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[レゾリュート・アクレイム]
2490
RESOLUTE ACCLAIM
ようこそ薪ストーブの国へ
Welcome to Wood Stove-Country.
薪ストーブの国へ、ようこそいらっしゃいました。
この度は、バーモント・キャスティングス社の〈レゾリュート・アクレイム〉を
お買い上げいただき、ありがとうございます。
今日から、あなたも薪ストーブの国の住人です。
さて、これから薪ストーブの炎がゆらめく素晴らしい日々がはじまりますが、
その前にお願いしたいことがあります。
それは、この「取扱説明書」を必ずていねいにお読みいただくことです。
そして、この薪ストーブをより正しくご使用し、
いつまでもこの薪ストーブとともに暖かい人生を
分かちあっていただきたいということです。
なお、この説明書は保管していただき、
後日、分からないことが起こった折に再読なされることをおすすめします。
3
Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
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安全に正しくお使いいただくために
レゾリュート・アクレイム
レゾリュート・アクレイムの基礎知識
本体及び煙突設置基準
薪について
薪の着火と燃焼維持
着火の前に用意するもの
各操作レバー
慣らし焚き
焚き方
薪の補充
消火
灰の処理
エアコントロールについて
ドラフト管理
メンテナンス
メンテナンス・スケジュール
薪ストーブ本体のお手入れ
ドアガラスの交換
ファイバーロープの交換
ドアの調整
バイパスダンパーの調整
耐火ブリックの交換と
二次燃焼室の点検清掃
煙突掃除
パーツリスト
トラブルシュート
保証とアフターサービス
目次
目次
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
4
8
9
12
14
16
16
17
19
21
22
23
23
26
30
31
32
33
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37
38
40
42
44
47
4
Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
安全に正しくお使いいただくために
必ずお読みください
危険
安全に正しくお使いいただくために
本体及び煙突の設置は、建築基準法及び消
防法お住まいの地域の火災予防条例に従って
ください。
ご使用前には本体及び煙突が安全に設置さ
れているかどうか必ず点検を行ってください。
(設置基準については本書12、13 ページを
ご覧ください)もし、設置の不備や変形及び
破損を発見した場合、そのままご使用になら
ず、お買い求めの販売店へご相談ください。
製品の取付方法を誤ると、建築物への損傷
はおろか地域住民の健康を害することにもな
り兼ねないため、ご注意ください。
本体は必ず本書12、13 ページの内容に従っ
て設置してください。法規条例と矛盾する場
合には法規条例を優先してください。可燃材
の上に設置すると、輻射熱、熱伝導により、
火災の原因となります。床を適切に保護し、
付属のボトムヒートシールドを必ず取付けて
使用してください。
室内の空気を燃焼空気として使用しますの
で、ストーブ設置室には燃焼空気を取り入れ
る給気口が必要です。
本体を不安定な場所へ設置しないでくださ
い。転倒による怪我や破損の原因となります。
本体正面の122cm 以内に、薪、家具、カー
テン、洗濯物等燃えやすい物を近づけないで
ください。火災の原因となります。
ストーブ廻りの可燃物との離隔距離は本書
12、13 ページに従って設置してください。
設置上
警告表示について
この取扱説明書には、安全にお使いいただくた
めにいろいろな警告表示をしています。誤った
取扱いをすることによって生じる内容を、次の
ように区分しています。内容をよく理解してか
ら本文をお読みください。
警告表示の意味
人が死亡または重傷を負う恐れが高い内容を示
しています。
人が怪我または財産に損害を受ける恐れがある
内容を示しています。
表示は、してはいけないことを表しています。
表示は、しなければならないことを表していま
す。
5
Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
1
安全に正しくお使いいただくために
本書30 ページにもとづくパーツ交換等のメ
ンテナンス以外での本体の分解、またお客
様ご自身の判断による本体の改造はしないで
ください。正常な燃焼が行われず本体の破
損や火災の原因となります。
引火性のあるガソリン、灯油、揮発性の液体や、
スプレー缶などの高圧容器等を本体の上やそ
ばに置かないでください。爆発、引火による
火災や有害物質の発生の原因となります。
本体、煙突に強い衝撃や過度な力を与えな
いでください。破損の原因となります。
ご使用中トップドア(クッキンググリドル)や
フロントドアを開ける際には必ずバイパスダ
ンパーを開けてください。バイパスダンパー
を閉めたままトップドアやフロントドアを開
けると室内に煙や炎が流出し危険です。
トップドア(クッキンググリドル)とフロント
ドアを同時に開けないでください。室内に煙
や炎が流出し危険です。
ご使用中に各ドアを開けたまま本体のそばか
ら離れないでください。火の粉が飛んだり、
薪が転がり落ちて火災の原因となります。
焚きすぎないでください。ストーブトップ温
度350℃以上で継続して使用すると本体の
破損や火災の原因となります。
定期的(少なくとも1年に1回)に本体及び煙
突のメンテナンスを行ってください。メンテナ
ンスを怠ると正常な燃焼が行われず、ストーブ
の破損や火災の原因となります。詳しくは本書
30 ページの「メンテナンス」をご参照ください。
定期的(少なくとも1年に1回)に煙突内部
の点検を行ってください。特に煙突内部にス
スがたまると煙突火災がおきる可能性があり、
非常に危険です。内部にスス、クレオソート
等が3 mm以上たまっていれば、必ず煙突掃
除を行ってください。万一煙突火災(28 ペー
ジの「クレオソート」をご参照ください。)が
発生した場合、バイパスダンパー、火力調整
レバー、各ドアを閉めて屋外へ避難して消防
署に連絡してください。後に必ず専門業者に
点検を依頼してください。
灰は火の気が完全に消えたことをご確認の上、
不燃性の密閉できるフタの付いた灰取りバケツ
に入れて、72 時間以上経過してから冷えてい
ることを確かめて処理してください。また、灰
取りバケツは必ず厚み5cm以上の金属以外
の不燃材の上に回りの可燃物から遠ざけて置
いてください。可燃材の上に置くとバケツ底面
からの熱が伝わり、火災の原因となります。
お子様をストーブに近づけないでください。
火傷や怪我の危険があります。あらかじめオ
プション品のハースゲート等のフェンスを設
けることをおすすめします。
危険
使用上
6
Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
安全に正しくお使いいただくために
警告
安全に正しくお使いいただくために
必ずお読みください
乾燥した自然の薪以外は燃やさないでくださ
い。有害物質の発生や本体の変形、破損の
原因となります。
塩水、海水につかった流木、ペンキ、薬品、
接着剤など化学処理された木材、紙類、生
ゴミ、プラスチック、ガソリン、オイル、灯
油等を燃さないでください。
ガラスを叩いたり、ドアを激しく閉めないで
ください。ドアガラスが破損する可能性があ
り、危険です。また各ドアで手を挟まないよ
うに気をつけてください。
急激な温度変化(急冷却、急加熱)を与え
ないでください。本体の変形、破損の原因
となります。
過度な加熱、局部的な加熱をしないでくだ
さい。本体の歪み、割れ、変形等の原因と
なります。
必ずお買い求めの販売店からストーブの焚き
方について説明を受けてください。
事故防止のために、ご就寝の際には、本体
のすべてのドアを完全に閉めてください。ま
た周囲に燃えやすい物が無いことをご確認く
ださい。
事故防止のために、お出かけの際には、本
体が完全に冷えていることをご確認くださ
い。
地震や落雷にあった場合、本体及び煙突ま
わりの点検を行ってください。変形及び破損、
煙突の接続、支持不良、または建物の損壊
を発見した場合、そのままご使用にならず、
お買い求めの販売店へご相談ください。な
お、隠蔽部等、お客様ご自身で点検が困難
な場合、お買い求めの販売店へご依頼くだ
さい。
ご使用中は本体及び煙突が非常に高温にな
りますので、火傷には十分気をつけてくださ
い。
ご使用中、万が一火傷を負ったときは、応
急処置として、すぐに患部を流水にて15 分
以上冷やしてください。なおその際、強い水
圧は当てないでください。その後速やかに
医師の診断を受けてください。
7
Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
注意
1
非常時に備え消火器を決まった場所に置いて
ください。
湿気、塩分の多い場所、または有害薬品の
ある場所への設置はしないでください。本体
の破損や腐食の原因となります。
火災の早期発見のため煙感知器を設置して
ください。その際ストーブとの距離を考慮に
入れ誤報にならない様注意が必要です。お
住まいの地域の火災予防条例に従ってくださ
い。
本体の燃焼中に換気扇を使用する場合には、
煙が逆流(室内にもれる)しないことをご確
認の上ご使用ください。もし煙が逆流する
時は、ご使用をおやめになり販売店へご相
談ください。
本体を焚き始める前に、必ず「慣らし焚き」
を行ってください。いきなり高温で使用する
と破損の原因になります(「慣らし焚き」の
方法については17 ページをご覧ください)。
焚きはじめの数回は、部屋を十分に換気して
ください。薪ストーブと室内煙突に塗られて
いる錆び止め油や塗料が熱せられ、におい
と煙が発生します。
ホウロウ仕上げの本体は、性質上、仕上げ
面が衝撃に非常に弱い為、お取扱いに十分
ご注意ください。またホウロウに急激な温
度変化を加えないでください。破損、剥が
れの原因となります。
薪をくべる時などの操作時には、化学繊維
で作られた手袋や軍手の使用は避けてくだ
さい。専用の皮製ストーブ・グローブを使用
し、なおかつ火傷には十分ご注意ください。
本体のお手入れは、本体が完全に冷えてい
ることをご確認の上行ってください。火傷の
原因となります。
本体が錆びますので、水分、塩分を付着さ
せないでください。誤って付着した場合はす
ぐに拭きとって乾かしてください。
安全に正しくお使いいただくために
8
Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
歴史を受け継ぐもの
1
1975年、バーモントキャスティングス社は二人
の起業家によって設立されました。時はまさに石油
高騰オイルショックのさなか。人々は石油にかわる
安価な燃料を探し求めていました。
バーモントキャスティングス社は、デファイアント
という当時としては驚異的な燃焼効率を誇る薪スト
ーブを世に送り出しました。この成功をもとに生産
体制を整え、1979年レゾリュートを発表。ステ
ップトップのエレガントなデザインは人気を博しま
した。
その後、モデルチェンジを経て改良が加えられ、
大気汚染が問題視されだした1988年、触媒を使
わずにEPA の環境基準をクリアした「レゾリュート・
アクレイム」として新たなスタートを切りました。
「強い意志、不屈の精神(=レゾリュート)に拍手
喝采を贈る(=アクレイム)」がその意味。「アクレイ
ム」の呼び名で親しまれています。
アクレイムは初代のデザイン「ステップトップ」は
そのままに、大きくなった1枚の扉、優しい輻射熱
が得られるコンベクションタイプのサイドパネル、
トップドア( クッキンググリドル) から薪を投入でき
たり、炎がきれいに眺めることができるエアウォッ
シュ機構の付いた窓など、多くの薪ストーブライフ
を満喫頂ける機能が盛りだくさんです。末永くレゾ
リュート・アクレイムの美しく燃えさかる焔をお楽し
みください。
レゾリュート・アクレイムの歴史
「レゾリュート・アクレイム」
9
Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
火力調整レバー
各部名称
2
レゾリュート・アクレイムの基礎知識/各部名称
レゾリュート・アクレイムの基礎知識
バイパスダンパー
ハンドル
アンダイアン
ドアガラス
フロントドア
フルーカラー
二次燃焼
空気取入口
ボトムヒート
シールド
オプション
トップドア
(クッキンググリドル)
トップドアハンドル
トップドアハンドル
(木製)
ダンパーハンドル(木製)
フロントドア
ハンドル
レッグ
水平調節ネジ
【ウォーミングシェルフ】
ミトンラック付
【リアヒート
シールド】
【給気アダプター】
【ウォーミングシェルフ】
料理を温めたり、トップドアより
薪をくべる時に鍋等を置くことが
できます。
燃焼用の空気を屋外から
供給することができます。
壁とのクリアランスを
狭めることができます。
10
Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
一次空気調整
ストーブの正面下部にある火力調整レバーで薪の燃
焼に必要な空気の量を増減します。ストーブに入る
空気が多いほど、火はより強く燃え、空気量が少な
いと弱くなります。
ストーブの底面より給気された一次空気は底面から
空気通路シャフトへと暖めながら導かれ、フロント
ドアの内側上部からエアーカーテンとなって炉内に
進入します。火力調整レバーに連動した空気調整エ
アバルブが空気量を増減させます。この空気がガラ
スの汚れを防ぎながら、一次空気として供給されま
す。
バイパスダンパー
ストーブの右側にあるバイパスダンパーハンドルで
バイパスダンパーを操作して、燃焼室内の排気経路
の切り替えをおこない、二次燃焼室を起動/停止
させます。着火時や薪の追加時には、バイパスダン
パーを開き、垂直燃焼モードにします。バイパスダ
ンパーを閉めることにより水平燃焼モードに切り替
わり、煙はセラミックファイバー製二次燃焼室を通
過する際に二次燃焼します。
(P20 「2つの燃焼モー
ド」参照)。薪の使用量を抑え、少ない薪から最大
のエネルギーを引き出します。
二次空気
レゾリュート・アクレイムは一次燃焼した燃料から
放出される煙をアーチブリックの開口より取り入れ
二次燃焼室で再燃焼させます。二次空気は、本体
背面下部より給気された後、二次燃焼室内に導か
れます。空気量は燃焼の強弱によって必要に応じて
供給されます。
煙突のドラフトが強すぎる場合、燃焼が大きく
なることがあります。その場合には「煙突ダンパー」の調節
で制御が可能です。設置は専門業者にご相談ください。
レゾリュート・アクレイムの機能と特長
レゾリュート・アクレイムの基礎知識
レゾリュート・アクレイムの基礎知識
2
●燃焼コントロールシステム
一次空気吹出口
バイパスダンパー
ダンパーハウジング
ダンパーハンドル
二次燃焼室
空気通路シャフト
グレート(火格子)
火力調整レバー
灰受け皿
ボトムヒート
シールド
アーチブリック
11
Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
レゾリュート・アクレイムの機能と特長
2
レゾリュート・アクレイムの基礎知識
●トップドア
(クッキンググリドル)
開閉式のクッキンググリドルか
ら楽な姿勢で安全に薪の補充が
できます。このクッキンググリド
ルで料理をすることができます。
●堅牢な耐火ブリックの炉
炉室内には4 枚から構成された耐火
ブリックがあり、鋳物を保護します。
交換も簡単にできます。
●エアウォッシュ機能
一次空気は、ドアガラスの
内側の表面を流れ、燃焼
室に供給されるため、ガラ
スにススが付きにくくなり
ます。
●コーティングガラス
赤外線反射コーティングを
施されたガラスパネルを使
用することにより、内側のガ
ラス表面を高温に保ち、ガ
ラスが汚れるのを防ぎます。
●アンダイアン
燃焼中、フロントドアを開ける際
に薪がこぼれ落ちてくるのを防ぎ
ます。また、ドアガラスの保護、
燃焼空気の対流層を確保する役目
も担っております。
●セラミックファイバーの
二次燃焼室
耐火性、蓄熱性、耐久性に優れたセラミッ
クファイバーの二次燃焼室を採用。煙に
含まれるクレオソートやスス等の副生成
物を再燃焼。クリーンな排気を達成しま
す。
●灰受け皿
灰はグレート(火格子)のすきまから灰受け皿に落と
すことができるので、かき出す手間がかかりません。
さらに、たまった灰は灰受け皿ごと取り出し、手や床
を汚すことなく簡単に処理できます。
トップドア
(クッキンググリドル)
二次燃焼室
二次空気
一次空気
一次燃焼
排気
●鋳物二重構造の炉
両側面は室内空気が循環
する二重構造。隔離距離
を縮小し表面温度を低くお
さえる効果があります。
12
Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
FOQPNM
○壁仕上げなど詳細は建築基準法、同施行令に従ってください。
告示225 号に従って設置する場合前方離隔1332mm、上方離隔1230mm。
○遮熱板とは25㎜以上の空気層のある特定不燃材壁。
○煙突垂直接続でリアヒートシールド設置時はシールドインサートも装着して
ください。
○煙突シールドは本体接続部(フルーカラー)より712㎜まで、それより上の
遮熱された壁まで204mm、遮熱されていない壁まで356mm 以上。
●本体離隔距離
本体及び煙突設置基準
3
本体寸法図/仕様/設置基準
本体及び煙突設置基準
単位:mm
平面図
煙突芯
給気アダプター接続位置
φ154
660
476
90
457
76
33
57
566
ONBDACQPM
トッププレート
(天板)
トッププレート
(天板)
建築基準法施行令の内装制限により、壁、天井を木材等の可燃下地
材に準不燃材の仕上げを施した場合、および平屋、最上階など内装
制限の規制を受けず、壁の仕上げが木材等の可燃材である場合は下
表に示された数値以上の離隔距離を設けてください。仕上げと下地
が不燃材料の場合は除外されます。
内装制限緩和の告示225 号に従い、壁、天井を難燃材等(木材含む)
の仕上げを施した場合は、下表に示された数値以上の離隔距離を設
けてください。仕上げと下地が特定不燃材料の場合は除外されます。
※コーナー設置時、
煙突は垂直のみの接続です。
(単位:mm)
(単位:mm)
立面図
縦引き煙突接続位置
648
660
640
155
485
705
φ154
壁仕上
遮熱板なし
遮熱板なし+ リアヒートシールド+ 煙突シールド
遮熱板あり
遮熱板あり+ リアヒートシールド+ 煙突シールド
壁仕上
遮熱板なし
遮熱板あり+ リアヒートシールド
壁仕上
遮熱板なし
遮熱板あり
F
631
631
454
454
C
667
438
388
286
A
254
178
C
973
390
D
705
705
528
528
B
381
204
D
1158
624
F
1133
550
煙突垂直接続
煙突水平接続
煙突垂直接続
13
Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
●煙突離隔距離
●煙突の水平に延ばす距離はできるだけ短くし、最
長でも1メートル以内にしてください。
●90°の曲がり部分は、2 ヶ所までにしてください。
重要
設置基準に従わない場合、煙突火災や住宅火災な
ど、危険な状況を引き起こす場合があります。説明
書の全ての内容に的確に従い、家屋及び人身をおび
やかす結果となる一時しのぎの妥協は決して行わな
いでください。
煙突は建築物に対して十分な支持をし堅固に固定
されていなければなりません。ストーブ本体は平ら
で水平な不燃床の上にガタつきがない状態で設置
してください。地震の際に転倒、倒壊しない様、安
全を確認してください。
●床:炉台(ステージ)の寸法
本体重量に耐えられる不燃材を敷いてください。不燃
材は熱抵抗値R が、0.105m K/W 以上になる厚み
が必要です。目地にはモルタルをつめてください。
●煙突基準
●3 メートル基準
煙突は、屋根を貫通する部分から90 センチメー
トル以上高くし、さらに水平に測った周囲3 メー
トル以内の障害物よりも60 センチメートル以上
高くしてください。
●煙突の高さはストーブトップから最低5 メートルです。
●お住まいの地区の標高によっては、煙突をより高
く立ち上げなければならなくなります。
●室内に使用する一重(シングル)煙突は本体より最
長2.4 メートルまでで、それより上部及び隠蔽部
や屋外は二重断熱煙突を使います。一重(シングル)
煙突では天井や壁を貫通させないでください。
●二重断熱煙突は煙突火災に対応した熱衝撃テスト
に合格した認定品(例:UL.BS)をご使用ください。
3
前面M
858 以上
側面O
528 以上
後方N
294 以上
幅P
1056 以上
奥行きQ
1152 以上
遮熱板なし
585
356
150
シールド無
シールド付
断熱二重煙突(断熱層も含む)
室内一重煙突
天井
585
壁
遮蔽板あり
305
204
150
仕 様
◇ストーブ重量:193kg
◇燃料容量13.6kg
◇最大薪長さ40cm
◇最大出力10,000kcal/hr(11.6Kw/hr)
◇最大暖房面積148m2(46 坪)
◇燃焼効率75%
◇EPA 廃棄物量3.4g/ hr
◇接続煙突径φ 150mm
◇灰受け引き出し
◇手動式温度調節機能
◇水平燃焼システム
◇ガラス・エアウォッシュシステム
◇耐熱セラミックガラス
◇トップドア(クッキンググリドル)
◇仕上:黒耐熱塗装、またはホウロウ
※給気アダプターはオプションです。
2
○断熱二重煙突の離隔距離は内側煙突からの寸法。
○遮熱板とは25㎜以上の空気層のある不燃材壁。
○最低煙突高さはフルーカラーより5m。
(単位:mm)
(単位:mm)
横引き煙突接続位置
552
106
640
側面図
480
79
476
457
76
93
90
給気アダプター
φ80ダクト接続
(オプション)
14
Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
4
薪について
薪について
使用する薪の条件
切られてすぐの生木は、その50%が水分です。そ
の木を薪として燃やすには水分を20%前後まで乾
燥させることが大切になります。薪は割られること
により空気に触れる表面積が大きくなるのでより早
く乾燥させることができます。割った薪は少なくて
も12 〜18 ヶ月は乾燥させてください。薪の太さ
や樹種にもよりますが、冬に切って2 年間乾燥さ
せた薪が理想の薪といえます。
薪は針葉樹系の軟木と広葉樹系の堅木とに分ける
ことができます。軟木は乾燥しやすく着火力に優れ
ていますが、火持ちがよくありません。堅木は、そ
の逆の性質をもっています。十分に乾燥していても、
なおズッシリと重い薪が質量に富み、暖房用には優
れた薪といえます。
●薪を入手するためのヒント
・地元の森林組合、または営林署に問い合わせて購
入する。
・薪業者(燃料屋)から購入する。
・チップ工場に問い合わせるか、原木を納入してい
る業者に卸してもらう。
・果樹園で剪定した木を譲ってもらう。
・山林地主と知り合いになり、間伐材を譲ってもら
う。
・地元の役場に問い合わせて、公園の木や街路樹の
剪定枝を払い下げてもらう。
・近所で家の新築工事があったら、大工さんにかけ
あって端材を譲ってもらう。
温度や燃焼時間を調節するために、大きく分けて「焚
き付け用」「中ぐらい」「長時間用」の3 種類の薪
を用意します。たき火の火をおこす時のように細い
薪や枯れ枝に着火し、徐々に太い薪をくべていきま
す。薪を使い分けることで、薪ストーブの温度や燃
焼時間を調節しやすくなります。
レゾリュート・アクレイムに入る薪の長さは
40cm 以内です。
乾燥していない薪は、薪ストーブの性能を十分に引
き出すことができません。暖まりにくく、燃やすとク
レオソートやススが多く発生し煙突内に付着するの
で、煙突掃除をこまめにしなければ「煙道火災」の
原因にもなりかねません。また腐ったり、化学処理
をされた木は薪ストーブ及び煙突をいためますので
使用しないでください。ドアガラスの汚れの原因に
もなります。
使用する薪の種類
ポイント
危険
堅木
火持ちがよく
暖める力が大きい
軟木
火持ちはよくないが
すぐに火力がでる
・ミズナラ
・コナラ
・クヌギ
・アカシア
・ブナ
・ニレ
・カキ
・クスノキ
・サクラ等
・カラマツ
・アカマツ
・スギ
・ヒノキ等
・シラカバ
・ポプラ等
針葉樹
広葉樹
焚き付け用の細い薪
(直径約2cm 前後)
長い時間燃やすための
太い薪
(直径約10cm 以上)
中くらいの薪
(直径約5cm 前後)
15
Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
4
薪について
薪作りのための斧と薪割り
●手斧
片手用の小型斧。焚き付け用に薪を細く
割ったり、細枝を切ったりするのに便利。
●小型薪割り
両手、片手兼用の薪割り。
小径木の玉割り材を割るときに。
●大型薪割り
両手用の本格的な薪割り。
●薪割り楔(くさび)
薪割りでは割りにくい薪を
割るための鋼鉄製の楔。
2 枚の楔があれば、ほとんどの薪を
割ることができます。
●薪割り鎚
斧頭が鎚を兼用する薪割り。
割れにくいときは、
この斧頭で楔を打ち込んで割ります。
づち
16
Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
薪の着火と燃焼維持
5
着火の前に用意するもの
各操作レバー
薪の着火と燃焼維持
●ストーブトップサーモメーター
ストーブの状態を知るのに欠かせないツールです。燃焼モードの切
り替え時期や火力調整操作のタイミングの目安になります。
過燃焼の危険な状態が一目で分かります。
●ファイヤーツール
火かき棒/炉の中の薪の位置を変えたい時に。
スコップ/灰をすくう時に重宝します。
ほうき/ストーブまわりのお掃除に。
灰かき棒/炉の中の灰を灰受けに落とします。
●ストーブグローブ
熱に強い革素材の物が適しています。薪をくべる時やハンドル、レ
バーをつかむ時に熱さから手を保護してくれます。
●薪3種類
細い薪/焚き付け用 太さ2cm
中くらいの薪/立ち上げ用 太さ5cm 前後
太い薪/長い時間用 太さ10cm 以上
●着火剤
着火剤(パラフィン)
開く:ドアハンドルを手前に引きます。
閉じる:ドアを“カッチ”と音がしてドアフックが
ラッチ金具にかかるまで押します。ドアが完全に閉
まっていることを確認してください。
ハンドルの操作は、二段階になっています。閉める
ときは、ハンドルを手前に「ガチッ」という手ごた
えがあるまで動かします。開けるときは、逆に後方
に押してください。
フロントドアの開閉
火力調整レバーの開閉
バイパスダンパーの開閉
フロントドアハンドル
開開閉
通常使用
着火時の場合、一度
下へ押してから右へ
閉低温
開高温
全開着火時
閉
ロック
完全に閉じていない
火力調整レバー
ストーブトップ
サーモメーター
ファイヤーツール
ストーブグローブ
着火剤
薪3 種類( 14 ページ)
17
Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
火力調整レバーを中央まで動かし、止まったと
ころで下に押し下げながら右にいっぱいまで動
かし全開(着火時の位置)にします。
ハンドルを引いてフロント・ドアを開け、着火剤
1〜2 個を入れます。
着火剤の上に4 〜5 本の「焚き付け用の薪」
をのせます。
隙間を空けながらさらに2 〜3 本の「中くらい
の薪」を組みます。
前方より流れる一次空気の通りが良くなるよう
に隙間をあけて薪を配置してください。
着火剤に点火してください。薪に着火したこと
を確認したらフロントドアを閉めます。
5
薪の着火と燃焼維持
慣らし炊き
ストーブを本格的に焚く前には、必ず「慣らし焚き」
を行ってください。
新しいストーブを、一気に高温で焚くと、鋳物同士
のひずみや破損の恐れがあります。ストーブトップ・
サーモメーターが260℃以下の状態で3 〜4 回に
わけて焚き、温度の上昇と冷却を繰り返すことによ
り、鋳物の接合部を馴染ませることができます。こ
の慣らし焚きを行うことにより耐久性が向上します。
運転に必要な温度情報(ダンパー開閉のタイミング
や焚きすぎの目安)を得る場合、温度計は必ずクッ
キンググリドルの中央付近に置いてください。例と
しては、クッキンググリドルとフルーカラーの間に
置かれていることがありますが、この位置ですと、
50℃〜100℃温度が低くなり、運転に必要な情報
が得られません。特にストーブトップで調理する場
合、以上の点をご留意ください。(イラスト参照)
バイパスダンパーハンドルを後方に押し
ダンパーを開けます。
「慣らし焚き」の間は、バイパスダンパーを開け
たままにしておきます。
燃焼をはじめる前に部屋の外気取り入れ用の給
気口を必ず開けてください。室内に煙がもれることがあります。
注意
ポイント
ポイント
ストーブトップ
サーモメーター
閉低温
開高温
全開着火時
18
Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
5
薪の着火と燃焼維持
慣らし炊き
うまくつかない、燃えない、逆流する!?
煙突が冷えていると、ドラフト(上昇気流)が弱く、
うまく着火しない、燃えない、逆流するなどの問題
が起こる場合があります。このような場合は、バイ
パスダンパー付近に火をかざし煙突をよく暖め、ド
ラフトを発生させる手助けをします。慣らし焚きの
手順 の段階で下の手順で煙突を暖めてください。
ファイヤーツールのシャベル等の上で着火剤を
燃やします。
クッキンググリドルを閉めフロントドアを開け
た状態で、ダンパー付近に着火剤の火をかざし、
煙突をよく暖めます。
ドラフトが発生したら着火方法 に従い、薪
の着火を始めます。
ドラフトが発生すると着火剤の火が煙突方向に
引き寄せられます。煙突が吸引を始めるまで必要に応じてく
り返し行います。その間は薪に着火しないでください。
ポイント
注意
注意
フロントドアがラッチ金具に収まるまで押します。
ハンドルを軽く押してドアが確実に閉まっているこ
とを確認してください。
注意
ポイント慣らし焚きの場合は、これ以上薪を入れるのを
やめ、ストーブトップ・サーモメーターが260℃以上になら
ないよう火力調整レバーで空気を調節します。そのまま薪が
燃えつきるまで放置して、火が消えてから30 分程冷ましま
す。着火からここまでを3 〜4 回繰り返します。
この時、ストーブや室内煙突の錆び止め油や塗
料が加熱されて、においと煙が発生します。使用を始めてか
らの数回は窓を開けるなど、お部屋の空気を十分に換気し
てください。
火力調整レバーを着火位置全開にして燃焼を続
けていると、ストーブに破損を生じることがあります。火が
安定したら,火力調整レバーを左の方向に動かし、火力を小
さくしてください。
薪を投入する時は、勢いよく入れないでくださ
い。ブリックが破損することがあります。
薪の着火と燃焼維持
フロントドアハンドル
開閉
19
Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
火力調整レバー
5
薪の着火と燃焼維持
注意
おき床ができたら、ストーブを高能率的な操作
に導くために、下の方は細い薪、上の方は太い
薪になるようにくべます。ダンパーを閉じ、火
力調節レバーを“高温”の位置にし、ストーブ
を15 〜20 分燃焼させます。この高温調節は、
新しく投入された燃料を完全に点火するためで
す。投入された薪が勢いよく燃えはじめたらお
好みの出熱量になるよう火力調節レバーを調整
します。
ストーブトップサーモメーターの温度が350℃
以上にならないように必要に応じて火力を調節してください。
ストーブが部分的に赤熱している時は過剰燃焼です。火力調
整レバーで給気量を減らし燃焼出力を下げてください。
350℃以上で継続して使用するとストーブ本体
の破損の原因となります。一時的に350℃を越えるのは問
題ありません。
バイパスダンパーを閉めたままフロントドアを開
けないでください。
バイパスダンパーは完全に開けておくか、完全
に閉めておきます。中間位置はありません。バイパスダンパー
を閉める際は、ハンドルがロックするまでしっかりと回転さ
せてください。
注意
注意
注意
ポイント
ポイント
ポイント
注意
「慣らし焚き」の 〜 の手順で着火を行います。
着火の前に『二次燃焼室の空気孔』の灰をブラ
シなどで取り除いてください。堅い棒などは破損の可能性
があります。
薪全体に火が行きわたり、勢いよく燃えてきた
らクッキンググリドルを開け、上から中〜太い
薪を数本足します。
薪を足した後は、グレート(火格子)の上にお
きがたまるまで、十分に火を燃やします。
クッキンググリドルを開けている時には必ず手で
押さえてください。手をはなしますとクッキンググリドルが閉
まることがあり、破損やおもわぬケガをする恐れがあります。
真っ赤なおき床が火床全体にできるまで薪を足
し続けてください。
おきがグレートの後部では厚さ約10 センチ、
前部で2〜3センチ程度必要です。アーチブリッ
ク中央の二次燃焼室への開口をおおうくらいま
で必要です。グリドルの温度が260℃以上に
なったらダンパーを閉じてください。
薪の種類、また含んでいる水分量でも異なりま
すが、効率的な燃焼に必要なおき床を維持するには数時間を
要します。
焚き方
アーチブリック
おき
閉低温
開高温
全開着火時
260℃以上になったら
バイパスダンパーを閉めます。
ロック(2 段階)
バイパスダンパー
20
Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
正常な運転温度は200 〜350℃の間です。
ストーブトップサーモメーターがこの範囲を示す様に火力調
整レバーを操作してください。
お客様のストーブ設置状態により、火力調整レバー
の位置と温度の関係は異なります。「薪の質」や「煙
突のドラフト(上昇気流)の状態」などにも左右さ
れます。ドラフトは煙突の長さ、種類、設置状況、
地形、付近の障害物など様々な要因に影響されます。
ストーブを初めて使う際は、火力調整レバーの記録
を取ることをお薦めします。特定の設定で一定の熱
量を得る方法が分かります。1〜2 週間ほどで、個々
の設定から得られる熱量と燃焼時間を判断できます。
煙突ダンパー設置
状況(煙突・薪・気温など)によって、ドラフトが
強すぎる場合があります。煙突ダンパーはドラフト
を適正に制御することが可能です。販売店にお問い
合わせください。(23ページ参照)
焚き方
薪の着火と燃焼維持
薪の着火と燃焼維持
5
ストーブ温度は二次燃焼室内での燃焼を
開始する温度に達し、バイパスダンパー
を閉める温度です。
火力が弱いです。火力調整レバーで燃焼
出力を上げるか、ストーブに薪を補給す
る温度です。
過剰燃焼です。火力調整レバーで給気量
を減らし燃焼出力を下げてください。
火力調整レバー
●ストーブトップサーモメーターの温度について
2つの燃焼モード
175℃
以下
350℃
以上
260℃
以上
ポイント
着火・薪の補充の燃焼の立ち上げ時にバイパスダンパーを開
けて燃焼させるモードです。煙はバイパスダンパーを通り煙
突に導かれます。薪は全体に燃えます。
ストーブが260℃以上になってからバイパスダンパーを閉
めることにより、煙が本体背面の2 次燃焼室に導かれ再燃
焼します。薪は下の方から徐々に燃えます。
水平燃焼モード
垂直燃焼モード
垂直燃焼モード水平燃焼モード(二次燃焼モード)
閉低温
開高温
全開着火時
注意
注意
サーモメーターを観察することによって、ストーブ
の燃焼状態を良く理解する事ができます。熱出力の
一般的な指標として、以下の温度範囲を参考にして
ください。表面温度はいつエアーを調節して、燃料
を再投入するか知らせてくれます。
火力調整レバーを閉じる方向(左)にしても火
力が下がらない場合には点検が必要です。販売店にご相談
ください。
ストーブトップの温度で350℃を超えて継続
して燃焼させていると、鋳物部品やホウロウ仕上げにダメ
ージを及ぼす事がありますのでご注意ください。
一次空気取入口
バイパスダンパー
二次空気
取入口
温度目安
175 〜260℃ 中低温
260 〜315℃ 中温
315 〜350℃ 高温
ストーブトップ
サーモメーター
▲▲▲▲▲▲▲▲
21
Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
ポイント
5
薪の補充
薪の着火と燃焼維持
おき床が炎を再度活発に燃焼させる事が出来な
い程燃え尽きてしまった場合は、再度炎が立ち上がるまでレ
バーを“着火”の位置にセットしてください。
ストーブ内に薪を一杯に詰めないでください。
アンダイアンより薪が上になるとガラスに当たって汚れや破
損の原因になります。
ストーブが燃焼の勢いを取り戻して(これには
15 〜20 分かかります。)グリドル上の温度
が260℃以上になったらダンパーを閉じます。
お好みの位置に火力調整レバーを動かします。
長時間燃焼させるための薪の組み方
炉内におきが十分できるまでは、勢いよく燃えるように薪の
間に空気が通るように組みます。おきができて炉内が熱くな
ったら、薪と薪をつけて重ねてくべます。薪を燃えにくい様に
組む事によって効率よく長時間燃焼させることができます。
薪の補充はストーブがまだ熱く、再点火がすば
やくなされるための十分なおき床がある間に行ってください。
バイパスダンパーハンドルを後方に押しダン
パーを開きます。
バイパスダンパーを開けないと煙が逆流します。
火力調整レバーを“高温”の位置まで動かします。
トップグリドルを開き、グレート(火格子)上、
特に奧部分に溜まっている灰を灰受け皿に落と
します。おきをアーチブリック中央の二次燃焼室
の開口を覆うくらいに移動させます。
二次燃焼室開口部分を堅いツールで突くと破損します。
薪をくべます。細い薪からくべることによって立
ち上がりが早くなります。
注意
注意
注意
注意
ポイント
閉低温
開高温
全開着火時
注意
薪を投入する時は、勢いよく入れないでくださ
い。ブリックが破損することがあります。
閉低温
開高温
全開着火時
火力調節レバー
ロック(2 段階)
バイパスダンパー
火力調整レバー
火力調整レバー
22
Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
薪の着火と燃焼維持
薪の補充
5
薪の着火と燃焼維持
灰の除去
傾斜したグレート(火格子)は二次燃焼室への入り
口付近におきが多く貯まり高温が維持されるための
設計です。おきが多量に蓄積されていることによっ
て活発な二次燃焼が行われます。この付近に灰が大
量に貯まってくるとおきの量が減り温度が上がらず
に効率の悪い燃焼になってしまいます。6〜8時間
毎、または薪を追加するときに、おきと灰を灰かき
棒やシャベルで手前にかき出すことによって灰がグ
レート(火格子)の隙間から下の灰受け皿に落ちま
す。灰が除去できましたら、おきを奥のアーチブリ
ックの開口を覆うように移動させてください。
絶対に道具で二次燃焼室に衝撃を与えないでく
ださい。耐火性部分にダメージを与える恐れがあります。
注意
消火
薪ストーブは、ガスストーブや石油ストーブのよう
に瞬時に消火することはできません。薪が燃えつき
た時が消火を意味します。
薪ストーブを消火する時は薪をくべるのをやめ、二
次燃焼モードにし(ダンパーを閉じ)火力調整レバー
を閉めます。燃焼空気の供給が少なくなり、火の勢
いが徐々に落ち、ゆっくりと燃えつきます。
まだ燃えている薪が残っていて火力が強いうち
に空気を絞りすぎるとバックパフを起こすことがあります。
それを防ぐには、バックパフが起こらないところまで火力調
整レバーで空気を増やしてください。
ストーブ本体や炉室内に水をかけて消火するの
は非常に危険です。また、このような急激冷却による消火は
ストーブ本体に重大な損傷をもたらします。
燃焼空気の供給は完全に遮断されません。燃焼
空気を遮断して消火する事は出来ません。燃えつきるには時
間がかかります。
バイパスダンパーハンドルを手前に引きバイパス
ダンパーを閉じます。
火力調整レバーを左方向にし閉めます。
注意
注意
注意
閉
23
Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
5
薪の着火と燃焼維持
灰の処理
定期的に灰の除去をおこなうことは、ストーブの耐
久性にも重要な作業です。灰受け皿の縁まで溜まる
前に以下の手順に従って処理してください。グレー
ト(火格子)の灰をスコップや灰かき棒でかき落と
し、ストーブ内部の灰を取り除きます。
危険ですから燃焼中は灰の処理を行わないで
ください。ストーブが完全に冷えた状態で行ってください。
フロントドアを開きます。
グレート(火格子)のすき間から、ツールで灰
を落とします。
灰受け皿を注意深く引き出します。灰をこぼさ
ないよう、灰取バケツ等に移します。中のこぼ
れた灰もきれいに取り除きます。
灰は火の気が完全に消えたことをご確認のうえ、
不燃性の密閉できるフタの付いた灰取バケツに入れて、72
時間以上おいてから冷えていることをご確認のうえ処理して
ください。また、灰取バケツは必ず厚さ5cm 以上の金属
以外の不燃材の上に置いてください。可燃材の上に置くとバ
ケツ底面の熱が伝わり、火災の原因となります。
注意
注意
エアコントロールについて
設置方法がストーブ性能にどのように影響するかに
ついては、26 ページの「ドラフト管理」をご覧く
ださい。ドラフトが過剰だと、ストーブ内が高温に
なり、燃焼室が破損する恐れがあります。一方、ド
ラフトが不十分だと部屋の中への煙の逆流(バック
パフィング)が起きたり、煙突や燃焼室が「詰まる」
恐れがあります。
ドラフトが過剰な場合の兆候としては、火力調整レ
バーで制御不可能な燃焼や、ストーブの一部が赤熱
することが挙げられます。また、弱いドラフトの兆
候としては、ストーブや室内煙突接合部からの煙の
漏れ、弱火、ガラスの汚れなどが挙げられます。
断熱性能の高い住宅の場合、住宅内でストーブが
十分な空気を得られず、ドラフトが弱まることがあ
ります。その場合、住宅の風上側にあるストーブ付
近の窓を開けることで、必要となる空気を取り入れ
るができます。またオプションの給気アダプターを
使い、空気を戸外から直接ストーブに引き込むこと
もできます。
煙突ダンパー設置
状況(煙突・薪・気候)によって、ドラフトが強す
ぎる場合には煙突ダンパーを設置してドラフトを適
正に制御することが可能です。
ドラフトの弱い煙突や機密の高い住宅、ストーブと
同一の部屋に換気扇が設置してある場合など室内
の気圧がマイナスになる状況では煙突ダンパーの設
置は必要ありません。場合によっては排気が室内に
流出し危険をともなう事があります。販売店にお問
い合わせください。
24
Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
Memo
25
Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
Memo
26
Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
ストーブは使用者、煙突、燃料、そして住宅などか
ら構成されるシステムの一部です。
システムのあらゆる部分がストーブの作動状態を左
右します。これらの要素がうまく調和して初めて全
体のシステムが適切に機能します。
暖炉・薪ストーブの機能は自然のドラフト(上昇気
流)で決まります。ドラフトは煙突のトップの外気
温より、煙の温度が高い場合に生じます。その温
度差が大きいほど、ドラフト作用も大きくなります。
煙突内を煙が上昇するにつれて、燃焼用の空気をス
トーブに引き込む吸引力が生じます。
ストーブの給気口を全開にした状態にもかかわら
ず、燃焼速度が遅い場合はドラフトが弱い証拠です。
給気口を開くことによって火が活発化する場合は、
ドラフトが適切であることを意味します。ドラフト
が弱い場合、給気口を開いてもストーブ内に空気を
取り入れることが出来ず、火の調節は出来ません。
煙突の種類、煙突径や設置場所・外気温などによっ
て、煙突は早く温まる場合もありますし、正常なド
ラフトが得られる温度に達するまで時間がかかる場
合もあります。ストーブ内に入る空気量を制限する
「気密性の高い」ストーブを正常に機能させるため
には、煙突が煙を適切に保温する必要があります。
煙突の種類によってこの効果は異なります。以下に
特徴とその効果を挙げます。
●組積造煙突(石・レンガ等)
組積造煙突は欧米で長い間使われてきた煙突です
が、気密性の高い薪ストーブに使った場合、効果は
あまり期待できません。石やレンガは性質上、大量
の熱を吸収します。そのため、中を通る煙は冷却さ
れるので、ドラフトを減少させてしまいます。この
ことは金属一重(シングル)煙突にもいえます。
煙突は大きいほど、温まるのに時間がかかります。
戸外に設置された組積造煙突、特に大きめの物は、
温めるのが非常に困難で、適切なドラフトを得られ
るだけの温度を維持することは困難です。
●金属煙突
工場生産された金属煙突の多くは、内側煙道に断
熱材の層があり、この断熱材が煙を保温します。ま
た、この断熱材は石やレンガより密度が低いので、
金属煙突は組積造煙突より早く温まります。金属煙
突は石やレンガより外観が劣りますが、効果はより
優れています。現在は木造にて金属煙突に囲いを作
り、表面にレンガタイルを張る等して、外観を組積
造煙突風に仕上げる場合もあります。これも保温効
果としては有効です。
ドラフト管理
6
ドラフト管理
27
Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
6
●屋内/屋外の設置
煙突は煙を保温する必要があるため、できるだけ屋
内を立ち上げるのが有効です。この方法は、住宅自
体が煙突の断熱材の役割を果たし、屋外に熱を失
うことがないため、より少ない熱量で煙突を温め、
また保温することができます。
●煙突の高さ
煙突の高さは「600mm、900mm、3m 煙突基
準」の安全条件を十分満たしていれば、有効なド
ラフトが得られると考えられています。この基準は
ドラフトばかりではなく煙突火災時の煙突周り延焼
防止になります。煙突の高さは高い方がより良いド
ラフトを生むと考えがちですが、基準以上に高さを
加えることはドラフト問題の正しい解決策ではあり
ません。実際、問題を悪化させることもあります。
高い先の方の煙突が冷えてしまうからです。安全基
準を満たす必要がある場合や、ドラフトへのマイナ
ス要因を回避する場合を除いて、煙突の高さは(最
低5m)必要以上に伸ばさない方が良いでしょう。
●煙突径
煙突の内側寸法は、ストーブの排気口寸法と一致し
なければなりません。煙突が気密性のあるストーブ
に接続される場合、大きめの寸法は好ましくありま
せん。それどころか、不利になる場合があります。
煙は膨張により熱を失います。内径150mm の煙
突を付けたストーブを250 × 250mm の煙道に
つなげると、ガスは本来の規模より3 倍膨張します。
この場合、煙が冷却され、ドラフトは弱まります。
●煙突のレイアウト
煙は煙突のトップまで上昇する過程で、曲がりがあ
るたびに速度が落ちます。理想的な煙突のレイアウ
トはストーブから垂直に真直ぐ伸ばす方法です。
室内煙突(シングル煙突)を使用する推奨長さはフ
ルーカラーから2,400mm 以内とします。これよ
り長いと煙が冷却されドラフトが弱まり、またクレ
オソートの問題が生じます。
ドラフト管理
28
Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
●単一排気
ストーブにはそれぞれ専用の煙突が必要です。気密
性のあるストーブが他の開放型の暖炉やストーブの
煙突に接続されている場合、煙突のドラフトは気密
性の高いストーブ以外の別の経路から空気を引き
込むため、効果が落ちます。ホースに穴が開いた電
気掃除機を仮定すると、この状況をよく理解するこ
とができます。場合によっては、煙が逆流する恐れ
もあります。
●クレオソート
クレオソートは薪(特に湿った)がゆっくり燃焼した
時に生じます。クレオソートは煙の濃度が高い、ま
たは排気の速度が遅く、煙が130℃以下に冷やさ
れると、煙突内に蓄積する有機タールです。蓄積さ
れたクレオソートは揮発性で、一定の温度以上に加
熱されると煙突火災を発生させる恐れがあります。
煙突のドラフトを左右する全ての要素は、クレオ
ソートの蓄積にも影響します。従って、正しい煙突
レイアウトと燃焼操作で適切なドラフトを促し、ク
レオソートの発生を最小限に抑えてください。
●燃料
最適な方法でストーブが設置されていても、燃料の
質が悪いと効果が出ません。最適な燃料は、12 −
18 ヶ月間乾燥させた堅木です。軟木でもかまいま
せんが、堅木ほど火持ちが良くありません。
「乾燥させていない」薪は大量の水分を含んでいる
ため、熱量が薪に残る水分の除去に使われてしま
います。結果的に、暖房にまわる熱量が削減され、
煙突内部の温度も上がらず、クレオソートの原因と
なります。薪用の水分計といったものもありますが、
見た目や重量からも乾燥具合を判断することがで
きます。乾燥させていない薪を1 本持ち上げて重
量を感じ取ります。乾燥した薪の重量は約2/3 に
なります。この他、薪の切り口を観察します。乾燥
するにつれて、収縮し、ひび割れが出てきます。ひ
びの入った薪ほど乾燥していることになります。
●バックパフィング(空気の逆流)
煙突のドラフトが炉内から燃焼ガスを引き出すより
早い速度で、火が揮発性ガスを発生させた場合に
バックパフィングが生じます。ガスは点火に十分な
濃度と温度になるまで、炉内に待機します。ストー
ブがバックパフィングを起こした場合は、ダンパー
を開けて煙を早く煙道へ送り、炉へ空気を入れ、大
きな薪の使用を避けてください。火室の中の炎は常
に鮮やかにゆらめいている状態に保ちます。煙が多
く速度の遅い火は効率が悪く、煙突内にクレオソー
トを堆積させます。
●ドラフト試験
煙突ドラフトの簡単な試験方法は、ストーブのダン
パーを閉め、気流が安定するまで数分待ってから、
火力調整レバーを開け閉めして、火の強弱が調整で
きるかどうかを観察する方法です(火力調整レバー
を操作してから、火の状態が変わるまで数分かかる
こともあります)。火が調節できない場合、ダンパー
を閉めるタイミングが早く、まだドラフトが足りな
いのかもしれません。ダンパーをもうしばらく開け
ておき、ドラフトが強くなるまで待ちます。
燃焼状態の記録を取り、それぞれの燃焼状態とス
トーブ操作状態を関係付けていくと、お客様の設
置状況に合った燃焼方法が見つかるでしょう。
●負圧
最適なドラフトはストーブへの給気量にも関係しま
す。煙突は自然に得られる空気だけを引き込むこと
ができます。住宅の気密性が高く、ストーブへの給
気が妨げられる場合や、室内空気を屋外に排出す
る他の設備(特にレンジ・フード、衣類乾燥機・機
械換気設備のような動力駆動設備)がストーブと空
気を取り合う場合、ドラフトの障害になります。ス
トーブ以外のそうした設備の運転中に、ストーブが
ドラフト管理
6
ドラフト管理
29
Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
十分な空気を取り込めるのであれば問題はありませ
ん。近くの窓やドアを開けないと煙突が十分な空気
を取り込めないのであれば、外気取り入れ口を増設
したり、ダクトをストーブに継ぎ、燃焼空気を直接
引き入れる必要があります。
●ドラフト管理
ストーブで薪を燃やすということは「機械的な機能」
というより「使用者の技術」です。ストーブと煙突
が適切に設置されていれば、後は技術(操作のタ
イミング)を向上させればストーブのシステム全体
の機能はより高くなります。システムを構成する要
素によってそれぞれ違う、ストーブの特性にあった
適切な技術を得るために、燃焼状態の記録を取り、
それぞれの燃焼状態とストーブ操作を関連付けて
いくと、より満足の行く効果を得ることができるで
しょう。
6
ドラフト管理
30
Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
ストーブ及び煙突を永くお使いいただくためには定期的なメンテナンスが必要となります。
下記のスケジュールに従って、継続的なメンテナンスを行っていくことをお薦めします。
また、メンテナンス項目の中にはストーブ販売店に依頼する内容も含まれておりますのでストーブ販売店名が
記入されている保証書を大切に保管してください。
メンテナンス・スケジュール
メンテナンス
7
メンテナンス
30006588 /30006589
/30004689
スス・タールの除去/破損の有無
煙突内部のスス、タール除去
内部のスス、タールの除去
ススの除去/損傷・劣化等の点検
バイパスダンパーと火力調整レバーを全開のままにして、煙突内の空気を常に対流させておく。
スス、タールの除去/損傷の有無
31
Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
メンテナンスを行う際は、必ずストーブが冷えた
状態で作業を行ってください。また、安全の為、ゴーグルや
マスク、グローブ等を着用してください。
●クラシックブラックのお手入れ方法
ワイヤーブラシで本体のサビを落とし、次に乾いた
布で、本体全体のほこりや汚れを落とします。
濡れた布を使うときは、ストーブ表面に水分が
残らないように注意してください。
*塗装の剥がれ、劣化が見られる場合
専用の「耐熱塗料」で劣化部分または本体全体を塗
装してください。
部分塗装の場合、周囲の色と違いが出る場合が
ありますので、目立たない部分で試し塗りすることをお薦め
します。また、ドア部分にスプレーする場合はドアガラスを
取り外すなど、ガラス表面に塗料が付着しないようにご注意
ください。その際、周囲に塗料が飛び散らないようにダンボー
ル等を敷いて行います。
塗装の補修には専用の「ストーブポリッシュ」(クラシックブ
ラック専用補修磨き剤)もご利用いただけます。
●ホウロウ仕上げのお手入れ方法
柔らかな乾いた布で、本体全体のほこりや汚れを落
とします。落ちにくい汚れは、専用の「ガラスクリー
ナー」を使用します。
研磨剤を使用した場合、表面を傷つける恐れが
あります。
* ホウロウが剥がれてしまった場合
サビや汚れを取り除いた後、専用の「ホウロウ補修
パテ」を塗り込みます。乾いたら細かいサンドペー
パーで表面をならし、付属の「ホウロウ補修液」を
塗って仕上げます。
●クッキンググリドルのお手入れ
錆が発生したクッキンググリドルは、
細毛ワイヤーブラシか
スチールウールで
磨いてください。
ダッチオーブンに代表される鉄鋳物調理器具に
シーズニングをする要領で、ストーブに火を入れる前にクッ
キンググリドルの表面に植物性オイルを薄く塗り、その後通
常の使用温度で使用すれば、炭化皮膜に覆われ錆びにくく
なります。※油が炭化するまで煙がでますので、室内の換気
を十分行ってください。
●ドアガラスのお手入れ
湿らせた布に別売りの専用「ガラスクリーナー」を付
けて、汚れをよくふき取り、自然に乾かしてください。
汚れが落ちにくいときはガラスにティッシュペー
パーをあて、その上から直接ガラスクリーナーを付け、その
まましばらくガラスにティッシュペーパーを付着させておく
と汚れが取れやすくなります。
薪ストーブ本体のお手入れ
7
メンテナンス
・ワイヤーブラシ・ウェス(布)
・耐熱塗料・ストーブポリッシュ
・ウェス(布)・ガラスクリーナー・ホウロウ補修パテ
・ホウロウ補修液・サンドペーパー
必要工具等
必要工具等
注意
注意
注意
ポイント
ポイント
・細毛ワイヤーブラシ
・スチールウール
・ウェス(布)・ティッシュペーパー
・ガラスクリーナー
必要工具等
必要工具等
32
Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
7
ガラスに注意をしながら、ガラスをおさえてい
る左右のクリップを外します。(ビス2 本ずつ)
破損したガラスを丁寧に外します。
新しいガラスがファイバーロープに均一に当た
るようにします。熱反射コーティング側がストー
ブの外側に向くようにし、クリップでガラスをお
さえ、元のように取り付けます。
クリップを取り付ける際、ビスを強く締めすぎる
とガラスが破損する恐れがあります。
熱反射コーティング側の見分け方
ガラスに天井の蛍光灯等を映すと、蛍光灯がぼやけて見え
る側と、はっきりと見える側があります。はっきりと見える
側が熱反射コーティング側です。わかりづらい場合、晴れた
屋外で対象物を変えながら行うと、より判別がしやすくなり
ます。
フロントドアを本体に の逆の要領で取り付
けます。
ドアガラスが破損した場合は、速やかに交換してく
ださい。
必ずバーモントキャスティングスの純正耐熱セラ
ミックガラスをお使いください。その他の代用品は決して使
わないでください。
ドアガラスの表側の面には赤外線反射コーティングが施さ
れているため、裏表が決まっております。
ドアを開けてからバネの付いた上部ヒンジピ
ンを押し下げてください。
少しドアを傾けてください。
ドア下部のヒンジピンから持ち上げて外して
ください。
外したドアは、表側が下になるようにし、表面
にキズがつかないように毛布やダンボール等の上に置きま
す。ホウロウ色のドアには特に注意が必要です。ドアの納ま
る上下部分にも十分注意が必要です。
ガラスとドアの間にはファイバーロープが付いて
います。ファイバーロープはガラスとドアの間がきっちり密
閉できるように、柔らかくて弾力性がなければなりません。
ファイバーロープが硬くなっている場合やほつれ等の劣化が
見られる場合は交換が必要です。
ドアガラスの交換
メンテナンス
メンテナンス
注意
注意
ポイント
注意
ポイント
・交換用ガラス 品番1401120
・プラスドライバー
必要部材
必要工具等
1
1
2
2
3
3
33
Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
7
●上記以外のファイバーロープは非可動部分同士に
使用されており、消耗度合いは異なりますので、
パーツ取外し時以外は基本的に交換は不要です。
●ドア部分は「シリコンシーラント」で接着されて
おりますが「耐火セメント」を使用することもで
きます。他の部分には「シリコンシーラント」は
使用できません。
薪ストーブの気密性を保つため、フロントドアやトッ
プドア(クッキンググリドル)などの周囲には、ファ
イバーロープが使われています。使用に伴い、特に
可動部分のファイバーロープは劣化し、効力が失わ
れます。弾力性がなく、硬くなっている場合や、ほ
つれ等の劣化が感じられる場合は交換が必要です。
* ファイバーロープを使用しているパーツを下のイ
ラストで示してあります。
※ファイバーロープ サイズ/寸法(可動部分パーツ名称)
メンテナンス
ファイバーロープの交換
・耐火セメントガスケット用(R77E)
・シリコンシーラント(R76A)
・ファイバーロープ
・ワイヤーブラシ
・マイナスドライバー
・タガネ
・マスキングテープ
必要部材
必要工具等
ドア部分
ガラス部分
アッパーファイヤーバック部分
トップドア(クッキンググリドル)部分
φ12.7mm(R723)長さ190cm
裏面
表面
φ 4.76mm(81219)長さ120cm
表面 φ 7.94mm(R721)長さ8cm × 2
裏面 ダンパー廻り
φ 7.94mm(R721)長さ100cm
φ 7.94mm(R516GG)長さ110mm
ガラス用ファイバーロープ
ドア部分ファイバーロープ
34
Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
左右のドアを外し、作業のし易いところに置き
ます。
劣化したファイバーロープの端をつかんで、強く
引っ張り外します。(図1)
ワイヤーブラシやドライバーの先端を使って、
残ったシリコンリーラントやファイバーロープの
破片を溝から取り除きます。(図2)
ホウロウ色の場合、ホウロウ部分の破損に注意
して作業してください。
適切なサイズで規定の長さより5cm 程長めの
ファイバーロープを用意し、溝に、約3mm 厚
でシリコンシーラントを注入します。(図3)
ファイバーロープを溝の一方から押込んでいき
ます。(図4)
弾力を持たせるため、ファイバーロープは強く伸
ばさないようにしてください。
溝の終了部分のファイバーロープにマスキング
テープを巻き、余分をカットして長さの調整を
行います。(図5)
ドアを閉めて、該当する接触部分をファイバー
ロープにしっかりと密着させます。
ドアを再び開け、溝の周辺からはみ出したシリ
コンシーラントをマイナスドライバーの先で取り
除き、24 時間以上常温で乾燥させます。
お使い始めや、ファイバーロープを交換した後、
新しいファイバーロープがなじむまで、ドアハンドルやバイ
パスダンパーの調整を36、37 ページに従って行います。
しばらくしてハンドルの当たりがゆるんできたら、再度調整
を行います。なじむまで数回調整が必要です。
ファイバーロープの交換
メンテナンス
7
メンテナンス
注意
注意
ポイント
ワイヤーブラシ
ファイバーロープ
(図3)
シリコンシーラント
(図4)
新しい
ファイバーロープ
(図2)
(図1)
(図5)
カッター
35
Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
●バイパスダンパー部の
ファイバーロープの交換
バイパスダンパー部のファイバーロープは、フロン
トドアを開け、バイパスダンパーが開いた状態にし、
ダンパー周囲の裏側に付いているファイバーロープ
を手で触り、点検します。
交換する際は室内の自在煙突をスライドさせ、煙突
を本体から外します。左右2 箇所のボルトを外し、
本体に付いている鋳物製のフルーカラー(煙突接
続部)を取外し、この開口部から作業を行います。
この時フルーカラーの付く本体の開口回りのファイ
バーロープも交換します。
内側のボルトを本体内へ落下させないように注意
してください。作業が困難な場合は販売店にご依頼ください。
●シーリングプレート部の
ファイバーロープの交換
シーリングプレートを38、39 ページの順番
に従って取り外します。
シーリングプレートが取り付けられていた位置
のファイバーロープを交換します。
※両側縦のファイバーロープはバックパネルに
付けられており、上方に繋がっておりますので、
アッパーファイヤーバックを外さない場合は、
見えている部分のみをカッターで切断してくだ
さい。
古いファイバーロープを取り、新しいファイバ
ーロープをすき間なく付けてください。
38、39ページの逆の手順で取り付けてください。
シーリングプレートの皿ネジ(+)をきつく締め
過ぎないでください。
ファイバーロープの交換
メンテナンス
7
注意
フルーカラー
取付ボルト
フルーカラー
ファイバーロープ
ファイバーロープ
フルーカラー
ファイバーロープ
ダンパーが当たる部分の
ファイバーロープ
バイパスダンパー
φ 7.94mm(R721)長さ33cm
36
Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
メンテナンス
7
ドアの調整(フロント)
密閉度テスト
定期的(シーズン前点検等の際には必ず)に密閉度
テストを行います。密閉度が不十分であれば、ドア
の調整が必要になります。紙をドアに挟んだ状態で
閉めます。紙を引っ張り、楽に取れるようであれば、
ドアの密閉度が不十分です。ドアの周囲全体に渡っ
て行います。
ファイバーロープに弾力性がなく、硬くなってい
る場合やほつれ等の劣化が見られる場合はファイバーロープ
の交換が必要です。そのままお使いになると過剰に燃焼空
気が入り火力コントロールができなくなります。過燃焼とな
り炉の中のパーツが歪んだりストーブの劣化を招くばかりで
なく大変危険です。必ず実行してください。
●フロントドアの調節
ドアラッチ金具の位置を変えることによってドアの
調節ができます。
フロントドアを開け、ドアラッチ金具を止めて
いる六角穴付ネジを外します。(図2)
ワッシャーを1枚外してドアラッチ金具を元の
状態に戻します。
密閉度テストを行います(図3)。必要に応じ
てワッシャーを増減させます。
ワッシャーを全部外した状態で密閉が不十分な
場合にはファイバーロープの交換が必要になり
ます。
使い始めや、ファイバーロープを交換した後、
新しいファイバーロープがなじむまで、ドアハンドルの調整
を行います。しばらくしてハンドルの当たりがゆるんできた
ら、再度調整を行います。なじむまで数回調整が必要です。
メンテナンス
ポイント
ポイント
・本体付属六角棒レンチ(大)
必要工具
(図1)
(図3)
(図2)
ドアラッチ金具
ドアラッチ金具
六角穴付ネジ
フロントドア
ワッシャー
(座金)
ドアフック
六角穴付ネジ
37
Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
メンテナンス
7
密閉度テスト
定期的(シーズン前点検等の際には必ず)に、密閉
度テストを行います。その結果、密閉度が不十分で
あれば、アッパーファイヤーバックにあるファイバー
ロープに加圧するために、ダンパーロッドとバイパ
スダンパーの当たりを調整します。紙をダンパーに
挟んだ状態で閉めます。紙を引っ張り、楽に取れる
ようであれば、ダンパーの密閉度が不十分です。ダ
ンパーの周囲全体に渡って行います。
クッキンググリドルを垂直近くまで開け、その
まま上に持ち上げ、取り外します。この開口部
から作業を行います。
バイパスダンパー中央にあるロックナットをコン
ビネーションレンチでゆるめます。
圧縮ネジを六角棒レンチで回転させます。時計
方向に回すときつくなります。
圧縮ネジ、ロックナットがサビ等により固着して
いる事があります。浸透性のある潤滑剤をあらかじめスプ
レーしてから注意して廻してください。
ロックナットを締め直し、バイパスダンパーの閉
まり具合、ダンパーランプとダンパーロッドの当
たり具合をテストします。
しばらく使用しているとファイバーロープが圧縮
され、多少、閉まり具合がゆるくなってきますので、その際
にはしっかり閉まるように再調整してください。
ダンパーロッドの当たりを目視するには、室内自
在の下の煙突を上方へスライドさせ、煙突をフルーカラーか
ら外します。開口部からバイパスダンパーの裏側にある、ダ
ンパーロッドとダンパーランプを確認することができます。
バイパスダンパーの調整
ポイント
ポイント
ポイント
・コンビネーションレンチ11mm
・本体付属六角棒レンチ(小)
必要工具
バイパスダンパー
ダンパーランプ
ダンパーロッド
バイパスダンパー
38
Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
シーズン前点検等の際や、煙突から黒い煙が出る、
煙突がすぐつまる、バイパスダンパーを閉めると火
が消えてしまう等の症状がでたときは、二次燃焼
室を点検します。
アンダイアンを外します。
コンビネーションレンチ11ミリで左右サイドブ
ラケットのボルトを外し、サイドブラケットを外
します。サイドファイヤーブリックをバールなど
で押し上げます。
耐火ブリックの交換と二次燃焼室の点検清掃
左右のサイドファイヤーブリックを前の方から引
き出します。
アーチブリック金具を外します。
レフトアーチブリック、ライトアーチブリックを
外します。
メンテナンス
7
メンテナンス
必要工具等
・コンビネーッションレンチ11ミリ
・バール
・#3 プラスドライバー ・掃除機
サイド
ファイヤーブリック
サイドブラケット
アーチブリック
金具
アーチブリック
39
Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
7
メンテナンス
#3 プラスドライバーで、左右のシーリングプ
レートの皿ネジ(+)を外し、シーリングプレー
トを外します。ファイバーロープが劣化してい
る場合には交換します。(35 ページ参照)
二次燃焼室(セラミックファイバー製)の左右
の溜まった灰を掃除します。
注意
ポイント
2
シーリングプレート
1
戻すときは から の手順を逆に行ってくだ
さい。シーリングプレートを取り付ける際は、
二次燃焼室とすき間があかないように、また
シーリングプレートが斜めにならないように注
意してください。
皿ネジを締めすぎないようご注意ください。
サイドファイヤーブリック、アーチブリックが破
損・劣化している場合は交換します。ヒビの幅
が3mm 以上ある場合は交換してください。
二次燃焼室は壊れやすいので掃除の際に衝撃等
を与えないでください。
セラミックファイバー製の二次燃焼室に大きな
破損がある場合、交換が必要です。お買い求めの販売店へ
ご相談ください。
40
Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
煙突の点検と掃除は一般的にストーブシーズンに入
る前に行います。本体と煙突の各部分を詳細に点検
します。煙突内部のスス、タールなど堆積物や鳥の
巣などの閉塞物を取り除きます。掃除の目安は堆積
物が3 ミリメートル以上です。状況によってはシー
ズン中の掃除が必要になる場合もありますので、設
置してからの数年は汚れ等の状況を把握するために
こまめに点検を行ってください。
●本体と煙突、煙突どうしの接続部がネジ、バンド
等で隙間なく固定されているか確認してください。
●煙突の内部を点検することのできる煙突部材(自
在煙突、90°T、点検口)からの堆積物の状態を
確認してください。お客様により設置状況が異な
りますのでお買い求めの販売店へご確認ください。
●煙突内堆積物の確認にあわせて鳥の巣等による、煙
突のつまり、煙突トップのつまりを点検してください。
●点検後、清掃、修理を適切に行ってください。不
明な点は販売店にお問い合わせください。
●点検または煙突掃除のために開閉する点検口や
90°T 型煙突のプラグは、作業後にしっかりと閉
鎖し固定されているか確認してください。
●本体、煙突は清掃後に外部、内部とも点検を行い、
損傷・亀裂・劣化が確認された場合は使用を止め、
直ちに販売店へ連絡し、修理を依頼してください。
●次の場合には必ずお買い求めの販売店へ点検を
依頼してください。
・煙突火災や異常燃焼が発生した場合
・暴風雨または地震等の天変地異が発生した場合
・本体、煙突に損傷を及ぼす可能性がある他の出
来事が発生した場合
煙突掃除
7
メンテナンス
メンテナンス
41
Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
7
メンテナンス
Memo
42
Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
パーツリスト
パーツリスト
8
43
Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
パーツリスト
8
フルーカラー
バックパネル
ダンパーロッド
ダンパーランプ
ダンパータブ
ダンパー
アッパーファイヤーバック
フルーカラーエクステンション
レフトグリドルクアッド
レフトグリドルクアッド(※注)
グリドル
ライトグリドルクアッド
ライトグリドルクアッド(※注)
グリドルハンドルスタブ
グリドルノブ(木)
トップ
二次燃焼室
シーリングプレート
アーチブリック金具
レフトアーチブリック
ライトアーチブリック
リアーグレート
フロントグレート
ピットプレート
アンダイアン
タイロッドセット(4本)
レフトサイド
アッシュパン
レフトインナープレート
1301816
1301860
1600853
1301811
1601488
1301829
1301805
1301817
1301807
30005118
1306356
1301832
30005119
1600881
1600661
1301862
1602497
1301859
30006590
30006588
30006589
1301851
1301852
1301804
1301806
5007499
1301857
5005775
1301855
E1
E2
E3
E6
E7
E8
E9
E10
E11
E11
E12
E13
E13
E14
E15
E18
E19
E20
E21
E22
E23
E24
E25
E26
E27
E28
E29
E30
E31
1600153
30004689
1301863
1301833
1301809
1301854
1301864
1301819
1301814
1600621
1600663
1201846
30006591
1301856
1301858
30002720
1600664
1301803
1301861
1601399
1401120
1301865
1600155
1600623
1201843
1600551
1600550
1600553
1600419
E32
E32a
E33
E34
E35
E36
E37
E38
E39
E40
E41
E42
E44
E51
E52
E53
E54
E56
E57
E58
E59
E61
E62
E63
E64
E65
E66
E67
E68
レフトサイドファイヤーブリック
ライトサイドファイヤーブリック
レフトショルダープレート
レッグ
パッケージサポートプレート
ボトム
ライトショルダープレート
アッシュリップ
エアーバルブ
エアーバルブシャフト
アッシュドアハンドル(木)
フリクションスプリング
サイドブラケット
ライトインナープレート
ライトサイド
ダンパーハンドルベースアッセンブリー
ウッドハンドル 黒
フロントエアーマニホールド
フロント
ガラスクリップ
ガラス
ドア
ドアフック
ドアハンドルシャフト
ラッチスプリング
ドア用スプリング
アッパードアピン
C クリップ
ボトムヒンジロッド
六角ボルト10-24X1/2-Z
六角ボルト 3/8-16x1
ワッシャー3/8-Z .442iX1o.074t
レッグレベラーボルト1/4-20x1
六角ボルト1/4-20X1 1/4-FLTHD-Z
ワッシャー1/4x1
スペーサー
六角ナット1/4-20
六角ボルト1/4-20x1/2
TRS ネジ10-24X1/4-Z
ソケットセットスクリュー1/4-20X1-BLK
ネジ 1/4-20X1-BLK
六角ボルト1/4-20X3/4GR5-BLK
ワッシャー266iX.629o.064t
六角ボルト1/4-20X2 GR 2-Z
トラスネジ10-24X3/8-Z
なべキャップスクリュー1/4-20X3/4
ワッシャー
ワッシャー1/4-Z .313iX.742o.06t
ネジ1/4-20X3/4 BLK
六角ボルト1/4-20X1" GR 5-BLK
六角ナット3/8-16
ソケットセットスクリュー5/16-18x5/16-BLK
六角ナット1/4-20 Flex Lock
全ネジ1/4"-20 X 1"
ワッシャーFL3/8-Z.406i.75o.062
グリドルハンドル用スロットネジ 8 -32 X1
ネジ1/4-20X3-(ウッドハンドル用)
六角ナット5/16-18-BLK
ブッシング
六角ボルト1/4-20X3/8
1201322
1201432
1202488
1201745
1201378
1202472
1201780
1203210
1201338
1200996
1200436
1200809
1201374
1202473
1201392
1200984
1200461
1202475
1202474
1200881
1201376
1203290
1200563
30002229
1204219
1202560
1201308
1201310
1203279
1201900
1201337
S1
S2
S3
S4
S5
S6
S7
S8
S9
S10
S11
S12
S13
S14
S15
S16
S17
S18
S19
S20
S22
S23
S24
S25
S26
S27
S28
S29
S30
S33
S36
1
2
9
9a
10
18
18a
61
61a
品番
品 番
取付場所
必要長さ
品 名
図番
図番
トップ及バック フルーカラー裏
バック・パネル内側
アッパー・ファイヤーバック
アッパー・ファイヤーバック裏 ダンパー廻り
フルーカラー・エクステンション
トップ・グリドル(ワイヤー付)
トップ(天板)裏
ドアガラス
ドア
R721
R721
R721
R721
R721
R516GG
R721
81219
R723
130cm
50cmx2
8cmx2
100cm
26cm
110cm
60cm
120cm
190cm
【パーツ】
【ファイバーロープ】
【ハードウェア】
※グリドルクアッドは製造時期により品番が異なります。
44
Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
トラブルシュート
9
トラブルシュート
解 決 策
十分に乾燥した薪を使用してください。もし十分に乾燥した薪が入手困難な
場合は、できるだけ細かく割って使用してください。薪については「薪につ
いて」
(14 ページ)をご参照ください。
焚き始めは細い薪に着火し、序々に太い薪をくべてください。燃焼について
は「焚き方(19 ページ)」をご参照ください。
火力調整レバーを着火時は全開にしてください。
煙突の中にススが3 mm以上付着している場合は、煙突の掃除をしてくださ
い。煙道火災を防ぐ為にも定期的な点検及び、メンテナンスが必要です。
煙突が冷えていると上昇気流が弱いので、燃えにくい場合があります。煙
突を暖める強制的な上昇気流のおこし方については「薪の着火と燃焼維持」
18 ページをご参照ください。
クッキンググリドルの表面温度が260℃以上になったことを確認し、バイパ
スダンパーを閉めてください。詳しくは19 ページの⑧をご参照ください。
換気扇使用中に薪ストーブを焚くと、煙突内の上昇気流カが弱まり、燃えに
くい場合があります。ご使用をおやめになり、お買い上げの販売店へご相談
ください。
クッキンググリドルの表面温度が260℃以上になったことを確認し、バイパ
スダンパーを閉めてください。詳しくは19 ページの⑧をご参照ください。
二次燃焼室の点検については「メンテナンス」の二次燃焼室の点検(38 〜
39 ページ)をご参照ください。
クッキンググリドルの表面温度が260℃以上になったことを確認し、バイパ
スダンパーを閉めてください。詳しくは19 ページの⑧をご参照ください。
火力調整レバーで火力を調節してください。
くべる時は、適度に乾燥した火持ちのよい堅木の薪や太い薪を使用してくだ
さい。
消耗していれば新しいファイバ一ロープに取り替えてください。取り替え方法
については33 ページ「メンテナンス」のファイバーロ一プの交換をご参照く
ださい。
煙突が長すぎると上昇気流が強すぎ、必要以上に燃えてしまいます。煙突ダ
ンパーの設置をおすすめします。詳しくはお買い上げの販売店へご相談くだ
さい。
原 因
薪は十分に乾燥していますか?
最初から太めの薪をくべていませんか?
火力調整レバーを閉じていませんか?
煙突の中がススでつまっていませんか?
煙突が冷えていませんか?
バイパスダンパーを閉めるタイミングが早
くありませんか?
換気扇を使用していませんか?
バイパスダンパーを閉める温度は適切で
すか?
二次燃焼室がつまっていませんか?
バイパスダンパーを開けたまま焚いてい
ませんか?
火力調整レバーを全開のまま焚いていま
せんか?
火力のない古い薪や腐敗のすすんだ薪、火
持ちの悪い軟木や細い薪を使用していませ
んか?
クッキンググリドルやフロントドアのファ
イバーロ一プが消耗し、空気をすいこみす
ぎていませんか?
煙突は長すぎませんか?
薪が燃えない
ト ラ ブ ル
バイパスダンパーを
閉めると火が消えて
しまう
薪が早く燃えすぎる
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Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
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トラブルシュート
バイパスダンパーを開けたことを確認してから、クッキンググリドルやフロン
トドアを開けてください。
換気扇使用中に薪ストーブを焚くと、煙突内の上昇気流カ弱まり、煙が逆流する
場合があります。ご使用をおやめになり、お買い上げの販売店へご相談ください。
煙突の中にススが3mm以上付着している場合は、煙突の掃除をしてください。
強風により、煙が逆流する場合があります。
※詳しくはお買い上げの販売店へご相談ください。
曲がりが多い、あるいは横引き部分が長い煙突設置では煙の流れが悪くなりま
す。その結果、煙突が冷えやすく、ススもたまりやすくなります。煙突を十分に
暖めてからご使用ください。煙突の暖め方は18ページ「薪の着火と燃焼維持」
をご参照ください。改善されない場合、お買い上げの販売店へご相談ください。
高気密住宅では、燃焼に必要な空気が不足する場合があります。窓などを開
けて空気を取り込むか、専用の給気アダプターを取り付けてください。
※詳しくはお買い上げの販売店へお問い合わせください。
煙突の高さ5 m未満の場合、上昇気流が弱く室内に煙が逆流してしまうこと
があります。詳しくはお買い上げの販売店へご相談ください。
低温度域で火力調整レバーをしぼると、不完全燃焼になりクレオソートやス
スが発生しやすくなります。十分に暖まってからバイパスダンパ一を閉め、火
力調整レバーを調節してください。火力調整レバーをしぼるタイミングにつ
いては19、20 ページ「薪の着火と燃焼維持」をご参照ください。
クッキンググリドルの表面温度が260℃以上になったことを確認し、バイパ
スダンパーを閉めてください。
フロントドアをきちんと閉めてください。
消耗していれば新しいファイバ一ロープに取り替えてください。取り替え方法
については33 ページ「メンテナンス」のファイバーロ一プの交換をご参照く
ださい。
バイパスダンパーを閉めたまま、クッキング
グリドルやフロントドアを開けていませんか?
換気扇を使用していませんか?
煙突の中がススでつまっていませんか?
煙突トップ付近で強風がふいていませんか?
曲がりの多い、あるいは横引き部分が長
い煙突設置ではありませんか?
室内に、燃焼に必要な空気は十分にあり
ますか?
煙突は短かすぎませんか?(5 m未満)
火力調整レバーをしぼるタイミングが早す
ぎませんか?
バイパスダンパーを閉めるタイミングが早
くありませんか?
フロントドアが少し開いていませんか?
クッキンググリドルやフロントドアのファ
イバーロ一プが消耗し、空気をすいこみす
ぎていませんか?
煙が室内に
もれ出る
ドアガラスが
ひどく曇る
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Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
トラブルシュート
9
トラブルシュート
十分に乾燥した薪が入手困難な場合は、できるだけ細かく割って使用してく
ださい。薪については14 ページ「薪について」をご参照ください。
二次燃焼室の点検については「メンテナンス」の二次燃焼室の点検清掃(38
〜39 ページ)をご参照ください。
屋外でシングル煙突を使用すると、外気の影響により冷えやすく、煙突の中が
結露する原因となります。その結露にススが付着すると、煙道火災、煙の逆流、
煙突内部のよごれの原因となりますので、断熱二重煙突に交換してください。
※詳しくはお買い上げの販売店へご相談ください。
低温度域で使用すると、不完全燃焼になりクレオソートやススが発生しやす
くなります。通常薪ストーブを焚く時は175℃以上でご使用ください。使用
温度域については20 ページ「薪の着火と燃焼維持」をご参照ください。
バイパスダンパーを開けたまま燃焼させると、二次燃焼機能を働かせること
ができず、未燃焼物が多くなり煙突にススがつきやすくなります。バイパスダ
ンパーを閉め、十分に暖まってから火力調整レバーをしぼってください。燃焼
については20 ページ「薪の着火と燃焼維持」をご参照ください。
曲がりが多い、あるいは横引き部分が長い煙突設置では煙の流れが悪くなり
ます。その結果、煙突が冷えやすく、ススもたまりやすくなります。煙突を十
分に暖めてからご使用ください。煙突の暖め方については18 ページ「薪の
着火と燃焼維持」をご参照ください。
早く温度を上げたい時は細い薪や十分に乾燥させた薪を細かく割って、多めに
使用すると効果的です。薪をくべる時は、十分に乾燥した火持ちのよい堅木の
薪を使用してください。薪については14 ページ「薪について」をご参照ください。
長い時間燃やすための太い薪(直径10cm 以上)を3 本以上入れて様子を
みてください(ストーブ内に薪をいっぱいに詰めすぎないでください)。
クッキンググリドルの表面温度が260℃以上になったことを確認し、バイパ
スダンパーを閉めてください。詳しくは19 ページの⑧をご参照ください。
火力調整レバーを全開にしてください。
低温度域で使用した場合や乾燥が不十分な薪を燃やした場合、ヤニが多く燃
え残り、バイパスダンパーの回りに付着してしまうことがあります。その際は
薪などでバイパスダンパーを軽くたたいてください。また、バイパスダンパー
の開閉がきつすぎるときは、調節が必要です。「メンテナンス」37 ページの
バイパスダンパーの調整をご参照ください。
本体がななめの状態ではバイパスダンパーが開閉しにくいことがあります。
脚の水平調節ネジで本体を水平になおしてください。
正常温度域をこえて薪ストーブを使用すると鋳物が変形することがあります。
変形部分を交換してください。※修理はお買い上げの販売店へご相談ください。
乾燥が不十分な薪を使用していませんか?
二次燃焼室がよごれていませんか?
屋外でシングル煙突を使用していませんか?
焚く温度が低すぎませんか?
バイパスダンパーを閉めずに火力調整レ
バーをしぼっていませんか?
曲がりが多い、あるいは横引き部分が長
い煙突設置ではありませんか?
十分に乾燥していない薪、火力のない古
い薪や腐敗のすすんだ薪、太すぎる薪を
使用していませんか?
薪の量が少な過ぎませんか?
バイパスダンパーを閉めるタイミングが早
くありませんか?
火力調整レバーを閉じていませんか?
ダンパーハンドルは動きますか?
本体は水平に設置されていますか?
焚きすぎによりバイパスダンパーが変形し
ていませんか?
ススが煙突に
つまりやすい
バイパスダンパーが
開閉しない
温度が上がらない
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Model#2490 レゾリュート・アクレイム 取扱説明書
修理を依頼される前に
まずトラブルシュートで確認してください。トラブル
シュートにない異常や破損がある時は、使用をやめ、
お買い上げの販売店にご相談ください。
ご不明な点や修理に関するご相談は
故障・修理あるいは部品のお取り替えに関するご相
談、ならびにご不明な点は、お買い上げの販売店に
お問い合せください。
保証書(別添)
保証書は、取扱説明書に同封してあります。
「お買い上げ日・販売店名」等の記入をご確認くだ
さい。「お買い上げ日・販売店名」などの記入もれ
があると、保証いたしかねますのでご注意ください。
(記入もれのある場合は、お買い上げの販売店にお
申し出ください)保証書は内容をよくお読みになっ
た後、大切に保管してください。
保証期間
保証期間は保証書記載の期間です。この期間中に
正常な使用状況で問題が発生した場合、保証書の
規定に従って修理させていただきます。
保証期間中の修理に際しましては必ず保証書をご
提示ください。保証期間が過ぎているときは、修
理すれば使用できる場合に限り、ご希望により有料
で修理いたします。お買い上げいただいた販売店か
弊社までお問い合わせください。
修理料金の内容
修理料金は部品代などで構成されています。
技術料/故障した製品を正常に修復するための料
金です。
部品代/修理に使用した部品代金です。
保証とアフターサービス
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保証とアフターサービス
取扱説明書ダウンロード
http://www.firesidestove.com/knowledge/usersupport
ファイヤーサイドのホームページより常に最新版の取扱説明書をダウンロードいただけます。
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2014
FS-14.06
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