青森の冬は、長い。だからこそ薪ストーブは、この土地でいちばん働く暖房になります。盛岡のD'STYLEが、青森県の家に一台を据え、薪を届け、煙突を掃除しに伺います。
青森県は、津軽と南部で冬の顔がまるで違います。日本海側の津軽は、降っては積み、積んでは降る。太平洋側の南部は、雪こそ少なくても風が刺すように冷たい。同じ一台でも、据える場所と煙突の通し方で暖かさは変わります。盛岡から青森県内へ出張し、設置・煙突工事・煙突掃除・修理まで。二十年、寒冷地で火と向き合ってきた一社です。
青森市は、これだけの人口を抱えた都市としては世界有数の豪雪地です。一冬に降る雪の合計は、平年で約5.7m(567cm)。八甲田から風が吹き下ろす夜は、体感の寒さがさらに下がります。弘前や五所川原の津軽平野も、深浦や鰺ヶ沢の海沿いも同じです。
いっぽう八戸市、三戸町、十和田市といった南部側は、冬型で晴れる日が多い。けれど気温は低く、乾いた風が家の熱を持っていきます。夏にやませが入れば、盛夏でも夜は肌寒い。青森の家は、一年のうち火を使う時間が長いのです。
薪ストーブは、その長い時間を支えます。輻射熱が、風で冷えた壁や床そのものを温める。そして、電気を一切使わずに燃える。大雪や暴風で停電したとき、石油ファンヒーターもエアコンも止まります。家に熱源が残っているかどうかは、大きな違いです。
灯油の値段は、この数年ずっと落ち着きません。薪なら、燃料費を自分の手の内に置けます。青森は、その材料に恵まれた土地でもあります。
※ 降雪量は気象庁の平年値(青森地方気象台)にもとづく記載です。
いちばん多いご質問が、これです。だから先に、実際の距離を。盛岡は東北自動車道の上にあり、八戸道で南部へ、北上すれば津軽へ。青森県の多くの地域は、私たちにとって「日帰りで行ける距離」です。
| 青森県内の主なエリア | 盛岡からの距離 | 車での所要時間の目安 | 訪問の考え方 |
|---|---|---|---|
| 三戸町・田子町・南部町 | 約105〜120km | 約1時間40分 | 日帰りで現地調査・工事へ |
| 八戸市・階上町・五戸町 | 約130〜145km | 約2時間 | 日帰り。煙突掃除も1日で |
| 十和田市・三沢市・おいらせ町 | 約130〜155km | 約2時間〜2時間20分 | 日帰り。工程により連日 |
| 弘前市・黒石市・平川市 | 約145〜160km | 約2時間10分 | 津軽方面はまとめて回ります |
| 青森市・平内町・野辺地町 | 約155〜185km | 約2時間30分 | 日帰り。大工事は連泊で |
| 五所川原市・つがる市・鰺ヶ沢町 | 約185〜215km | 約2時間45分〜3時間 | 宿泊をいただく場合あり |
| むつ市・大間町・佐井村 | 約245km〜 | 約3時間45分〜 | 下北は日程を確保して |
※ 距離・所要時間は高速道路利用時の目安です。冬期は路面状況により変動します。出張費・宿泊費が必要な場合は、お見積もりの段階で金額をお伝えします。
言葉より、現場です。青森県内で手がけた仕事を、市町村名で。

青森県三戸町の住宅に、ドブレ 640WD を設置しました。他県から引っ越してこられる最中で、部屋は段ボールでいっぱい。それでも黒い鋳鉄のドブレは静かに据えられ、新しい暮らしの支度が整いました。火入れは、次にうかがうときの楽しみに。

青森県八戸市の夢ハウス オーロラのお宅で、煙突掃除をしました。英国RODTECH式で、下からブラッシング。屋根に上ってトップを確認すると、煙道の上まできれいに仕上がっていました。下からの掃除でも、トップまで確実に届きます。

青森県三戸町で、マジェスティック コンコードのメンテナンスをしました。扉ガラスやガスケット、炉内を点検・清掃し、燃焼の調子を整えました。当社が売った一台ではありません。これで安心して次のシーズンを迎えられます。
八戸道に入れば南部へ、北上すれば津軽へ。ストーブと煙突部材を積んだ社用車で、県内どこへでも走ります。積んで、走って、据えて、火を入れて帰る。それが日常です。
設置も、煙突工事も、掃除も、当社の職人が自分の手で行います。他社に振ると、遠方は「行けません」で終わる。自社で完結しているから、県境を越えても同じ人間が伺えます。
それでも遠方は遠方です。だから津軽方面、下北方面と、地域ごとに日程をまとめて回ります。同じエリアにお客様が増えるほど、伺いやすくなる。
一つのメーカーしか置かない店は、その一台をすすめるしかありません。当社は21ブランド。だから「あなたの家には、これです」と言えます。
青森ヒバは、日本三大美林のひとつ。腐りにくく、香りがよく、建材としては宝のような木。けれど薪は話が別です。針葉樹は火のまわりが速く、ヤニも出やすい。焚き付けには使えても、一晩を支える主役にはなりません。入れるなら、ナラ、クリ、サクラといった広葉樹です。
そこで出てくるのが、りんごの木です。弘前市、板柳町、藤崎町、平川市。津軽の産地では毎年おびただしい量の剪定枝が出ますし、改植では古木がまるごと伐られます。りんごの木は密度が高く、火持ちがよく、香りも穏やかです。
当社は盛岡市と八幡平市の2か所で薪を製造・販売し、青森県内へも配達しています。地元で足りない年は、当社から。よく乾いた薪を、切らさない。それが、火のある暮らしを続けるいちばんの条件です。
県外でも、工程が減ることはありません。
お電話、フォーム、LINEで。所在地、新築か既存か、設置場所の写真、図面の有無、時期を。
盛岡から伺います。屋根の形、梁の位置、断熱、煙突のルート。雪の落ち方と煙突トップの位置関係も、雪国では欠かせません。
部屋の広さと断熱、暮らし方に合わせてご提案。本体、煙突部材、工事費、出張費まで、内訳を分けて提示します。
炉台・炉壁から、貫通部の断熱処理、煙突の立ち上げまで。当社の職人が行います。原則1〜2日、規模により連日で。
その場で焚いてみます。着火の手順、空気の絞り方、灰の始末、薪の見分け方を、炎の前で。
年に一度の煙突掃除で、煤を落とし、消耗品を確認します。冬に困らない備えは、秋のうちに。青森は地域ごとにまとめて回ります。
Fuel & Care ─ 買ったあとも、ずっと。
薪ストーブは、買った日がゴールではありません。薪を毎年どう確保するか。煙突の煤をいつ落とすか。この2つが続かなければ、どんな名機も、ただの重い鉄の箱です。D'STYLEは薪の製造販売とメンテナンス部門を自社で持っています。だから青森のお客様にも、買ったその先まで同じ体制で。
盛岡市と八幡平市の2か所で薪を製造・販売。薪棚のそばまで届ける配達、原木販売、薪割り機のレンタルも。ストーブが他社の一台でも、薪だけのご購入でも、大歓迎です。
薪の販売・配達を見る →八戸市でも三戸町でも、他店で入れた一台の掃除と整備を承ってきました。代表・橋本は英国RODTECH社認定の煙突掃除インストラクター(東北第一号)。煙道火災は、定期的な掃除と点検で防げます。
メンテナンス・煙突掃除を見る →薪も、掃除も、修理も、ぜんぶ一社で。だから、"売ったあとまで面倒を見られる店"で選んでください。
部屋を暖めるだけなら、エアコンでもいい。薪ストーブが連れてくるのは、炎を囲む食卓、窓の外の雪さえごちそうになる夜です。
青森の冬は、外に出るのがおっくうになる季節。だからこそ、家の中に集まる理由があるといい。ストーブが、家の真ん中になる。青森の家に、火を。その支度を、私たちがお手伝いします。
県南部を中心に、青森県内の薪ストーブ設置・煙突工事・煙突掃除・修理に対応しています。移動距離や工事内容によって、対応日程・出張費をご案内します。一覧にない地域も、ご相談ください。
青森のどのあたりに、どんな家を建てるのか。既にある一台を、どうしたいのか。それだけ教えていただければ、あとは私たちが伺います。ご相談・お見積もりは無料です。