
カレリアンソープストーンは、約28億年の時間をかけて生まれた、世界でいちばん北の採石場で採れる石。半トンを超えるその石が、一度焚いた火の熱をため込み、消えたあともほぼ一日、太陽の光に包まれるような輻射熱を放ち続けます。トゥリキビ(Tulikivi)は、その一枚を削り出して組み上げる、フィンランド生まれの蓄熱式ストーブです。
火を、石にためる。
それが、いちばん贅沢な暖かさ。
ふつうの薪ストーブは、火が燃えている間だけ暖かい。トゥリキビは、ちがいます。「トゥリ(火)」と「キビ(石)」という名のとおり、燃やした火の熱をぶ厚いソープストーンにためこみ、火が消えたあとも、石がゆっくりと熱を返し続けます。朝と晩に少し焚くだけで、一日じゅう、家がほんのり暖かい。
その熱は、風を送るのではなく、石の全面からじんわり広がる輻射熱(ふくしゃねつ)。太陽の光に包まれるような、やわらかい暖かさです。空気が乾きにくく、埃も舞いにくい。北欧では「体の芯からあたたまる」と、世代を超えて選ばれてきました。石の薪ストーブは、日本ではまだ数少ない一台。だからこそ、じっくりお伝えしたいストーブです。
朝と晩に少し焚くだけで、半トンを超える石が熱をため込み、一日じゅう家をやさしく暖めます。少ない薪で、朝まで暖かい。薪をくべ続ける冬から、解放されるストーブです。
石のストーブが、
心地よい3つの理由。
半トンを超えるソープストーンが、燃焼の熱をまるごとため込みます。火が消えても石は温かいまま。朝に焚けば夜まで、夜に焚けば朝まで、暖かさがゆるやかに続きます。薪をくべ続ける必要がありません。
蓄熱 / 少ない薪で長時間熱風を吹き出すのではなく、石の全面からじんわり広がる輻射熱。日なたにいるような、体の芯からあたたまる暖かさです。空気が乾きにくく、埃も舞いにくいので、小さなお子さんやご年配の方のいる家にも向いています。
輻射熱 / 乾燥しにくい無骨な森を思わせるKORPI、フィヨルドの曲線を写したPURO。表面の仕上げも、クラシック・グラフィア・ウニカ・ノビレから選べます。石の質感と静かな佇まいは、置くだけで部屋の格を変えます。暖房器具というより、火のともる石の彫刻です。
フィンランドデザイン / 選べる意匠薪をくべ続ける冬から、
解放される。
ふつうの薪ストーブ(下段)は、暖かさを保つために何度も薪をくべます。トゥリキビ(上段)は、一日に一度か二度、まとめて焚くだけ。あとは石がためた熱を、ゆるやかに放ち続けます。使う薪の量も、火の番の手間も、ぐっと減ります。

KORPI(コルピ)
野趣的な森を思わせる、無骨で存在感のあるシリーズ。角ばったフォルムに、湖の光を映すウニカ、自然の風を写したグラフィアなど、選べる意匠。標準の14と、蓄熱量の大きい大型の18があります。

KORPIの標準サイズ。540kgのソープストーンが、一度の焚き火をしっかりためこみます。一般的なリビングに、石の暖かさを持ち込む一台。
| 定格出力 | 7 kW |
|---|---|
| 本体寸法 W×D×H | 520×440×1,355 mm |
| 本体重量 | 540 kg |
| 炉開口 W×H | 320×280 mm |
| 最大薪長 / 熱効率 | 約25 cm / 75 % |
| デザイン | クラシック/グラフィア/ウニカ/ノビレ |

KORPIの大型。740kgの石が、より多くの熱をため、より長く放ちます。熱効率85%。吹き抜けや広い空間、寒さの厳しい家に。
| 定格出力 | 7 kW |
|---|---|
| 本体寸法 W×D×H | 520×440×1,805 mm |
| 本体重量 | 740 kg |
| 炉開口 W×H | 320×280 mm |
| 最大薪長 / 熱効率 | 約25 cm / 85 % |
| デザイン | クラシック/グラフィア/ウニカ/ノビレ |
PURO(ピュロ)
フィンランドの自然が形づくったフィヨルドのような、滑らかな曲線が最大の魅力。角のない、やわらかな佇まい。空間にそっと溶け込みながら、石の存在感で主役になります。標準の14と、大型の18。

PUROの標準サイズ。円柱に近い、やわらかな曲面。540kgの石が、やさしい輻射熱を長く放ちます。すっきりした内装によく似合います。
| 定格出力 | 6 kW |
|---|---|
| 本体寸法 W×D×H | 500×500×1,355 mm |
| 本体重量 | 540 kg |
| 炉開口 W×H | 270×270 mm |
| 最大薪長 / 熱効率 | 約25 cm / 78 % |
| デザイン | クラシック/ノビレ |

PUROの大型。高さ1855mmの、堂々たる石の柱。630kgの蓄熱で、広い空間をやわらかく満たします。天井の高い部屋で映える一台です。
| 定格出力 | 6.5 kW |
|---|---|
| 本体寸法 W×D×H | 500×500×1,855 mm |
| 本体重量 | 630 kg |
| 炉開口 W×H | 270×270 mm |
| 最大薪長 / 熱効率 | 約25 cm / 80 % |
| デザイン | クラシック/ノビレ |
※ 価格は仕様・意匠・設置条件で変わるため、個別にお見積りします(お問い合わせください)。※ トゥリキビは本体重量が540〜740kgと非常に重いため、設置場所の床補強が必要になる場合があります。新築なら設計段階から、既存住宅なら現地調査のうえで、無理のない設置プランをご提案します。※ 製品写真はトゥリキビ(Tulikivi)/輸入元提供の参考画像です(写真:Tulikivi)。
写真で見る、
トゥリキビのある家。
石の質感、火のゆらぎ、空間になじむ佇まい。写真をクリックすると拡大します。







※ 写真はトゥリキビ(Tulikivi)提供の参考画像です(写真:Tulikivi)。当社の施工事例ではありません。
トゥリキビのこと。
| 生まれ | フィンランド。世界でいちばん北のソープストーン採石場を持つ、蓄熱式ストーブの専門メーカー。石の切り出しから加工・組み立てまで一貫して手がけています。 |
|---|---|
| 素材 | カレリアンソープストーン。約28億年かけて生まれた、蓄熱性にすぐれた天然石。熱をためて、長くゆっくり返します。 |
| 暖め方 | 蓄熱+輻射熱。一度の焚き火の熱を石にため、火が消えたあともほぼ一日、石の全面からやさしく放熱します。 |
| ラインナップ | 無骨なKORPI(コルピ)14/18、曲線のPURO(ピュロ)14/18。仕上げはクラシック・グラフィア・ウニカ・ノビレから。 |
| 向いている家 | 一日をとおして家にいる暮らし、乾燥や埃を抑えたい家、石の意匠を主役にしたい住まい。本体が重いため、床補強を前提に計画します。 |
| 北東北での扱い | 選定・煙突設計・床補強を含む施工・点検・薪の供給まで、盛岡のD'STYLEが一貫対応。岩手を拠点に、青森・秋田へも伺います。 |
※ 数値はメーカー公称値です。蓄熱式は「一度焚けばどれくらい暖かさが続くか」が住まいの断熱・広さで変わります。薪の量や焚き方の目安を含め、住まいを伺ったうえでご提案します。
Fuel & Care ─ 買ったあとも、ずっと。
人が生きるのに衣食住が欠かせないように、薪ストーブにも薪サウナにも、「薪という燃料」と「メンテナンス」は必ずついてきます。売って終わりの店では、そこで行き詰まる。D'STYLEは、この2つを自社で持っているから、火のある暮らしを、買ったその先まで支え続けられます。ここが、当社の強みです。
薪の販売はもちろん、ご自宅の薪棚のそばまで届ける配達、原木の販売、薪割り機のレンタルまで。燃料の心配をせずに、火のある暮らしを続けられます。ストーブが他社の一台でも、薪だけのご購入でも、大歓迎です。
薪の販売・配達を見る →煤や煙道火災のリスクは、定期的な煙突掃除と点検で防げます。他社で入れた一台も含め、点検・部品交換・修理まで対応。長く、安全に焚き続けられます。
メンテナンス・煙突掃除を見る →薪も、掃除も、修理も、ぜんぶ一社で。だから、"売ったあとまで面倒を見られる店"で選んでください。

火が消えても、朝まで暖かい。トゥリキビの蓄熱の心地よさは、言葉より一度の体験が確かです。石の薪ストーブは日本ではまだ数少ない一台。だからこそ、床補強や煙突を含めて、はじめから一緒に計画させてください。岩手はもちろん、秋田・青森の家づくりのご相談も歓迎します。
薪ストーブ・サウナ・ペレットの対応エリア岩手県・青森県・秋田県の全域と、宮城県・山形県の一部エリアに対応しています(県名をタップで市町村一覧)。