テキスト内容
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1
RAIS 700
取扱説明書
はじめに
4
保証
4
仕様
4
5
薪について
室内の換気とストーブ
7
燃焼空気の制御
6
エアコントロールレバーの操作
7
コントロール
7
掃除と手入れ
10
燃焼室の掃除
10
火室内の掃除
11
使用を中断する時
12
薪の乾燥と保管
5
室内の換気とストーブの関係
5
慣らし焚きの方法
8
初めて焚とき
8
着火と薪の補給
9
長期間ストーブを使用しない場合
10
目 次
RAIS700
はじめに
保 証
ライスの薪ストーブをお買い上げいただき、誠に
ありがとうございます。
●ご使用の前には、必ず「取扱説明書」
(本書)をよ
くお読みのうえ、正しく安全にご使用ください。
●保証書は「購入日・販売店名」の記入を確かめ、
取扱説明書とともに大切に保管してください。
■保証書について
保証書は、取扱説明書と一緒に同梱されていま
す。
「日付・販売店名」が記載されていることをご確
認いただき、お客様情報をご記入のうえ、弊社ま
でお送りください。記入漏れがありますと、保証し
かねる場合がありますので、ご注意ください。ま
た、保証規定をよくお読みのうえ、取扱説明書とと
もに大切に保管してください。ストーブを改造した
場合には、保証は適用できません。
■保証期間
保証期間は、保証書に記載されている期間となり
ます。期間内に、取扱説明書に従い正常な使用で
故障した場合は、保証規定に従って修理いたしま
す。お買い上げいただいた販売店にお問い合わ
せください。
RAIS 700
定格出力(kW)
出力(最小 - 最大)
(kW)
暖房面積(㎡)
ストーブ寸法
(幅-奥行き-高さ)㎜
上の燃焼室の寸法(幅-奥行き-高さ)㎜
重量(㎏)
効率(%)
微粒子状物質(g/kg)
5.2
3 - 7
60-105
825-485-535
562-289-300
125
80
2.59
仕 様
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RAIS 700
薪の乾燥と保管
薪の乾燥には時間が必要です。最低でも2年以上乾燥させ、含水率計で確認します。
アドバイス
●薪は風通しと日当たりの良い場所で積み上げて保管してください。南向きが特に適しており、雨・
雪が触れないようにします。
●薪の水分を蒸発させるため、薪と薪の間に隙間が生まれるように積みます。
●積んだ薪をシートなどで被わないください。水分が蒸発しにくくなります。
●薪は、焚く2 ~3日前に室内に入れておきます。
日当たりが良く、風通しのいい場所で2年以上乾燥させた薪を使用してください。薪の含水率は15~22%で、薪の
最大長さは、燃焼室の幅から5~6cm短くします。
湿った薪を焚くと、ススや環境に悪影響を及ぼす物質の発生、燃費やストーブに対して影響が出ます。切りたての
木は約50~70%が水分です。新しく伐採した木は、使用する前に薪の状態にして、最低1年間は乾燥させてから
使用します。薪の大きさにかかわらず、薪は常に皮のついていない、割口面があることが望ましいです。
塗料を塗った木、防水剤などを注入した木、表面が合成物質の木、塗装された廃材、合板、ベニヤ板、家庭ゴミ、
ペーパーブリケット、坑口炭は燃やさないでください。悪臭や有毒ガスの発生の恐れや過剰な燃焼によりストー
ブ、煙突の損傷に繋がります。このような場合には保証は無効となります。
薪のカロリー値は、薪が含む水分量と密接な関係があります。湿った薪は水分が多く、その水分を蒸発させるた
めにエネルギーを使用してしまいます。
薪について
室内の換気とストーブの関係
着火時に24時間換気やレンジフードが作動していると、室内が負圧の現象となり、着火しにくくなる恐れや煙、
臭いが部屋に逆流することがあります。
ストーブを安全で効果的に運転するためには、絶えず十分な燃焼用の空気を供給しなければなりません。
5
Manual
燃焼空気の制御
ライスのストーブには、片手の操作でダンパーを調整できるレバーが付いています。
一次燃焼空気は、一次燃焼空気ゾーン(炉床)に送られます。この空気は、着火段階でのみ使われます。
二次燃焼空気は、燃焼ゾーンに送られ高温加熱ガスを燃焼させるのに使います。高温加熱ガスは、予熱された空
気のことで、ガラス面の掃除と燃焼に使います。二次燃焼空気は、燃焼室の下にあるダンパーから吸い込まれ、火
室側面のチャンネルを通過するにつれて加熱され、高温の空気流となってガラスに向かって放出されます。これ
により煤の付着を防止して、ガラスは常にクリーンな状態を保ちます。
三次燃焼チャンネルは、火室上部の奥の方に向かって見えますが、最後まで残った未燃焼ガスを燃焼させます。
燃焼中はポジション1とポジション2の間で操作します。燃焼用の空気を変えることで、薪の持つエネルギーを最
も望ましい形で燃焼させることができます。炎が澄んだ黄色であれば、ダンパーは正しくセットされています。使
い慣れるにつれ、正しいポジションがわかってくるでしょう。
エアコントロールレバーは、早々に完全に閉めないでください。よくある間違いとしては、エアコントロールレバー
をポジション1にするのが早すぎることです。薪の燃焼が不十分のなか、早くにポジション1にすることで、燃焼が
うまくいきません。
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RAIS 700
エアコントロールレバーの操作
空気の取り込み量の調整は3段階に分けて行います。
ダンパーはほぼ閉まっています。最低量の空気を取り込みます。
●ポジション1
レバーを、中間位置にします。この位置では、二次燃焼用の空気を多く取り込みます。通常の燃焼では、ポジショ
ン1から2の間で使用します。炎が透明で黄色いときは、最適な燃焼状態になっています。
●ポジション2
次に音がする所までレバーを引くとダンパーが全開し、燃焼用の空気がフルに入ってきます。この位置では
は、着火のときだけ使用し、通常の燃焼では使用しません。
●ポジション3
コントロール
薪が燃えた後、燃焼室内に灰が白く、燃焼室の壁にすすが付いていないときは、空気調整が正しく設定され、
薪も十分乾いていたということを意味します。
ポジション 1
エアコントロールレバーの位置
ポジション 2
ポジション 3
室内の換気とストーブ
強制排気ファン(換気扇や24h換気)が作動していると、部屋に負圧の状態が起こり、煙や臭いが部屋に逆流す
る恐れがあります。使用時は、運転を停止するなどの処置を行ってください。
ストーブを安全で効果的に使用するには、絶えず十分な燃焼用の空気を供給していなければなりません。
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Manual
小さなお子様がいる場合は、お子様がストーブに近づかないように見守るか、セーフティーフェンスなど
を使用してください。
重 要
安全のために!
初めて焚くとき
慣らし焚きの方法
ストーブの設置後に初めて燃焼させる場合、小さな火をおこし、徐々に高温に慣れさせていく「慣らし焚き」の
作業が必要です。いきなり高温で焚いてしまうとストーブが損傷する恐れがあります。
慣らし焚き時に、ストーブから臭いや煙が発生することがあります。これは塗料が焼けるもので、加熱過程で硬
化していき、臭いや煙は徐々に収まります。害はありませんが、窓を開けるなどして換気を行ってください。いつ
までも臭いや煙が続くようであれば、販売店に連絡し、ご相談ください。
ストーブが暖まる時や冷えていく時に、
「カン、カン」と音がします。これはストーブの素材である鉄に大きな温
度変化が生じ、鉄の伸縮時に発生する音です。
着火時や火の保持のために、液体燃料は使用してはいけません。
薪の追加時など、ストーブに触れる時はグローブの着用をしてください。
フロントドアを開け、上部燃焼室のドームの奥側に着火剤を置き、その上に焚き付け(細い薪)を6 ~8本
ほどを空間ができるように井桁に組みます。
着火剤に点火後、ドアを少し開けた状態にしておきます。
約10 ~15分くらいで燃焼が安定するので、さらに少し太めの薪を2 ~3本追加します。
そのまま薪が燃え尽きるまで放置し、ストーブ本体を冷まします。
1 ~4を3 ~4回繰り返し行います。
1.
2.
3.
4.
5.
室内の窓を開けて、換気を行う。
薪を燃え尽きさせる。
ストーブを設置した販売店に連絡する。
※臭いの原因が明らかになるまで、火を焚いてはいけません。
1.
2.
3.
ストーブについて取扱説明書(本書)の通りの使用方法では、臭いが室内に戻ることはありません。灰を捨
てたり、薪を追加したときには、多少のにおいがするかもしれませんが、臭いが長く続くときは、放置せず
に、下記の行動をとってください。
警 告
8
RAIS 700
エアコントロールレバーをポジション3にします。
中太の薪を数本置き、その上に焚きつけ用(細い)薪を井桁に組み、着火剤を置きます。
(1)
着火剤に火をつけ(2)、ドアを少し開けた状態にします。しばらくすると、炎が大きくなり(3)、煙突から吸い
込む音が聞こえてきます。
炎が大きくなり、薪にある程度の火が回ったら(約10分)、ドアを閉めます。
(4)
ドアを閉めてから、約5~10分後に薪に火が完全に移っているのを確認して、エアコントロールレバーをポジ
ション2にします。その後、ポジション2から1の間で調節して、温度管理を行います。
薪の補給は、熾火が十分にある時に行います。
(5)
エアコントロールレバーをポジション2にして、薪を追加します。ドアは少し開けておき、火が良く燃えてきたら
ドアを閉めます。
着火と薪の補給
4
6
1
2
3
5
9
Manual
RAIS日本総代理店