エアコンの暖房に不満を感じて、ペレットストーブを検討する方が増えている。風が嫌だ、足元が寒い、電気代が高い。理由はさまざまだが、切り替える前に知っておいたほうがいいことがある。
変わること、変わらないこと
| エアコン | ペレットストーブ | |
|---|---|---|
| 初期費用 | 10〜30万円 | 50〜120万円(本体+排気筒+工事) |
| 暖房費(ひと冬) | 5〜16万円 | 7.5〜10.5万円(ペレット代+電気) |
| 暖め方 | 対流(温風) | 輻射+対流(機種による) |
| 手間 | ほぼゼロ | ペレット補充・灰処理・年1回の点検 |
| 冷房 | できる | できない |
| 停電時 | 止まる | 止まる(電源が要る) |
| 炎 | なし | あり |
工事は1日で終わる
ペレットストーブの設置工事は、排気筒を壁に通して本体を据えるだけなので、多くの場合は1日で完了する。煙突を屋根まで立てる薪ストーブと比べると、工事の規模は小さい。
設置場所はリビングの壁際が多い。排気筒を外壁に出せる位置であることが条件だ。コンセントも要る。事前に現地を見て、排気筒のルートと設置位置を決める。
手間が増える。でも嫌な手間ではない
エアコンはリモコンを押すだけだが、ペレットストーブにはペレットの補充がある。タンクに木質ペレットを入れる作業は、コーヒー豆をミルに入れるのに近い。1日1〜2回、10kg袋から注ぐ。
灰は週に1回ほど掃除する。年に1回、排気筒の清掃と点検を業者に頼む。エアコンと比べれば手間は増えるが、薪ストーブほどではない。薪割り・薪の乾燥・煙突掃除が無いからだ。
数字を並べるところまでが当社の仕事です。「このストーブが合う・合わない」を決めるのは、数字を見たお客様ご自身です。
ペレットストーブは岩手・青森・秋田・山形・宮城のように冬が厳しい東北で、頼りになる暖房の選択肢です。エアコンだけでは届かない寒さを、少ない手間で補えます。
ペレットストーブのページ 取扱い機種と価格・性能。 ペレットストーブの費用と相場 本体・排気筒・ペレット代のめやす。 エアコン暖房の実力 外気温ごとの能力低下と電気代。
