色麻の話 国府の瓦窯とおかっぱ様と、冬の火
色麻町は、1889年に色麻村ができ、1978年に町になりました。平成の合併はしていません。仙台の北約30km、東西に24km・南北に5kmほどの細いくさび形の町で、西は船形山などの奥羽の山々です。町は自らを「典型的な農業の町」と書いています。
歴史はとても古く、737年の『続日本紀』に、出羽へ道を開くため兵を集めた「色麻柵」の名が出てきます。日の出山瓦窯跡は、奈良時代のはじめに国府・多賀城の瓦を焼いた国の窯の跡で、7基の窯が並んで見つかり、国の史跡になっています。火を焚いて瓦を焼き、遠く多賀城まで運んだ土地です。
一の関地区の磯良神社は「おかっぱ様」と呼ばれ、町は「全国でもただ一つ、木彫りの河童が御神体」と説明しています。旧暦6月15日のお祭りでは、子どもがもらう小さな木の守り札を肩にかけて泳ぐと溺れないと伝わります。船形山の登山道の最後の水場「人命水」は、山の神が生んだ霊泉と言い伝えられています。
江戸時代に掘られた荒川堰は全長33kmの用水路で、山腹にトンネルを12か所通し、いまも田んぼを潤しています。町は世界農業遺産「大崎耕土」の町の一つで、田んぼの中に屋敷林「居久根」の家が浮かびます。転作で育てるえごまも町の名物です。
加美と大崎のあいだの、田園の暮らし
町に住んで働く人の半分足らずが町の中、外では加美や大崎へ通う人が多い町です(2020年国勢調査)。町に鉄道の駅はなく、役場前から高速バスで仙台駅前まで70分ほどです。
一戸建てに住む世帯は89%、持ち家の世帯は86%です。子どもの医療費は18歳まで、所得の制限なく窓口での支払いがありません。40歳未満の世帯が町内の業者で新築すると50万円、三世代で同居・近居するための住まいには上限100万円の補助があります。固定資産税は1.4%で、都市計画税は町の税の一覧にありません。
町の中に気温を測るアメダスはありません。東どなりの古川では1月の朝の平均気温が−3.8℃、雪は平年26cmほどです(気象庁)。色麻町は豪雪地帯に指定されていません。薪ストーブやペレットストーブの補助は、色麻町にも宮城県にも見つかりませんでした。
瓦を焼いた窯の火から1300年。田園の家でも、冬は火を囲んで過ごしてみませんか。
いまの色麻の家と、合うストーブ
色麻へも伺います
D'STYLEの厨川ショールームから色麻町までは、165kmほどです。色麻での写真つきの事例はまだ載せていません。宮城県では、栗原市・名取市・七ヶ宿町で設置やメンテナンスを手がけてきました。工事は社員の手で行い、現場に関わる者はJFSA認定技術者の資格を持っています。
ペレットストーブの設置も色麻へ伺います。家庭用サウナの設置は、当社のサウナ専門サイトハルビア岩手(宮城県のサウナ設置)でご案内しています。
出典:e-Stat「色麻町の廃置分合」/色麻町「町の概要」/色麻町「色麻の歴史」/色麻町「史跡」(日の出山瓦窯跡)/色麻町「おかっぱ様」/色麻町「船形山・大滝・人命水」/色麻町「荒川堰」/農林水産省「大崎耕土」/色麻町「えごま」/2020年国勢調査 従業地・通学地集計(宮城県)/高速バス「仙台・加美線」時刻表/2020年国勢調査(一戸建て・持ち家)/色麻町「子ども医療費」/色麻町「定住促進住宅取得等補助金」/色麻町「三世代同居の補助」/色麻町「固定資産税」/気象庁 平年値(古川)/国土交通省 豪雪地帯の指定/宮城県「スマートエネルギー住宅普及促進事業」
色麻町の近くでの、これまでの仕事
となりの加美町(2軒)・大崎市(3軒)・栗原市(4軒)のお宅へ、設置やメンテナンスで伺っています(社内の記録より)。
宮城県全体では、これまでに27軒のお宅で、98件の仕事を受け持ってきました。
色麻町へも、いつでも伺います。煙突掃除や点検は、煙突の中の火事を防ぐいちばんの近道です。気になることがあれば、ご相談ください。
宮城県での施工事例
写真は、名取市・栗原市・七ヶ宿町で行った工事です。
色麻町までの道のりと、出張費
盛岡の厨川ショールームから色麻町までは約165kmです。メンテナンスの出張費は¥23,700〜¥25,100(税込)で、郵便番号ごとの額はメンテナンスのページで引けます。
色麻町は省エネ基準の「4地域」です(薪ストーブと省エネ基準)。壁や天井との間は離隔距離と内装制限、煙突の囲いは煙突の囲いと壁貫通部、制度は補助金のまとめ、薪は薪の販売・配達へ。
よくある質問
色麻町まで来てもらえますか?
はい。盛岡の厨川ショールームから約165kmです。設置工事もメンテナンスも、社員が伺います。
色麻町でメンテナンスを頼むと、出張費はいくらですか?
¥23,700〜¥25,100(税込)です。10kmあたり¥1,500で、郵便番号ごとに実際の道のりを測って決めています。


