INSURANCE / それでも、の備え

火を扱う仕事なので、
備えています。

資格を取り、基準どおりに据える。それでも「万が一」は残ります。 当社がどう備えているか。そして、お客様の薪ストーブそのものにかけられる保険があること。 その二つをお伝えします。

  1. 当社の備え
  2. 二つは、守るものが違います
  3. ストーブにかけられる保険
  4. 何が払われ、何が払われないか
  5. 保険料のめやす
  6. 手入れと、保険の関係
  7. 誰が引き受け、誰が扱うのか
  8. よくある質問

当社の備え

10年間で最大3億円
当社は独自の保険に加入しており、この保証がかかっています。
安心して施工をご依頼いただけます。

保険は、使わずに済むのがいちばんです。 そのために当社では、現場に関わる者はJFSA認定技術者の資格を取り、 離隔距離も煙突の納め方も、法令と協会のガイドラインに沿って施工しています。

それでも備えておくのは、お客様の家に火を入れさせていただく仕事だからです。

二つは、守るものが違います

保険の話をするとき、混ざりやすいところです。 「誰の、何を守るか」が違います。

当社が入っている保険

守るもの:当社の仕事に起因するもの
  • 10年間で最大3億円の保証
  • 施工する側が負う備え
  • お客様のお手続きは要りません

お客様が入れる保険

守るもの:薪ストーブと煙突そのもの
  • 煙道火災・台風・豪雪・ガラスの破損・盗難など
  • 外からの偶然の事故で、機械が受けた損害
  • お客様ご自身がご契約されるもの

協会の資料にも、この分かれ方が書かれています。

こういう場合はどの保険の話になるか
煙突からの煤・タール等で建物の屋根・壁が汚損したお客様が加入している火災保険もしくは個人賠償責任保険で対象となる可能性があります
施工不良による、煙突の雨仕舞部からの雨漏り施工した会社が加入している賠償責任保険で対象となる可能性があります

ストーブにかけられる保険

日本暖炉ストーブ協会が、三井住友海上火災保険株式会社と作った保険があります。 正式な名前は【JFSA認定技術者】ユーザー向け動産総合保険(略称:JFSA動産保険)です。

認定技術者のいる協会会員企業が販売・施工した暖炉と薪ストーブが対象です。 当社は 日本暖炉ストーブ協会 の会員で、現場に関わる者は認定技術者の資格を取っているため、 当社が施工したお宅は、この保険の対象になります。

保険の対象認定技術者のいるJFSA会員企業が販売・施工した暖炉および薪ストーブ
補償の対象者その製品を購入したお客様(保険契約者・被保険者)
保険金額製品販売価格(本体+煙突等、本体に固着する付属品の税込価格)
補償責任期間1年間
免責金額(自己負担額)なし

何が払われ、何が払われないか

事故の種類補償
火災、落雷または破裂・爆発
風災、雹(ひょう)災または雪災
自動車の飛込み等、物体の落下・飛来・衝突
水ぬれ
盗難
その他、不測かつ突発的な事故
電気的事故・機械的事故×

お支払いする主な例

資料に挙げられているもの
  • 煙道火災による煙突の損害
  • 台風や豪雪による煙突の破損
  • 薪ストーブのガラスの破損
  • 煙突内部での異物の詰まり
  • 煙突内部での急激なタール(粘質、固体状)の詰まり

お支払いしない主な例

資料に挙げられているもの
  • 故意もしくは重大な過失、または法令違反
  • 自然の消耗もしくは劣化(さび、腐食等)
  • 地震もしくは噴火、またはこれらによる津波
  • 水災によって生じた損害
  • 煙突内部のすす(粉状)の詰まり

ここに書いたのは資料に挙げられている主な例で、すべてではありません。 実際にお支払いの対象になるかどうかは、契約の条件と事故の内容によります。 正確なところは、代理店と保険会社にご確認ください。

保険料のめやす

都道府県年間保険料の例
岩手県5,340円
青森県6,070円
秋田県6,080円
宮城県5,020円
山形県6,070円
福島県5,030円
北海道5,320円

非耐火木造住宅・製品販売価格120万円の場合の年間保険料の例。2023年5月時点のもので、資料には「今後商品改定により変更となる場合があります」と明記されています。住宅物件以外の場合は、職作業により割増がかかる場合があります。

手入れと、保険の関係

補償の対象を見ていて、目にとまるところがあります。

すす(粉状)の詰まりは、対象外。
急激なタールの詰まりは、対象。
すすは、時間をかけて溜まっていくものです。 掃除をしていれば溜まりません。
つまり「手入れを怠って溜まったもの」は、保険では補えないということです。

同じように「自然の消耗もしくは劣化(さび、腐食等)」も対象外とされています。 保険は、手入れの代わりにはなりません。

2年に1度はメンテナンスをしないと、お互い不安です。 煙突の中は、使っている方からは見えません。ご連絡いただければうかがいます。 他社で設置された機械もお引き受けしています。

誰が引き受け、誰が扱うのか

引受保険会社
三井住友海上火災保険株式会社
取扱代理店
株式会社プロエージェント
当社の立場
日本暖炉ストーブ協会の会員企業です。保険の代理店ではありません。

当社は保険を扱う会社ではないので、お申し込みのお手続きは代理店が行います。 保険の詳しい内容、ご契約の条件、保険料の正確な金額についても、代理店がご案内します。

このページは、そういう保険があることをお知らせするものです。 ご関心があれば、当社から代理店へおつなぎします。

岩手・盛岡の有限会社D'STYLE TEL 019-681-2477 9:00〜17:00/水曜定休
薪ストーブのこと、煙突のこと、手入れのこと。保険のことも含めて、まとめてお聞きください。

このページの保険の内容は、三井住友海上火災保険株式会社および株式会社プロエージェントによる 「【JFSA認定技術者】ユーザー向け動産総合保険(略称:JFSA動産保険)」の講習会資料によります。 保険料は2023年5月時点の例で、資料に「今後商品改定により変更となる場合があります」と明記されています。 補償の内容は契約の条件によりますので、実際のご契約にあたっては、 必ず代理店および保険会社の説明をお受けください。

よくある質問

D'STYLEは、どんな備えをしていますか?

当社は独自の保険に加入しており、10年間で最大3億円の保証がかかっています。火を扱う仕事なので、資格を取り、基準どおりに据えたうえで、それでも残る万が一に備えています。使わずに済むのがいちばんですが、お客様の家に火を入れさせていただく仕事なので、持っています。

薪ストーブそのものに、保険はかけられますか?

かけられる保険があります。日本暖炉ストーブ協会が三井住友海上火災保険と作った「【JFSA認定技術者】ユーザー向け動産総合保険」です。認定技術者のいる協会会員企業が販売・施工した暖炉や薪ストーブが対象で、煙道火災による煙突の損害、台風や豪雪による煙突の破損、ガラスの破損などが補償されます。お取り扱いは代理店の株式会社プロエージェントです。

保険料は、どれくらいですか?

資料に載っている例では、非耐火木造住宅で製品販売価格120万円の場合、岩手県の年間保険料は5,340円です。ただしこれは2023年5月時点のもので、資料には「今後商品改定により変更となる場合があります」と書かれています。正確な金額は、代理店にご確認ください。

どんなときに払われないのですか?

資料によると、故意もしくは重大な過失または法令違反、自然の消耗もしくは劣化(さび、腐食等)、地震・噴火・津波、水災、そして煙突内部のすす(粉状)の詰まりは、お支払いの対象外とされています。一方で、煙突内部での急激なタールの詰まりは対象に挙げられています。

地震は対象外なのですか?

資料では「地震もしくは噴火またはこれらによる津波」はお支払いしない主な場合に挙げられています。地震のときに薪ストーブがどうなるかについては、別ページに書きました。協会の実験では、転倒した薪ストーブの消火はかなり困難であることが確かめられています。

加入したい場合は、どうすればよいですか?

この保険の引受は三井住友海上火災保険株式会社、お取り扱いは代理店の株式会社プロエージェントです。当社は保険の代理店ではないため、お申し込みのお手続きは代理店が行います。ご関心があれば、当社から代理店へおつなぎします。TEL 019-681-2477。

SAFETY / 安全について、逃げずに書いたページ

見えないところの話を、
ぜんぶ表に出しています。

薪ストーブで本当に怖いのは、壁の中や囲いの中など、 できてしまえば誰にも確かめられないところです。 当社は日本暖炉ストーブ協会に加盟し、現場に関わる者は認定技術者の資格を取っています。 そこで学んだことと、国の資料や研究で裏の取れたことを、そのまま公開しています。

どのページも、出どころを全部書いています。 当社が行った実験ではないものは、そう明記しています。 数字は、一次資料まで確かめたものだけを載せました。

ここまで読んだあなたと、話したい。

ここに書いたことは、全部うちが現場でやっていることです。 煙突の高さも、給気の穴も、機種の選定も、この考え方で決めています。
盛岡のショールームには、火を入れた実機があります。数字の話の続きを、炎の前でどうぞ。

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