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Garage Wood Stoveガレージに薪ストーブは、
置けるのか。

答えは「多くの場合、置けます」。
ただしそのまま置ける現場は、ほとんどありません。
必要なのは値引きではなく、寸法の逃がし方です。

岩手・盛岡のD'STYLEは、住宅だけでなくガレージ・工房・作業場への施工もお受けしています。 このページでは、実際にご相談をいただいてから必ず論点になる6つのことを、 売り文句ぬきで先にお伝えします。読んでから相談されたほうが、話が早く進みます。

岩手・青森・秋田・宮城・山形 現地調査から 告示225号で設計 自社施工
ガレージ施工事例の写真をここに
(車・バイクとストーブが同じ画面に入った引きの絵)
ガレージに設置した薪ストーブ
Conclusion First

最初の関門は、値段ではありません。
壁までの距離です。

ガレージの壁沿いには、たいてい工具棚とワークベンチが並んでいます。棚には塗料、ケミカル、ウエス、段ボール。 薪ストーブは可燃物から一定の距離を空けなければ設置できませんから、 「置く場所は空いているのに、置けない」ということが実際に起こります。

逆に言えば、ここさえ設計で解ければ、あとはほとんど問題になりません。 ヒートシールド、二重煙突、レイアウトの見直し——手はいくつもあります。 だから私たちは、値段の話より先に現地を見せてくださいとお願いしています。

Six Points

ガレージ設置で、必ず論点になる6つ。

01

離隔距離 ─ 告示225号

可燃物からどれだけ離すか。メーカーの取扱説明書に指定値がありますが、国内での施工は建築基準法にもとづく「告示225号」の基準が適用され、メーカー指定値より大きくなる場合があります。海外サイトの数値をそのまま鵜呑みにすると、あとで足りなくなります。

私たちの対応:告示基準で設計し、必要寸法を図面に明記してお渡しします。「なぜこの寸法なのか」を根拠つきで説明します。
02

工具棚・ワークベンチをどう逃がすか

壁面が全部ふさがっている——ガレージで一番多いパターンです。棚を動かせない、動かしたくない、というご希望も当然あります。

私たちの対応:ヒートシールド(遮熱板)を使うと必要距離を縮められる場合があります。設置位置をコーナーに振る、棚の一部だけ不燃材に置き換えるなど、棚を捨てずに解く方法から検討します。
03

コンクリート床と炉台

「コンクリートだから炉台はいらないのでは」とよく聞かれます。土間コンクリートは不燃材ではありますが、炉台が不要になるとは限りません。灰や熾火が落ちたときの安全、機種ごとの指定、仕上げ材の有無で判断が変わります。

私たちの対応:現地で床の構成を確認し、必要な範囲・仕様を決めます。ガレージなら意匠より実用重視で、掃除しやすい納まりをご提案します。
04

シャッターと換気(給気)

薪ストーブは燃焼のために空気を消費します。気密の高いガレージでシャッターを閉め切ると、煙が室内に逆流したり、着火しにくくなったりします。ここは安全に直結します。

私たちの対応:給気経路を計画に入れます。作業中は換気が必要な場面も多いため、「作業のしかた」まで聞いたうえで設計します。
05

煙突をどこから抜くか

ガレージは折半屋根、波板、母屋あらわし——住宅とは屋根の構成が違います。薪ストーブの性能と安全の大半は、本体ではなく煙突で決まります。ここを安く済ませると、燃えない・煙る・すすが溜まる、が一度に来ます。

私たちの対応:屋根の構造を見て、貫通部の納まりと立ち上げ高さを設計します。詳しくは煙突のことをご覧ください。
06

機種の選び方 ─ 大きすぎない

ガレージに大型機を入れると、暑すぎて使えません。しかも本体も煙突も高くなります。必要なのは「小柄で、薪を選ばず、立ったまま扱える」機種です。

私たちの推奨:下でご紹介するアストロフラム G1のような小型機。もちろん広さと使い方次第で、他機種をおすすめすることもあります。
S3668_g1_01w.jpg アストロフラム G1
Recommended

ガレージのために選ぶなら、
アストロフラム G1。

オーストリアの鋳物ストーブ。脚が長く、天板が高い。だから熱源が作業台とほぼ同じ高さにあり、 屈まずに手を温められます。小柄なのに35cmの薪が入り、天板でそのまま湯が沸かせます。

  • 暖房面積約13〜36坪(45〜120㎡)
  • 暖房出力3〜8kW(2,580〜6,880 kcal/h)
  • 薪の長さ35cmまで
  • 本体寸法幅400 × 奥行595 × 高さ677 mm
  • 本体重量85 kg
  • 材質・色鋳物製・ブラック
  • 本体価格¥363,000(税込)
アストロフラム G1 を詳しく見る
Cost

費用は、何で決まるのか。

「総額いくらですか」と最初に聞かれます。正直にお答えすると、現場を見ないと出せません。 ただし何にお金がかかるのかは、先にお伝えできます。内訳が分かれば、見積書を見比べるときの目が変わります。

本体機種によります。G1の場合 ¥363,000(税込)
煙突ここが総額を大きく左右します。二重煙突か、立ち上げ高さはどれだけ必要か、屋根をどう貫通するか。安く見える見積書は、たいていここが薄いです
ヒートシールド(遮熱板)離隔距離を縮めるために使います。ガレージでは実質的に必須になることが多い部材です
炉台・炉壁床と壁の不燃処理。範囲と仕上げによって変わります
施工費屋根の構造、作業の足場、既存物の移動の有無で変動します

当社では現地調査のうえ、上記をすべて明細で分けたお見積りをお出しします。ご依頼から48時間以内の初回ご提案を目標にしています。 費用と相場使える補助金もあわせてご覧ください。

Flow

ご相談から設置までの流れ

01

ご相談

ガレージの広さ、屋根の種類、何をする場所か。写真を送っていただくだけでも構いません。

02

現地調査

壁面・床・屋根・棚の配置を確認。置けるか置けないか、どう逃がすかをその場で判断します。

03

ご提案・お見積り

必要寸法を明記した図面と、明細を分けた見積書。根拠つきでご説明します。

04

施工・お引渡し

自社施工。初回の焚き方までご説明し、以降の点検・煙突掃除も承ります。

Q & A

よくあるご質問

そもそも、うちのガレージに置けますか?

広さ・壁面の空き・屋根の構造の3つが分かれば、おおよその判断ができます。まずはガレージの写真を数枚(全体・置きたい壁面・天井や屋根裏・外観)お送りください。現地調査の前に、可能性の有無だけでもお伝えできます。

工具棚を動かさずに設置できますか?

できる場合とできない場合があります。ヒートシールドの追加、設置位置の変更、棚の一部を不燃材に置き換えるなど、まず棚を残す方向で検討します。それでも安全な寸法が取れない場合は、正直にそう申し上げます。

コンクリートの土間なら、炉台は不要ですか?

不要とは限りません。機種の指定、床の仕上げ、灰の落下範囲によって判断が変わります。現地で床の構成を確認したうえで決定します。

シャッターを閉めたまま使えますか?

燃焼に空気が必要なため、給気の経路を計画に入れる必要があります。閉め切ったまま焚くと、着火しにくい・煙が逆流するといった不具合が起こります。安全に関わる部分なので、設計段階で必ず解決します。

折半屋根や波板の屋根でも煙突を出せますか?

出せます。ただし貫通部の納まりと立ち上げ高さの設計が住宅とは異なります。ここを簡略化すると雨漏りやドラフト不足の原因になるため、屋根の構造を実際に見たうえで計画します。煙突のこともご覧ください。

作業場・工房・倉庫でも同じですか?

基本の考え方は同じです。ただし木工の工房のように粉じんが多く出る用途では、より慎重な計画が必要です。用途をお聞かせいただければ、可否も含めてご相談に乗ります。

岩手県外でも対応してもらえますか?

青森・秋田・宮城・山形も対応しております。詳しくは対応エリアをご覧ください。

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ガレージの写真を数枚いただければ、可能性の有無だけでも先にお答えします。