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工事説明書
LOGI
basic series
LOGI basic
LOGI soapstone
#1000
#1008
Stoves from Denmark
ロギ ベーシックシリーズ
目次
1. 安全のために必ずお守りください
2. 開梱
開梱の際の注意
付属品の確認
パレットの外し方
3. ストーブの移動と組立て
移動の準備
スチール仕様のストーブトップの脱着
各ソープストーンの外し方
各ソープストーンの組立て
4. 本体の設置
5. 燃焼室の各パネル、付属品の取付け
Option 灰キャッチャーの取付け方法
6. 給気用ダクトの取付け方法
7. 煙突の設置
8. チェックリスト
9. 本体寸法図
2
8
8
8
9
9
16
18
18
19
22
24
26
工事される方へのお願い
● 工事の前に、この「工事説明書」をよくお読みのうえ正しく 工
事を行ってください。この「工事説明書」は、工事終了後に必
ずお客様へお渡しください。
● 工事説明書に記載された方法以外の工事・分解等を行われ
た場合に伴う、ストーブおよび建築の不具合・破損について
は保証を致しかねますのでご注意ください。
● 施工上の責任は当社では負いかねますので、万一施工上に
起因する不具合が生じた場合は、 貴店の保証規定によって
修理いただくようお願いいたします。
● 建築物への開口作業や支持金具を固定する下地等に関して
は建築業者とよくお打合せの上、行ってください。
● 工事に従事する方は、労働安全衛生規則にしたがってくださ
い。設置場所の状況や機器(重さや形状)、煙突設置の高所
作業時等で、けがをされないように十分注意してください。
● 据え付け完了後、P24 チェックリストに基づいて再確認を行っ
てください。
● 後の保守点検に必要な情報として設置図面や使用した部材
の情報は設置記録として保管してください。
10
12
2
安全のために
ロギ、ロギ ソープストーン 工事説明書
表示について
危険
作業を誤った場合に作業者が、またはその作業後の製品の不具合によって使用者が、
死亡または重傷を負う危険が切迫して生じることが想定される内容を示しています。
警告
作業を誤った場合に作業者が、またはその作業後の製品の不具合によって使用者が、
死亡または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。
一般的な禁止
この表示は、
「禁止」されている内容です。
一般的な指示
この表示は、必ずしていただく「指示」内容です。
1 安全のために必ずお守りください
危険
図1 床の保護範囲
禁止
お客様による据え付け移設工事の厳禁
据え付けや移設工事は販売店、または専門業者に依頼し、お客様ご自身では行わないでください。
設置については本書の内容の他、火災予防条例、建築基準法などの法令の基準があります。
これらに従わない場合、火災など、危険な状況を引き起こす場合があります。
禁止
屋内排気禁止
屋内に排気すると煙が屋内に充満して危険です。必ず屋外に排気してください。
指示
設置の床を必ず保護する(炉台)
ストーブを設置する床は、ストーブの重量に長期間耐えられる水平かつ、安定している場所を選択した上で、
図1の範囲を不燃材料で有効に保護してください。
床の保護には不燃材料(金属を含む)で施工してください。
レンガやタイルを用いる場合は隙間が生じないように目地をモルタルでつめてください。
床の保護を怠ると、燃えた灰の落下や輻射熱で火災の原因になります。
(単位:mm)
N=床保護後端から煙突芯まで。
OPQ
煙突芯
モデル名
側面O
幅P
奥行きQ
ロギ
584
1167
668
ロギ ソープストーン
584
1168
668
3
安全のために
ロギ、ロギ ソープストーン 工事説明書
禁止
次の場所には据え付けない
※火災や予想しない事故の原因になります。
・ 水平でない場所、不安定な場所
・ ストーブの上に物が落下する場所
・ 可燃性ガスや液体を保管、または溜まる場所
・ 乾燥室、温室、飼育室など、人がいない場所
・ 避難口など、避難の支障となる場所
・ 付近に燃えやすい物がある場所
・ ほこりや湿気の多い場所
・ 化学薬品を使用する場所
・ 燃焼に必要な空気を取り入れる空気取り入れ口
のない場所。または換気の行えない場所
指示
可燃物との距離を離す
ストーブ、および煙突から周囲の壁・天井・柱などの
可燃物までは、火災予防上の安全な離隔距離を設
けてください。火災の原因になります。
指示
ストーブの燃焼に必要な
空気量を確保する
・ ストーブを設置する部屋の壁等、ストーブの燃焼
に必要な空気量を不自由なく取込めるように屋
外へ直接通じる給気口を設けてください。
・ 屋外側の給気口の端部はゴミや雪などでストー
ブの燃焼が妨げられない場所に設けてください。
・ ストーブを据え付ける部屋の気密が高い場合で、
部屋の換気設備やストーブの他に空気を必要とす
る機器により、ストーブが燃焼に必要な空気量を
十分に取り込めないと、不完全燃焼がおこる他、
一酸化炭素を含んだ煙が部屋に漏れて、生命に危
険をおよぼすおそれがあります。
禁止
換気を行えない場所には
設置しない
換気を行えない場所に設置するのはおやめください。
屋内に煙が溜まり危険です。
禁止
家具、カーテン、寝具、薪など
可燃物近接禁止
家具、カーテン、寝具、薪など、燃えやすいものをス
トーブや煙突に近づけないでください。ストーブの
熱気で発火して火災の原因になります。
(単位:mm)
前方離隔距離
上方離隔距離
警告
(単位:mm)
図2 ストーブ前方・上方から
可燃物までの離隔距離
モデル名
メーカー指示
告示第225 号
ロギ
1300
2044
ロギ ソープストーン
1300
2059
モデル名
メーカー指示
告示第225 号
ロギ
750
1257
ロギ ソープストーン
750
1258
* 可燃物:家具、カーテン、寝具、薪などを含む
上方離隔距離
4
安全のために
ロギ、ロギ ソープストーン 工事説明書
警告
指示
ストーブから周囲の可燃物まで安全な距離を離す
ストーブから周囲の壁、天井、柱など可燃物までは、ストーブを設置する部屋などの仕上げと
遮熱板による可燃物の保護に応じて、安全な離隔距離を確保してください。火災の原因になります。
内装制限の技術的基準に従う場合
ストーブを設置する火気使用室の仕上げは建築基準法に定められた内装制限の技術的基準に従い、壁、およ
び天井(天井のない場合においては屋根)の室内に面する部分を、準不燃材料で仕上げてください。その上
で、25㎜のスペースによる空気の対流層がある特定不燃材料で作られた遮熱板の有無により、それぞれの離
隔距離を確保してください。
ストーブ側面・背面から可燃物までの離隔距離
遮熱板なし
遮熱板 ※あり
※遮熱板とは25mm 以上の空気層のある不燃材壁。
(単位:mm)
遮熱板※あり
離隔距離
モデル名
GHIJKL
ロギ
150
534
150
393
150
535
ロギ ソープストーン
150
534
150
393
150
537
遮熱板の幅
モデル名
abcde
ロギ
509
658
368
510
484
ロギ ソープストーン
509
658
368
512
484
遮熱板の高さ
モデル名
abcde
ロギ
1043 ( 下部空気層25 含む)
ロギ ソープストーン
1058 ( 下部空気層25 含む)
遮熱板なし
離隔距離
モデル名
ABCDEF
ロギ
450
834
150
393
150
535
ロギ ソープストーン
450
834
150
393
150
537
5
安全のために
ロギ、ロギ ソープストーン 工事説明書
警告
指示
ストーブから周囲の可燃物まで安全な距離を離す
ストーブから周囲の壁、天井、柱など可燃物までは、ストーブを設置する部屋などの仕上げと
遮熱板による可燃物の保護に応じて、安全な離隔距離を確保してください。火災の原因になります。
国土交通省告示第225号に従う場合(内装制限の緩和措置)
内装制限の準不燃材料による仕上げに準ずる仕上げとして、ストーブによる熱の影響範囲(可燃物燃焼部分)
に内装の仕上げ、および下地がかからないように離隔距離を確保してください。もしくはかかる範囲の内装
仕上げ、および下地を、25㎜のスペースによる空気の対流層がある、特定不燃材料で作られた遮熱板で保護
し、必要な離隔距離を確保してください。告示第225号に従えば、熱の影響範囲にかからない部分の内装仕
上げに木材を使うことができます。
ストーブ側面・背面から可燃物までの離隔距離
遮熱板なし
遮熱板 ※あり
※遮熱板とは25mm 以上の空気層のある特定不燃材壁。
(単位:mm)
遮熱板※あり
離隔距離
モデル名
GHIJKL
ロギ
356
740
452
695
452
837
ロギ ソープストーン
358
742
455
698
455
842
遮熱板の幅
モデル名
※ a
bcde
ロギ
1400
2145
670
812
1193
ロギ ソープストーン
1400
2124
668
817
1198
遮熱板の高さ
モデル名
abcde
ロギ
1770
ロギ ソープストーン
1780
遮熱板なし
離隔距離
モデル名
ABCDEF
ロギ
1067
1451
1354
1597
1354
1739
ロギ ソープストーン
1074
1458
1364
1607
1364
1751
※ a は側方に遮熱壁がある場合にはH ー25㎜
6
安全のために
ロギ、ロギ ソープストーン 工事説明書
指示
煙突から周囲の可燃物まで安全な距離を離す
煙突から可燃物の間は図3に定められた火災予防上安全な離隔距離を設けてください。
特に貫通部は建築基準法に規定されていますので、図4 貫通部の詳細図のように囲い枠を設け、
枠内は金属以外の不燃材料で防火上有効な処理をしてください。
離隔距離が不足すると火災の原因になります。
図3 煙突から可燃物までの離隔距離
開放空間
小屋裏・天井裏・
床裏などの貫通
壁を貫通
天井
※壁に25㎜の空気層
を設けた遮熱板を使
用した場合、230㎜ま
で離隔距離を削減す
ることができます。
使用禁止
使用禁止
使用禁止
使用禁止
使用禁止
使用禁止
使用禁止
460以上
壁壁
230以上
460以上
壁
150
以上
150
以上
囲い枠不燃板壁
不燃板
めがね石
100mm以上
天井
150以上
460以上
天井
300以上
天井
300以上
300以上
壁
(単位:mm)
シングル煙突断熱二重煙突(自在管)断熱二重煙突煙突ヒートシールド+シングル煙突
貫通部は断熱二重煙突を使用してください。
屋根貫通
壁貫通
図4 煙突貫通部詳細図
(単位:mm)
(単位:mm)
150
以上
150
以上
空気層
不燃板貼
固定金具
天井化粧板
断熱二重煙突
※ 煙突が小屋裏、天井裏、および床裏などを貫通する部分は、断熱二重煙
突の内側煙突より150mm以上の離隔を設け、防火上有効に被覆を行っ
た囲い枠内を貫通させてください。
※ 煙突が可燃性の壁などを貫通する部分は必ずめがね石を使用し、めがね
石の中に煙突の接続部を設置しないようにしてください。
断熱二重煙突
可燃壁
めがね石
t=100以上
化粧板
不燃板貼
外壁用化粧板
お願い
7
安全のために
ロギ、ロギ ソープストーン 工事説明書
指示
屋根から煙突の高さを設ける
煙突頂部の推奨
風向と屋根の形状から発生する風圧帯により、煙突頂部から逆流をおよぼす影響の防止策、また煙突火災時の燃焼防止とし
て、弊社では米国防火協会 (NFPA211)の基準を推奨します。
煙突頂部の推奨距離
煙突の高さは、屋根面から立ち上がる長さを90cm以上とし、その先端からの水平距離3m以内に建築物や障害物がある場合
は、その建築物や障害物から60cm以上高くしてください。
建築基準法
・ 煙突の屋根上突出部は、屋根面からの垂直距離を60cm以上とすること。
・ 煙突の高さは、その先端からの水平距離1m以内に建築物がある場合で、
その建築物に軒がある場合においては、その建築物の軒から60cm以上高くすること。
指示
煙突を確実に接続
煙突は容易に外れないよう強固に接続し、かつ排気漏れがないよう接続してください。
煙が屋内に漏れると健康に害をおよぼす他、火災の原因になります。
勾配屋根
水平屋根(フラット)
最低900㎜
最低900㎜
最低900㎜
600㎜
以上
600㎜
以上
水平距離3m以上
水平距離
3m以内
パラペット、
または外壁
600㎜以上
水平距離3m
棟から
3m以内
棟から3m以上
8
ロギ、ロギ ソープストーン 工事説明書
開梱
付属品の確認
開梱の際の注意
お使いになる前に、製品の輸送中に生じたネジのゆるみや、外れなどがないかを調べてください。
梱包材は取り除いた後、適切に処分してください。
パレットの外し方
搬送時、パレットに固定していたネジ(4箇所)を外します。外したネジは不要です。
付属品の内容を確認し、取付け方法に従い確実に取付けてください。
本体付属品
備品一覧
名称
数量
工事説明書(本書)
1
取扱説明書
1
保証書
1
お引渡し時確認書
1
薪ストーブを安全にご使用いただくために
1
あんしん点検のご案内、兼 所有者登録ハガキ
1
個人情報保護シール
1
パーツリスト
1
グローブ(片手)
1
六角レンチ 2㎜
1
ツール(シャベル、火かき棒、ブラシ)
各1
着火剤
1
2 開梱
付属品に不備がありましたら、お手数ですが弊社までご連絡ください。
本体正面・背面下部に取付けられていた固定金具は地震対策として使用しないでください(地震対策P16、17)。
パレット
ネジ
パレット
ネジ
ネジ
名称
数量
スターター
1
スターターリング
1
スターター用 M6フランジ付き六角ボルト
2
レッグレベラー
4
ファイバーロープ 53㎝ (口元用)
1
本体設置用テンプレート
1
ベンチレイテッドカバー(ソープストーンのみ)
1
注意
お願い
オプション
名称
品番
取付け方
レデューサー(給気用)
00500515
P19~
灰キャッチャー
20315
P18
9
ロギ、ロギ ソープストーン 工事説明書
ストーブの移動と組立て
各ツールは結束バンドで固定しています。ニッパーを使い、切り離します。
3 ストーブの移動と組立て
梱包を解いたストーブを移動する際には、破損しやすい燃焼室内の各パネルや、外れやすいス
トーブトップ、重量のあるソープストーンをあらかじめ取外してから行ってください。
燃焼室の各パネル、バッフルパネルプロテクターを外す
灰受けドア裏のツールラックからツールを外す
・ 作業は必ず2人以上で行ってください。
・ 作業時はすべり止めの付いた手袋を着用してください。
作業するにあたり
取扱説明書 P35 「● パネルの分解・組み立て手順」に従い、作業を行ってください。
パネルの取外し方法 ……
パネルはバーミキュライト製で破損しやすいため、取外しは丁寧に行ってください。
注意
注意
☞ 「各ソープストーンの外し方」、
「各ソープストーンの組立て」は、P10から進んでください。
(#1008 ロギ ソープストーンのみ)
1
2
移動の準備
スチール仕様のストーブトップの脱着 (#1000 ロギのみ)
必要工具
ニッパー
鋳造製ストーブトップの落下による製品の破損を防止するため、運搬時は本体からストーブトップを外して行い、
取外したストーブトップは、緩衝材などで養生をし、取扱いには十分ご注意ください。
また、設置する場所も養生してください。
ストーブトップの取付け
ストーブトップの脱着……ストーブトップを垂直に持ち上げ外します。
ストーブトップの煙突開口に煙突を接続する際、周囲の隙
間が均等になるように、円の中心を合わせてください。
必要工具
10㎜スパナレンチ
10
ロギ、ロギ ソープストーン 工事説明書
ベンチレーショントップ、
ソープストーントップを垂直に持ち上げ外す
2
ストーブの移動と組立て
ソープストーントップ 重量:30kg
ベンチレーショントップ
ソープストーントップを外
す際、位置決めボスに接触
しないように垂直に持ち上
げてください。
各ソープストーンの外し方 (#1008 ロギ ソープストーンのみ)
ストーブの側面の床を保護材などで養生する
ソープストーンサイドを取外す際、誤って落下した
場合の床へのキズ予防、およびソープストーンのカ
ケ防止のため、毛布などで床を保護します。
1
取外したソープストーンは、緩衝材などで養生を
し、取扱いには十分ご注意ください。
・ リアヒートシールド固定ブラケット
・ リテーナブラケット②
・ リテーナブラケット③
の各位置にマスキングテープを張り付
けます。
こうすることで、ソープストーンを外し
ても、元の位置に戻すことができます。
3
各ブラケットの位置に印をつける
上面図ソープストーントップを外した上部から
ボトム上部から
マスキングテープ
リアヒートシールド
ボトム固定ブラケット
ソープストーンサイド
リテーナブラケット③
ヒートシールド
マスキングテープ
ヒートシールド
ソープストーンサイド
リテーナブラケット②
リアヒートシールド
固定ブラケット
毛布
11
ロギ、ロギ ソープストーン 工事説明書
ソープストーンサイドを固定している上部の『リテーナブラケット(トップ用)』を本体から外す
リテーナブラケット(トップ用)を外した後、ソープストーンサイドが倒れないように、支えながら作業を行ってください。
リテーナブラケット(トップ用)は図5のようにM6フランジ付き六角ボルト を取り除いた後、外してください。
4
ソープストーンサイドの上部を本体から4cm程傾けた後、矢印の方向に持ち上げながら外す【 図6 】
・ 傾けすぎによるソープストーンのカケ、底部のリテーナブラケットが曲がらないようにご注意ください。
・ ソープストーンサイドは、図6のマークの辺りをお持ちください。
5
反対側も 〜 と同じ手順で行う
4
5
6
ストーブの移動と組立てR
【 図6 】
【 図7 】
ソープストーンサイドの形状
重量:各31kg
ソープストーンサイド
(左右)
この辺りを持つ
4㎝傾ける
ソープストーンサイドは左右石目のバランスを考え組み上げています。
左右の区別を解りやすくするために、内側に左右別の印をつけてください。【図7】
左右を区別する
ための印をつけて
ください。
上部
前方
後方
底部
【 上面図 】
側面
前面
後面
【 図5 】
上面図
断面図
リテーナブラケット①(トップ用)
ソープストーンサイド
ソープストーンサイド
リテーナブラケット①
(トップ用)
スペーサー
リテーナブラケット
(トップ用) 拡大
※他のリテーナーに比べ
湾曲しています。
M6フランジ付き六角ボルト
スペーサーを外した後、なくさないようにご注意ください。
注意
必要工具
10㎜ スパナ
ストーブを移動し、本体を設置する
7
P16 本体の設置 を参照し、作業を行ってください。
4
12
ロギ、ロギ ソープストーン 工事説明書
ヒートシールド、リテーナブラケットがズレていないか確認する
ソープストーンサイドを取付ける際、ヒートシールドがマスキングテープの場所からズレていないか確認します。
ズレている場合には、図のようにM6フランジ付き六角ボルトをゆるめて修正します。
正しい位置を確認したら、マスキングテープを外します。
2
M6フランジ付き六角ボルト
マスキングテープ
リテーナブラケット②
ヒートシールド
リアヒートシールド
固定ブラケット
必要工具
10㎜ スパナ
リテーナブラケット③
マスキングテープ
ヒートシールド
リアヒートシールド
ボトム固定ブラケット
M6フランジ付き六角ボルト
M6フランジ付き六角ボルト
ボトム上部から
上面図ソープストーントップを外した上部から
各ソープストーンの組立て (#1008 ロギ ソープストーンのみ)
ストーブの側面の床を保護材などで養生する
ソープストーンサイドを取付ける際、間違って落下
した場合の床へのキズ予防、およびソープストーン
のカケ防止のため、毛布などで床を保護します。
1
毛布
M6フランジ付き六角ボルト
ストーブの移動と組立て
13
ロギ、ロギ ソープストーン 工事説明書
ソープストーンサイドを取付ける前に
3
【 図8 】
ソープストーンサイドを本体に取付ける際、隙間が空いていたり、各ドアに干渉する場合は、図8の①
アジャスター、または②リテーナーブラケット、ボトムの③リテーナブラケットを調整して取付けを行っ
てください。
①
②
③
回転させる
矢印の方向に
スライドさせる
矢印の方向に
スライドさせる
注意
ボトムに取付けてある③リテーナブラケットのフック部分にソープストーンサイドを図9のように傾けながら取付けます。
リテーナブラケットのフックがソープストーンサイドの長穴に入ったことを確認してから、垂直に立てます。
底部のリテーナブラケットのフックにソープストーンサイドを取付ける
ソープストーンの向きを確認して、本体に取付けます。
4
【 図 9 】
ソープストーンサイドの欠け、
リテーナブラケットのフックの
変形などにご注意ください。
ソープストーンサイド
【 断面図 】
③ リテーナブラケット
4㎝
注意
長穴
ストーブの移動と組立て
14
ロギ、ロギ ソープストーン 工事説明書
ソープストーンサイドの位置を確認する
ソープストーンサイドを側面に取付けた際、各ドアに干渉、フレームとソープストーンの重なりがあってはいけません。
ソープストーンサイドの上側、下側に図のように隙間があることを確認してください。
ソープストーンの隙間 0~1 ㎜ 。
重なりに注意
6
【 図11 】
ソープストーン
灰受けドア
ソープストーンと
ドアとの隙間
10 ㎜以内
ソープストーンサイド上部にリテーナブラケット(トップ用)を取付ける
ソープストーンサイドが倒れないように、支えながら上部リテーナブラケット①(トップ用)を取付けます。
フック部分が下に向くようにして、ソープストーンサイド上部の長穴にフックを入れます。
この時、図のように本体上部にM6フランジ付き六角ボルト をリテーナブラケット①(トップ用)とスペーサーに差し込み【図10】、
フックの内側がソープストーンサイドに接してから、M6フランジ付き六角ボルト を締めます。
5
【 図10 】
上面図
ソープストーンサイド
スペーサー
断面図
長穴
リテーナブラケット①(トップ用)
リテーナブラケット①(トップ用)
M6フランジ付き六角ボルト
ソープストーンサイド
内側に当てる
M6フランジ付き六角ボルト
ストーブの移動と組立て
必要工具
10㎜ スパナ
15
ロギ、ロギ ソープストーン 工事説明書
8
反対側のソープストーンサイドも ~ の順で取付ける
3
7
ソープストーントップ、
ベンチレーショントップを取付ける
本体の位置決めのボスにソープストーンの2つの穴が入るようにセットしてください。【図12 】
煙突穴に合わせて、ベンチレーショントップをセットしてください。【図13 】
作業終了後、ソープストーンの表面を固く絞った濡れ布巾で拭いてください。
9
ボス
ソープストーントップ
ベンチレーショントップ
穴
【 図12 】
【 図13 】
ソープストーンサイド下側の調整方法
7
ソープストーンサイドの下側に の【図11】の隙間が確認できない場合は、
ソープストーンサイドアジャスターを動かし調整します。
6
ソープストーンサイド
ソープストーンサイドアジャス
ターを六角棒レンチで内側か
ら回転させて調整します。
ソープストーンサイドアジャスター
必要工具
5番 六角棒レンチ
ストーブの移動と組立て
16
安全のために
ロギ、ロギ ソープストーン 工事説明書
本体の設置
※地震対策用当て木は、
コーススレッド等で固定を行ってください。
4 本体の設置
ストーブを設置する床は本体、および炉台の荷重を長期間十分受けられる構造としてください。
墨出し
付属の本体設置用テンプレートを使って、
ストーブの設置位置に墨出しを行います。
地震対策用当て木の設置
煙突芯位置の墨出し線を中心に左右前後均等割付で、
地震対策用の当て木を設置します。
当て木の寸法
幅 60~120㎜
長さ 200~300㎜
厚み 25~30㎜
1
2
リアシールド位置
給気口位置
148
R76
2.5
煙突取付 位置
249
リアヒート取付位置
底板正面図
煙突芯
▼
地震対策用コーチスクリュー
取付位置
煙突芯
▼
本体ボトムプレート上面図
床給気用
ノックアウト
30
710
336
R52
104
180
φ7
φ7
219.5
232
7
452
234
218
地震対策用当て木
墨出し線
注意
17
安全のために
ロギ、ロギ ソープストーン 工事説明書
レッグレベラー
六角棒レンチ
水平器
5
6
必要工具
5mm六角棒レンチ
本体のレベル調整
ストーブが水平になるよう、水平器を使用して
レッグレベラーで調整してください。
水平器はボトムプレートの中心に置いて確認
します。
本体の設置
ストーブ本体を墨出し線に合わせ設置します。
3
4
地震対策用当て木
墨出し線
必要工具
10㎜ スパナ
コーチスクリューの打ち込み
本体ボトムプレートにあらかじめ開いている穴
にコーチスクリューを打ち込みます。コーチスク
リューは、下穴を開けてから施工してください。
コーチスクリューの締め付け
ストーブにガタつきのないよう、コーチスクリュ
ーをしっかりと締め込みます。
推奨コーチスクリュー M6×65㎜ 以上
コーチスクリューM6×65 ㎜…2本
コーチスクリューM6×65 ㎜…2本
本体の設置
18
ロギ、ロギ ソープストーン 工事説明書
燃焼室の各パネル、付属品の取付け
移動で取外した各パネル、グリル、ツールなどの付属品をストーブに取付けます。
燃焼室の各パネル、バッフルパネルプロテクターを取付ける(各機体共通)
ツールを収納する
パネルの組み立て方法・・・・取扱説明書 P35 「●パネルの分解、組み立て手順」に従い、作業を行ってください。
ツールを固定している結束バンドから外し、灰受けドア裏のツールラックに収納する。
1
2
パネルはバーミュキュライト製で破損しやすいため、組み立ては丁寧に行ってください
各ツールは収納位置が違うと熱による変形の不具合が発生するおそれがあります。
注意
注意
5 燃焼室の各パネル、付属品の取付け
オプションのLOGI 用 灰キャッチャーは、燃焼室
ドアの開閉時に灰がツールや床にこぼれ落ちるの
を防ぎます。
取付けは、灰受けドアにあるツールラックの金具
に灰キャッチャーを上から差し込み、位置決め用
の支持板をドアの内側にあいている穴に当てフラ
ンジボルトで留めます。
灰キャッチャーの取付け方法
LOGI 用 灰キャッチャー
品番 20315
● サイズ:W585 × D72 × H80mm
● 重量:600g(支持板含む)
● 材質:鉄 ● 表面加工:粉体塗装
● 付属品:支持板、フランジボルト
● 日本製
【 完成図 】
灰キャッチャー
支持板
ツールラック
フランジボルト
上段:シャベル
灰をすくう時に使用
中段:火かき棒
燃焼室内の薪の位置を
変えたい時に使用
下段:ブラシ
ストーブまわりの
お掃除に使用
Option
灰受けドア裏のツールラックに収納
19
ロギ、ロギ ソープストーン 工事説明書
6 給気用ダクトの取付け方法
外気を直接本体に取り入れる場合、給気用ダクト(金属等不燃材製)を以下の方法で接続してください。
壁または床にはあらかじめ開口を設けておいてください。ダクトは外気を供給できる場所まで延長してください。
給気用ダクト、レデューサー等は付属しておりません。
※アルミフレキシブルダクト(内径φ100㎜)、ホースクリップは別途ご用意ください。
ノックアウト加工穴を開口する
本体背面(リアヒートシールド)下部にあるノックアウト加工穴を開口します。
リアヒートシールドを外す
スターターリング、ベンチレーショントップ(ソープストーンタイプのみ)、ストーブトップ、リアヒートシールドを固定している六
角座ドリルネジを取り、リアヒートシールドを外します。
※ 六角座ドリルネジの数/ ソープストーン:4箇所、スチール8 箇所
1
2
A部分4箇所を切り取る
リアヒートシールド
リアヒートシールド
リアヒートシールド
イラスト:
ロギ ソープストーン
イラスト: ロギ ソープストーン
イラスト: ロギ
AAAA
ノックアウト加工穴
A : 壁を貫通する場合の接続
レデューサー(給気用)
品番 00500515
給気用ダクトの取付け方法
六角座ドリルネジ
必要工具
8㎜ スパナ
ストーブトップ
スターターリング
ベンチレーショントップ
六角座ドリルネジ
ストーブトップ
スターターリング
20
ロギ、ロギ ソープストーン 工事説明書
ホースクリップで固定する 【完成図】
ダクトは、外気に面したところまで延長させます。
リアヒートシールドを取付ける
アルミフレキシブルダクトを潰さないように注意し
ながら、リアヒートシールドを取付けます。
6
7
7
アルミ
フレキシブルダクト
ホースクリップ
レデューサー
給気口
【 完成図 】
レデューサーをはめ込む
給気口径φ125㎜にオプションのレデューサ
ーをはめ込み取付けます。
レデューサーに接続
レデューサーに給気用ダクト(アルミフレキシ
ブルダクト)を3㎝以上差し込み、接続します。
アルミフレキシブルダクトの端部を曲げる
内径φ100㎜のアルミフレキシブルダクトの端部を の完成図のように、曲げておきます。
4
5
3
アルミ
フレキシブルダクト
レデューサー
ホースクリップ
給気口φ125
レデューサー
給気用ダクトの取付け方法
21
ロギ、ロギ ソープストーン 工事説明書
床の開口に本体底面開口部を合わせる
あらかじめ、床貫通位置にφ100のアルミフレキシブルダクトが通るφ110mm程度の開口を開け、炉台、および床の開口
にストーブ本体底面開口部を合わせ設置します。
レデューサーをはめ込む
給気口径φ125㎜にオプションのレデューサーを
はめ込みます。
リアヒートシールドを取付ける
ホースクリップで固定する
レデューサーに内径φ100㎜のアルミフレキシブ
ルダクトを3㎝以上差し込み、ホースクリップで固
定します。
ダクトは、外気に面したところまで延長させます。
1
2
3
4
6
5
アルミフレキシブル
ダクト
レデューサー
ホースクリップ
ボトムプレートにある給気口のノックアウト加工の穴を開口する
【 底板上面図 】
A部分2箇所を切り取る
AA
ノックアウト加工穴
リアヒートシールドを外す
スターターリング、ベンチレーショントップ(ソープストーンタイプのみ)、ストーブトップ、リアヒートシールドを固定している
六角座ドリルネジを取り、リアヒートシールドを外します。
※ 六角座ドリルネジの数/ソープストーン:4箇所、スチール8箇所 (P19 の図参照)
給気口φ125
レデューサー
B : 床を貫通する場合の接続
給気用ダクトの取付け方法
2
22
ロギ、ロギ ソープストーン 工事説明書
煙突の設置
● シングル煙突
材質は厚み0.6mm 以上のステンレス製、もしくは鉄製で、継
目は溶接、またはハゼ組みのものを使用してください。
7 煙突の設置
● 断熱二重煙突
衝撃テスト認定品(UL103“Type HT” もしくはBS EN 1856-
1 T400 以上)、もしくは同等の断熱性能を有するものであっ
て、材質がSUS304以上の耐酸性、耐食性のある断熱二重
煙突を使用してください。
煙突の立ち上がり・曲がり・
横引きの目安
・ 煙突は排気抵抗を考慮し、できるだけストレートに設置し
てください。
・ 立ち上がりは本体接続部から4m以上必要です。
・ 曲がりの箇所は4箇所までとし、角度の合計は270°以内
を目安としてください。
・ 横引きの長さは500㎜以内を目安としてください。
煙突の仕様
シングル煙突の長さの目安
室内に使用するシングル煙突の長さは、建物の断熱
性能を考慮した上で、本体より最長2.4mまでを目安
としてください。
煙突に接続するために、付属のスターターをイラストのように
取付けます。
ファイバーロープを用いて、排気漏れがないよう隙間なく取付
けてください。
必要工具
10㎜ スパナ
スターターの固定方法
垂直接続の場合
フランジボルト
ファイバーロープ
スターターリング
ベンチレーション
トップ
専用スターター
イラスト:ロギ ソープストーン
イラスト:ロギ ソープストーン
水平接続の場合
フランジボルト
ベンチレイテッドカバー(別売)
フランジボルト
専用スターター
ファイバーロープ
ファイバーロープ
カバープレート
リアヒートシールド
・リアヒートシールド上部のノックアウト穴を開口したのち、接続し
ます。
・トップを塞ぐカバープレートは、背面に接続していたものをそのま
ま使用し、ベンチレーショントップの上にベンチレイテッドカバー
を載せます。
ベンチレーション
トップ
23
ロギ、ロギ ソープストーン 工事説明書
煙突の設置
煙突の支持
・ 支持具を固定する際は建築物の構造、取付け面の仕上げ、
煙突重量、および気象条件等の外力を考慮し、
必要に応じて建築工事による下地補強を行い、確実に固
定してください。
・ システム全体で必ず1箇所以上の煙突荷重受けを断熱二
重煙突部分に設置し、かつ振れ止めは3.5m以内の間隔
で固定してください。
・ 支持部分から煙突頂部までの間は1.5m以内にしてくだ
さい。
・ 支持具は煙突を長期間保持できるように強固に固定し、材
質は腐食を考慮しSUS304、または同等の性能にしてくだ
さい。
煙突の点検口
点検口は点検、メンテナンスが行いやすく、かつ容易に近づくことができる場所に設けてください。
荷重受
荷重受用の部材はM8以上のステンレス製六角
コーチスクリューを4本以上にて、建築躯体に固
定してください。
振れ止め
振れ止め用の部材は、屋外にM8以上、屋内につ
いてはM6以上のステンレス製六角コーチスク
リューを2本以上にて、建築躯体に固定してくだ
さい。
煙突の接続
・ 煙突は容易に外れないよう強固に接続し、かつ排気漏
れがないように接続してください。
・ 他の機器が接続されている煙突には接続しないでくだ
さい。
煙突の雨仕舞と雪害対策
・ 屋外貫通部、および煙突の曲がり部、接続箇所は雨の
浸入を十分考慮し、シール材等で防水処理を行ってくだ
さい。
・ 雨仕舞いは一次防水にとどまらず、必ず二次防水の処
理を併せて行ってください。
・ 積雪地域では雪割りや雪止め等の金具を設け、煙突、
および雨仕舞い部材の破損を防止してください。
既存の煙突
既存の煙突にストーブを接続する場合は、原則として1 年
以上使用した煙突、煙突トップ、固定金具は新品と交換し
てください。ただし煙突、煙突トップ、固定金具の材質が
SUS304、または同等以上の耐酸性、耐食性を有する材質
で、穴あき・サビ・亀裂・閉塞・接続部の外れなど、安
全に問題がないことが確認された場合は、既存の煙突にス
トーブを接続することができます。
スライド
アジャスター
90°エルボー
NOVA90°T
ロッキングプラグ
自在煙突
点検口
24
ロギ、ロギ ソープストーン 工事説明書
指示
工事終了後、以下の項目に従い、工事内容を再確認してください。
8 チェックリスト
点検項目
点検内容
チェック
床の保護
ストーブを設置する床の保護範囲は十分ですか。
また、防火上有効な措置がされていますか。
可燃物との離隔距離
ストーブから周囲の可燃物までの離隔距離は十分ですか。
換気設備と燃焼空気
燃焼に必要な空気を取込めますか。換気は行えますか。
保守、管理上の空間
点検、修理に必要な空間はありますか。
水平・安定設置
ストーブは水平に設置され、がたつきはないですか。
地震時の転倒防止対策として、床に固定されていますか。
備品
備品は全て取付けされていますか。
可燃物との離隔距離
煙突から周囲の可燃物までの離隔距離は十分ですか。
頂部の高さ
煙突の高さは十分ですか。
固定、接続
煙突は確実に接続され、堅固に固定金具で固定されていますか。
保守、メンテナンス
煙突の保守、メンテナンスが容易に行える設置になっていますか。
ストーブ、およびその周辺煙突チェックリスト
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ロギ、ロギ ソープストーン 工事説明書
LOGI
(単位:mm )
7 本体寸法図
本体寸法図
平面図
正面図
底面図
側面図
背面図
243
767
476
469
55
27
801
1027
115
300
φ151.9
φ182
後方煙突接続位置
内径
上方煙突接続位置
開口径
開口芯
165
開口径
給気ダクト接続位置
1027
945
758
409
82
炉床
99
給気ダクト床貫通芯
26
ロギ、ロギ ソープストーン 工事説明書
LOGI soapstone
(単位:mm )
本体寸法図
平面図
正面図
底面図
側面図
背面図
243
768
40
476
467
57
801
1027
φ151.9
φ182
115
300
165
後方煙突接続位置
上方煙突接続位置
内径
開口径
開口芯
開口径
給気ダクト接続位置
99
給気ダクト床貫通芯
69
1027
958
409
757
炉床
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FS- ③
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