く入り、炉が短時間で高温になります。暖まったら通常位置に戻す。

「帰宅したらすぐ暖かくしたい」「朝の冷えた部屋を早く暖めたい」という場面で効果的です。鋼板ストーブの「暖まる速さ」という特性をさらに活かした機能といえます。

Fuel & Care ─ 買ったあとも、ずっと。

薪で焚く火は、「薪」と「手入れ」まで、
まるごと当社の仕事です。

人が生きるのに衣食住が欠かせないように、薪ストーブにも薪サウナにも、「薪という燃料」と「メンテナンス」は必ずついてきます。売って終わりの店では、そこで行き詰まる。D'STYLEは、この2つを自社で持っているから、火のある暮らしを、買ったその先まで支え続けられます。ここが、当社の強みです。

薪も、掃除も、修理も、ぜんぶ一社で。だから、"売ったあとまで面倒を見られる店"で選んでください。

CONTACT

カタログより、実物の炎です。

機種選びの相談だけでも構いません。盛岡の店で、ストバックスのこと、煙突のこと、薪のこと、岩手の冬のこと、ぜんぶ聞いてください。

019-681-2477 9:00〜17:00/定休日:毎週水曜日・大型連休・年末年始
アクセス
国道4号線沿い/滝沢中央スマートICから車で約10分
来場を予約するフォームで相談する

GALLERY / 写真で見る

ストバックスを、写真で。

写真をクリックすると拡大します。実物はぜひ盛岡のショールームでご相談ください。

ストバックス薪ストーブのある居間(写真:Stovax)
ストバックス Huntingdon マントルピースへの設置イメージ(写真:Stovax)
キッチンのそばで燃えるストバックス薪ストーブ(写真:Stovax)
ストバックス Stockton 11 製品カット(写真:Stovax)
ストバックス Huntingdon 30 SE 薪棚のある空間に(写真:Stovax)
ストバックス Huntingdon 40 SE アーチ窓の炎(写真:Stovax)
ストバックス Futura 8 モダンなリビングに(写真:Stovax)
ストバックス Vogue Midi 薪収納スタンドと(写真:Stovax)

※ 写真はメーカー/輸入元提供の参考画像を含みます(写真:Stovax)。当社の施工事例ではありません。

イギリスのブランド

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