一関の話 骨寺村とかま神さまと、冬の火
いまの一関市は、2005年に一関市と花泉・大東・千厩・東山・室根・川崎の7つの市町村が一つになり、2011年に藤沢町が加わってできました。県のいちばん南にあり、南は宮城県、西は秋田県と接しています。西に栗駒山が見え、市街地の真ん中を磐井川が流れます。
厳美町本寺の骨寺村は、1126年に中尊寺の領地になった村です。平安の終わりから約300年、中尊寺の経蔵の領地で、鎌倉時代に描かれた絵図の景色が、いまもあまり変わらずに残っています。2026年で900年になります。本寺の家々は、栗駒山から吹き下ろす強い風を防ぐため、西側に「イグネ」という屋敷林をつくってきました。
このあたりの家では昭和の中ごろまで、かまどの神さま「かま神さま」の面を柱にかける家が多かったそうです。火を大切にしてきた暮らしの名残です。家の形が変わり、ガスが広まるにつれて、見かけることは少なくなりました。
祭りも火や水とかかわりがあります。真冬の2月、大東の「大原水かけ祭り」では、江戸の大火の日を厄日として、火の用心を祈って裸の男たちに冷たい水を浴びせます。藤沢では、縄文の野焼きを再現した野焼祭があり、16の窯から一斉に炎が上がります。もちを食べる文化が根づいた町でもあり、市は「もちの聖地」として紹介しています。厳美渓や猊鼻渓、須川温泉もあります。
市の中で働き、新幹線で仙台へも近い町
市に住んで働く人の9割近くが市の中で働いています(2020年国勢調査)。一ノ関駅から盛岡までは新幹線で最速23分、仙台までは25分ほどです。中心の一関は江戸時代からの城下町で、駅や病院、大きな店がそろいます。東の大東や室根は北上山地の南のふもとの農業の地域、花泉は冬も比較的暖かい田園の町です。
2025年の国勢調査で、人口は約10万2千人で県内3番目。平均年齢は54.4歳です。持ち家の世帯は78%、一戸建てに住む世帯は83%で、どちらも県の平均より多い町です。子どもの医療費は、18歳になって最初の3月末まで全額助成(所得制限なし)。固定資産税は1.4%です。
冬の様子は場所でちがいます。一関のアメダスでは1月の朝の平均気温が−3.6℃、雪は深いときで22cmほど。千厩では朝が−5.1℃まで冷えます。西の山あいの祭畤では、雪が深いときで141cmも積もります(気象庁の平年値)。
一関市には、二次燃焼の仕組みがある新品の薪ストーブに、本体と煙突の費用の10分の1(上限10万円)を出す補助があります(2026年度、工事の前の申し込みが必要)。かまどの火を大事にしてきた土地で、いまの家にも薪の火を迎えてみませんか。
いまの一関の家と、合うストーブ
一関で伺う家は、大きく2つに分かれます。
一関にも、よく伺っています
D'STYLEの厨川ショールームから一関の市役所までは、東北道を使って110kmほどです。火の調子が悪い、煙が戻る、煙突から音がする。そんな小さな相談でもかまいません。
一関ではこれまで、大東や千厩の家も含めて、薪ストーブとペレットストーブの設置を手がけてきました。工事は社員の手で行い、現場に関わる者はJFSA認定技術者の資格を持っています。市の補助の申し込みに要る見積書もご用意します。
ペレットストーブの設置も一関へ伺います。家庭用サウナの設置は、当社のサウナ専門サイトハルビア岩手(一関市のサウナ設置)でご案内しています。
出典:総務省「市町村合併の変遷(岩手県)」/一関市「一関市ってどんなところ」(地域・祭り・もち・渓谷)/一関市「骨寺村荘園遺跡」(イグネ)/一関市「骨寺村900年」/一関市「かま神さま」/一関市「大東大原水かけ祭り」/一関市「もちの聖地 いちのせき」/2020年国勢調査 従業地・通学地集計/JR東日本 時刻表(一ノ関→盛岡)/一関市「2025年国勢調査の結果」/2020年国勢調査(持ち家・一戸建て)/一関市「子ども医療費助成」/一関市「固定資産税」/気象庁 平年値(一関)/気象庁 平年値(千厩)/気象庁 平年値(祭畤)/一関市「薪ストーブ設置費補助金」
一関市での、これまでの仕事
一関市では、これまでに36軒のお宅で、66件の仕事を受け持ってきました(2010年〜2026年・社内の記録より)。写真を載せていない仕事も、ここに数えています。
内わけ:設置 29件、入れ替え 1件、メンテナンス 25件、煙突掃除 7件、修理・部品交換 3件、そのほかの工事 1件
薪ストーブ 22軒、ペレットストーブ 9軒のお宅に伺っています(機種が分かっているお宅)。
伺っているお宅の主な機種:オーロラ・ダッチウエスト・クワドラファイア・ドブレ・ヨツール・ヘルゴン
- 2026年10月 メンテナンス
- 2026年10月 薪ストーブの設置(ドブレ 760WD)
- 2026年9月 ペレットストーブの煙突掃除(オーロラ ファイア)
- 2026年9月 ペレットストーブの煙突掃除(オーロラ スマート)
- 2026年8月 薪ストーブのメンテナンス(ドブレ 640WD)
- 2026年6月 薪ストーブのメンテナンス(ドブレ 640WD)
- 2025年12月 煙突掃除
- 2025年10月 薪ストーブの設置(ドブレ 640WD)
一関市へは、いつでも伺います。煙突掃除や点検は、煙突の中の火事を防ぐいちばんの近道です。気になることがあれば、ご相談ください。
一関市の施工事例
一関市で実際に行った工事です。写真と、現場で決めたことを書いています。
一関市までの道のりと、出張費
盛岡の厨川ショールームから一関市までは約110kmです。メンテナンスの出張費は¥13,800〜¥19,800(税込)で、郵便番号ごとの額はメンテナンスのページで引けます。
一関市は省エネ基準の「3・4地域」です(薪ストーブと省エネ基準)。壁や天井との間は離隔距離と内装制限、煙突の囲いは煙突の囲いと壁貫通部、制度は岩手県の補助金まとめ、薪は薪の販売・配達へ。
よくある質問
一関市まで来てもらえますか?
はい。盛岡の厨川ショールームから約110kmです。設置工事もメンテナンスも、社員が伺います。
一関市でメンテナンスを頼むと、出張費はいくらですか?
¥13,800〜¥19,800(税込)です。10kmあたり¥1,500で、郵便番号ごとに実際の道のりを測って決めています。












