平川の話 扇ねぷたと、りんご畑と、関所の湯
平川市は、2006年1月1日に平賀町・尾上町・碇ヶ関村の3つが一つになって生まれました。県内で10番目の市です。市の名前は公募で決まり、3つの町村を流れて、暮らしと仕事を支えてきた平川から取られました。鎌倉時代、このあたりは「平賀郡」と呼ばれ、津軽の殿様の時代には「平賀庄」となって、明治まで続いたと市は伝えています。
市の形は錨のようだと、市は紹介しています。西は津軽平野の田んぼ、真ん中は標高20〜300mの丘でりんごと米をつくる台地、東は八甲田と十和田の山で、そのほとんどが国有林です。東の八甲田山と西の岩木山に囲まれ、一年を通して気温の差が小さく、県内でも恵まれた土地とされています。1984年には、尾上の米が10aあたりの収穫量で日本一になりました。
夏は平川ねぷたまつりです。毎年8月2日と3日の夜、ねぷたが平賀駅へ向かって進みます。最後に出てくるのは、市が「世界一の扇ねぷた」と呼ぶ、高さ12m・幅9.2m・重さ約6tの扇ねぷたです。ふつうのねぷたの2倍ほどの大きさで、祭りのない時期も、市役所の第2庁舎の敷地にある展示館で、まわりをぐるりと見ることができます。
猿賀神社は、昔から農家の信仰が厚い神社です。旧暦1月7日の七日堂祭は、柳の枝などを使ってその年の作柄と天気を占う行事で、2022年に県の無形民俗文化財になりました。秋の十五夜大祭には県下獅子踊大会が開かれ、2026年で80回目です。市内では八幡崎・古懸・尾崎・広船の獅子(熊)踊が県の文化財になっていて、獅子踊が村ごとに伝わってきた土地です。
同じ猿賀には、国の名勝の盛美園があります。明治35年(1902年)から9年かけてつくられた、約11,500㎡の池のある庭で、大石武学流の池の庭の代表作とされています。昭和40年代には、ほうきやござづくり、植木や庭づくりの仕事が伸びたと市は記していて、木と庭に親しんできた町でもあります。
南の碇ヶ関は、秋田との境の山あいです。江戸時代には羽州街道の番所が置かれ、野内・大間越とならぶ「津軽三関」の一つで、守りがいちばん厳しかったといわれます。昭和30年代には大字ごとの温泉をまとめ、県内で初めての形で「碇ヶ関温泉郷」になりました。冷えた体を湯で温めてきた土地です。
弘前の隣で、田んぼと山の両方に暮らす
2025年の国勢調査で、平川市の人口は28,708人、世帯は10,162でした。5年で6.1%減っています。65歳以上の人は36.6%、平均年齢は52.3歳です。三世代で暮らす家が1,452世帯あり、65歳以上の一人暮らしは1,377世帯です。
市の北と西は弘前市・黒石市に接しています。尾上は1927年に鉄道が通ってから、弘前とのつながりが強くなったといわれます。平賀駅から弘前へは弘南線、山あいの碇ヶ関にはJR奥羽本線の碇ケ関駅と、東北自動車道の碇ヶ関ICがあります。国道7号・102号・282号・454号も市内を通ります。
住宅地の公示地価の平均は坪3.1万円ほど(2026年・12地点)で、弘前市の平均(坪8.7万円ほど)の3分の1ほどです。固定資産税の税率は国の標準と同じ1.4%です。市は2026年度も、移ってくる人や子育て・新婚の世帯が家を建てたり買ったりするときに、最大110万円を補助しています(工事する業者や世帯の条件で額が変わります)。
子育てでは、0歳から18歳になった年度の終わりまで、病院や薬局で払う保険診療の自己負担分を市が出しています。親の所得の制限はありません。
気象庁の観測所は碇ケ関にあります。1991〜2020年の平年値で、1月の朝の最低気温は−6.9℃、雪がいちばん深くなる2月は平均91cmです。平賀や尾上の田んぼの側には観測所がないので、数字ではお伝えできません。山の碇ヶ関と平野の町なかでは、雪の量も冷え込みも違います。土地の値段を抑えられた分、長い冬を過ごす家の中に手をかけられます。
平川の家と、それぞれに合うストーブ
平川で伺う家は、おおまかに2つに分けられます。
平川へは、盛岡から約135km
D'STYLEの厨川ショールームから平川までは約135kmで、東北道を使って通います。毎年のメンテナンスの出張費は¥18,300〜¥22,500です。遠くても、調べに伺った者がそのまま工事をし、毎年の掃除と点検も引き受けます。
平川市での写真つきの事例は、まだ載せていません。青森県内では、三戸町で薪ストーブを据えつけ、別のお宅で点検と掃除をしています。八戸市でも煙突掃除に伺いました。工事は社員が自分たちの手で行い、現場の者はJFSA認定技術者の資格を持っています。前に別の店で入れたストーブも、点検と掃除をお受けします。
家庭用サウナの設置工事も、薪ストーブと同じ社員がうかがいます。これまでのサウナの工事は、盛岡・雫石・奥州の施工事例に載せています。
家づくりの途中でも、建ってからでも大丈夫です。まずは家を見せてください。暮らし方と冬の様子を伺って、合う機種と煙突の通し方をご提案します。
ペレットストーブの設置も平川へ伺います。家庭用サウナのくわしいご案内は、当社のサウナ専門サイトハルビア岩手(平川市のサウナ設置)にあります。
出典:平川市「市のあゆみ」(合併・市の名前・平賀郡・米の日本一・ほうきとござ・碇ヶ関温泉郷)/e-Stat 市区町村の廃置分合(平川市)/平川市「市の概要」(位置・地勢・気候)/平川市「ねぷた展示館」(扇ねぷた)/平川市観光協会「平川ねぷたまつり2026」/青森県「津軽の七日堂祭」/平川市観光協会「猿賀神社十五夜大祭」(県下獅子踊大会)/平川市「指定文化財一覧」(獅子踊・七日堂祭・盛美園)/平川市「指定文化財」(盛美園)/コトバンク「平川」(津軽三関・猿賀神社・鉄道と道路)/e-Stat「令和7年国勢調査 市区町村別の主な結果」/平川市「固定資産税」/平川市「すこやか住宅支援補助金」/平川市「子ども医療費給付制度」/気象庁「碇ケ関の平年値」/地価は国土交通省の地価公示を集計した土地価格相場サイト(平川市)・同(弘前市)の値
平川市の近くでの、これまでの仕事
となりの弘前市(1軒)・青森市(1軒)のお宅へ、設置やメンテナンスで伺っています(社内の記録より)。
青森県全体では、これまでに19軒のお宅で、30件の仕事を受け持ってきました。
平川市へも、いつでも伺います。煙突掃除や点検は、煙突の中の火事を防ぐいちばんの近道です。気になることがあれば、ご相談ください。
平川市の近くの施工事例
平川市での写真つきの事例は、まだありません。青森県内のほかの町で当社が手がけた現場をご覧ください。写真はすべて当社が撮ったものです。
平川市までの道のりと、出張費
盛岡の厨川ショールームから平川市までは約135kmです。メンテナンスの出張費は¥18,300〜¥22,500(税込)で、郵便番号ごとの額はメンテナンスのページで引けます。
平川市は省エネ基準の「2・3地域」です(薪ストーブと省エネ基準)。壁や天井との間は離隔距離と内装制限、煙突の囲いは煙突の囲いと壁貫通部、制度は補助金のまとめ、薪は薪の販売・配達へ。
よくある質問
平川市まで来てもらえますか?
はい。盛岡の厨川ショールームから約135kmです。設置工事もメンテナンスも、社員が伺います。
平川市でメンテナンスを頼むと、出張費はいくらですか?
¥18,300〜¥22,500(税込)です。10kmあたり¥1,500で、郵便番号ごとに実際の道のりを測って決めています。



