久慈の話 琥珀と炭と、冬の火
いまの久慈市は、2006年に久慈市と山形村が一つになってできた市です。東は海岸段丘が太平洋に面し、西は北上高地の北の端で、遠島山など1,000mを超える山があります。久慈川や長内川が深い谷をつくって海へ注ぎ、市の約86%が森です。市は、冬は比較的おだやかだが北西の風が強いと説明しています。
久慈は、約9千万年前、恐竜の時代の琥珀がとれる土地で、市は「世界有数の琥珀産地」としています。小袖海岸には明治のはじめから素潜りの海女がいて、「北限の海女」と呼ばれます。9月の久慈秋まつりは1360年代から続くと言われ、高さ12mほどまでせり上がる山車が町を練り歩きます。
江戸時代、久慈でつくった塩は、牛の背に積んで平庭高原や葛巻を越え、盛岡や鹿角まで運ばれました。「塩の道」です。5〜7頭の牛を「牛方」が引き、先頭の強い牛を決める角突きが、いまの平庭の闘牛のもとになりました。市は「東北地方では唯一」と書いています。山形町の短角牛は、この塩を運んだ牛の血を引いています。
久慈は炭の土地でもあります。市のページによると、岩手の木炭の生産量は全国1位で、県北でいちばん盛んに焼かれています。樹皮をつけたまま焼くので火がつきやすく、火力が強く長もちします。山形町では、地元の人が教える炭焼き体験が続いています。平庭高原には約31万本の白樺が並び、市は「日本一の白樺美林と言われています」と紹介しています。
県北の沿岸の中心の暮らし
市に住んで働く人の9割近くが市の中で働き、洋野や野田、普代からも多くの人が働きに来ます(2020年国勢調査)。盛岡へは高速バスで2時間ほど、白樺号なら2時間45分ほどです。二戸へ出て新幹線に乗る道もあります。
一戸建てに住む世帯は85%、持ち家の世帯は74%。子どもの医療費は18歳になって最初の3月末まで、県内の病院なら窓口での支払いはありません。県外から移り住んで空き家バンクの家を買うと、費用の半分(上限65万円、直すと85万円)の補助があります。固定資産税は1.5%です。
海沿いの久慈では1月の朝の平均気温が−4.7℃、雪は深いときで32cmほど。山形町では−7.2℃まで冷え、1978年には−21.7℃を記録しました(気象庁)。市も、−4℃を下回る日は水道管の凍結に注意するよう呼びかけています。薪ストーブやペレットストーブの補助は、市のページでは見つかりませんでした。
炭を焼き、塩を運んできた土地です。家に薪の火を入れて、冬をゆっくり過ごしてみませんか。
いまの久慈の家と、合うストーブ
久慈で伺う家は、大きく2つに分かれます。
久慈にも伺います
D'STYLEの厨川ショールームから久慈の市役所までは、115kmほどです。火の調子が悪い、煙が戻る、煙突から音がする。そんな小さな相談でもかまいません。
久慈での写真つきの事例はまだありませんが、岩泉町や二戸市、一戸町など近くの町では、薪ストーブの設置やメンテナンスを手がけてきました。工事は社員の手で行い、現場に関わる者はJFSA認定技術者の資格を持っています。
ペレットストーブの設置も久慈へ伺います。家庭用サウナの設置は、当社のサウナ専門サイトハルビア岩手(久慈市のサウナ設置)でご案内しています。
出典:久慈市「市の沿革」/久慈市「位置・地勢・気候」/久慈市「琥珀」/久慈市「北限の海女」/久慈市「久慈秋まつり」/久慈市「塩の道と牛方・平庭の闘牛」/久慈市「山形村短角牛」/久慈市「木炭」/久慈市「山形の体験(炭焼き)」/久慈市「平庭高原」/2020年国勢調査 従業地・通学地集計/岩手県北バス「久慈こはく号」/JRバス東北「白樺号」/久慈市「アクセス」/2020年国勢調査(一戸建て・持ち家)/久慈市「子ども医療費助成」/久慈市「定住空き家購入等事業費補助金」/久慈市「固定資産税」/気象庁 平年値(久慈)/気象庁 平年値(山形)/気象庁 観測史上の記録(山形)/久慈市「水道の凍結」/久慈市「住宅建設及びリフォーム関連支援制度」
久慈市での、これまでの仕事
久慈市では、これまでに3軒のお宅で、10件の仕事を受け持ってきました(2016年〜2024年・社内の記録より)。写真を載せていない仕事も、ここに数えています。
内わけ:設置 1件、メンテナンス 8件、煙突掃除 1件
伺っているお宅の主な機種:バーモントキャスティングス・トゥルーノース
- 2024年10月 薪ストーブの煙突掃除(トゥルーノース)
- 2024年10月 薪ストーブのメンテナンス(バーモントキャスティングス 1940デファイアント)
- 2023年6月 薪ストーブのメンテナンス(バーモントキャスティングス イントレピッド)
- 2022年1月 薪ストーブのメンテナンス(トゥルーノース)
- 2021年11月 薪ストーブのメンテナンス(トゥルーノース)
- 2020年11月 薪ストーブのメンテナンス(トゥルーノース)
- 2019年11月 薪ストーブのメンテナンス(トゥルーノース)
- 2019年2月 薪ストーブのメンテナンス(トゥルーノース)
久慈市へは、いつでも伺います。煙突掃除や点検は、煙突の中の火事を防ぐいちばんの近道です。気になることがあれば、ご相談ください。
久慈市までの道のりと、出張費
盛岡の厨川ショールームから久慈市までは約115kmです。メンテナンスの出張費は¥11,500〜¥17,400(税込)で、郵便番号ごとの額はメンテナンスのページで引けます。
久慈市は省エネ基準の「3地域」です(薪ストーブと省エネ基準)。壁や天井との間は離隔距離と内装制限、煙突の囲いは煙突の囲いと壁貫通部、制度は岩手県の補助金まとめ、薪は薪の販売・配達へ。
よくある質問
久慈市まで来てもらえますか?
はい。盛岡の厨川ショールームから約115kmです。設置工事もメンテナンスも、社員が伺います。
久慈市でメンテナンスを頼むと、出張費はいくらですか?
¥11,500〜¥17,400(税込)です。10kmあたり¥1,500で、郵便番号ごとに実際の道のりを測って決めています。











