テキスト内容
この資料から読み取れるテキストです。
アスペン C3
取扱説明書
この取扱説明書は大切に保管してください。
2505 クラシックブラック
警告!
!
バーモントキャスティングスのアスペンC3をお選び頂き、誠にありがとうございます。
バーモントキャスティングスのストーブは、長くご愛用いただけるように細部まで細心の注意を払って製造されて
います。
ストーブの使用を重ねると、鋳鉄独自の熱をゆっくり吸収、放射し長時間温めてくれる特徴がより分かるようにな
ります。
また、バーモントキャスティングス製品は、最もクリーンな薪ストーブの1つです。しかしそれは製品の機能と正し
い操作方法の両方がそろって初めて実現します。
この取扱説明書には本機の操作や、メンテナンスに関する情報が含まれていますので、よくお読み頂き参照してく
ださい。
警告!
!
ガソリンや灯油、アルコールその他の可燃性液体
燃料を使用したり、本機の近くに保管しないでく
ださい。
燃やしすぎに注意してください。もし本体や煙突
が赤く又は熱くなりすぎていたら、それは過剰燃
焼状態です。過剰燃焼による故障の場合は保証
の対象外となります。
この取扱説明書に記載されている操作方
法を守らなかった場合、火災や怪我、場
合によっては命の危険があります。
表面が熱くなります!
本体、ガラス、ハンドルなどの機
器は、燃焼中大変熱くなります。
特に熱いガラスはやけどの危険
があります。
■注意事項の表記について
2
警 告
!
この取扱説明書に従わず設置、使用した場合、火災や
怪我、命の危険があります。
重 要
!
この取扱説明書に従わず設置、使用した場合、火災や
怪我、命の危険が起こる恐れがあります。
注 意
!
注 記
!
この取扱説明書に従わず設置、使用した場合、火災や
怪我の恐れがあります。
特定の状況での、適切な対処方法を説明しています。
火災の危険
重要!
!
正しい設置、操作、メンテナンス方法を守らないと怪
我や故障の危険があります。ご不明な点はストーブ購
入先の販売店にお尋ねください。
以下の行為が行われた場合、保証の対象
外となります。
・
ガラスが冷めるまで触らないでください。
小さなお子様が近寄らないように注意してくださ
い。
ストーブを設置している室内では、お子様から目を
離さないでください。
本体や周辺機器が高温になることを皆に周知して
ください。
高温により衣類や可燃物に着火する恐れがあり
ます。
本体周辺に衣類や可燃物を置かないでください。
火災の危険があります。
・
壊れている機器や部品等を使用しての設置。
本機の改造。
弊社でご案内している設置方法以外での設置。
正規品以外の製品を使用しての設置、使用。
全ての必要な部品を完全に使用せずに操作すること。
本体に脚が付属している場合、脚を設置せずに操
作すること。
燃やしすぎによる不具合(本体や煙突が赤くなって
いたら過剰燃焼状態です)。
・・・・・・・・・・・・・
これらの行為は火災の危険があります。
3
2 操作方法
P5
燃焼の仕組み
火力の調整
P5
P5
4 トラブルシューティング
5 パーツリスト
灰の処理
熱出力の調整方法
煙/CO感知器
P16
P18
P7
P7
P8
P8
P8
室内負圧の抑制
P9
安全のために
P10
ドラフト管理
排気煙の確認
3 メンテナンス
P12
ガスケットの交換
ドアラッチの調整
煙突システム
メンテナンススケジュール
P13
P14
P15
P15
鋳物表面のお手入れ
P12
ガラスのお手入れ
P12
目次
1 基本情報
P4
4
基本情報
1
オプションアイテム
●φ75アルミフレキ管
●ジョイントパイプ
●インテリアカラー
●外用カバー
外気導入キット
品番 OA-VC
ヴィンテージ
ガラスクックプレート
品番 3495
C3テクノロジー
一次燃焼
二次燃焼
制御されない一定した空気がストーブ背面から入り、バッフル
下部から火室内に流入。絶え間なく二次燃焼を誘発させる。
バイメタルによって自動制御された空気がストーブ背面の給気
口から入り、ストーブ底の通路から前面に送られる。この空気
によって一次燃焼が行われ、エアーカーテン機能が働く。
感熱式自動
エアーコントロール
バーモントキャスティングス
のヴィンテージロゴをあし
らった、スタイリッシュなセラ
ミックガラス製のクックプ
レート。視覚的な魅力を演出
し、優れた調理面になります。
外気導入に対応する給気口
操作方法
本機は工場出荷時に最小燃焼速度に設定しています
ので、変更しないでください。
重要!
!
本機を使用する際は必ずドアを完全に閉めてくだ
さい。
警告!
!
一部の煙突は、外気温の影響であらかじめ暖める必
要があります。この状況を改善するには、着火剤を焚
き付けの上からストーブの後方に向け、火をつけドア
を閉めます。この方法は煙の急激な上昇を促し、良い
ドラフトの発生をより起こしやすくします。一度ドラフ
トが起こったら、フロントドアを開け、残りの薪に下か
ら火をつけます。煙突にしっかりと煙があがるまでこ
の方法を繰り返し、あらかじめ組んでいる着火用の
薪には、煙突が温まるまで着火しないでください。
注記!
!
アスペンC3の燃焼方法
着火剤を火室内に置き、その上に6~8本の指幅程
度に割った焚き付けを置きます。さらにその上に直
径25~50mmほどの大きめの薪を2~3本置きます。
1.
着火剤に火をつけ、ドアを閉めます。直径80~120
mmの薪を数本追加して、徐々に火を大きくします。
最初の数回の慣らし焚きの場合は、薪をしっかり熱
し、消えるまで薪を燃やしてください。
2.
最初の数回はストーブ本体から多少金属の焦げた
臭いがしたり、塗料の臭いがするかもしれませんが、
問題はありません。
・
2
アスペンC3は、熱活性化技術である連続燃焼制御
(C3)技術を特徴とし、2つの独立した空気供給シ
ステムによって燃焼制御を実現しています。暖房効率
と熱出力を最適化するために、自動的に適切な量の
空気を調整して火室内に供給します。それにより、最
適化された熱出力と効率を保つことができます。燃焼
中は自動サーモスタットが、ストーブから放射される
熱に反応し、エアシャッターを調節します。
薪の着火作業
鋳物は非常に強固ですが、ハンマーなどの鋭い一撃や、
極端な温度変化によって壊れることがあります。また
鋳物のプレートは温度の変化によって伸縮します。
初めて使用する際は、温度変化によるストレスを最小
限に抑える為、以下の手順にしたがって3~4回繰り返
し焚き、徐々に慣らしてください。
燃料は薪のみを使用し、グレートに直接置いて燃や
してください。薪を持ち上げたり、石炭やその他の
燃料を使用しないでください。
火力が大きくなると、サーモスタットはゆっくりとエア
シャッターを閉じ、火室内に取り込む燃焼空気を制御
します。火力が弱まると、サーモスタットが反応してエ
アシャッターを徐々に開き、火室内により多くの燃焼空
気を取り入れ再び火力を上げます。この動作は、なるべ
く長く燃料がもつように、燃料が尽きるまで継続的に
機能します。また、別の給気口から運ばれた燃焼空気
は、別々の箇所を通過しながら過熱され、火室内上部
に供給されます。これにより二次燃焼をサポートします。
十分に乾燥させた木材を燃やすと、最高の結果が得ら
れます。適切に乾燥されていない“生木”は燃やさないで
ください。含水率20%以下が最適です。
薪の長さは40cm以下にしますが、細く割った薪は燃
料補給が楽になり、最も効率的な燃焼を促進します。
最も適切な薪は、少なくとも屋外で1年半程、通気の
良い場所で乾燥させた、ナラ、クヌギ、サクラなどの
広葉樹です。
もし広葉樹が手に入らない場合は、スギ、ヒノキ、カラ
マツなどの針葉樹を燃やすこともできます。これらも適
切に乾燥させる必要があります。
割った薪は雨除けをした状態で乾燥させます。たとえ
短期間であっても、薪はストーブから安全な距離を保
ち、保管してください。
高品質の薪のみを燃やしてください。
アスペンC3は天然の薪のみを燃料とするよう設計
されています。最適な薪だけを燃やしてください。
燃焼の仕組み
火力の調整
5
トップダウン着火方法
着火時に出る煙を制御することは、まだストーブが最
適温度まで温まっていない為、難しいです。このよう
な”コールドスタートアップ“時の排気ガスを減らす一
つの方法として、『トップダウン着火方法』があります。
手順は、大きな薪を一番下に置き、次にそれより小さ
めの焚き付けを上に積み、さらに小さな焚き付けを
その上に積み足します。一番上には細い焚き付けを置
き、火を付けると焚き付けは上から下へ燃え進みます。
火の大きさが徐々に大きくなる為、空気不足にならず、
排煙も減ります。
注記!
!
本機の燃料には薪のみをご使用ください。その他
の燃料を使用した場合補償の対象外となり、本体
や家屋にダメージを及ぼす恐れがあります。
注意!
!
ガソリン、灯油等の液体燃料を着火時や薪の追
加投入時に使用しないでください。これらの液体
燃料は本体の近くに保管しないでください。
重要!
!
6
慣らし運転が終わったら、再び手順1-2を繰り返し
火を徐々に大きくします。75~100mmの大きめの
薪を投入します。
3.
図2.1 着火時は小さく乾いた薪を使用します。
ファイヤーツールを使用し、熾火を崩してください。
熾火を火室内後ろから前へ集めます。これは火が前
から後ろに移動することで、燃焼効率を向上させる
ためです。一次燃焼空気口を灰でふさがないように
注意してください。(図2.2)
1.
熾火の上に小さく細かい薪を最初に投入し、ドア
を閉めます。その後火力が強くなったら薪を追加
します。
2.
薪の補給
薪を追加投入する際は、熾火がまだ熱いうちに行い
ます。いくつか小さめの薪も投入することで、スムーズ
に素早く再燃焼することができます。ストーブグローブ
を着用し、以下の手順で行ってください。
図2.2 一次燃焼空気口。
一次燃焼空気口
本機には手動でのエアーコントロールがありませんが、
熱出力と燃焼時間を調整する方法があります。
定期的に灰を取り除くことは、メンテナンスやストーブ
の耐久性の為にも重要です。薪の追加投入前に少なく
とも1日1回は灰の量を確認してください。灰が溜まっ
たらファイヤーツールを使い灰を取り除きますが、火
室内の灰は全て取り除かず、2~3㎝ほど残しておきま
す。灰を残すことによって、次の着火がしやすく、また
断熱効果もあり火室内の保護にも繋がります。
灰は蓋が密閉できる金属製の容器に入れ、屋外に保
管します。容器は不燃性の床もしくは地面に置き、あ
らゆる可燃物から離してください。灰は地面に埋めた
り、自治体の条例に従い適切に処理するまで、また灰
が完全に冷めるまで密閉容器に保管します。
灰の処理の頻度は本機の使用頻度によります。
一次燃焼空気口を灰が塞ぐ前に灰を捨てます。(図2.2)
熱出力の調整方法
7
細めの薪は太いものに比べて早く燃え、熱出力が高
くなります。太めの薪や割られていない木はゆっくり
燃え、熱出力も低くなります。火室内の薪の配置は熱
出力と燃焼時間に大きく影響します。一晩中燃やす
場合は、火室内を薪でいっぱいにするか、太めの薪
を使用することが最適となります。ハイシーズン以外
では、細めの薪を少量入れることで、室内が熱くなり
すぎるのを防ぎます。頻繁に火室内に薪をくべるより、
定期的に1~2本の薪を追加投入していく方が熱出力
の効率は上がります。
薪のサイズ
ストーブを連続燃焼させると、火室後方に熾火がた
まることがあります。新しい薪を投入するスペースを
作るために、これらを後方から前方に移します。熾火
の上にいくつかの細めの薪を置き、それらに十分火が
回ったら新しい薪を投入します。
熾火
灰の蓄積に関して、定期的に本体と煙突の清掃を
行ってください。本機の設置や修理は、ストーブ購
入先の販売店にご依頼ください。本機使用前と、1
年に1度は点検、清掃を依頼することをお勧めしま
す。暖房シーズン後の定期的な点検はストーブの
燃焼効率を最大にするためにも非常に大切です。
注記!
!
灰を掃除する際に掃除機で吸い込まないでくだ
さい。灰は必ず適切な方法で処理しなければい
けません。
注意!
!
灰の処理
図2.2 一次燃焼空気口。
一次燃焼空気口
8
火災の危険
警告!
!
可燃性物質は発火する恐れがあります。
・
室内が負圧の状態は、煙や煤、一酸化炭
素がストーブから流出する原因となります。
・
ストーブは安全のため、適切なドラフトが
必要です。
・
この臭いは、敏感な方には刺激臭になる場合
があります。
・
外気導入を使用する際は、吸気口の位置を、ストーブ
を使用する期間の風向きに留意して設置してください。
・
全ての燃焼機器に十分な外気を確保してください。
・
エアコンをストーブ本体の近くに設置しないでくだ
さい。
・
廊下などの狭いスペースに、ストーブを設置しないで
ください。
・
煙感知器が作動することがあります。
・
可燃性物質をストーブの周辺に保管しないでく
ださい。
・
ガソリン、灯油、その他類似の燃料を、ストーブ
の着火や薪の追加投入の際に使用しないでく
ださい。
・
本機使用中は、上記のような可燃性の液体をす
べて本機から十分離してください。
・
・換気扇(トイレ、浴室など)
・レンジフード
・給湯器などの燃焼機器
・衣類乾燥機
・エアコン
原因は以下の通りです。
初めてストーブに火を焚く時は、塗料の硬化と製
造時に使用した油等の燃焼により、ストーブから
煙と臭いが発生します。
煙と臭いが室内に充満するのを防ぐために、初め
て使用する際は窓を開けてください。
注意!
!
警告!
!
煙突から出る煙の量を、定期的に確認してください。正
常に作動していれば、煙は見えない状態になります。
室内が負圧になる状態は、ストーブが適切に作動する
ために必要な空気の供給が不足することで生じます。
特に建物の低層階で起きやすくなります。
負圧を最小限に抑えるためには:
法律で定められていない場合でも、煙/CO(一酸化
炭素)感知器を設置することを推奨します。煙/CO
感知器の説明書に従い、定期的にメンテナンスを
行ってください。
ストーブを設置している部屋に感知器を設置する場
合は、ストーブからできるだけ離して設置してくださ
い。また、感知器の感度に応じて、着火時や灰を処理
している時は、アラームをオフにするなどの対応をし
てください。
可燃物、ガソリン、その他の可燃性の液体
をストーブに近づけないでください。
排気煙の確認
室内負圧の抑制
煙/CO感知器
窒息の危険
9
火が小さいうちに消し止める為に、消火器をすぐ手に
取れる位置に配置してください。消火器は使用期限
内であることを確かめてください。家族全員に設置
場所と使用方法を周知してください。ストーブグロー
ブをストーブ近くに配置したり、お子様がいる家庭は
安全柵の設置等を行ってください。
安全について:
本機を正しくご使用いただけない場合は火災の危険
があります。安全のためにこの取扱説明書に従い、操
作してください。
ストーブや煙突で火災が起きた場合
すぐに家族を避難させてください。
・
消防署に通報してください。
・
火災の勢いが小さい場合は、本体のすべてのドア
を閉め、火室内へ入る空気を遮断することで、火災
を最小限に抑えることに繋がります。
・
ストーブを再び使用する際は、火災による破損が
ないか、ストーブ本体と煙突を点検してください。
・
本機は使用中高温になります。衣類、家具等の可
燃物を近づけないでください。また、やけどの危険
がありますので、お子様が近寄らないようにご注
意ください。
注意!
!
ゴミや化学薬品、液体燃料を使用して着火しないで
ください。ガソリン、灯油等の液体燃料は絶対に使
用しないでください。これらの液体燃料は、使用中
は本機に近づけないでください。
安全のために
ドアを開けたままストーブを使用しないでくださ
い。ドアを開けたままの使用は過剰燃焼を引き起
こします。ストーブの過剰燃焼は大変危険で、深刻
な破損やけが、火災の危険があります。ストーブの
どこかが、膨らんでいたら過剰燃焼状態です。
重要!
!
薪ストーブは、使用者、煙突、燃料、住宅からなる、総
合的なシステムの一部です。
薪ストーブ以外の要素もストーブの機能に大きく影響
を及ぼします。これらすべての要素の相性が良いほど、
薪ストーブは効率的に稼働することが出来ます。
薪ストーブの性能は、自然なドラフト(上昇気流)次第
です。自然なドラフトは、煙突の上部の排気ガスの温
度が、外気よりも高温(つまり軽量)になると発生しま
す。この温度差が大きいほどドラフトは強くなります。
高温の煙が煙突から排気されると、吸引力が生じ、燃
焼空気がストーブ本体に取り込まれます。火室内の火
力が弱く、ゆっくりとしている時はドラフトが弱いこと
を意味します。反対に火力に勢いのある時は、煙突か
らストーブ内に取り込む空気が良いドラフトを生んで
いる事を示しています。
薪ストーブの効率は、煙突の設置状況によって強力な
ドラフトを発生させられるか、また、最適な温度を長
時間維持できるかによって大きく変わります。
煙突の設置場所
煙突の重要な機能は、煙の温度を高温に保ったまま排
気することですので、できるだけ屋内に設置することが
最適です。屋内設置の場合、家が煙突の断熱材代わり
となり、さらに煙突からの放射熱でお部屋も暖めること
が出来ます。屋外に逃げる熱が少ないという事は、ス
トーブ本体の熱を効率よく取り込むことが出来、結果、
燃費を抑えることに繋がります。
煙突のサイズ
燃焼制御機能のついた薪ストーブに設置する煙突のサイ
ズは、フルーカラーの断面積を基準とします。煙突のサイ
ズがフルーカラーより大きくなると、排気ガスが希薄され、
結果煙の温度が下がり、ドラフトも弱まります。煙突の直
径が大きくなれば、ドラフトを発生させるために必要な熱
量も多くなり、暖まるまでに時間がかかり、せっかく溜まっ
てきた熱量が少しずつ消耗されてしまうことになります。
フルーカラーと合った煙突を設置することで、ストーブ本
来の性能を発揮でき、また煙の逆流などを防ぐことに繋
がります。
煙突のレイアウト
ストーブと煙突トップの間に曲がりがある場合、煙の
流れの障害になります。理想的なレイアウトはフルー
カラーからまっすぐ垂直に伸ばす事です。このレイア
ウトではストーブの性能が最も発揮され、またメンテ
ナンスも容易に行えます。エルボーを使用する場合は、
フルーカラーと煙突の壁貫通部の中間位に設置して
ください。この方法では、煙が曲がる前に煙の速度を
上げることができます。また、熱伝導の為に煙突の一
部を屋内に設置することもできます。室内にシングル
煙突を使用する場合の長さは、フルーカラーから2.5
mまでとしてください。これ以上になると、煙が冷却
されドラフトが弱まり、またクレオソートが発生し詰ま
りの原因となります。より長い距離の煙突を使用する
場合は、断熱二重煙突をご使用ください。
クレオソート
薪が低温で燃える時に生成される副産物がクレオ
ソートです。煙の中に含まれており、煙がゆっくり煙突
内を通り、その温度が150℃以下になると煙突内で凝
固する可能性があります。凝固し蓄積したクレオソー
トは揮発しやすくなり、高温になると煙突内で火災を
引き起こす恐れがあります。煙突のドラフトに影響す
る操作機能は、クレオソートの蓄積に影響を及ぼすた
め、良いドラフトを促すように機器の設置、操作をし
て、クレオソートの生成を最小限に抑えることが重要
となります。クレオソートを蓄積させる主な要因は煙
を冷やし、煙突内の通過速度を遅くすることですので、
安全上の理由と機能性の観点からも、フルーカラー
のサイズに合わせて、煙突を設置することが必要にな
ります。
ドラフト管理
10
紙類やゴミ等を燃やしたり、ストーブの出力を変更
して高温になりすぎると、ストーブ本体に損傷を与
える恐れがあり、さらには火災の危険があります。
適切な薪を使用し、この取扱説明書に沿った使用
方法で操作してください。
警告!
!
ストーブを操作する際は、常にストーブグローブを
着用してください。
注意!
!
燃料
薪の乾燥度合いが悪いと、ストーブの性能はフルに発揮
できません。必ず1~1年半乾燥させた薪を使用してくだ
さい。生木は水分が多く、熱の一部が生木の水分を蒸発
させるために使われてしまいます。また、本来部屋を暖
めるために使われる熱量がこれに取られてしまうだけで
なく、クレオソートが付着しやすくなります。薪の含水率
を計測器で測る方法もありますが、見た目や重さからも
おおよそ分かり、含水量20%以下が最適です。生木は手
に取ってみると重量感がありますが、乾燥すると重さは
半分以下になります。また、乾燥した薪は縮む為、薪の
先端にひびが入っています。乾燥させた期間が長く、ひ
びが多いほど薪は乾燥しています。
乾燥した薪は良好な燃焼状態となりますが、燃えすぎる
こともありますので、温度管理に十分ご注意ください。
バックパフ
バックパフとは、ドラフトが弱く燃焼速度に合わせて
煙が排出できない時に起こる現象です。火室内で発
生した煙が、一定の濃度と温度に達したときに点火さ
れ、「ボン」という音とともに煙が空気取り込み口より
出てきます。バックパフは弱火で燃焼させるような春
先に起こりやすくなります。この場合、一度に大量の
薪を投入しないように注意してください。低燃焼時に
たくさんの薪を投入すると、未燃焼ガスが多く発生し、
バックパフが起こりやすくなります。
結論
薪を焚く作業は、科学というより『芸術』です。もちろ
ん芸術には技術が伴わなくてはなりません。設置場
所や薪の種類も様々なように、運転方法も変わってき
ます。薪ストーブの性能を発揮させるには、ご自身で
技術(タイミング)を習得しなければいけません。運
転状況を記録することで、様々な因果関係や季節の
変化がもたらす影響についても理解できるようになり、
満足のゆく暖房効果を得ることができるでしょう。
11
メンテナンスを行う場合はストーブ本体が完全に冷えてから行ってください。
ストーブ本体及び、煙突を末永くお使いいただくために、定期的なメンテナンスが必要です。
表面についた灰やほこりは乾いた布で軽く払います。
濡れた布を使用すると錆が発生しやすくなります。
ストーブの塗装は必要に応じて補修ができます。補修
する際は、まず初めに補修する部分の周辺をマスキン
グします。(ガラス、ハンドルなど)塗装する部分をワ
イヤーブラシできれいにします。オプションのヴィン
テージガラスクックプレートを設置している場合は取
り外し、脇に置いておきます。
その後ストーブ用耐熱塗料を少しずつ塗っていきます。
一度に厚く塗るよりも、薄く2度塗りした方がきれい
に仕上がります。
ガラスが破損した場合は絶対にストーブを使用しない
でください。ガラスを交換する際は、純正の耐熱ガラ
スを使用し、それ以外は使用しないでください。
ガラスの破損の頻度を下げる為にもガラスを叩いたり、
ドアを勢いよく閉めたりしないでください。
ガラスが破損した場合
下部と上部のヒンジピンが外れるまでドアを持ちあ
げ外します。外したドアは下向きにして、タオルなど
を敷いた水平な場所に置きます。
ガラスをガスケットの中央に合わせます。
ガラス回りのガスケットを点検してください。ガス
ケットはガラスをしっかり密閉させる為に、柔らかく
弾力性が必要です。硬くなっていたり、潰れている場
合はガスケットの交換が必要です。
ガラスを取り外す
ガラスを取り付ける
1.
ガラスを固定しているクリップのネジを外し、ク
リップを外します。
2.
慎重に壊れたガラスを取り除きます。
3.
1.
両方のドアのガラスをクリップで固定し、クリップ
のネジを締めます(きつく締めすぎるとガラスの破
損に繋がる恐れがあります)。(図3.1)
2.
ドアを元の位置に戻します。
3.
ドアを開閉し、正しく作動するかを確かめ、必要な
場合は調整してください。
4.
3
鋳物表面のお手入れ
ガラスへの付着物はほとんどが高温燃焼時に燃えてし
まいます。しかしガラス表面に長く付着したままの灰は、
定期的に掃除しないと固着する恐れがあります。ガラ
スの手入れは以下の手順に従ってください。
ガラスが完全に冷えていることを確認します。決し
て熱いうちは行わないでください。
ストーブ専用のガラスクリーナーを使用します。研
磨材入りのクリーナーは使用しないでください。ク
リーナーは少量使用し、ストーブの他の部位に付着
しないように注意してください。
・・
ガラスクリーナーをしっかりと拭き取ります。
・
ガラスを完全に乾燥させてください。
・
ガラスのお手入れ
12
図3.1 ドアガラスの分解図。
ガラスクリップ
ガラスパネル
ガラスガスケット
メンテナンス
13
本機は部品同士がしっかりと密閉されるように、グラ
スファイバー製のガスケットロープを使用しています。
ガスケットロープは使用していくうちに、特に可動部分
ではもろくなったり、つぶされて密閉効力が落ちる為、
定期的な交換が必要となります。
交換用ガスケットロープのサイズ(直径)と関連パー
ツは以下の通りです。
ガスケットの交換が必要な場合は、純正の交換用ガ
スケットを使用します。火が消えてストーブが完全に
冷めてから作業を行ってください。作業の際は安全
ゴーグルと防塵マスクを着用してください。
ガスケットの交換手順は、ガスケットの位置に関係な
く全て同じです。以下ご参照ください。
3/8“ :フロントドア
3/16“:
現在付いているガスケットを片方の端を、力を入れ
て引っ張ります。(図3.2)
1.
ワイヤーブラシやドライバー等の先端部分で、溝に
残っているセメントやガスケットのくずを掻き出し
ます。必要に応じてセメントの頑固な堆積物を取り
除きます。(図3.2)
2.
ガスケットを接着する前にまずガスケットを溝には
めて長さを確認します。実際の寸法より3~5cm多
めに残しカットする箇所に印をつけます。
3.
ガスケットを一方の端から溝に押し込んでいきます。
ガスケットを一巡させて余分を切り落とす際は端同
士がきっちりと接触するようにします。余分な部分
を切り落とす際はほつれた箇所は切り落とし、きれ
いな面同士が接触するように注意します。端同士が
重なったり、端がほつれたままにしないでください。
6.
ガスケットが溝に均等に入るよう、しっかり押し込
みます。
7.
溝からはみ出たシリコン又はセメントをきれいに
拭き取り、完全に乾燥させてください。
8.
ストーブのドアは新しいガスケットを装着したのち、
再調整が必要な場合があります。最初は新しいガス
ケットの厚みに慣れさせるため、ラッチを少し緩める
必要があるかもしれません。そのような場合は、数週
間後にまた圧縮具合を調節し、締め直してください。
9.
一度取り外し、印をつけたところでカットします。切れ
端からほつれてこないように、両端を少し捻じります。
4.
きれいに掃除した溝の中に、切れ目のないように約3mm
幅にシリコン又はセメントを入れます。(図3.3)
5.
ガスケットの交換
ドアガラス
図3.2 ガスケットを取り除き、ワイヤーブラシで溝をきれいにする。
図3.3 シリコン又はセメントを入れ、ガスケットを定位置に押し込む。
Cement
Stove Gasket
可動部分以外に設置されているガスケットは、それ
ぞれの部品を密閉するためのものです。可動部位に
あるガスケットほど摩耗や劣化はしにくく、関連部分
を分解して元に戻す際以外での交換の頻度は極めて
低くなります。本体を分解する際は、ストーブ購入先
の販売店にご依頼ください。
その他の部分のガスケット
14
ストーブのフロントドアはふいに開いてしまわないよう
に、また火室から空気が漏れないようにしっかりと閉
じる必要があります。ストーブを使用していくと、ドア
回りのガスケットが潰れる為、ドアラッチを調整する必
要が出てきます。調整は以下の手順で行ってください。
密閉具合を確認するには、薄い紙を一枚挟んでドアを
閉め、少しの力で引き抜ける場合はガスケットが緩い状
態です。微調整を繰り返し、ベストな状態へ調整してく
ださい。ラッチを調整してもドアが密閉できない場合、
密閉できない箇所のガスケットを調整します。ガスケッ
トが持ち上がるように、ガスケット下の隙間にガスケッ
トセメントを充填して調整します。この方法でもドアが
密閉できない場合はガスケットを交換してください。交
換方法は前ページ“ガスケットの交換”をご確認ください。
ドアラッチの調節
火室内のラッチアッセンブリー裏側にある1/4-20“
ボルトを緩めます。(図3.4)
1.
ラッチアッセンブリー表側にある1/4-20“ネジをき
つく締めます。(図3.5)
2.
適切な密閉具合になるまで調節してください。
3.
図3.4 ラッチアッセンブリーの1/4-20“六角ネジを緩めます。
ラッチアッセンブリー
1/4-20“六角ネジ
図3.5 1/4-20“ネジをきつく締めます。
1/4-20”ネジ
本機はクレオソートの蓄積を大幅に減らすように設計
されています。しかし、定期的な煙突掃除やメンテナン
スは必要です。安全性、ストーブの性能維持、煙突の
保護のためには、定期的な点検を行う必要があります。
一年に一回は煙突掃除を行いましょう。掃除を怠ると
重大な煙道内火災が発生する可能性があります。
ゆっくり燃える薪は、タール、有機蒸気、湿気を発生さ
せ、これらが結び付くとクレオソートになります。クレオ
ソートはゆっくり燃えるときに起こり、比較的低温状態
のときに煙突内で固体化し、煙突内に残留物が蓄積し
ていきます。これに着火すると煙道内火災が発生し、
煙突内に損傷を与え、近くにある可燃物に引火する恐
れがあります。煙突内に相当量(約3㎜)のクレオソー
トの層が蓄積していたら、煙道内火災のリスクを減ら
すため、除去しなければなりません。
万が一煙道火災が発生した場合に備え、以下の対処
法を周知してください。
シーズン中は日常的なお手入れに加え2週間に1度の
割合で煙突の点検を行ってください。点検をする際は
ストーブが完全に冷えていることを確認します。鏡とラ
イトを使って煙突の差し込み口から煙突の中を照らし
て確認します。この方法ができない場合は、煙突をス
トーブから外して確認してください。
煙突掃除は煙突径と同じサイズのブラシを使って行い
ます。煙突内部を自在に上下できる柔軟なロッドを
使って、付着物が煙突下部に落ちるようにこすります。
取り外し可能な煙突は屋外に出し、硬いワイヤーブラ
シで付着物をこすり落とします。掃除が終わったら煙
突を元に戻します。自身で点検や掃除ができない方は、
ストーブ購入先の販売店にご依頼ください。
15
煙突の点検と清掃は頻繁に行ってください。特定
の使用条件下ではクレオソートの蓄積が急速に
発生することがあります。
重要!
!
煙突システム
フロントドアがしっかりと閉まっている事を確認する。
・
家からすべての人を退去させる。
・
消防署に電話する。
・
ドアガラスに付着した煤をきれいに落としてください。
日常的に
本体のメンテナンス
・
灰が火室内に溜まったら捨ててください。1日1回は蓄
積量を確認してください。
・
ストーブ周辺に紙や布などの可燃物を置いていない
か確認してください。
・
ドアハンドルが正常に作動するか確認してください。
ガスケットはしばらく使用していると圧縮されます。
必要に応じてドアラッチを締め直してください。
2か月ごとに
・
本体の脚のボルトが緩んでいないか確認し、必要で
あれば締めなおしてください。
・
ガスケットが摩耗していないか確認し、必要であれ
ば交換してください。
シーズン終了後
・
火室内の灰をきれいにし、湿気吸収剤(猫砂等)を入
れ本体を乾燥させます。
・
ストーブ表面に劣化がある場合、タッチアップペイン
ト等で補修します。
・
煙突内を点検し、必要であれば清掃してください。
2週間ごとに
煙突のメンテナンス
・
煙突内を点検します。煙突内の水平部と曲がりを
特に注意深く点検します。汚れている場合は清掃
してください。
2か月ごとに
・
取り外し可能な煙突は、屋外へ持ち出し点検と清
掃をします。
シーズン終了後
・
その他の煙突の劣化を調べます。破損した部分が
あれば交換してください。煙突内部の汚れはしっ
かりと落としてください。必要であればストーブ購
入先の販売店にご依頼ください。
・
メンテナンススケジュール
正しい設置、操作、メンテナンスを行うことで、薪ストーブは大きなトラブルなく長期間使用することができます。
万が一トラブルが発生した場合は、以下を参照してください。
16
4
トラブル
可能性のある原因
解決方法
薪が燃えない
薪が早く
燃えてしまう
薪が湿っている
薪が乾燥しすぎている
ガスケットが消耗している
煙突が長すぎる
ドアを開けたまま焚いている
ドアを開けたまま燃焼させると、空気を大量に取り込み、薪の燃焼を促進させ
てしまいます。フロントドアと灰受けドアが閉まっていることを確認の上、ご使
用ください。
ガスケットを交換してください。ガスケットが消耗していると、隙間から空気を
取り込み、薪の燃焼を促進させてしまいます。点検・交換方法はP13をご参照
ください。
煙突が長すぎると、ドラフト(上昇気流)が強くなりすぎ、必要以上に燃焼を促
進させてしまいます。その場合、煙突ダンパーを追加することもできますので、
詳しくはストーブ購入先の販売店にご相談ください。
十分に乾燥した薪をご使用ください。適正な薪についてはP5燃焼の仕組みをご
参照ください。
適切な含水率の薪を使用してください。適切な薪についてはP5燃焼の仕組み
をご参照ください。
太い薪のみを使用している
細い薪から焚き始めてください。焚き方はP5薪の着火作業をご参照ください。
煙突が詰まっている
煙突掃除を行ってください。シーズン中は煙突トップだけが詰まることもあり
ますので、トップの掃除も行ってください。
換気扇を使用している
薪ストーブを焚く際に換気扇を使用していると、煙突内のドラフト(上昇気流)
が弱まり燃えにくい場合があります。換気扇の使用を止めるか、窓を少し開
けてください。
針葉樹の薪のみを
使用している
広葉樹の薪も混ぜてご使用ください。
薪が細すぎる
太めの薪を混ぜてご使用ください。
トラブルシューティング
17
ガラスが曇る
温度が上がらない
(暖かくならない)
薪が湿っている
薪の量が足りない
煙が逆流する
煙突が詰まっている
強風が吹いている
煙突の曲がりが多い・
横引きが長い
換気扇を使用している
煙突は曲がりの数が多い場合や横引きが長いと、ドラフト(上昇気流)の障害
となります。結果、煙突が暖まらず煤やタールが溜まりやすくなります。煙突を
しっかり暖めてドラフトを強くしてください。改善されない場合は、ストーブ購
入先の販売店にご相談ください。
煙突は曲がりの数が多い場合や横引きが長いと、ドラフト(上昇気流)の障害
となります。結果、煙突が暖まらず煤やタールが溜まりやすくなります。煙突を
しっかり暖めてドラフトを強くしてください。改善されない場合は、ストーブ購
入先の販売店にご相談ください。
強風が吹くことで煙が逆流することがあります。この場合、煙突を延長させた
り、トップを交換する等の方法がありますので、詳しくはストーブ購入先の販売
店にご相談ください。
薪ストーブを焚く際に換気扇を使用していると、煙突内のドラフト(上昇気流)
が弱まり燃えにくい場合があります。換気扇の使用を止めるか、窓を少し開け
てください。
湿った薪を燃やすと、クレオソートがガラスに付着し、曇ってしまいます。十分
乾燥した薪をご使用ください。適正な薪についてはP5をご参照ください。
ガスケットを交換してください。ガスケットが消耗していると、隙間から空気を
取り込み、薪の燃焼を促進させてしまいます。点検・交換方法はP13をご参照
ください。
十分に乾燥した薪を使用してください。入手困難な場合は、細かく割ってご使
用ください。
低温で使用すると、不完全燃焼となり煤やタールが発生しやすくなります。ストー
ブを焚く際は、天板に置いたストーブ温度計で200℃以上でご使用ください。
煙突掃除を行ってください。シーズン中は煙突トップだけが詰まることもありま
すので、トップの掃除も行ってください。
十分乾燥した薪をご使用ください。適正な薪についてはP5をご参照ください。
適正な薪の大きさ、量についてはP5薪の着火作業をご参照ください。
薪が湿っている
ガスケットが消耗している
煙突が早く
詰まってしまう
薪が乾燥していない
煙突の曲がりが多い・
横引きが長い
燃焼温度が低い
トラブル
可能性のある原因
解決方法
Model
■2505
18
アスペン C3 パーツリスト
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
12
14
15
16
17
20
19
18
21
22
23
24
25
26
27
13
11
Description
Part Number
Top
SRV4-00-950054
1
3/8" Gasket
GK38
Blanket, Superwool
SRV3-44-950122
2
3
4
Refractory Baffle
SRV3-40-859031
Front Refractory Holder
SRV2-00-859112
Side Cover, Left
SRV2-00-950148
5
Left Side
SRV4-00-950119
6
3/16" Gasket
GK316
3/8" Gasket
GK38
Dog Box Combustion Assembly
SRV1-10-950011
3/16" Gasket
GK316
7
Front Lower Primary Air Channel Cove
SRV2-00-950057
3/16" Gasket
GK316
8
Front Lower Primary Air Channel
SRV4-00-950056
3/16" Gasket
GK316
9
Front
SRV4-00-950052
3/8" Gasket
GK38
10
Front Latch Kit
SRV1-00-950101
11
Load Door Assembly
SRV1-10-950100
12
Glass
SRV3-40-950144
12.1
Glass Clip
SRV2-00-586207
12.2
Gasket, Door
GK38
Gasket, Glass
GK316
Pan Head Phillips 10-24 x 1/4
1200980
Detent Plate
SRV2-00-950141
Ball Spring Plunger
3-31-73765
12.5
12.4
12.3
SSS CP 1/4-20 x 1
1200436
12.6
12.7
Door Latch
SRV2-00-950104
Washer, Flat 1/4
1202473
12.8
12.9
Wood Handle w/Bolt
1-00-00247
Door Pin 3/16 x 3/4
1600535
13
Leg
SRV4-00-950090
14
Leg Leveler
1201745
15
Air Control Assembly
SRV1-10-950110
16
17
Right Side
SRV4-00-950120
18
3/16" Gasket
GK316
3/8" Gasket
GK38
Side Cover, Right
SRV2-00-950058
19
Bottom
SRV4-00-950051
3/16" Gasket
GK316
3/8" Gasket
GK38
5/16" Gasket
GK516
Description
Part Number
Firebrick Complete Assembly
SRV1-10-9500023
20
Firebrick, 9” x 4 1/2” x 1 1/4”
832-0550
20.1
Firebrick, 3 1/2” x 1 1/2 x 1 1/4”
SRV4-40-950018
20.2
Firebrick, 9” x 3 1/2” x 1 1/4”
SRV4-40-950019
20.3
Rear Secondary Manifold Assembly
SRV1-10-950139
21
3/16" Gasket
GK316
Back
SRV4-00-950050
22.1
3/16" Gasket
GK316
Outer, Rear Vertical Shield
SRV2-00-950146
22.2
Outer Cover, Rear Vertical Shield
SRV2-00-950154
22.3
Inner, Rear Vertical Shield
SRV2-00-950145
22.4
Blocker Plat
SRV2-00-950155
23
Ball Chain Bracket
SRV2-00-950137
24
Probe Assembly Secondary
1601489A
25
Ball Chain
30007431A
26
Back Cover
SRV2-00-950119
27
19
12.1
12.3
12.2
12.6
12.7
12.8
12.9
12.5
12.4
20.1
20.1
20.1
20.1
20.1
20.1
20.1
20.1
20.1
20.1
20.1
20.1
20.3
20.2
20.2
20.3
20.3
20.3
22.1
22.2
22.3
22.4
Vermont Castings 日本総代理店
0120-700-027
info@dutchwest.co.jp