鶴田の話 鶴と舞橋と、冬ぶどう
「鶴田」の名前は、鶴にちなんだ村名だと郷土史では言われています。ただ、町はそれを決まった説とはしていません。江戸時代には、このあたりに多くの鶴が飛んできたと町は伝えています。土地の開拓は古く、慶長のころ(1596〜1613年)に津軽藩の開拓の対象になりました。
1889年に町村制が敷かれ、鶴田村・水元村・梅沢村・六郷村が生まれました。鶴田村は1941年10月1日に町になり、1955年3月1日に鶴田町・水元村・梅沢村・六郷村の1町3村が合わさって、いまの鶴田町ができました。平成の合併の話し合いもありましたが、2005年に協議会は解かれ、鶴田町のまま今に至ります。面積は46.43km²です。
町の西にある廻堰大溜池は、通称「津軽富士見湖」です。岩木山から流れる沢の水をためた池で、1660年に津軽藩4代藩主・津軽信政の命で堤が築かれ、田を潤す池になったとされます。大雨や雪どけで堤は何度も切れ、いまの堤は1960年にできました。県内の人造湖では最大で、堤の長さは日本一と町は紹介しています。
この湖に架かるのが鶴の舞橋です。1994年7月8日に開通した、県産ヒバの木の三連太鼓橋で、全長300m・幅3mあります。三連太鼓橋としては日本一長い木の橋だと町は紹介しています。岩木山を背にした姿が、鶴が空に舞う姿に見えるといわれます。橋脚には樹齢150年以上の木を700本使い、木の量は4LDKの家およそ30棟分だそうです。30年たって木が傷んできたため、2023年度から3年かけて直し、2026年の春から一年を通して渡れるようになりました。
鶴は、いまも町のしるしです。町の鳥は丹頂鶴で、丹頂鶴自然公園では1993年に中国の黒龍江省から2羽、1997年にロシアのアムール州からつがいを譲り受けて育ててきました。いまは町で生まれた鶴も暮らしています。1977年にはアメリカ・オレゴン州のフッドリバー市と姉妹都市になり、町は「鶴と国際交流の里」を名乗っています。
春は、富士見湖パークのソメイヨシノと八重桜が咲く4月中旬から5月上旬に、鶴の舞橋春まつりが開かれます。夏のつるたまつりでは、町の中をねぶたが運行します。2004年には、米の文化を伝え、朝ごはんを食べる暮らしを広めるために「朝ごはん条例」を全国に先がけて定めています。
畑はりんごとぶどうです。りんごの作付けは993ha、スチューベンは98.9haあります。昭和40年代から田んぼの転作でぶどうを植え始め、スチューベンは作付面積・生産量とも日本一だと町は紹介しています。長く貯めておける品種で、10月から2月まで店に並びます。「つるたスチューベン」は2019年3月20日、ぶどうの生果として日本で初めて地理的表示(GI)に登録されました。
五所川原のとなりで、りんご畑と暮らす町
2025年の国勢調査で、町の人口は10,750人、世帯は4,129でした。5年で11.0%減っています。65歳以上の人は40.8%、平均年齢は55.3歳です。65歳以上の一人暮らしは733世帯、三世代で暮らす家は455世帯あります。
町は、五所川原市を中心にした「五所川原圏域定住自立圏」の一つです。通勤や通学、病院や買い物で五所川原と強く結びついていると、圏域の計画に書かれています。2015年の国勢調査では、昼の人口は夜の人口の87.0%で、圏域の6市町の中でいちばん低い数字でした。町の外へ働きに出る人が多い町です。鉄道はJR五能線が通り、陸奥鶴田駅があります。
住宅地の公示地価の平均は坪3.0万円ほど(2026年・4地点の参考値)です。弘前市の平均は坪8.7万円ほどなので、3分の1ほどになります。固定資産税の税率は、国の標準と同じ1.4%です。
子育てでは、生まれてから高校を卒業するまで、保険のきく通院と入院の自己負担を町が助成しています。0〜2歳の保育料と、3〜5歳の給食の副食費も町が支援していて、利用する家の負担はありません。
町の中に気象庁の観測所はありません。となりの五所川原の平年値(1991〜2020年)では、1月の朝の最低気温の平均が-4.2℃、一冬に降る雪の合計は543cm、いちばん深く積もる雪は80cmほどです。曇りと雪の日が続く冬に、家の真ん中で薪の火が燃えていると、外の白さも少しやわらいで見えます。
鶴田の家と、それぞれに合うストーブ
鶴田で伺う家は、おおまかに2つに分けられます。
鶴田へは、盛岡から約165km
D'STYLEの厨川ショールームから鶴田町までは、約165kmの道のりです。メンテナンスの出張費は¥24,200〜¥25,600で、津軽方面は日程をまとめて回っています。調べに伺った者がそのまま工事をし、毎年の掃除と点検も引き受けます。
鶴田町での写真つきの事例は、まだ載せていません。青森県内では、三戸町で薪ストーブを据えつけ、別のお宅で点検と掃除もしています。八戸市でも煙突掃除に伺いました。工事は社員が自分たちの手で行い、現場の者はJFSA認定技術者の資格を持っています。前に別の店で入れたストーブも、点検と掃除をお受けします。
家庭用サウナの設置工事も、薪ストーブと同じ社員がうかがいます。これまでのサウナの工事は、盛岡・雫石・奥州の施工事例に載せています。
新しく建てる家でも、古い家に入れたいというご相談でも、かまいません。まずは家を見せてください。雪の積もり方と家の作りを見て、合う機種と煙突の通し方をご提案します。
ペレットストーブの設置も鶴田へ伺います。家庭用サウナのくわしいご案内は、当社のサウナ専門サイトハルビア岩手(鶴田町のサウナ設置)にあります。
出典:鶴田町「町の概要」(地名・面積・町の鳥・作付面積・舞橋)/鶴田町 町勢要覧「鶴田町60年のあゆみ」(開拓・村と町の成り立ち・合併・舞橋の開通・姉妹都市・朝ごはん条例・まつり)/五所川原市「五所川原圏域定住自立圏共生ビジョン」(合併・朝ごはん条例・通勤と生活圏・昼夜間人口比率)/鶴田町「鶴の舞橋」(橋の大きさと木・廻堰大溜池)/青森県「環境公共通信 第59号」(舞橋の改修・名前の見え方)/鶴田町「観光案内」(改修の完了)/鶴田町「丹頂鶴自然公園」(鶴の飛来・譲り受けた鶴・陸奥鶴田駅)/鶴田町「鶴の舞橋春まつり」/鶴田町「つるたまつり」/鶴田町「特産品」(スチューベン・販売時期)/青森県「【鶴田町】農山漁村の地域経営取組事例」(転作のぶどう・GI登録)/e-Stat「令和7年国勢調査 市区町村別の主な結果」/鶴田町「固定資産税等」/鶴田町「乳幼児・子ども医療費助成事業」/鶴田町「保育等利用者負担額・副食費支援給付金事業」/気象庁「五所川原の平年値」/地価は国土交通省の地価公示を集計した土地価格相場サイトの値(鶴田町・弘前市)
鶴田町の近くでの、これまでの仕事
となりの弘前市(1軒)のお宅へ、設置やメンテナンスで伺っています(社内の記録より)。
青森県全体では、これまでに19軒のお宅で、30件の仕事を受け持ってきました。
鶴田町へも、いつでも伺います。煙突掃除や点検は、煙突の中の火事を防ぐいちばんの近道です。気になることがあれば、ご相談ください。
鶴田町の近くの施工事例
鶴田町での写真つきの事例は、まだありません。青森県内のほかの町で当社が手がけた現場をご覧ください。写真はすべて当社が撮ったものです。
鶴田町までの道のりと、出張費
盛岡の厨川ショールームから鶴田町までは約165kmです。メンテナンスの出張費は¥24,200〜¥25,600(税込)で、郵便番号ごとの額はメンテナンスのページで引けます。
鶴田町は省エネ基準の「3地域」です(薪ストーブと省エネ基準)。壁や天井との間は離隔距離と内装制限、煙突の囲いは煙突の囲いと壁貫通部、制度は補助金のまとめ、薪は薪の販売・配達へ。
よくある質問
鶴田町まで来てもらえますか?
はい。盛岡の厨川ショールームから約165kmです。設置工事もメンテナンスも、社員が伺います。
鶴田町でメンテナンスを頼むと、出張費はいくらですか?
¥24,200〜¥25,600(税込)です。10kmあたり¥1,500で、郵便番号ごとに実際の道のりを測って決めています。



