暖めて、焼いて、
暮らす。
オーストラリア生まれの、実用派の薪ストーブ。オーブン付きの一台なら、暖房しながらパンもピザも料理も。タフでシンプルな相棒を、岩手・秋田・青森へ。
硬い薪の国で鍛えられた、
タフで、実用的な一台。
ネクター(Nectre)は、オーストラリア生まれの薪ストーブ。広い大陸の暮らしのなかで、「しっかり暖まって、飾らず長く使える」ことを第一に作られてきました。硬く火持ちのよいハードウッド(広葉樹)を焚く国で鍛えられただけあって、つくりはタフでシンプルです。
いちばんの魅力は、暖房と料理を1台でこなせること。オーブンを備えた「Bakers Oven(ベーカーズオーブン)」なら、部屋を暖めながら、パンを焼き、ピザを焼き、じっくり煮込む。火のある暮らしを、いちばん豊かに楽しめる一台です。
カフェや飲食店の"火のある一角"にも、ご家庭の団らんにも。派手さより、毎日使える頼もしさを求める方へ。
ネクターの、4つの魅力。
オーストラリアメイド
広い大陸の暮らしで磨かれた、タフで実直なつくり。飾らず、長く付き合える一台です。
暖房+料理
オーブン付きモデルなら、暖房しながらパン・ピザ・煮込みまで。火が、暮らしの真ん中に。
シンプルでタフ
構造はいたってシンプル。扱いやすく、頑丈。毎日気軽に焚ける頼もしさがあります。
トップでも調理
ストーブトップにやかんや鍋を。暖をとりながら、お湯を沸かし、煮込みを温める。
火で暖め、
火で、焼く。
ネクターの代名詞、Bakers Oven。燃焼室の下(または横)にオーブンを備え、薪の熱でパンやピザ、ローストやグラタンまで焼き上げます。停電しても、火さえあれば暖かく、そして温かい食事が作れる。寒冷地の安心にもつながる一台です。
ネクターの、モデル。
オーストラリア・南オーストラリア生まれ。ユーカリのハードウッドに鍛えられた、タフで実用的な現行3機種。

ピキャン バロッサ
大型の炉を備えた看板モデル。暖房しながらパン・ピザ・ローストまで。火のある食卓の主役になる一台。

ネクター 15CB/MK2
鋼板づくりの高出力ヒーター。小型でも力強く、暖まりにくい空間にも。和洋どちらの部屋にも調和。

ピキャン オーブン
オーブンを備えた薪ストーブ。じっくり火を通す、薪ストーブ料理の入口に。暖房もしっかり。
※ 価格は2026年7月時点のメーカー希望小売価格(税込・本体のみ)です。煙突部材・設置工事費は別途。仕様・価格は改定される場合があります。出典:メトス(Nectre 日本総輸入元)。
1978年、南オーストラリアのガレージから
「薪で料理できるストーブ」を作るために
ネクター(Nectre)は1978年、Peter Canonという一人の職人が南オーストラリア州のガレージで第1号機を作ったことから始まる。「暖房しながら料理できる薪ストーブを、プロ品質で」——この一点の信念が、いまや15か国以上で使われるブランドに育った。オーストラリアの硬い広葉樹(ユーカリ等)に耐える鋼板製造技術と、本格オーブン機能の融合がネクターの本質だ。
1978
Peter Canon、南オーストラリア州のガレージで第1号機を製作
「薪ストーブで本当の意味で料理ができる機械を作りたい」という発想から出発。従来の薪ストーブのクックトップ機能は補助的なものが多く、本格的なオーブン調理には不向きだった。Canonはこの「不満」を起点に、炉内温度を精密にコントロールし、本格的なパン・ピザ・ロースト料理が可能な設計を追求した。
1980年代
Bakers Oven ——定番モデルの確立
鍋料理・煮炊きに対応する6mm厚スチール製クックトップと、オーブン温度計付きの内蔵オーブン室を組み合わせた「Bakers Oven」が登場。暖房しながら同時にオーブン調理ができる唯一無二のポジションを確立した。オーストラリアの農村・アウトドアライフを支える道具として口コミで広がっていった。
1990年代〜2000年代
South Australian Manufacturing ——「Australian Made」認証の取得
南オーストラリア州Dry Creekに自社製造工場を設立。全機種を「Australian Made」認証(豪州製造証明)のもとで生産するという方針を確立。輸入品ではなく、オーストラリアで原材料加工から組立まで行う国産品であることを品質保証の根幹に置いた。
2000年代後半
Glen Dimplex Australiaグループ傘下へ——グローバル展開加速
世界的な暖房・家電コングロマリットGlen Dimplexの豪州法人であるGlen Dimplex Australiaがネクターを傘下に収め、製品開発・品質管理・販売インフラを強化。これにより欧米・アジアを含む15か国以上への輸出が本格化した。
現在
Dry Creek工場での一貫製造継続——ピキャン・Bakers Oven 最新世代
設計開発から製造・品質検査まで南オーストラリア州の自社工場で完結する体制を維持。ピキャン オーブン・ピキャン バロッサ・ネクター 15CB/MK2など現行ラインは豪州規格(AS/NZS 4012/4013/2918)を全機種でクリアしており、日本市場ではメトスが総輸入元として流通を担う。
ガレージから始まった
世界で使われる豪州ブランド
プロ品質の熱容量
暖房も料理も大型空間に対応
ユーカリの薪に耐える鋼板
オーストラリア製造が生む技術水準
ネクターが製造されるオーストラリアでは、ユーカリなど比重の高い広葉樹が主要燃料だ。これらは北欧の針葉樹に比べて高温・長時間燃焼し、ストーブ本体に過酷な熱負荷をかける。「硬い薪が当たり前」の環境で使われ続けることで、ネクターの鋼板は強く、分厚く、精密になっていった。
6mm厚スチール製クックトップ
ストーブ天板に使われる6mm厚のスチールは、均一な蓄熱分布を実現する。鍋の置く位置を変えることで火加減を調整でき、本格的な煮込み・炒め料理に対応。薄い鋼板では実現できない、ずっしりとした熱量が鍋底を均一に包む。
内蔵オーブン室——温度計付き
Bakers Ovenシリーズの最大の特徴は、炉内横または炉内下部に設けられたオーブン室。付属のオーブン温度計で庫内温度を管理しながら、パン・ピザ・ロースト・クッキーが焼ける。ファイアボックスの熱が対流でオーブン室に届く設計で、ガスオーブンと同様の仕上がりが得られる。
温水ジャケットオプション
Big Bakers Oven(N550W)には、炉内の余熱を給湯システムに接続する「温水ジャケット」を工場装着できるオプションがある。薪ストーブで暖房しながら同時に家庭用お湯を沸かす——エネルギー効率の最大化を図るオーストラリア農村の知恵が商品化されたもの。
AS/NZS規格準拠——豪州・NZ基準
AS/NZS 4012:2014(燃焼効率)・AS/NZS 4013:2014(排気基準)・AS/NZS 2918:2018(設置離隔距離)を全機種でクリア。日本の建築基準法に準拠した設置を行う際の参考数値としても活用できる国際基準。
Australian Made ——全工程が豪州産
「Australian Made」認証は、製品の素材調達から製造まで豪州国内で行われることを第三者が証明するもの。単なる組立だけではなく、鋼板の加工・溶接・仕上げ・品質検査まで南オーストラリア州Dry Creekの自社工場内で完結している。「Made in Australia」の文字は、このプロセスの保証だ。
高出力設計——大空間対応
ネクターの機種は全体的に出力が大きい設計思想を持つ。Big Bakers Ovenは約19kW(65,000 BTU/hr)という高出力で、暖房面積最大230m²に対応。農家の大きな土間や広いリビングを1台で温める——「でっかく、力強く」というオーストラリア流の思想が数値に表れている。
| 製造地 | 南オーストラリア州 Dry Creek(自社工場) |
|---|---|
| 本体素材 | スチール(厚板・クックトップ6mm厚) |
| Big Bakers Oven 最大出力 | 65,000 BTU/hr(約19 kW) |
| Big Bakers Oven 熱効率 | 78%(AS/NZS 4012:2014) |
| Big Bakers Oven 最大暖房面積 | 230 m²(豪州基準) |
| 適合規格 | AS/NZS 4012:2014 / AS/NZS 4013:2014 / AS/NZS 2918:2018 |
| 認証 | Australian Made(豪州製造認証) |
| 日本輸入元 | メトス(Nectre 日本総輸入元) |
機種を読む
ネクター、暖房と料理の選択肢
ネクターのラインナップは「どこまで料理したいか」で選ぶ。クックトップだけ使いたいのか、本格オーブン料理がしたいのか、暖房力を最優先にするのか——その答えが機種を絞り込む。
🍕
Pecan Oven Series
ピキャン オーブン
最大 約15 kW / ¥627,000税込
ネクターの「本格料理モデル」。炉の横に設けられたオーブン室は内蔵の温度計付きで、ピザ・パン・ロースト・グラタンまで対応。クックトップは6mm厚スチールで、鍋の位置を変えながら細かな温度調整が可能。「薪ストーブを家の中心に」というライフスタイルを持つ人のための一台。暖房機能も十分で、岩手の標準的な住宅に対応できるサイズ。
🔥
Pecan Barossa Series — Large
ピキャン バロッサ
最大 約14 kW / ¥847,000税込
ネクターの看板モデル。広い炉内と大型のクックトップを持ち、暖房面積と料理の両立能力が最も高い。「Big Bakers Oven」と同等のコンセプトで、パーティサイズのピザや大型ローストが焼ける。吹き抜けのある農家型住宅・リノベ古民家・大型キャビンなど、空間規模が大きい場所に向く。ネクターで最も「本格派」を求めるなら、このモデルになる。
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Nectar Series — Heater
ネクター 15CB / MK2
暖房力重視モデル / ¥313,500〜税込
ネクターラインの「暖房特化機」。料理機能よりも燃焼効率と暖房能力を重視したシンプルなスチールボックスストーブ。コンパクトで設置場所を選ばず、縦長の炉形状で薪が入れやすい。「ネクターのデザインや素材感は好きだが、料理よりも暖房を重視したい」という場合の第一候補。和風・洋風どちらの部屋にも調和しやすいシンプルなシルエット。
南半球の基準と、「食べる」という暖かさ
ネクターは欧州のECODesign規制とは異なる豪州・NZ規格(AS/NZS)を適用基準とする。豪州の薪ストーブ市場は欧州とは気候・燃料・設置環境が異なるため、独自の規格体系が存在する。その上でネクターが持つ哲学は「薪ストーブは暖房機ではなく、暮らしの道具である」という一点に尽きる。
Australian Made 認証
鋼板加工・溶接・組立・検査まで南オーストラリア州Dry Creekの自社工場内で完結。第三者機関が証明する「豪州産」の証明書。
AS/NZS 4012:2014
豪州・ニュージーランド薪ストーブ燃焼効率規格。全機種適合。ネクターの熱効率78%(Big Bakers Oven)はこの規格に基づいて測定されている。
AS/NZS 4013:2014
豪州・NZ薪ストーブ排気基準。PM(粒子状物質)の排出量を規定する。欧州ECODesignと異なる体系だが、同等以上の厳しさで管理される。
AS/NZS 2918:2018
設置離隔距離規格。壁・天井・床からの安全距離を規定。日本の建築基準法に基づく設置計画の参考基準としても活用できる。
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「ストーブに料理をさせる」という発想——欧州にはない豪州ならではの設計哲学
欧州の薪ストーブは暖房性能が設計の中心にあり、料理機能は「あれば便利」程度の位置づけが多い。一方でネクターは逆の順序で設計されている——「料理のための炉と熱管理」が先にあり、暖房はその結果として付いてくる。
このアプローチが生む最大の違いは、炉内の温度分布にある。オーブン室の温度を一定に保ちながら燃焼させる設計は、炉内の気流・燃焼速度・空気量の精密なコントロールを要求する。「料理ができる」という機能は、燃焼設計の精度が高くないと実現できない。ネクターの暖房性能が安定している理由も、実はこの料理設計の精度の副産物だ。
東北でネクターを選んだ理由
暖房+料理、二つを諦めない暮らし
「薪ストーブがあれば、冬の料理が変わる」——ネクターを選んだ人たちに共通するこの感覚。暖房のためだけに薪ストーブを選ぶのではなく、薪ストーブを家の中心に置いた生活を設計したい人が選ぶブランド。
Hanamaki, Iwate — 花巻市
自然派家族の新築|ピキャン オーブン
農的暮らしを志す家族が新築した木造平屋。「薪で料理して、薪で暖める家」を最初から設計に組み込んだ。キッチン横に炉台を設けてピキャン オーブンを据え、週末に自家製酵母パンとピザを焼く日常が生まれた。「ネクターがなければこの家の設計は変わっていた」と施主が語った事例。
Morioka, Iwate — 盛岡市(郊外)
築20年リノベ|ピキャン バロッサ
吹き抜けのある築20年の一軒家をリノベした際に、既存の石油ストーブをネクター バロッサに置き換えた事例。大型炉で暖房性能も十分で、「夫は暖房担当、妻は料理担当で同じストーブを使い分けている」という家族の話が印象的だった。週末のホームパーティでのピザ焼きが近所で評判に。
Ninohe, Iwate — 二戸市
農家民泊施設|ピキャン オーブン
農家民泊をリノベした宿泊施設のメイン暖房兼アトラクションとしてネクターを採用。宿泊客がストーブの火を囲んでパンを焼く体験が好評で、「薪ストーブ料理体験」がコンテンツのひとつになった。民泊・カフェ・ゲストハウスなど「火を使った体験を提供したい」事業者にも向く。
豪州から世界へ
ガレージから45年以上
暖房も食料も逃さない
大空間もカバー
ネクターについてもっと深く知りたい人へ
「ネクターが気になっているが、欧州メーカーとどう違うのか」「料理のためだけに買うのはもったいないか」——そんな疑問に答える。
ネクターはどの国のメーカーですか?+
薪ストーブのオーブンで本当にパンが焼けますか?+
欧州のECODesign 2022に対応していますか?+
鋳鉄製ではなく鋼板製ですが、耐久性はどうですか?+
岩手の冬の暖房に使えますか?+
料理しない日でも普通に暖房として使えますか?+
Fuel & Care ─ 買ったあとも、ずっと。
薪で焚く火は、「薪」と「手入れ」まで、
まるごと当社の仕事です。
人が生きるのに衣食住が欠かせないように、薪ストーブにも薪サウナにも、「薪という燃料」と「メンテナンス」は必ずついてきます。売って終わりの店では、そこで行き詰まる。D'STYLEは、この2つを自社で持っているから、火のある暮らしを、買ったその先まで支え続けられます。ここが、当社の強みです。
薪を、切らさない。
薪の販売はもちろん、ご自宅の薪棚のそばまで届ける配達、原木の販売、薪割り機のレンタルまで。燃料の心配をせずに、火のある暮らしを続けられます。ストーブが他社の一台でも、薪だけのご購入でも、大歓迎です。
薪の販売・配達を見る →煙突掃除・点検・修理まで。
煤や煙道火災のリスクは、定期的な煙突掃除と点検で防げます。他社で入れた一台も含め、点検・部品交換・修理まで対応。長く、安全に焚き続けられます。
メンテナンス・煙突掃除を見る →薪も、掃除も、修理も、ぜんぶ一社で。だから、"売ったあとまで面倒を見られる店"で選んでください。
火のある暮らしを、
いちばん実用的に。
暖房だけか、料理もするか、置き場所は、お見積りは。ネクターのことなら、設計から施工まで。岩手・秋田・青森(北東北)へ、盛岡からうかがいます。
- アクセス
- 国道4号線沿い/滝沢中央スマートICから車で約10分
よくある、ご質問。
Q. ネクター(Nectre)はどこの国の薪ストーブですか。特徴を教えてください。
Q. 暖房しながら料理もできると聞きました。本当ですか。
Q. 停電など、もしものときにも役立ちますか。
Q. ネクターは、どのくらい歴史のあるメーカーですか。
Q. 長く使えますか。丈夫さはどうですか。
Q. 補助金は使えますか?
GALLERY / 写真で見る
ネクターを、写真で。
写真をクリックすると拡大します。実物はぜひ盛岡のショールームでご相談ください。
※ 写真はメーカー/輸入元提供の参考画像を含みます(写真:Nectre)。当社の施工事例ではありません。
選ぶ前に、読んでおくと迷いません
値段のことも、面倒なところも、先に出しておきます。読んだうえでご相談いただいた方が、話が早く進みます。
薪ストーブ・サウナ・ペレットの対応エリア岩手県・青森県・秋田県の全域と、宮城県・山形県の一部エリアに対応しています(県名をタップで市町村一覧)。
岩手県全域+
青森県全域+
秋田県全域+
宮城県県北〜仙台・名取+
山形県最上・村山を中心に+
まず、火にあたりに来てください。
写真ではわからないことが、いくつもあります。熱の届き方、はぜる音、部屋のにおい。盛岡・国道4号線沿いのショールームで、実際に焚いています。ご相談は無料です。
岩手県・青森県・秋田県の全域と、宮城県・山形県の一部エリアへ伺います。
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ヒタ
アグニ
ドブレ
ヨツール
ハースストーン
バーモントキャスティングス