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HETA(ヒタ) NORN(2025年版)
取扱説明書

24ページの技術資料

この資料について

メーカー
HETA(ヒタ)
機種
NORN(2025年版)
資料種別
取扱説明書
ページ数
24ページ

資料の内容

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テキスト内容

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1 ノルン、ノルン ソープストーン 工事説明書 工事説明書 NORN basic series NORN NORN soapstone #5000 #5008 Stoves from Denmark ノルン ベーシックシリーズ 工事される方へのお願い ● 工事の前に、この「工事説明書」をよくお読みのうえ正しく 工 事を行ってください。この「工事説明書」は、工事終了後に必 ずお客様へお渡しください。 ● 工事説明書に記載された方法以外の工事・分解等を行われ た場合に伴う、ストーブおよび建築の不具合・破損について は保証を致しかねますのでご注意ください。 ● 施工上の責任は当社では負いかねますので、万一施工上に 起因する不具合が生じた場合は、 貴店の保証規定によって 修理いただくようお願いいたします。 ● 建築物への開口作業や支持金具を固定する下地等に関して は建築業者とよくお打合せの上、行ってください。 ● 工事に従事する方は、労働安全衛生規則にしたがってくださ い。設置場所の状況や機器(重さや形状)、煙突設置の高所 作業時等で、けがをされないように十分注意してください。 ● 据え付け完了後、P20 チェックリストに基づいて再確認を行っ てください。 ● 後の保守点検に必要な情報として設置図面や使用した部材 の情報は設置記録として保管してください。 目次 1. 安全のために必ずお守りください 2. 開梱 開梱の際の注意 付属品の確認 パレットの外し方 3. ストーブの移動方法 作業するにあたり 燃焼室の各パネルを外す(各機種共) スチール仕様のストーブトップの脱着 ソープストーン仕様の各ソープストーン脱着 各ソープストーンの脱着方法 4. 本体の設置 施工上の注意事項 ストーブの水平調整 ストーブの地震対策 ストーブにスターターを固定する 給気用ダクトの取付け方法 5. 煙突の設置 6. チェックリスト 7. 本体寸法図 2 8 8 8 9 9 9 9 15 10 16 16 17 18 19 20 21 安全のために 2 ノルン、ノルン ソープストーン 工事説明書 表示について 危険 作業を誤った場合に作業者が、またはその作業後の製品の不具合によって使用者が、 死亡または重傷を負う危険が切迫して生じることが想定される内容を示しています。 警告 作業を誤った場合に作業者が、またはその作業後の製品の不具合によって使用者が、 死亡または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。 一般的な禁止 この表示は、 「禁止」されている内容です。 一般的な指示 この表示は、必ずしていただく「指示」内容です。 1 安全のために必ずお守りください 危険 図1 床の保護範囲 禁止 お客様による据え付け移設工事の厳禁 据え付けや移設工事は販売店、または専門業者に依頼し、お客様ご自身では行わないでください。 設置については本書の内容の他、火災予防条例、建築基準法などの法令の基準があります。 これらに従わない場合、火災など、危険な状況を引き起こす場合があります。 禁止 屋内排気禁止 屋内に排気すると煙が屋内に充満して危険です。必ず屋外に排気してください。 指示 設置の床を必ず保護する(炉台) ストーブを設置する床は、ストーブの重量に長期間耐えられる水平かつ、安定している場所を選択した上で、 図1の範囲を不燃材料で有効に保護してください。 床の保護には不燃材料(金属を含む)で施工してください。 レンガやタイルを用いる場合は隙間が生じないように目地をモルタルでつめてください。 床の保護を怠ると、燃えた灰の落下や輻射熱で火災の原因になります。 (単位:mm) N=床保護後端から煙突芯まで。 NQPO 煙突芯 モデル名 N 側面O 幅P 奥行きQ ノルン 最大69 452以上 904以上 691以上 ノルン ソープストーン 最大71 485以上 970以上 691以上 安全のために 3 ノルン、ノルン ソープストーン 工事説明書 禁止 次の場所には据え付けない ※火災や予想しない事故の原因になります。 ・ 水平でない場所、不安定な場所 ・ ストーブの上に物が落下する場所 ・ 可燃性ガスや液体を保管、または溜まる場所 ・ 乾燥室、温室、飼育室など、人がいない場所 ・ 避難口など、避難の支障となる場所 ・ 付近に燃えやすい物がある場所 ・ ホコリや湿気の多い場所 ・ 化学薬品を使用する場所 ・ 燃焼に必要な空気を取入れる空気取入れ口のな い場所。または換気の行えない場所 指示 可燃物との距離を離す ストーブ、および煙突から周囲の壁・天井・柱などの 可燃物までは、火災予防上の安全な離隔距離を設 けてください。火災の原因になります。 指示 ストーブの燃焼に必要な 空気量を確保する ・ ストーブを設置する部屋の壁等、ストーブの燃焼 に必要な空気量を不自由なく取込めるように屋 外へ直接通じる給気口を設けてください。 ・ 屋外側の給気口の端部はゴミや雪などでストー ブの燃焼が妨げられない場所に設けてください。 ・ ストーブを据え付ける部屋の気密が高い場合で、 部屋の換気設備やストーブの他に空気を必要とす る機器により、ストーブが燃焼に必要な空気量を 十分に取り込めないと、不完全燃焼がおこる他、 一酸化炭素を含んだ煙が部屋に漏れて、生命に 危険をおよぼすおそれがあります。 禁止 換気を行えない場所には 設置しない 換気を行えない場所に設置するのはおやめください。 屋内に煙が溜まり危険です。 禁止 家具、カーテン、寝具、薪など 可燃物近接禁止 家具、カーテン、寝具、薪など、燃えやすいものをス トーブや煙突に近づけないでください。ストーブの 熱気で発火して火災の原因になります。 (単位:mm) 前方離隔距離 上方離隔距離 警告 (単位:mm) 図2 ストーブ前方・上方から 可燃物までの離隔距離 モデル名 メーカー指示 告示第225 号 ノルン 1000 1713 ノルン ソープストーン 1000 1839 モデル名 メーカー指示 告示第225 号 ノルン 850 995 ノルン ソープストーン 850 1078 上方離隔距離 安全のために 4 ノルン、ノルン ソープストーン 工事説明書 遮熱板なし 遮熱板 ※あり 警告 指示 ストーブから周囲の可燃物まで安全な距離を離す ストーブから周囲の壁、天井、柱など可燃物までは、ストーブを設置する部屋などの仕上げと 遮熱板による可燃物の保護に応じて、安全な離隔距離を確保してください。火災の原因になります。 内装制限の技術的基準に従う場合 ストーブを設置する火気使用室の仕上げは建築基準法に定められた内装制限の技術的基準に従い、壁、およ び天井(天井のない場合においては屋根)の室内に面する部分を、準不燃材料で仕上げてください。その上 で、25㎜のスペースによる空気の対流層がある特定不燃材料で作られた遮熱板の有無により、それぞれの離 隔距離を確保してください。 ※遮熱板とは25mm 以上の空気層のある不燃材壁。 ストーブ側面・背面から可燃物までの離隔距離 (単位:mm) 遮熱板※あり 離隔距離 モデル名 GHIJKL ノルン 150 402 150 292 150 372 ノルン ソープストーン 150 435 150 298 150 384 遮熱板の幅 モデル名 abcde ノルン 377 751 267 347 432 ノルン ソープストーン 410 776 272 359 464 遮熱板の高さ モデル名 abcde ノルン 1110 ( 下部空気層25 含む) ノルン ソープストーン 1130 ( 下部空気層25 含む) 遮熱板なし 離隔距離 モデル名 ABCDEF ノルン 300 552 200 342 200 422 ノルン ソープストーン 300 585 200 348 200 434 安全のために 5 ノルン、ノルン ソープストーン 工事説明書 警告 指示 ストーブから周囲の可燃物まで安全な距離を離す ストーブから周囲の壁、天井、柱など可燃物までは、ストーブを設置する部屋などの仕上げと 遮熱板による可燃物の保護に応じて、安全な離隔距離を確保してください。火災の原因になります。 国土交通省告示第225号に従う場合(内装制限の緩和措置) 内装制限の準不燃材料による仕上げに準ずる仕上げとして、ストーブによる熱の影響範囲(可燃物燃焼部分) に内装の仕上げ、および下地がかからないように離隔距離を確保してください。もしくはかかる範囲の内装 仕上げ、および下地を、25㎜のスペースによる空気の対流層がある、特定不燃材料で作られた遮熱板で保護 し、必要な離隔距離を確保してください。告示第225号に従えば、熱の影響範囲にかからない部分の内装仕 上げに木材を使うことができます。 遮熱板なし 遮熱板 ※あり ※遮熱板とは25mm 以上の空気層のある不燃材壁。 ストーブ側面・背面から可燃物までの離隔距離 (単位:mm) 遮熱板※あり 離隔距離 モデル名 GHIJKL ノルン 365 617 379 521 379 601 ノルン ソープストーン 380 665 407 554 407 641 遮熱板の幅 モデル名 ※ a bcde ノルン 1255 1889 496 576 1269 ノルン ソープストーン 1355 2036 529 616 1344 遮熱板の高さ モデル名 abcde ノルン 1655 ノルン ソープストーン 1730 遮熱板なし 離隔距離 モデル名 ABCDEF ノルン 1094 1346 1135 1277 1135 1357 ノルン ソープストーン 1139 1424 1219 1366 1219 1453 ※ a は側方に遮熱壁がある場合にはH ー25㎜ 安全のために 6 ノルン、ノルン ソープストーン 工事説明書 指示 煙突から周囲の可燃物まで安全な距離を離す 煙突から可燃物の間は図3に定められた火災予防上安全な離隔距離を設けてください。 特に貫通部は建築基準法に規定されていますので、図4 貫通部の詳細図のように囲い枠を設け、 枠内は金属以外の不燃材料で防火上有効な処理をしてください。 離隔距離が不足すると火災の原因になります。 図3 煙突から可燃物までの離隔距離 開放空間 小屋裏・天井裏・ 床裏などの貫通 壁を貫通 天井 ※壁に25㎜の空気層 を設けた遮熱板を使 用した場合、230㎜ま で離隔距離を削減す ることができます。 使用禁止 使用禁止 使用禁止 使用禁止 使用禁止 使用禁止 使用禁止 460以上 壁壁 230以上 460以上 壁 150 以上 150 以上 囲い枠不燃板壁 不燃板 めがね石 100mm以上 天井 150以上 460以上 天井 300以上 天井 300以上 300以上 壁 (単位:mm) シングル煙突断熱二重煙突(自在管)断熱二重煙突煙突ヒートシールド+シングル煙突 お願い 貫通部は断熱二重煙突を使用してください。 屋根貫通 壁貫通 図4 煙突貫通部詳細図 (単位:mm) (単位:mm) 150 以上 150 以上 空気層 不燃板貼 固定金具 天井化粧板 断熱二重煙突 ※ 煙突が小屋裏、天井裏、および床裏などを貫通する部分は、断熱二重煙 突の内側煙突より150mm以上の離隔を設け、防火上有効に被覆を行っ た囲い枠内を貫通させてください。 ※ 煙突が可燃性の壁などを貫通する部分は必ずめがね石を使用し、めがね 石の中に煙突の接続部を設置しないようにしてください。 断熱二重煙突 可燃壁 めがね石 t=100以上 化粧板 不燃板貼 外壁用化粧板 安全のために 7 ノルン、ノルン ソープストーン 工事説明書 指示 屋根から煙突の高さを設ける 煙突頂部の推奨 風向と屋根の形状から発生する風圧帯により、煙突頂部から逆流をおよぼす影響の防止策、また煙突火災時の燃焼防止とし て、弊社では米国防火協会 (NFPA211)の基準を推奨します。 煙突頂部の推奨距離 煙突の高さは、屋根面から立ち上がる長さを90cm以上とし、その先端からの水平距離3m以内に建築物や障害物がある場合 は、その建築物や障害物から60cm以上高くしてください。 建築基準法 ・ 煙突の屋根上突出部は、屋根面からの垂直距離を60cm以上とすること。 ・ 煙突の高さは、その先端からの水平距離1m以内に建築物がある場合で、 その建築物に軒がある場合においては、その建築物の軒から60cm以上高くすること。 指示 煙突を確実に接続 煙突は容易に外れないよう強固に接続し、かつ排気漏れがないよう接続してください。 煙が屋内に漏れると健康に害をおよぼす他、火災の原因になります。 勾配屋根 水平屋根(フラット) 最低900㎜ 最低900㎜ 最低900㎜ 600㎜ 以上 600㎜ 以上 水平距離3m以上 水平距離 3m以内 パラペット、 または外壁 600㎜以上 水平距離3m 棟から 3m以内 棟から3m以上 8 ノルン、ノルン ソープストーン 工事説明書 開梱 付属品の確認 開梱の際の注意 お使いになる前に、製品の輸送中に生じたネジのゆるみや、外れなどがないかを調べてください。 梱包材は取り除いた後、適切に処分してください。 パレットの外し方 搬送時、パレットに固定していたネジ(3箇所)を外します。外したネジは不要です。地震対策には使用しないでください。 付属品の内容を確認し、取付け方法に従い確実に取付けてください。 本体付属品 備品一覧 名称 数量 工事説明書(本書) 1 取扱説明書 1 保証書 1 お引渡し時確認書 1 薪ストーブを安全にご使用いただくために 1 あんしん点検のご案内、兼 所有者登録ハガキ 1 個人情報保護シール 1 パーツリスト 1 グローブ(片手) 1 T20トルクス L型レンチ 1 着火剤 1 名称 数量 スターター 1 スターターリング 1 スターター用 フランジボルト 2 レッグレベラー 4 ファイバーロープ 53㎝ (口元用) 1 耐震対策用固定穴位置テンプレート 1 地震対策ブラケット 1 2 開梱 お願い 付属品に不備がありましたら、お手数ですが弊社までご連絡ください。 ←本体背面下部に取り付けられていた 固定金具は、地震対策ブラケットとし て使用します(地震対策 : P16、17)。 パレット ネジ パレット ネジ オプション 名称 品番 フロアプロテクター(ノルン用) 89967 フロアプロテクター(ノルン soapstone用) 89981 給気用ダクト(ステンレス管仕様・90°R 曲) 18375 給気用ダクト(ステンレス管仕様・直筒) 18619 ※フロアプロテクターのヘアラインは特注品。 9 ノルン、ノルン ソープストーン 工事説明書 ストーブの移動方法 炉内の4枚のパネルを外します。 ストーブトップの煙突開口に煙突を接続する際、周囲の 隙間が均等になるように、円の中心を合わせてください。 ・ 作業は必ず2人以上で行ってください。 ・ 作業時はすべり止めの付いた手袋を着用してください。 3 ストーブの移動方法 鋳造製ストーブトップの落下による製品の破損を防止するため、運搬時は本体からストーブトップを外して行い、 取り外したストーブトップは、緩衝材などで養生をし、取扱いには十分ご注意ください。 ・ ソープストーンの落下・接触等による破損を防止するため、運搬時は本体からソープストーンを外して行い、 取り外したソープストーンは、緩衝材などで養生をし、取扱いには十分ご注意ください。 ・ ソープストーンの脱着は、P10の手順に従って外してください。 梱包を解いたストーブを移動する際には、破損しやすい炉内のバーミキュライト製のパネルや、外れやすいストーブトップや重量のある ソープストーンをあらかじめ取り外してから行ってください。 (#5000 ノルン のみ) (#5008 ノルン ソープストーンのみ) 燃焼室の各パネルを外す(各機種共) 作業するにあたり スチール仕様のストーブトップの脱着 ソープストーン仕様の各ソープストーン脱着 取扱説明書 P33「● パネルの分解・組み立て手順」をご覧ください。 パネルの取り外し方法 …… ストーブトップの取付け ストーブトップの脱着……ストーブトップを垂直に持ち上げ外します。 10 ノルン、ノルン ソープストーン 工事説明書 各ソープストーンの脱着方法 ストーブの移動方法 ●ソープストーンの外し方 ストーブ側面の床を保護材などで養生する ソープストーンサイドを取外す際、床へのキズ予防、およびソープストーンのカケ防止のため、毛布などで床を保護します。 ソープストーントップを垂直に上げ、外す 図2の斜線部分を持たないでください。 破損するおそれがあります。 1 2 【 図1 】 【 図2 】 ソープストーントップ 重量:30kg ソープストーントップを外 す際、位置決めボスに接触 しないように気をつけてく ださい。 注意 ソープストーンサイドを固定している上部のストーンリテーナクリップを本体から外す ストーンリテーナクリップを外した後、ソープストーンサイドが倒れないように、支えながら作業を行ってください。 ストーンリテーナクリップは図3のように矢印方向①から3㎜程押しながら、 ②のクリップ部を垂直に上げて外してください。 【 図3 】 上面図 断面図 3 ソープストーンサイド ソープストーンサイド ストーンリテーナクリップ ストーンリテーナクリップ ① ② ① フック スプリング 11 ノルン、ノルン ソープストーン 工事説明書 ストーブの移動方法 ソープストーンサイドは天然素材のため、若干の差異があります。 そのため、製造時にソープストーンサイドスペーサーを入れて微調整しています。 ソープストーンサイドを外した時にスペーサーがある場合には、そのまま使用してください(P12)。 【 図4 】 【 図5 】 ソープストーンサイドの上部を本体から4cm程傾けた後、矢印の方向に上げながら外す 【 図4 】 ・ 傾けすぎによるソープストーンのカケ、底部のストーンリテーナクリップが曲がらないようにご注意ください。 ・ ソープストーンサイドは、図4のマークの辺りをお持ちください。 4 ソープストーンサイドの形状 ソープストーンサイドスペーサーについて R 重量:各40kg 印をつける場所 左右を区別す るための印を つけてください。 取付ける作業をしやすく するため、取り外したソ ープストーンサイドの底 部、内側の半穴位置近 くに印をつけてください。 背面 上部 前方 底部 ソープストーンサイド (左右) この辺りを持つ ソープストーンサイドは左右石目のバランスを考え組み上げています。 バランスを崩さないよう左右の区別を解りやすくするために、内側に左右の印をつけてください。【図5】 5 下部のストーンリテーナクリップは、スプリングの片側を垂直に 上げてフレームから外す ストーンリテーナクリップ フック スプリング 反対側も  〜  と同じ作業を行う 3 5 6 ソープストーンサイドスペーサー は本体に固定されていません。 移動の際には紛失しないようご 注意ください。 注意 ソープストーンサイド スペーサー 【 上面図 】 側面 前面 後面 ※次ページに続きあり 12 ノルン、ノルン ソープストーン 工事説明書 ストーブの移動方法 ストーブの側面の床を保護材などで養生する ソープストーンサイドを取付ける際、床へのキズ予防、およびソープストーンのカケ防止のため、毛布などで床を 保護します。 ヒートシールドがズレていないか確認する ソープストーンサイドを取付ける際、ヒートシールドがマ スキングテープの場所からズレていないか確認します。 ズレている場合には、図のようにM6六角ボルトをゆるめ て修正します。 ストーンリテーナクリップのフック部分が上 を向くようにして 【図6】、スプリングをフレ ームの内側に取付けます。 スプリングの両端がフレームにかかってい ることを確認してください。 底部のストーンリテーナクリップを取付ける 1 2 3 【 図6 】 ストーンリテーナクリップ フック スプリング ●ソープストーンの取付け方 マスキングテープ ヒートシールド M6 六角ボルト M6 六角ボルト ヒートシールドの取付け位置に印をつける ソープストーンサイドを外してから、ヒートシールドの取付 け位置をマスキングテープで印をつけておきます。 この印は、ソープストーンサイドを取付ける際(P12 )、 ヒートシールドにズレがないか確認するためです。 7 マスキングテープ ヒートシールド ソープストーンスペーサーを 図のようにして、本体のボト ムに置きます。 ソープストーンサイドスペーサーが 設置されていた場合 ソープストーンサイド スペーサー ソープストーンサイド スペーサー 前方 2 ストーンリテーナクリップの スプリング ストーンリテーナ クリップの スプリング フック フレーム フレーム 13 ノルン、ノルン ソープストーン 工事説明書 図8のように、ストーブ側面にソープストーンサイドを置き、 先に付けたソープストーンサイド底部内側の印に、ストーン リテーナクリップのフックを合わせます。 R ストーブ前方 【 図 8 】 印 ソープストーンサイド ソープストーンサイドの位置を確認する ソープストーンサイドを側面に取付けた際、フレームとソープストーンの隙間や重なりがあってはいけません。【図10 】 隙間がある場合は、  に戻り作業を行ってください。 ソープストーンの隙間や重なりに注意 ソープストーンサイド 5 【 図10 】 3 ストーブの移動方法 でストーブ本体に取付けたストーンリテーナクリップのフック部分をストーブ内側から押し、スプリングが真っ直 ぐになるようにしながら【図7】、ソープストーンサイドを2~4㎝程傾けつつフックに取付けます。【図9】 フックの位置に合わせ、ソープストーンサイドを取付ける ソープストーンサイドの向きを確認して、本体に取付けます。 3 4 【 図 7 】 押す ストーンリテーナクリップの スプリング フック 【 図9 】 2〜4㎝ ソープストーンサイドがストーンリテーナクリップのフック に入ったことを確認したら、垂直に立てます。 ソープストーンサイドの欠け、ストーンリテーナ クリップのフックの変形などにご注意ください。 注意 14 ノルン、ノルン ソープストーン 工事説明書 ストーブの移動方法 ソープストーントップを取付ける 本体の位置決めのボスにソープストーンの2つの穴が入るようにセットしてください。【図12 】 図13の斜線部分はソープストーントップで破損しやすい部分です。取付け時にここを持たないようにご注意ください。 作業終了後、ソープストーンの表面を固く絞った濡れ布巾で拭いてください。 8 ボス ソープストーントップ 穴 【 図12 】 【 図13 】 図13の斜線部分を持たないでください。 破損するおそれがあります。 注意 ソープストーンサイド上部にストーンリテーナクリップを取付ける ソープストーンサイドが倒れないように、支えながら上部ストーンリテーナクリップを取付けます。 フック部分が下に向くようにして、スプリングをフレームの内側に取付けます。 この時、図11の矢印方向 ① に3㎜程押しながらソープストーンサイドの穴にストーンリテーナクリップの(矢印方向 ② ) フックを入れます。 反対側のソープストーンサイドも  ~  の順で取付ける 6 7 【 図11 】 上面図 ソープストーンサイド ストーンリテーナクリップ ① 断面図 ソープストーンサイド ストーンリテーナクリップ ① ② 1 6 フック スプリング 15 ノルン、ノルン ソープストーン 工事説明書 本体の設置 4 本体の設置 1.ストーブ本体、および炉台の荷重を充分受けられる床構造としてください。 2.木造の下地合板は12㎜以上の構造用合板を推奨します。 コンクリートスラブをストーブ底面付近まで立ち上げる場合は必ず基礎断熱を施し、結露防止を図ってください。 3.地震対策のためコーチスクリューを打ち込めるように下図を参考に追加補強材、または裏当て材を施工してください。 施工上の注意事項 根太・大引構造(12㎜下地合板)の場合 剛床構造(24㎜以上の構造用合板下地)の場合 正面設置 45°設置 正面設置 45°設置 ※上記の床構造を確保できない場合は施工業者が同等の構造補強を必ず行ってください。 ※上記床補強はストーブ設置前工事です。ストーブ据付後に地震対策ブラケット取付作業が必要です。 コーチスクリュー施工箇所へ裏当て材を入れてください。 構造合板等の下地合板だけではコーチスクリューの保持力が不足します。 地震対策ブラケット、および本体固定位置に追加で補強材を入れてください。 大引材または火打材を追加 補強材として施工すること。 断面図 断面図 2×4材程度の材を裏当て材 として施工すること。 420※ 230 190 420※ 230 190 420※ 190 230 420※ 230 190 煙突芯 煙突芯 煙突芯 煙突芯 土台 コーチスクリュー位置 地震対策ブラケット コーチスクリュー位置 給気ダクト 床貫通位置 ストーブ底板 大引大引 前面 コーチスクリュー位置 前面 給気ダクト 床貫通位置 給気ダクト 床貫通位置 給気ダクト 床貫通位置 ストーブ底板 土台 コーチスクリュー位置 土台大引 前面 地震対策ブラケット コーチスクリュー位置 地震対策ブラケット … コーチスクリューM6×50㎜施工位置 凡例 … 給気ダクト100φ(床貫通時) … 煙突位置 … コーチスクリューM6×50㎜施工位置 凡例 … 給気ダクト100φ(床貫通時) … 煙突位置 コーチスクリュー位置 大引大引 大引 土台 地震対策ブラケット コーチスクリュー位置 土台大引 大引 土台 前面 ストーブ底板 コーチスクリュー位置 ストーブ底板 ※追加補強材間の芯寸法 ※裏当て材間の芯寸法 追加補強材 裏当て材 コーチスクリュー M6×50㎜ コーチスクリュー M6×50㎜ FL FL 裏当て材 構造用合板24㎜ 追加補強材 構造用合板12㎜ 16 ノルン、ノルン ソープストーン 工事説明書 ストーブの地震対策 地震時の転倒対策として以下の説明に従い、床にス トーブを固定してください。 ストーブは前1箇所、後2箇所固定します。固定用 にはコーチスクリューボルト(M6 × 50㎜)を3 本 ご使用ください。 灰受けドア内のボトムプレート前方の穴(φ7)にコー チスクリューを使い床に固定します。 灰受けドア ボトムプレート前方固定穴(φ7) 炉台 前方の固定 イラスト:ノルン ソープストーン 必要工具 5mm六角棒レンチ ストーブの水平調整 ストーブが水平になるよう、水平器を 使用してレッグレベラーで調整してく ださい。 水平器はボトムの中心に置いて確認 します。 レッグレベラー 六角棒レンチ 水平器 ストーブ背面のリアヒートシールド下部に開口している対流空気用長 穴に、図のように付属の地震対策ブラケットを引っかけコーチスクリュ ーボルト2本を使用し床に固定します。 リアヒートシールドの下部にある、対流空気用長穴に爪 の先端を入れ、図のように地震対策ブラケットをリアヒー トシールドに密着させて固定します。 床の補強材までコーチスクリューにて確実に固定してく ださい。 下穴を開けずにコーチスクリューを打ち込むと補強材が 割れるおそれがあります。 コーチスクリューを打ち込む前に必ずφ3㎜程度の下穴を 開けてから施工してください。 タイルや石貼り仕上げの床にコーチスクリューを打ち込 む場合、トルクが強すぎると割れるおそれがあるのでイン パクトの使用は避け手締めし、トルクの掛かり過ぎに注意 して施工してください。 後方の固定 地震対策ブラケット取付断面図 ボルト固定位置 ボルト固定位置 対流空気用長穴 地震対策ブラケット 炉台 注意① … 注意② … FL 対流空気用長穴 リアヒートシールド 地震対策ブラケット 補強材 コーチスクリュー 本体の設置 17 ノルン、ノルン ソープストーン 工事説明書 指示 ストーブにスターターを固定する 煙突に接続するために、付属のスターターをイラストの ように取付けます。 排気漏れがないよう、隙間なく取付けてください。 水平接続 ・リアヒートシールド上部のノックアウト穴を開口したのち接続します。 ・トップを塞ぐカバープレートは、背面に接続していたものをそのまま使用します。 垂直接続の場合 フランジボルト スターターリング ファイバーロープ 専用スターター イラスト:ノルン 水平接続(ノルン)の場合 水平接続(ノルンソープストーン)の場合 本体の設置 固定用穴位置図 (底板上面図) ※施工の際はストーブの穴位置を示した付属のテンプレートをご利用ください 【 ノルン ソープストーン 】 【 ノルン 】 7 7 7 250 425 給気口位置 100 73 57 90 90 175 煙突取付位置 ボルト固定位置 (コーチスクリューM6×50㎜) ボルト固定位置 (コーチスクリューM6×50㎜) ボルト固定位置 (コーチスクリューM6×50㎜) 429 7 7 250 7 90 90 179 57 100 73 給気口位置 煙突取付位置 ボルト固定位置 (コーチスクリューM6×50㎜) ボルト固定位置 (コーチスクリューM6×50㎜) ボルト固定位置 (コーチスクリューM6×50㎜) 地震対策ブラケット フランジボルト 専用スターター ファイバーロープ リアヒートシールド ノルン ソープストーントップ 背面出し用 フランジボルト ベンチレイテッドカバー ※ベンチレイテッドカバー、または鋳物トップカバーを使用 鋳物トップカバー フランジボルト 専用スターター ファイバーロープ ファイバーロープ カバープレート リアヒートシールド フランジボルト ファイバーロープ カバープレート 18 ノルン、ノルン ソープストーン 工事説明書 本体の設置 給気用ダクトの取付け方法 外気を直接本体に取り入れる場合、給気用ダクト(金属等不燃材製)を以下の方法で接続してください。 壁または床にはあらかじめ開口を設けておいてください。ダクトは外気を供給できる場所まで延長してください。 給気用ダクト等は付属しておりません。 本体背面下部にあるノックアウト穴を開口します。 あらかじめ、床貫通位置にφ100のアルミフレキシブルダクトが通るφ110程度の開口を開け、ストーブを炉台、 および床の開口に本体底面開口部を合わせ設置します。 壁を貫通する場合の接続 床を貫通する場合の接続 内径φ100㎜のアルミフレキシブルダクトの端部を図14のように、あらかじめ曲げておきます。 給気口に、内径φ100㎜のアルミフレキシブルダクトを3 cm以上差し込 み、ホースクリップで固定します。【図14】 ダクトは壁、床いずれの場合も外気に面したところまで延長させます。 アルミフレキシブルダクトを3cm以上差し込み、ホースクリップで固定します。 【図14】 本体下部ドアの奥に位置する給気口に、ノックアウト穴からアルミフレキシブルダクトを通し接続します。 1 1 2 2 4 3 必要工具 4mm六角レンチ ※アルミフレキシブルダクト(内径φ100㎜)、 ホースクリップは別途ご用意ください。 アルミフレキシブル ダクト ホースクリップ 給気口 【 図14 】 19 ノルン、ノルン ソープストーン 工事説明書 煙突の設置 ● シングル煙突 材質は厚み0.6mm 以上のステンレス製、もしくは鉄製で、継 目は溶接、またはハゼ組みのものを使用してください。 5 煙突の設置 ● 断熱二重煙突 衝撃テスト認定品(UL103“Type HT” もしくはBS EN 1856- 1 T400 以上)、もしくは同等の断熱性能を有するものであっ て、材質がSUS304以上の耐酸性、耐食性のある断熱二重 煙突を使用してください。 煙突の立ち上がり・曲がり・ 横引きの目安 ・ 煙突は排気抵抗を考慮し、できるだけストレートに設置し てください。 ・ 立ち上がりは本体接続部から4m以上必要です。 ・ 曲がりの箇所は4箇所までとし、角度の合計は270°以内 を目安としてください。 ・ 横引きの長さは500㎜以内を目安としてください。 煙突の仕様 シングル煙突の長さの目安 室内に使用するシングル煙突の長さは、建物の断熱 性能を考慮した上で、本体より最長2.4mまでを目安 としてください。 煙突の支持 ・ 支持具を固定する際は建築物の構造、取り付け面の仕上 げ、煙突重量、および気象条件等の外力を考慮し、 必要に応じて建築工事による下地補強を行い、確実に固 定してください。 ・ システム全体で必ず1箇所以上の煙突荷重受けを断熱二 重煙突部分に設置し、 かつ振れ止めは3.5m以内の間隔で固定してください。 ・ 支持部分から煙突頂部までの間は1.5m以内にしてくだ さい。 ・ 支持具は煙突を長期間保持できるように強固に固定し、材 質は腐食を考慮しSUS304、または同等の性能にしてくだ さい。 煙突の点検口 点検口は点検、メンテナンスが行いやすく、かつ容易に近づくことができる場所に設けてください。 荷重受 荷重受用の部材はM8以上のステンレス製六角 コーチスクリューを4本以上にて、建築躯体に固 定してください。 振れ止め 振れ止め用の部材は、屋外にM8以上、屋内につ いてはM6以上のステンレス製六角コーチスク リューを2本以上にて、建築躯体に固定してくだ さい。 スライド アジャスター 90°エルボー NOVA90°T ロッキングプラグ 自在煙突 点検口 20 ノルン、ノルン ソープストーン 工事説明書 煙突の接続 ・ 煙突は容易に外れないよう強固に接続し、かつ排気漏 れがないように接続してください。 ・ 他の機器が接続されている煙突には接続しないでくだ さい。 煙突の雨仕舞と雪害対策 ・ 屋外貫通部、および煙突の曲がり部、接続箇所は雨の 浸入を十分考慮し、シール材等で防水処理を行ってくだ さい。 ・ 雨仕舞いは一次防水にとどまらず、必ず二次防水の処 理を併せて行ってください。 ・ 積雪地域では雪割りや雪止め等の金具を設け、煙突、 および雨仕舞い部材の破損を防止してください。 既存の煙突 既存の煙突にストーブを接続する場合は、原則として1 年 以上使用した煙突、煙突トップ、固定金具は新品と交換し てください。ただし煙突、煙突トップ、固定金具の材質が SUS304、または同等以上の耐酸性、耐食性を有する材質 で、穴あき・サビ・亀裂・閉塞・接続部の外れなど、安 全に問題がないことが確認された場合は、既存の煙突にス トーブを接続することができます。 指示 工事終了後、以下の項目に従い、工事内容を再確認してください。 6 チェックリスト 点検項目 点検内容 チェック 床の保護 ストーブを設置する床の保護範囲は十分ですか。 また、防火上有効な措置がされていますか。 可燃物との離隔距離 ストーブから周囲の可燃物までの離隔距離は十分ですか。 換気設備と燃焼空気 燃焼に必要な空気を取り込めますか。換気は行えますか。 保守、管理上の空間 点検、修理に必要な空間はありますか。 水平・安定設置 ストーブは水平に設置され、がたつきはないですか。 地震時の転倒防止対策として、床に固定されていますか。 備品 備品は全て取付けされていますか。 可燃物との離隔距離 煙突から周囲の可燃物までの離隔距離は十分ですか。 頂部の高さ 煙突の高さは十分ですか。 固定、接続 煙突は確実に接続され、堅固に固定金具で固定されていますか。 保守、メンテナンス 煙突の保守、メンテナンスが容易に行える設置になっていますか。 ストーブ、およびその周辺煙突チェックリスト 21 ノルン、ノルン ソープストーン 工事説明書 NORN (単位:mm ) 7 本体寸法図 平面図 正面図 底面図 側面図 背面図 142 504 1010 1042 32 337 30 468 100 151.9 1042 189 794 260 125 137 500 456 68 炉床 内径 上方煙突接続位置 開口径 後方煙突接続位置 給気ダクト接続位置 開口径 開口芯 給気ダクト床貫通芯 本体寸法図 22 ノルン、ノルン ソープストーン 工事説明書 NORN soapstone (単位:mm ) 平面図 正面図 底面図 側面図 背面図 570 148 1072 1030 42 560 336 458 498 50 107 1072 795 125 137 151.9 189 260 74 炉床 上方煙突接続位置 後方煙突接続位置 開口径 開口芯 給気ダクト接続位置 給気ダクト床貫通芯 内径 開口径 本体寸法図 23 FS- ④ Ⓒ Fireside Co.,Ltd. 掲載されているすべての情報、および図、イラスト等の無断転載、複写、複製を禁じます。 〒399-4117 長野県駒ヶ根市赤穂497-871 ファイヤーサイド株式会社 https://www.firesidestove.com 70120-46-7877

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