河北の話 紅花と雛と、冬のわら仕事と火
河北町は、1954年に谷地町と西里・溝延・北谷地の3つの村が一つになってできた町です。県のほぼ真ん中にあり、最上川と寒河江川に囲まれ、遠くに月山・朝日岳・蔵王を望みます。中心の谷地は、戦国時代に谷地城が築かれ、城下の町並みがつくられたところです。
寒暖の差の大きい盆地で、室町時代から紅花がさかんにつくられました。江戸時代から明治のはじめにかけて、谷地は紅花の集まる町として栄え、紅花は最上川を酒田へ下り、北前船と琵琶湖を経て京都・大阪へ運ばれました。豪商の屋敷跡につくられた紅花資料館には、江戸末期の長屋門や武者蔵が残ります。
紅花の取り引きで上方から雛人形が入り、4月の谷地ひなまつりでは、江戸時代の享保雛や古今雛が飾られます。9月の谷地どんがまつりでは、国の重要無形民俗文化財の林家舞楽が奉納され、町は「日本四大舞楽のひとつに数えられ」と書いています。
冬の手仕事も町を支えてきました。明治のころから農家は農作業の合間や冬に稲わらで草履を編み、町は草履の一大産地になりました。昭和40年ごろからはスリッパづくりに移り、町は「生産量全国一を誇り」と書いています。冬でも冷たいたれで食べる「冷たい肉そば」は、町の人のソウルフードです。
寒河江と東根のあいだの暮らし
町に住んで働く人のうち、町の中で働く人は半分足らずで、外では寒河江や東根、山形へ通う人が多い町です(2020年国勢調査)。町に鉄道の駅はなく、東根ICまで車で7分、さくらんぼ東根駅や山形空港も近くにあります。
一戸建てに住む世帯は88%、持ち家の世帯は86%。子どもの医療費は高校生相当まで自己負担がなく、小中学校の給食費も無料です。町外から移り住んで家を建てたり買ったりすると、最大130万円の補助があります。
東どなりの東根では1月の朝の平均気温が−5.3℃、南西の左沢では雪が平年77cm積もります(気象庁)。
河北町の薪ストーブなどの補助は、山形県の補助を受けたものへの上乗せで、町内の業者が工事をすることが条件です。県の補助も県内の業者の工事が条件なので、どちらも岩手県の当社の工事では使えません。
わらを編んで冬を越してきた町です。手仕事のそばに、薪の火があるといいものです。
いまの河北の家と、合うストーブ
河北へも伺います
D'STYLEの厨川ショールームから河北町までは、225kmほどです。河北での写真つきの事例はまだ載せていません。山形県では新庄市で薪ストーブのメンテナンスを手がけています。工事は社員の手で行い、現場に関わる者はJFSA認定技術者の資格を持っています。
ペレットストーブの設置も河北へ伺います。家庭用サウナの設置は、当社のサウナ専門サイトハルビア岩手(山形県のサウナ設置)でご案内しています。
出典:河北町「町のプロフィール」/河北町「紅花資料館」/河北町「谷地ひなまつり」/河北町「谷地どんがまつり」/河北町「スリッパ」/河北町「冷たい肉そば」/2020年国勢調査 従業地・通学地集計(山形県)/2020年国勢調査(一戸建て・持ち家)/河北町「子育て支援医療」/河北町「暮らしの支援」/河北町「移住定住促進事業費補助金」/気象庁 平年値(東根)/気象庁 平年値(左沢)/河北町「再生可能エネルギー設備導入事業費補助金」/山形県「やまがた未来くるエネルギー補助金」
河北町の近くでの、これまでの仕事
山形県全体では、これまでに4軒のお宅で、15件の仕事を受け持ってきました。
河北町へも、いつでも伺います。煙突掃除や点検は、煙突の中の火事を防ぐいちばんの近道です。気になることがあれば、ご相談ください。
山形県と岩手県での施工事例
写真は、山形県新庄市と岩手県で行った工事です。
河北町までの道のりと、出張費
盛岡の厨川ショールームから河北町までは約225kmです。メンテナンスの出張費は¥33,200〜¥34,300(税込)で、郵便番号ごとの額はメンテナンスのページで引けます。
河北町は省エネ基準の「4地域」です(薪ストーブと省エネ基準)。壁や天井との間は離隔距離と内装制限、煙突の囲いは煙突の囲いと壁貫通部、制度は補助金のまとめ、薪は薪の販売・配達へ。
よくある質問
河北町まで来てもらえますか?
はい。盛岡の厨川ショールームから約225kmです。設置工事もメンテナンスも、社員が伺います。
河北町でメンテナンスを頼むと、出張費はいくらですか?
¥33,200〜¥34,300(税込)です。10kmあたり¥1,500で、郵便番号ごとに実際の道のりを測って決めています。


