横浜町の話 菜の花と、なまこと、陸奥湾の風
ここで書くのは、青森県上北郡の横浜町の話です。むつ市と野辺地町のあいだにある町で、町はみずからを「陸奥湾に面した海辺の町」と紹介しています。町の鳥のハマチドリも、その海辺から選ばれました。町の木は、役場の前に立つつきけやきです。長い年月、風と雪に耐えてきた木で、神明宮の跡の神木として町の人に大事にされてきたと、町は伝えています。
町の花は菜の花です。古くから畑の作物として育てられてきました。2026年度の作付面積は約95haで、町は「日本最大級の面積」と紹介しています。育てているのは、寒さと雪に強いキザキノナタネという品種です。種は8月から9月にまき、雪の下で冬を越して、例年4月下旬から5月はじめに咲き出します。2026年は4月28日に開花が知らされました。
5月の中ごろには、菜の花フェスティバルが開かれます。2026年は5月16日と17日で、大豆田の畑に菜の花の大迷路がつくられ、約1000人が畑の中を走る菜の花マラソンもあります。町の計画には、風車と菜の花を合わせた景色を生かしたいと書かれています。海からの風を受けて、畑の向こうに風車が並ぶのも、この町らしい景色です。
海の幸では、町の魚が「横浜なまこ」です。年の暮れにだけとるなまこで、お正月に欠かせない珍味として県の内外に名が知られていると、町は紹介しています。陸奥湾ではホタテの養殖も盛んで、畑では長芋もつくられています。2020年の国勢調査では、町で漁業に就く人の割合は全国の平均と比べて、男の人で37倍、女の人で83倍ほどの多さでした。農業と漁業が、いまも町の暮らしの柱です。
古い芸能も続いています。下北の能舞は、恐山の山伏が祈りのために舞っていたものが、農村や漁村に広まったもので、国の重要無形民俗文化財です。保存の会は、むつ市や東通村とならんで横浜町にもあります。新しい家を建てたときにも舞われてきました。町の神楽と獅子舞は、1992年に県の無形民俗文化財になり、毎年9月16日から18日の八幡神社の例大祭で舞われます。神楽は1770年ごろにはもう行われていたと、県は伝えています。正月には、家々を回る門打ちもあります。
むつと野辺地のあいだ。お年寄りの多い、海と畑の町
2025年の国勢調査で、町の人口は3,818人、世帯は1,793でした。5年で9.7%減っています。65歳以上の人は42.0%、平均年齢は55.4歳です。65歳以上の一人暮らしは327世帯、三世代で暮らす家は93世帯あります。町の計画によると、引っ越しの行き先と来る元は、県内では青森市とむつ市が多くなっています。
町には、JR大湊線の陸奥横浜駅があります。強い風の日には、バスの代行や運休になることがあると町は案内しています。道は、国道279号が町を通ります。国はこの道について、町から二次救急のむつ総合病院と公立野辺地病院への行き来をよくし、雪に強い道にするため、横浜南バイパスを整える事業を認めました。町も、下北半島縦貫道路を早く整えるよう国と県に求めています。
住宅地の公示地価の平均は坪1.8万円ほど(2026年)で、むつ市の平均(坪3.3万円ほど)と比べると半分ほどです。ただ、町で調べている住宅地は駅に近い2か所だけなので、目安としてごらんください。固定資産税の税率は、国の標準と同じ1.4%です。
子育てでは、18歳(高校生)までの医療費の自己負担を、親の所得に関係なく町が出しています。生まれた子1人に10万円の出産祝金があり、町の計画には0歳からの保育料の無償化を続けると書かれています。
町内に気象庁の観測所はないため、雪の量や風の強さを数字でお伝えすることはできません。町は除雪や、お年寄りの家の雪かきの手伝いに力を入れています。海に近い家と、内陸の畑の中の家とでは、風の当たり方も冷え方も変わります。家を見せていただくときに、その場所の冬の様子をうかがって、ストーブの大きさを決めます。
町に近い気象庁の観測所の平年値(1991〜2020年)では、1月の朝の最低気温の平均が、むつで-4.9℃、六ヶ所で-4.4℃です。
横浜町の家と、それぞれに合うストーブ
横浜町で伺う家は、おおまかに2つに分けられます。
横浜町へは、盛岡から約185km
D'STYLEの厨川ショールームから横浜町までは約185kmあります。遠い町ですが、調べに伺った者がそのまま工事をし、毎年の掃除と点検も引き受けます。
横浜町での写真つきの事例は、まだ載せていません。青森県内では、三戸町で鋳物の薪ストーブを据えつけ、三戸町の別のお宅で点検と掃除もしています。八戸市でも煙突掃除に伺いました。工事は社員が自分たちの手で行い、現場の者はJFSA認定技術者の資格を持っています。前に別の店で入れたストーブも、点検と掃除をお受けします。
家庭用サウナの設置工事も、薪ストーブと同じ社員がうかがいます。これまでのサウナの工事は、盛岡・雫石・奥州の施工事例に載せています。
新しく建てる家でも、古い家に入れたいというご相談でも、かまいません。まずは家を見せてください。住む人の暮らし方を聞いて、合う機種と煙突の通し方をご提案します。
ペレットストーブの設置も横浜町へ伺います。家庭用サウナのくわしいご案内は、当社のサウナ専門サイトハルビア岩手(横浜町のサウナ設置)にあります。
出典:横浜町「シンボル」(町の花・木・鳥・魚)/横浜町「2026年菜の花情報」(作付面積・品種・開花)/横浜町「菜の花フェスティバルinよこはま」/横浜町「第3期人口ビジョン及び総合戦略」(就業者・転入転出・ホタテ・長芋・風車・除雪・子育て)/文化遺産オンライン「下北の能舞」/青森県「横浜町の神楽」/青森県「横浜町の獅子舞」/e-Stat「令和7年国勢調査 市区町村別の主な結果」/横浜町「横浜町への交通アクセス」/国土交通省「一般国道279号 横浜南バイパス」(新規事業の評価)/横浜町「固定資産税」/横浜町「子ども医療費助成」/横浜町「出産祝金支給のお知らせ」/気象庁「青森県の観測地点」/地価は国土交通省の地価公示を集計した土地価格相場サイトの値(横浜町・むつ市)
横浜町の近くでの、これまでの仕事
青森県全体では、これまでに19軒のお宅で、30件の仕事を受け持ってきました。
横浜町へも、いつでも伺います。煙突掃除や点検は、煙突の中の火事を防ぐいちばんの近道です。気になることがあれば、ご相談ください。
横浜町の近くの施工事例
横浜町での写真つきの事例は、まだありません。青森県内のほかの町で当社が手がけた現場をご覧ください。写真はすべて当社が撮ったものです。
横浜町までの道のりと、出張費
盛岡の厨川ショールームから横浜町までは約185kmです。メンテナンスの出張費は¥26,300〜¥28,900(税込)で、郵便番号ごとの額はメンテナンスのページで引けます。
横浜町は省エネ基準の「3地域」です(薪ストーブと省エネ基準)。壁や天井との間は離隔距離と内装制限、煙突の囲いは煙突の囲いと壁貫通部、制度は補助金のまとめ、薪は薪の販売・配達へ。
よくある質問
横浜町まで来てもらえますか?
はい。盛岡の厨川ショールームから約185kmです。設置工事もメンテナンスも、社員が伺います。
横浜町でメンテナンスを頼むと、出張費はいくらですか?
¥26,300〜¥28,900(税込)です。10kmあたり¥1,500で、郵便番号ごとに実際の道のりを測って決めています。



