設置おめでとうございます。薪ストーブは、手をかけた分だけ長く応えてくれる道具です。このページは、シーズンの準備からメンテナンスの時期、困ったときの連絡先まで、一台を長く使うための手引きをまとめたものです。
秋が来たら、火を入れる前にストーブと煙突の状態を確認してください。ひと夏を越えた煙突の中には、前のシーズンの煤が固まっていることがあります。
灰の掃除、ガスケットの目視、ガラスの拭き掃除、炉台まわりの整理。これらはご自身でできる作業です。設置時にお渡しした手順をもう一度ご確認ください。
煙突の中に煤やタールが溜まると、煙突火災の原因になります。年に一度の煙突掃除は、安全に薪ストーブを使うための基本です。
| 頻度 | 年に一度(シーズン前またはシーズン終了後) |
|---|---|
| 時期 | 夏〜秋が一般的です。シーズン中は予約が混み合います |
| 料金 | ¥24,800〜(冬季ベース。交通費別途) |
| 所要時間 | 2〜3時間が目安(煙突の長さと構成による) |
| 依頼方法 | お電話(019-681-2477)またはLINEでご連絡ください |
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設置時に掃除口の位置を決め、脚立や室内から安全に手が届くように配管しています。屋根に上がらずに掃除できる設計も多くあります。お客様の煙突の掃除方法は、設置時にお伝えした手順をご確認ください。
煙突掃除について詳しく →ガスケットは薪ストーブのドアの気密を保つパッキンです。使い続けるうちに少しずつ潰れて、気密が落ちていきます。気密が落ちると、空気が入りすぎて薪が早く燃えてしまったり、煙が漏れる原因になります。
ドアを閉めた状態で、ガスケットとドアの隙間に紙を挟んでみてください。引っ張ったとき抵抗なく抜けるようなら、交換の時期です。使い方にもよりますが、おおむね3〜5年が目安になります。
ストーブご購入時にお求めいただいた方は、お手元にセットがあるはずです。交換はD'STYLEにご依頼いただくか、手順をお伝えしてご自身で交換していただくこともできます。
ガスケット保険セットについて →薪ストーブの部品には、使い続けるうちに交換が必要になるものがあります。壊れてから慌てるのではなく、点検のときに状態を見て、早めに手を打つのが長持ちの秘訣です。
| ガスケット | 3〜5年。ドアの気密パッキン。気密が落ちたら交換 |
|---|---|
| ガラス | ひびが入ったら交換。耐熱ガラスはメーカーごとに専用品 |
| バッフル板 | 5〜10年。炉内上部の板。反りや割れが出たら交換 |
| 触媒 | 触媒方式の機種のみ。5〜8年が目安。燃焼効率が落ちたら確認 |
| ファイヤーブリック | 炉内の耐火レンガ。割れが大きくなったら交換 |
| 煙突トップ | 10年前後。錆や変形が出たら確認。雨仕舞いに直結する部品 |
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交換の時期は使い方や機種によって変わります。年に一度の点検で状態を確認し、必要に応じて交換をご提案します。各メーカーの正規部品を手配しますので、お気軽にご相談ください。
点検・部品交換の詳細 →薪ストーブの燃焼は、薪の質で決まります。よく乾いた薪を使えば、煤も少なく、暖かく、ガラスも汚れにくい。逆に、生乾きの薪は煙突を傷め、煤を溜め、煙突火災のリスクを上げます。
薪は割ってから1年半〜2年の乾燥が必要です。含水率20%以下が目安。薪割りは冬〜春に済ませ、翌々シーズンに使う計算で準備してください。
雨に当たらず、風が通る場所に積んでください。地面に直接置くと湿気を吸うので、パレットやブロックの上に積むのがおすすめです。壁に密着させず、空気の通り道を確保してください。
ナラ・カシ・クヌギなどの広葉樹が火持ちがよく、薪ストーブに向いています。針葉樹(杉・松)は着火には向きますが、ヤニが多いため、煤が溜まりやすくなります。焚き付けに使い、メインは広葉樹にしてください。
初めてのシーズンは、分からないことが出てくるものです。よくあるご質問をまとめました。
着火直後に起きやすい現象です。煙突が冷えているとドラフト(上昇気流)が弱く、煙が下りてくることがあります。着火前に新聞紙などで煙突内の空気を暖めると改善します。換気扇が回っていると室内が負圧になり、煙が引き込まれることもあります。
薪の水分が多い、空気の絞りすぎ、温度が低すぎることが主な原因です。しっかり乾いた薪を使い、空気を十分に送って高温で燃やすと、ガラスはきれいに保てます。汚れは灰を湿らせた新聞紙で拭くと落ちます。
金属が温まるときの膨張音(パキッ、ピンッ)は正常です。冷めるときにも同じ音がします。連続的な音や振動がある場合は、煙突の接続部やバッフル板のずれが考えられますので、ご連絡ください。
ほとんどの場合、薪の乾燥不足が原因です。含水率計で確認してみてください。20%を超えている薪は、火はつくものの温度が上がらず、煤ばかり出ます。乾いた薪に替えるだけで、燃え方が変わります。
煙突内部で結露が起きている可能性があります。煙突の断熱が不十分な場合や、低温で長時間燻すような焚き方をしていると発生します。点検をご依頼ください。
ここに載っていないことでも、お気軽にお電話またはLINEでご相談ください。状況をお聞きして、訪問が必要かどうかを判断します。
メンテナンスのお申し込み、部品の注文、お困りごとのご相談。お気軽にご連絡ください。
TEL 019-681-2477
営業時間:9:00〜17:00(水曜定休・土日営業)
LINEでもご相談を受け付けています。写真を送っていただければ、状況の確認がスムーズです。
煙突掃除・点検・メンテナンスの料金は、作業内容ごとに明確にご案内しています。事前のお見積りで、費用がわからないままお願いすることはありません。
煙突掃除 ¥24,800〜 / ライト点検 ¥33,800〜 / メンテナンス ¥38,800〜
冬季ベースの料金です。交通費が別途かかります。詳しくはメンテナンスのページをご確認ください。