「あったけー。」を、
数字にしました。
雪の中を帰ってきて、玄関を開けた瞬間に思わず出る、あの言葉。ATK指数(あったけー指数)は、カタログの出力(kW)ではなく、その熱が体に届くまでの「素直さ・持続・質」を、何百台の設置・メンテナンスの現場から数値にした、当社独自のものさしです。
Why ATK ─ なぜ、作ったのか
同じ「暖かい」でも、
心地よさは、一台ずつちがいます。
最大出力や燃焼効率といった数字も、もちろん大切です。そこに、本体の構造による熱の伝わり方が加わって、体に届く暖かさや、その暖かさの続き方に、一台ごとの個性が生まれます。設置して、火を入れて、何年もメンテナンスで通わせていただくうちに、私たちはその違いを肌で感じてきました。
D'STYLEは2006年から、岩手を中心に何百台という薪ストーブを設置し、手入れを重ねてきました。その現場での体感を、あなたにも比べていただける形にしたのが、ATK指数です。どの機種にも、良さと似合う場所があります。その中から、より暖かく、その暖かさが長く続く一台を見つけていただく。ATKを、そんな選びの手がかりのひとつとして見ていただけたら、と思います。
Personality ─ いちばん大事な考え方
ATK指数は、優劣ではなく「個性」です。
薪ストーブには、いろんな"子"がいます。立ち上がりが早い子、ゆっくりだけど朝まで暖かい子。燃費のいい子、燃費は少し悪くても暖かさが抜群の子。暖かさは控えめでも、炎の姿だけは誰にも負けない子もいます。それでいいと思っています。ぜんぶ、個性です。
当社は、日本で流通しているほとんどの薪ストーブを実際に焚き、設置し、手入れしてきました。だから「どれが良い、どれが悪い」ではなく、どの子があなたの暮らしに合うのかを考えて提案します。ATK指数は、そのための目安のひとつ。「この数字を見ながら選ぶと、こういう生活ができるんだな」。そんなふうに眺めてもらえたら幸いです。
あなたのおすすめストーブは、どの子になりましたか。
4 Axes ─ 何を見ているか
4つの軸で、見ています。
いちばん重いのは「蓄熱」です。
火の大きさではなく、暮らしの中の暖かさを測ります。だから、火が消えた後にどれだけ暖かさが続くか。蓄熱に、最も大きな比重を置いています。
立ち上がり
火を入れてから、部屋が暖まり始めるまでの速さ。本体の構造で決まります。
蓄熱・持続
火が落ちた後、どれだけ長く暖かいか。「本物」と「名ばかり」を最も分ける軸です。
輻射の質
芯からじんわり包む、遠赤外線の質。本体表面の凹凸(表面積)も影響します。
パワー
坪あたりの出力密度と燃焼効率。カタログ数値に基づく軸は、このパワーだけです。
つまり、評価のほとんどは「構造で決まる暖かさ」。カタログ数値(パワー)は、ごく一部です。出力が大きいだけの機種は、ATK指数では高くなりません。
※出力の物差しは全機種「定格出力」ベースに統一して比べています(欧州機と北米機で表記基準が違うため)。
Structure ─ 構造で語る
暖かさは、構造タイプで見えてきます。
ATK指数の土台は、本体の構造分類です。機種の優劣ではなく、「どういう仕組みで熱を伝えるか」の違い。それぞれに個性と、向いている使い方があります。
ソープストーン
天然石が蓄熱の主役。比熱は鋳鉄の約2倍で、火が落ちても長く暖かい。そのぶん立ち上がりは最もゆっくり。
例:ハースストーン
係数 ─ 立 0.49/蓄 1.55/輻 1.48 (鋳鉄1.00が基準)
蓄熱石クラッド鋼板
鋼板の芯を蓄熱石で包んだ構造。立ち上がりは中庸だが、蓄熱と輻射を石が高める。
例:HETA(ヒタ)ソープストーン仕様
係数 ─ 立 0.65/蓄 1.35/輻 1.31 (鋳鉄1.00が基準)
鋳鉄単体
鋳鉄一枚で素直に熱を伝える正統派。バランスがよく、世界の定番が集まるタイプ。
例:ヨツール、AGNI(一体成型)
係数 ─ 立 1.00/蓄 1.00/輻 1.00 (★この構造が基準)
厚板鋼板
分厚い鋼板で、とにかく速く、高温に。比熱が鋳鉄よりわずかに高いため、蓄熱と輻射も鋳鉄を少し上回る。
例:HETA(鋼板仕様)、ストバックス
係数 ─ 立 0.95/蓄 1.07/輻 1.07 (鋳鉄1.00が基準)
二重構造・外板鋳物
鋼板の燃焼室+空気層+鋳物の外板。空気層が断熱材になり、外表面は燃焼室温度の約68%までしか上がらない。蓄熱と輻射が大きく落ちる。
例:ネスターマティン S43・H43・M43・S33・H33
係数 ─ 立 1.00/蓄 0.68/輻 0.59 (鋳鉄1.00が基準)
二重構造・外板鉄板
鋼板の燃焼室+空気層+鉄板の外板。空気層の断熱効果は⑤と同じ。外板の材質を変えても、効いているのは空気層。
例:ネスターマティン TQH33・TQ33
係数 ─ 立 0.95/蓄 0.71/輻 0.62 (鋳鉄1.00が基準)
※各タイプの係数(立ち上がり/蓄熱/輻射)は、材料の比熱・質量・熱伝導の物理から導いた当社独自の評価基準です。鋳鉄単体(③)を1.00とし、それぞれの構造がどう偏るかを表しています。計算の全体は、下の「計算の全公開」でご確認いただけます。
Recommended ─ 推奨機種
ATK 70以上。
当社が「暖かさが長い」と呼ぶ機種です。
ここでご紹介するのは、当社が自信を持って「おすすめです」と言える子たち。70 ATK以上の機種です。ランキングではありません。載っていない機種にも個性と適所があります。店頭で正直にご説明します。
適正サイズは住宅性能で大きく変わるため、「高断熱住宅/一般住宅/中古住宅」の3段階で目安を示します。
HETA スクルド ソープストーン
② 蓄熱石クラッド鋼板
メーカー公表:暖房面積 140㎡(約42坪)
鋼板の芯を蓄熱石で包んだ仕様。速さと持続を両立します。
AGNI-C(岡本)
③ 鋳鉄単体
メーカー公表:暖房のめやすは非公表
表面の強い凹凸が放熱フィンのように働き、輻射を広く届けます。
AGNI-CC(岡本)
③ 鋳鉄単体
メーカー公表:暖房のめやすは非公表
AGNI-Cの弟分。コンパクトながら、一体成型鋳鉄と凹凸表面の暖かさはそのまま。
ヨツール F205
③ 鋳鉄単体
メーカー公表:暖房面積 122㎡(約37坪)
F200と中身は同じ。直線だけで組んだ、飾らない姿。
Physics ─ 係数の物理的根拠
係数は、材料の物理から決めています。
ATK指数の係数は、思いつきや好みではありません。「熱がどれだけ速く伝わり、どれだけ長くとどまるか」。これは材料の比熱(熱のため込みやすさ)と質量(厚み・重さ)で物理的に決まります。第三者機関に問われても、根拠をきちんとお答えできる形にしています。
この物理から、3つの軸が決まります。
・立ち上がり(速さ)= 表面が放熱温度に達する速さ。ため込む量(比熱×質量)が小さいほど速い。→ 鋼板が最速、石が最遅。
・蓄熱・持続= ため込んだ熱を出し続ける時間。比熱×質量が大きいほど長い。→ 石が最長、鋼板が最短。(立ち上がりと、ちょうど裏返しの関係)
・輻射の質= 遠赤外線の穏やかさと届き方。石の表面は最も穏やかで質が高い。鋳鉄は凹凸があれば放熱面積が増える。
| 構造 | 立 | 蓄 | 輻 | 物理的な理由 |
|---|---|---|---|---|
| ① ソープストーン | 0.49 | 1.55 | 1.48 | 比熱が鋳鉄の約2倍(980 vs 460 J/kgK)。Q=mcΔTで蓄熱量は約2.1倍。最も遅く温まり、最も長く放熱する。 |
| ② 蓄熱石クラッド鋼板 | 0.65 | 1.35 | 1.31 | 鋼板の芯+石の被覆。立ち上がりは中庸。蓄熱と輻射を石が高めるが、①ほどの石量はない。 |
| ③ 鋳鉄(★基準) | 1.00 | 1.00 | 1.00 | この構造を基準(1.00)とする。中程度の比熱・質量でバランスが良い正統派。 |
| ④ 厚板鋼板 | 0.95 | 1.07 | 1.07 | 鋼板は比熱が鋳鉄よりわずかに高い(490 vs 460 J/kgK)。蓄熱・輻射も鋳鉄を少し上回る。 |
| ⑤ 二重構造・外板鋳物 | 1.00 | 0.68 | 0.59 | 空気層が断熱材。外表面は燃焼室温度の約68%。Stefan-Boltzmannの4乗則で輻射は0.59倍に落ちる。 |
| ⑥ 二重構造・外板鉄板 | 0.95 | 0.71 | 0.62 | ⑤と同じ空気層の断熱効果。外板が鉄板のため蓄熱・輻射はわずかに異なる。 |
→ 横に動かすと、続きが見えます
鋳鉄単体(③)を基準1.00として、各構造の係数を物理から導いています。石は蓄熱・輻射が鋳鉄を大きく上回り(1.55/1.48)、そのぶん立ち上がりは遅い(0.49)。二重構造は空気層の断熱が外表面温度を下げるため、蓄熱・輻射が鋳鉄を下回ります(0.68/0.59)。優劣ではなく、物理の順序に正直に合わせた、というだけです。
石・鋳物・鉄板:材料そのものの物語
熱を大量にため込むので、温まるのは最も遅い。でも火が消えても長時間じんわり放熱し、表面が穏やかで遠赤外線の質が最も高い。高断熱の家で本領。ゆっくり蓄えて、長く優しく。
※世界の蓄熱式暖房(メーソンリーヒーター)が石を使うのと同じ物理。
適度な質量で、立ち上がり・蓄熱・輻射のバランスが最も良い。厚い鉄が熱を再放射し、凹凸があれば放熱面積が増える。一番万能。どの家でも良い仕事をする。
※世界の定番(ヨツール等)が鋳鉄である理由。中古の家でも安定。
薄い分、表面がすぐ高温になり最速で立ち上がる。強い出力を一気に出せる。ただし質量が小さく、止めると冷めるのも速い。近くで最高に温かい。中古でも高出力で押し切る。
※HETA等の鋼板機。速暖と力が身上。
計算式(全文公開)
ATK指数 = 立ち上がり〔構造係数÷天井×20〕 + 蓄熱・持続〔(構造÷天井×0.7+坪あたり重量比×0.3)×40〕 + 輻射の質〔構造÷天井×表面×25〕 + パワー〔(坪あたり出力比×0.72+効率比×0.28)×15〕
適正坪 = メーカー公表坪数 × (ATK÷80・上限95%) × 住宅係数〔構造別〕
※構造係数は物理から導き、各軸の天井値(立1.30/蓄1.55/輻1.48)で正規化しています。出力と重量は「坪あたりの密度」(kW/坪・kg/坪)で評価し、小さなストーブが不利にならない仕組みです。基準はヨツール F500 ECO(10.5kW÷61坪・200kg÷61坪)。軸の重み(20/40/25/15)と「80=メーカー坪の満額」は、数百台の現場から定めた当社独自の評価基準です。個別の計算は、下の「ヘリテイジの計算例」と対話型計算機で全部お見せしています。
第三者からのご指摘には、こうお答えします
ただし表面係数(1.0/1.1/1.2)だけは違います。表面積の実測値は、どのメーカーもカタログに書いていません。うちは火を入れた実機の前に立ち、凹凸の深さと数、そしてどこまで熱が届くかを体で感じて3段階に振り分けています。ここだけは体感だと認めておきます。だから幅を3段階に絞り、25点で頭打ちにしました。数字にできないから捨てる、はしません。現場で拾っているものを捨てるほうが、不正確だからです。(→ 表面係数の話をもっと詳しく)
Transparency ─ 計算の全公開
計算のすべてを、お見せします。
ATKは、思いつきの数字ではありません。構造・出力・重量・効率から、決まった式で算出しています。代表として ハースストーン ヘリテイジ(88 ATK) の計算を、係数までまるごと公開します。
ハースストーン ヘリテイジ / 88 ATK
入力値(メーカーカタログ+実測)
ATK指数の計算(坪あたり密度で正規化)
| 軸(配点) | 計算式 | 点 |
|---|---|---|
| ① 立ち上がり(20) | min(0.49÷1.30, 1) × 20 | 7.5 |
| ② 蓄熱・持続(40) | (min(1.55÷1.55, 1)×0.7 + min([242÷56]÷[200÷61], 1)×0.3) × 40 | 40.0 |
| ③ 輻射(25) | min(1.48÷1.48 × 1.0, 1) × 25 | 25.0 |
| ④ パワー(15) | (min([13.3÷56]÷[10.5÷61], 1)×0.72 + min(86.2÷85, 1)×0.28) × 15 | 15.0 |
| 合計 | ATK指数(四捨五入) | 88 |
→ 横に動かすと、続きが見えます
適正坪数 = メーカー公表56坪 × (88 ÷ 80 → 上限95%) = 高断熱 約53坪。一般・中古は、住宅性能と構造で低減(①石=一般×0.88/中古×0.80)。
代表機種の計算結果
同じ式に各機種の実データを入れた結果です。坪数は住宅性能別(高断熱/一般/中古)。全6構造タイプの代表を載せています。
| 機種 | 構造 | 定格kW | 効率 | 重量 | 立% | 蓄% | 輻% | 力% | ATK | 高断熱 | 一般 | 中古 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ハースストーン ヘリテイジ | ①ソープストーン | 13.3 | 86.2% | 242 | 38 | 100 | 100 | 100 | 88 | 53 | 47 | 43 |
| ハースストーン マンチェスター | ①ソープストーン | 16.0 | 87.4% | 235 | 38 | 100 | 100 | 100 | 88 | 63 | 55 | 50 |
| ヨツール FS 173 | ①ソープストーン | 7.0 | 85.0% | 345 | 38 | 100 | 100 | 95 | 87 | 42 | 37 | 33 |
| HETA エクリプス soapstone | ②蓄熱石クラッド鋼板 | 8.4 | 81.0% | 181 | 50 | 91 | 89 | 99 | 83 | 38 | 34 | 32 |
| HETA スクルド soapstone | ②蓄熱石クラッド鋼板 | 9.1 | 83.0% | 201 | 50 | 91 | 89 | 99 | 83 | 40 | 36 | 34 |
| HETA モデルナ soapstone | ②蓄熱石クラッド鋼板 | 6.2 | 79.0% | — | 50 | 91 | 89 | 98 | 83 | 20 | 18 | 17 |
| HETA アンビション | ④厚板鋼板 | 9.1 | 80.0% | 131 | 73 | 78 | 72 | 98 | 79 | 37 | 34 | 33 |
| HETA エクリプス | ④厚板鋼板 | 8.4 | 81.0% | 138 | 73 | 78 | 72 | 99 | 79 | 38 | 35 | 34 |
| HETA スクルド | ④厚板鋼板 | 9.1 | 83.0% | 147 | 73 | 78 | 72 | 99 | 79 | 40 | 37 | 36 |
| HETA モデルナ | ④厚板鋼板 | 6.2 | 79.0% | — | 73 | 78 | 72 | 98 | 79 | 20 | 19 | 18 |
| HETA ノルン | ④厚板鋼板 | 6.1 | 83.0% | 108 | 73 | 76 | 72 | 98 | 78 | 34 | 32 | 30 |
| HETA ロギ | ④厚板鋼板 | 10.6 | 86.0% | 176 | 73 | 75 | 72 | 100 | 78 | 57 | 53 | 51 |
| ストバックス チェスターフィールド5ワイドMF | ④厚板鋼板 | 5.0 | 76.5% | 110 | 73 | 78 | 72 | 91 | 78 | 30 | 28 | 27 |
| AGNI AGNI-C | ③鋳鉄単体 | 10.2 | 85.7% | 240 | 77 | 75 | 68 | 100 | 77 | — | — | — |
| AGNI AGNI-CC | ③鋳鉄単体 | 7.6 | 85.5% | 200 | 77 | 75 | 68 | 100 | 77 | — | — | — |
| AGNI AGNI-HUTTE | ③鋳鉄単体 | 6.2 | 81.1% | 140 | 77 | 75 | 68 | 99 | 77 | — | — | — |
| ヨツール F 105 | ③鋳鉄単体 | 4.5 | 83.0% | 97 | 77 | 75 | 68 | 99 | 77 | 25 | 22 | 21 |
| ヨツール F 205 | ③鋳鉄単体 | 6.5 | 86.0% | 138 | 77 | 75 | 68 | 100 | 77 | 35 | 32 | 30 |
| ヨツール F 400 ECO | ③鋳鉄単体 | 8.0 | 85.0% | 158 | 77 | 75 | 68 | 100 | 77 | 44 | 40 | 38 |
| ヨツール F 500 ECO | ③鋳鉄単体 | 10.5 | 86.0% | 200 | 77 | 75 | 68 | 100 | 77 | 58 | 53 | 50 |
| ストバックス ストックトン 11 | ④厚板鋼板 | 11.3 | 76.2% | 160 | 73 | 71 | 72 | 97 | 76 | 60 | 56 | 54 |
| ストバックス ハンティンドン 40 | ④厚板鋼板 | 8.0 | 76.4% | 115 | 73 | 72 | 72 | 97 | 76 | 43 | 40 | 38 |
| ストバックス ハンティンドン 40 SE | ④厚板鋼板 | 8.0 | 76.4% | 114 | 73 | 71 | 72 | 97 | 76 | 43 | 40 | 38 |
| ストバックス ストックトン 8 | ④厚板鋼板 | 8.3 | 77.8% | 115 | 73 | 69 | 72 | 95 | 75 | 47 | 44 | 42 |
| ストバックス ハンティンドン 30 | ④厚板鋼板 | 5.0 | 82.7% | 89 | 73 | 72 | 72 | 88 | 75 | 32 | 30 | 29 |
| ストバックス ハンティンドン 30 SE | ④厚板鋼板 | 5.0 | 82.7% | 88 | 73 | 72 | 72 | 88 | 75 | 32 | 30 | 29 |
| ストバックス フューチュラ 8 | ④厚板鋼板 | 8.0 | 76.4% | 105 | 73 | 69 | 72 | 97 | 75 | 43 | 40 | 38 |
| ストバックス ヴォーグ ミディ | ④厚板鋼板 | 5.0 | 77.6% | 80 | 73 | 71 | 72 | 91 | 75 | 30 | 28 | 27 |
| ストバックス フューチュラ 5 | ④厚板鋼板 | 5.0 | 82.7% | 81 | 73 | 70 | 72 | 88 | 74 | 32 | 29 | 28 |
| ストバックス ヴォーグ ミディアム | ④厚板鋼板 | 7.8 | 75.9% | 120 | 73 | 70 | 72 | 90 | 74 | 46 | 43 | 41 |
| ネスターマティン C33 | ⑤二重構造・外板鋳物 | 9.1 | 84.0% | 169 | 77 | 61 | 40 | 100 | 65 | 31 | 22 | 18 |
| ネスターマティン H33 | ⑤二重構造・外板鋳物 | 9.1 | 84.0% | 146 | 77 | 61 | 40 | 100 | 65 | 32 | 23 | 19 |
| ネスターマティン H43 | ⑤二重構造・外板鋳物 | 10.6 | 84.0% | 188 | 77 | 61 | 40 | 100 | 65 | 37 | 26 | 22 |
| ネスターマティン M43 | ⑤二重構造・外板鋳物 | 10.6 | 84.0% | 197 | 77 | 61 | 40 | 100 | 65 | 37 | 26 | 22 |
| ネスターマティン MQ33 | ⑤二重構造・外板鋳物 | 9.1 | 84.0% | 170 | 77 | 61 | 40 | 100 | 65 | 31 | 22 | 18 |
| ネスターマティン S33 | ⑤二重構造・外板鋳物 | 9.1 | 84.0% | 150 | 77 | 61 | 40 | 100 | 65 | 32 | 23 | 19 |
| ネスターマティン S43 | ⑤二重構造・外板鋳物 | 10.6 | 84.0% | 190 | 77 | 61 | 40 | 100 | 65 | 37 | 26 | 22 |
| ネスターマティン TQ33 | ⑥二重構造・外板鉄板 | 9.1 | 84.0% | 157 | 73 | 62 | 42 | 100 | 65 | 31 | 22 | 18 |
| ネスターマティン TQH33 | ⑥二重構造・外板鉄板 | 10.6 | 84.0% | 207 | 73 | 62 | 42 | 100 | 65 | 37 | 27 | 22 |
※ 坪数は目安です(断熱・天井高・吹き抜けで変動)。当社の目安は、住宅性能を考慮して常にメーカー公表坪数以下にしています。
※ TQH33・TQ33・S43 など9機種が同じ65 ATKになるのは、出力と重量を「坪あたり密度」で評価しているためです。小さな機種が不利にならない仕組みです。
※ AGNI-HUTTE・AGNI-CC・AGNI-C は、メーカーが暖房のめやすを公表していないため適正坪数を出していません。ATKは、定格出力・重量・燃焼効率・構造から算出しています(出力も重量も密度の頭打ちに達しているため、坪数が分かってもATKは変わりません)。
※ PLIMSOLL Ridge base(S5)・PLIMSOLL Ridge maxim(S6) は、当社がまだ重量を確認できていないため算出していません。データが揃い次第、この表に追加します。
Try it ─ 自分で計算
あなたの気になる一台も、計算できます。
カタログの数字を入れるだけ。ATKは、誰でも同じ式で出せます。気になる薪ストーブの「暖かさの質」を、確かめてみてください。(推奨機種の数字とも一致します)
Before You Decide ─ 大事な前提
この数字は、「参考」にしてください。
岩手の寒さを、前提にしています
当社の適正サイズは、岩手の住宅事情がベースです。盛岡市の岩洞湖(薮川)周辺は過去に氷点下35℃を記録し、本州でも指折りの寒さの土地。同じストーブでも、盛岡と関東では「必要な暖かさ」が違います。カタログの「何坪用」という表記も、実は同じことが言えます。国で数字が違う理由 →
家の性能で、大きく変わります
薪ストーブの働きは、住宅の断熱・気密性能に大きく左右されます。だから当社は適正サイズを一つの数字で断定せず、高断熱住宅・一般住宅・中古住宅の3段階でお示しします。吹き抜け・天井高・間取りでも変わるため、最後は現地でしか分かりません。
※いまの中古住宅は、多くが平成の家(断熱等級3〜4)。無断熱の昭和の家ほど性能は落ちないので、中古の目安も一般に近くしています(本当に古い無断熱の家は、現地で確認します)。
業界の公式規格ではありません
ATK指数は、D'STYLEが現場経験から作った当社独自の評価基準です。ランキングでも、他社製品を否定するためのものでもありません。「私たちはこう感じてきた」という、施工屋の正直な体感の数値化です。判断するのは、お客様です。
目的は、失敗しない購入です
大きすぎるストーブは暑すぎて焚けなくなり、小さすぎれば寒い。構造が合わなければ「思っていた暖かさと違う」になる。ATK指数は、その失敗を減らすための道具です。気になる機種があれば、現地調査のうえで正直にご提案します。
All Heating ─ 暖房まるごと
薪ストーブだけが正解、とも言いません。
当社はエアコンの取付も灯油機器の修理も行う「熱の専門会社」です。だから、どの暖房も否定しません。暖房は一日の中で役割を分け合うもの。同じ4つの軸で見ると、それぞれの個性が見えてきます。
| 方式 | 立ち上がり | 持続 | 芯までの熱 | 向いている使い方 |
|---|---|---|---|---|
| 薪ストーブ | ゆっくり〜ふつう 構造で変わる | とても長い 火が消えても数時間暖かい | とても深い 輻射で芯から | リビング・家族の中心。日中から夜、家全体を。 |
| ペレットストーブ | はやい | そこそこ 火が落ちてもしばらく暖かい | 深め | リビング。炎を楽しみつつ、手軽さ重視。 |
| 灯油ファンヒーター | とてもはやい | 短い 消すとすぐ引く | 浅い | 脱衣所など、一時的にサッと暖めたい場所。 |
| エアコン | はやい | 短い 消すとすぐ引く | 浅い | 寝室・個室・朝のタイマー。無人でも安心。 |
→ 横に動かすと、続きが見えます
代表・橋本の家の実例です。朝6時はエアコンのタイマー。起きたら薪ストーブに火を入れ、夜は寝室までポカポカ。翌朝、玄関を開けた瞬間から家じゅうが暖かい。優劣ではなく、役割の違い。その組み合わせ方まで含めて、ご提案します。
FAQ ─ よくあるご質問
ATK指数について、よく聞かれること。
ATK指数って、何ですか?
適正サイズ(坪数)は、どのくらい当てになりますか?
載っていない機種は、暖かくないということですか?
数値は、どうやって決めているのですか?
あなたの家の「あったけー」を、一緒に。
家の性能、地域の寒さ、暮らし方。全部ひっくるめて、失敗しない一台をご提案します。盛岡・国道4号線沿いのショールームで、実際に焚いている炎もご覧いただけます。相談・現地調査のご相談は無料です。
019-681-24779:00〜17:00/定休日:毎週水曜日・大型連休・年末年始選ぶ前に、読んでおくと迷いません
値段のことも、面倒なところも、先に出しておきます。読んだうえでご相談いただいた方が、話が早く進みます。
サウナ・薪ストーブ・ペレットの対応エリア岩手県・青森県・秋田県の全域と、宮城県・山形県の一部エリアに対応しています(県名をタップで市町村一覧)。
岩手県全域+
青森県全域+
秋田県全域+
宮城県県北〜仙台・名取+
山形県最上・村山を中心に+
まず、火にあたりに来てください。
写真ではわからないことが、いくつもあります。熱の届き方、はぜる音、部屋のにおい。盛岡・国道4号線沿いのショールームで、実際に焚いています。ご相談は無料です。
岩手県・青森県・秋田県の全域と、宮城県・山形県の一部エリアへ伺います。
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