
ヨツールと言えば、
この一台。
アーチ窓ごしの大きな炎、横からも入れられる薪。鋳鉄200kgの塊が、家じゅうを芯から暖めます。広い家・吹き抜け・寒冷地の主役。迷ったら、まずF 500から考えます。
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半世紀を超えて、
世界でいちばん売れた鋳物。
F 500は、ヨツールの歴史そのものと言っていい大型クラシックです。原型のF 3から数えれば半世紀以上、世界じゅうの寒い家で焚かれ続けてきました。鋳鉄ソリッドキャストの重厚な本体は、暖まるまで少し時間がかかるかわり、火が落ちてもなかなか冷めません。
定格10.5kW、暖房面積のめやすは約200㎡(61坪)。吹き抜けや大きなLDK、断熱のひかえめな家にも余裕で効きます。最新のECO燃焼で煙とすすを抑え、55cmまでの長い薪も、扉を開けて横からもくべられる。薪ストーブらしい所作を、いちばん気持ちよく味わえる一台です。
岩手・秋田・青森の冬に「余力で勝ちたい」なら、まずここから。大は小を兼ねる数少ないクラスです。
いろんな角度から、F 500 ECO。
写真をクリックすると拡大します。実物はぜひ盛岡のショールームで、火を入れてご覧ください。





※ 写真はヨツール(Jøtul)提供の参考画像です(写真:Jøtul)。当社の施工事例ではありません。
F 500 ECO の、すべて。
| 定格出力 | 10.5 kW(9,030 kcal/h)/ 最小 6.4 〜 最大 13.9 kW |
|---|---|
| 暖房面積のめやす | 〜約200 ㎡(約61坪) |
| 燃焼効率 | 86 %(8.8kW時) |
| 本体寸法 W×H×D | 793×720×713 mm |
| 本体重量 | 200 kg |
| 最大薪長 | 30〜55 cm |
| 燃料消費量 | 約 2.4 kg/h |
| 煙突径 | 150 mm(上・後) |
| 外気導入 | φ100mm |
| カラー | ブラックペイント |
| 燃焼方式 | クリーンバーン(二次燃焼) |
→ 横に動かすと、続きが見えます
オプション:ソープストーントップ ¥96,800/ホットプレート ¥52,800/外気導入カバー ¥16,500/リアヒートシールド ¥36,300(すべて税込)
※ 価格は2026年7月時点のメーカー希望小売価格(税込・本体のみ)です。煙突部材・設置工事費は別途。暖房面積は欧州公称をもとにした目安で、岩手の冬では間取り・断熱により変わります。現地を見た上でご提案します。
F 500 ECO が、向いているのは。
- ✓広い家・吹き抜け・大きなLDK / 暖房〜61坪。大空間を1台で暖めたい家に
- ✓寒冷地でしっかり暖まりたい / 鋳鉄200kgの蓄熱で、火が落ちても冷めにくい
- ✓薪ストーブらしさを味わいたい / 横からもくべられ、55cmの長い薪も使える
- ✓クラシックなデザインが好き / 何十年も古びない、ヨツールの象徴
Fuel & Care ─ 買ったあとも、ずっと。
薪で焚く火は、「薪」と「手入れ」まで、
まるごと当社の仕事です。
人が生きるのに衣食住が欠かせないように、薪ストーブにも薪サウナにも、「薪という燃料」と「メンテナンス」は必ずついてきます。売って終わりの店では、そこで行き詰まる。D'STYLEは、この2つを自社で持っているから、火のある暮らしを、買ったその先まで支え続けられます。ここが、当社の強みです。
薪を、切らさない。
薪の販売はもちろん、ご自宅の薪棚のそばまで届ける配達、原木の販売、薪割り機のレンタルまで。燃料の心配をせずに、火のある暮らしを続けられます。ストーブが他社の一台でも、薪だけのご購入でも、大歓迎です。
薪の販売・配達を見る →煙突掃除・点検・修理まで。
煤や煙道火災のリスクは、定期的な煙突掃除と点検で防げます。他社で入れた一台も含め、点検・部品交換・修理まで対応。長く、安全に焚き続けられます。
メンテナンス・煙突掃除を見る →薪も、掃除も、修理も、ぜんぶ一社で。だから、"売ったあとまで面倒を見られる店"で選んでください。

F 500 ECO を、盛岡から。
鋳物のヨツールが、どんな炎で、どんな暖かさなのか。盛岡のショールームで、実際に火を入れてお見せできます。岩手はもちろん、秋田・青森の家づくりのご相談も歓迎します。機種選定から煙突・施工・薪・メンテまで、一台まるごとお任せください。
STOVE ANALYSIS
この一台を、数字で知る
カタログの数字だけでは伝わらない、この薪ストーブの「暖かさの正体」を、ひとつずつ計算しました。エアコンの数字と並べると、薪ストーブが何をしているかが見えてきます。
1エアコンで例えると
まず「1kW」ってどのくらい?
エアコン6畳用の暖房
2.2 kW
外気7℃(東京の冬の朝くらい)
ヨツール F 500 ECO の定格出力
10.5 kW
外の気温に関係なく、同じ力
エアコン6畳用の 約4.8台分 の暖房力。
エアコンは外が寒くなるほど能力が下がります。盛岡の1月の朝(-5℃くらい)だと、6畳用エアコンの暖房能力は約1.3kWまで落ちます。薪ストーブは外の気温がいくら下がっても、出力が変わりません。
盛岡の真冬なら、F 500 ECOはエアコン6畳用の 約8.0台分 に相当します。
寒くなるほどエアコンは弱くなる。薪ストーブはそのまま。
いちばん寒いときに、いちばん頼りになる。それが薪ストーブの力です。
2火を入れてからの変化
鋳鉄200kgのかたまりが温まっていく様子です。表面が150℃を超えると、部屋が温まりはじめます。
- 0分 20℃ 着火。まだ冷たい。放熱 0.0kW
- 5分 58℃ 近くに手をかざすと、ほんのり温かい。放熱 1.1kW
- 10分 92℃ 1メートル離れても温かさを感じる。放熱 2.0kW(エアコン6畳用に追いついた)
- 20分 150℃ 部屋が温まりはじめる。放熱 3.6kW(エアコン6畳用を超えた)
- 30分 197℃ 部屋が温まりはじめる。放熱 4.9kW(エアコン6畳用を超えた)
- 45分 252℃ 部屋全体がぽかぽか。放熱 6.4kW
- 1時間 291℃ 部屋全体がぽかぽか。放熱 7.5kW
- 1時間30分 341℃ 部屋全体がぽかぽか。放熱 8.9kW
- 2時間 368℃ 定常運転。家じゅうに暖かさが回る。放熱 9.7kW
- 3時間 389℃ 定常運転。家じゅうに暖かさが回る。放熱 10.3kW
※ 表面温度は、室温20℃からの定格運転を物理モデルで計算した概算値です。実際は薪の量・空気の絞り方・煙突のドラフトで変わります。
3鋳鉄200kgが溜めるエネルギー
7.2 kWh
蓄熱量
鋳鉄200kgが溜めるエネルギー
41 分
余熱の時定数
火を消してから暖かさが半分になる時間
お風呂のお湯を想像してください。お湯を止めても、しばらく温かいですよね。それは水がたくさんの熱を溜めているからです。
薪ストーブの鋳鉄も同じです。200kgの鋳鉄が398℃以上に温まると、その中に 7.2kWh ぶんのエネルギーが溜まっています。
これはドライヤー(1.2kW)を 約6時間 つけっぱなしにしたのと同じ量です。
火が消えたあとも、この溜まった熱がじんわりと放出されます。エアコンは電源を切った瞬間に暖房が止まりますが、薪ストーブは「消えたあとの温かさ」があります。
4寝る前に薪を詰めたら、朝どうなる?
夜10時、寝る前に薪を目いっぱい詰めて、空気を絞ります。
薪を約 8.0kg(中太の薪6〜8本)詰めて空気を絞ると、約4.4時間 ゆっくり燃えます。
燃え尽きたあとも、200kgの鋳鉄に溜まった熱が 約1.7時間 じわじわ出つづけます。
合わせて約6.1時間。4時ごろまで温かさが残ります。
朝いちばんに火を起こせば、残り火から素早く立ち上がります。
※ この分析は物理法則(比熱・ステファン=ボルツマンの法則・指数関数的な温度変化)をもとに計算した概算です。実際の暖かさは、家の断熱性能・間取り・煙突のドラフト・薪の樹種と含水率・空気の絞り加減で変わります。
※ エアコンの数値は JIS B 8615-1(外気7℃での標準暖房能力試験)に基づきます。寒冷地での低下率は機種により異なります。
※ オーバーナイトの時間は、含水率20%のナラを使い、空気を最小に絞った場合の概算です。
※ 数字を並べるところまでが当社の仕事です。「このストーブが合う・合わない」を決めるのは、数字を見たお客様ご自身です。
ATK指数 ─ この一台が暖める広さ
高断熱住宅で
一般住宅 約53坪 / 中古住宅 約50坪
なぜ 77 ATK? ─ 暖かさの質の内訳
ゆえに、77 ATK。鋳鉄の正統派。パワーと安定感が持ち味です。
計算式の全文・全機種の比較はこちら → / 暖かさ以外の性格は、15の物差しで →薪ストーブ・サウナ・ペレットの対応エリア岩手県・青森県・秋田県の全域と、宮城県・山形県の一部エリアに対応しています(県名をタップで市町村一覧)。
岩手県全域+
青森県全域+
秋田県全域+
宮城県県北〜仙台・名取+
山形県最上・村山を中心に+
まず、火にあたりに来てください。
写真ではわからないことが、いくつもあります。熱の届き方、はぜる音、部屋のにおい。盛岡・国道4号線沿いのショールームで、実際に焚いています。ご相談は無料です。
岩手県・青森県・秋田県の全域と、宮城県・山形県の一部エリアへ伺います。
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エアコンと比べると、どれくらい違うか。
同じ暖房力をエアコンで得るには、20畳用が 4台必要です。