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SCAN 87
SCAN 機種別取扱説明書
SCAN 87
SCAN 87
Scan 87 機種別取扱説明書
目次
1.
正しく安全にお使いいただくために
2.
製品仕様
3.
薪について
4.
各部操作方法
・
フロントドアの開閉
・
クイックベント(焚き付け専用のレバー)の開閉
・
燃焼調整、グレートレバー
・
灰受け皿の取り出し
5.
メンテナンスについて
・
扉のガスケットの取替え
・
ガラスのお手入れ
・
バーンプレート・バッフルのお手入れ
6.
参考図
7.
パーツリスト
1. 正しく安全にお使いいただくために
正しく安全にお使いいただくために、ご使用前に必ずこの
取扱説明書をよくお読み下さい。お読みになった後は、い
つでも見られる所に保管して下さい。
・
コーションプレートと保証書は大切に保管して下さい。
スキャンクオリティーシステムのサービスやメンテナン
スを受ける際にご提示いただく場合があります。
・
本体及び煙突は高温となります。直接手で触れない
ようにし、扱う際は必ず耐火製のグローブを着用して
下さい。
・
正しく使用されない場合、火災事故や火傷や死亡事
故につながることがあります。
・
使用時に薪がはぜる(火の粉が飛ぶ)ことがあります。
必ず本体扉を閉めてお使い下さい。
・
安全にお使いいただくために、定期的なメンテナンス
を行って下さい。
スキャンの製品は、生産物賠償責任制度に加入していま
す。
2. 製品仕様
<T4>スキャン・オーナーズ・トレーニングチェック項目で
す。薪を入れすぎた状態で使用すると過燃焼になり本体
を破損する場合があります。機種により、適切な薪の量が
示されています。
3. 薪について
◆最適なサイズの薪を使用する事で、乾燥しやすく、燃料と
して理想的にご使用いただく事が出来ます。少なくとも2 種
類の薪を用意しましょう。
・推奨する薪
<焚き付けの薪>
・長さ:20cm/重さ:1 ㎏/投入量:20 本
<通常使用時の薪(割ってある物)>
・長さ:27~30 ㎝/重さ:0.9 ㎏/投入量:2~3 本
<注意>薪の投入について
・薪が本体手前のガラス面に倒れてこないように注意し、
立てる場合は、背面のレンガに立てかけてください。
・ストーブ炉内背面の二次燃焼空気流入口より上に薪を
積み上げないよう注意してください。
製品名
Scan87
本体寸法
幅699×奥行630×高さ1886 (㎜)
重量
273 ㎏
定格出力
11.5kW(9,890kcal/h)
薪長(最大)
水平40cm/垂直50cm
暖房面積
~230 ㎡(70 坪)
試験データ
84%@11.5kW(燃焼効率@出力)
適切な薪量
3.2kg/h(定格出力より算定) <T4>
燃焼方式
クリーンバーン(2 次燃焼方式)
煙突径
200mm
煙突方向
上・後
本体カラー
ブラックペイント
細い薪
薪
Scan 87 機種別取扱説明書
4.各種操作方法
・
フロントドアの開閉:通常運転
フロントドアハンドルを上へ持ち上げて開閉します。閉める
時はフロントドアハンドルを下げ閉めます。ドア自体の自
重で閉まっており、ロックの必要はありません。(Fig.A)
・
フロントドアの開閉:ガラス掃除
ドアを少し持ち上げ、ドア下部(左)のストッパーを左に倒し
ます(①)。ドアを閉め、ドア下部(右)のセーフティハンドル
を奥に押します(②)。ハンドルを手前に引き出す(③)とフロ
ントドアを、左開きに開けることができます。(Fig.B)
<注意>
通常運転に戻す際は、上記手順を逆に行ってください。
フロントドア上部(右)のロックハンドルは正常の位置にあ
ることをご確認ください。
・
クイックベント
着火後の始動時には、本体正面下部(右)のクイックベント
をスライドして空気調整をして下さい。焚き始めはレバー
を左側にスライドさせ全開にして焚付けを行い、火勢が強
まったら、一旦レバーを右側にスライドさせ全閉します。
通常焚きでは、スライドレンジ0~30%で調整しながら使
用して下さい。(Fig.A)
<注意>
クイックベントは一次燃焼空気調整レバーです。ソフトウッ
ド/燃えやすい薪等を使用して焚き付けし、火勢が出てき
たら、クイックベントは一旦全閉にして下さい。
・
燃焼調整レバー
通常焚きのとき本体正面下部(右)のレバーをスライドして
空気調節して下さい。左にスライドさせると空気量が多くな
り、火勢が強まり(高温)、右にスライドさせると空気量が
少なくなり、火勢が弱まり(低温)ます。通常焚きでは、スラ
イドレンジ50~70%で調整しながら使用して下さい。(Fig.
A)
・
灰受け皿の取り出し
フロントドアを開き、灰が落ちない様にグレートを持ち上げ、
耐火手袋で灰受け皿を取り出し、手前に引き出します。(F
ig.C)
<注意>
・本体が完全に冷めたことを確認の上、灰受け皿を取り出
して下さい。
5. メンテナンスについて
定期的なメンテナンスの際に、消耗品の交換をしましょう。
・
扉のガスケットの取替え
扉の周囲につけて気密性を保つガスケットは、使用に伴っ
て消耗してきます。扉のガタつきや空気漏れ、ガスケットそ
のものに「へたり」が見られたら交換時期です。(Fig.D)
① ガスケットをはがして、溝にこびりついている耐
火セメントをドライバーやワイヤーブラシで取り除
きます。
② ガスケット専用の接着剤を溝に薄く塗布します。
③ 新しいガスケットを、隙間なく押し込みます。常温
で3 時間以上乾燥させます。
・
ガラスのお手入れ
製品にはエアウォッシュシステムが装備されています。本体
上部からガラスの内側に沿って空気が流れます。ある程度
の煤は煙突のドラフトや燃焼レバーの調整具合によってガラ
スに付着しますが燃焼調整レバーが開いている時や炉内で
炎が活発に燃えている時に消散します。
通常のクリーニングは、薪ストーブが冷めた状態を確認して、
ぬれた布に灰を少しつけてガラスを磨きます。最後に乾燥し
た布で拭いてください。
落ちにくい煤や汚れは、ガラスクリーナーを塗布し、乾い
た布等できれいに取り除いて下さい。また、ガラスにヒビ
や割れ等が生じた場合は、直ちに使用を中止して、新しい
ものと交換して下さい。
・
バーンプレート、バッフルプレートのお手入れ
プレート全体にクレオソート等の汚れが付きますので、気
になる場合はブラシ(バーミキュライト素材は傷が付きや
すいので注意してください)をかけて汚れを取り除いて下さ
い。ヒビ割れ、変形が生じた場合は、直ちに使用を中止し
て新しいものと交換して下さい。そのまま使い続けると、暖
炉本体の寿命を縮めます。
Fig.A
Fig.D
開 ⇔ 閉
燃焼調整レバー
クイックベント
Fig.B
①
②
①
②
③
Fig.C
※ご注意 ロックハンドル位置
【正】
【誤】
③
7. SCAN 87 パーツリスト
12061357 バーンプレートセット
12062009 フロントドアCPL
12062010 フロントドアガラス
(ガラスガスケット込み)
12062014 フロントパネル トップ
12062015 フロントパネル ベース
112062006 フリューアウトレット
12061599 バックプレート
12061598 サイドプレート レフト
12061597 サイドプレート ライト
10047432 ドアガスケット
「スキャン・クオリティー・システム」は、正規のスキャン・ディーラーでご購入された製品だけがサ
ービスの対象です。製品には、ご購入時に保証書と一緒にコーションラベルが貼付または同
梱されていますので、必ずご確認下さい。※スキャン本社の保証規定に従い、正規輸入品
のみの保障とさせていただきます。
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