サウナの話をするとき、私たちはつい温度の話ばかりしてしまいます。何℃で、何分で、何セットか。けれど、四十度そこそこのぬるい湯に三十分、それを週五日、四週間続けた人の神経を、脚から直接測った研究があります。米国での研究で、温浴を行ったのは九人、うち八人が男性。動いていたのは熱さの強さではなく、回数のほうだったのかもしれません。ここでは動いた数字と動かなかった数字を並べ、そのうえで岩手の距離の話をします。
湯を張る音から始まる、盛岡の冬の朝
盛岡の冬の朝は、湯を張る音から始まります。給湯器が動き出して、浴槽に湯が落ちていく。台所まで届くのはその音だけで、あとは静かです。窓の外はまだ暗く、道は白いまま。誰も除雪をしていない時間帯。
その湯に、四十度と少し。熱いというほどでもなく、ぬるいというほどでもない温度です。肩まで沈んで三十分ほど。特別なことは何も起きません。汗がうっすら出て、指の先が少しふやける。それだけです。
その「それだけ」を四週間ぶん続けたら体はどうなるのかを、正面から測った研究があります。しかも測ったのは、体調のアンケートでも、腕に巻く血圧計でもありません。脚の神経に細い電極を刺して、交感神経が発火する回数をそのまま数えた研究です。
ただ、先にお断りしておかなければなりません。この研究の舞台は盛岡ではありませんし、日本ですらありません。米国ペンシルベニア州、ペンシルベニア州立大学医学部の心臓血管研究所(ハーシー)で行われた研究です。そして温浴を実施したのは九人、その内訳は男性八人、女性一人でした。日本の浴槽の風景から書き出しておいて恐縮ですが、これは「米国の、ほとんど男性の、九人」の記録です。ここを曖昧にしたまま読み進めると、話は勝手に大きくなっていきます。最初に杭を打っておきます。
交感神経というのは、体を戦闘態勢の側に寄せる神経のことです。血管を締め、心拍を上げ、体を緊張させます。反対側にあるのが副交感神経で、こちらは体をゆるめる側。この二つの綱引きを、まとめて自律神経と呼んでいます。
サウナや入浴の話になると、私たちはよく「ととのう」「ゆるむ」といった言葉を使います。けれどその言葉の下で、神経が実際に何回発火しているのかを直接見た測定は、そう多くありません。九人という小さな研究ですが、そこを見にいったという一点だけで、読む値打ちがあると思っています。

神経に細い電極を刺して、発火の回数を数える
この研究で使われたのは、マイクロニューログラフィという測り方です。名前が長いので言い換えると、皮膚の上から髪の毛ほどの細い電極を神経まで刺し入れて、神経を走る電気信号をその場で拾う方法、ということになります。
拾っているのは、筋交感神経活動と呼ばれるものです。これも噛み砕くと、筋肉の血管につながっている交感神経が、どれくらい活発に信号を送っているか。血管をどれだけ締めにかかっているか、と言い換えてもいいかもしれません。
信号は、だらだらと流れているわけではありません。まとまってひとかたまり出て、また静かになり、またひとかたまり出る。この一かたまりをバーストと呼び、一分あたり何回出たかを数えます。バースト頻度、というのはそういう数字です。
心拍を数えるのとは、少し意味が違います。心拍数や心拍変動は、神経の働いた結果として心臓に現れた影を見ている数字です。マイクロニューログラフィは、影ではなく信号そのものを見ています。手間も負担もかかるぶん、対象人数はどうしても少なくなります。この研究が九人なのも、そこと無関係ではないはずです。
温浴を行ったのは、健康な中高年九人。男性八人、女性一人で、平均年齢は59±2歳と報告されています。
この「±2」を、九人のばらつきの目安だと思って読むと間違えます。この論文は方法の項で「すべての値は平均値±標準誤差で示す」と明記していて、±のあとの数字は標準誤差、つまり平均値そのものを推定する精度を表す数字です。個人差の幅ではありません。実際、この研究の参加資格は四十五歳から七十五歳までの健康な男女で、九人が五十七歳から六十一歳のあいだに収まっていたという意味ではまったくないのです。統計記号ひとつの読み違いで、読者が思い描く集団は簡単に変わってしまいます。
その九人が、約四十度の温浴に三十分、週五日、四週間続けました。合計二十回です。湯温は三十九度から四十二度のあいだで管理され、平均は40.2±0.3℃だったと書かれています。サウナ室ではなく、湯です。ここは最後まで押さえておいてください。
31.6回が、25.2回になった
結果から書きます。安静にしているときの筋交感神経活動のバースト頻度は、四週間の前後で一分あたり31.6±2.0回から25.2±2.0回へ、有意に低下したと報告されています。
有意、というのは統計の言葉です。偶然のばらつきだけでは説明しにくい差でした、という意味だと思ってください。差が大きいという意味でも、必ず全員に起きるという意味でもありません。
一分に三十一回だった発火が、二十五回になった。数字だけ見れば六回の違いですが、これは血管を締めにいく指令が、安静時にそもそも少なくなっていたということです。がんばってゆるめた結果ではなく、待機状態そのものが変わった、という読み方ができます。
もうひとつ、私が興味深いと思ったのは、そのあとです。四週間の温浴をやめて一週間たった時点でも、バースト頻度は27.7±1.7回と低い水準にとどまっていたと報告されています。入った直後だけの話ではなかった、ということになります。
あわせて、安静時の心拍数も有意に低下したと報告されています。神経の信号の側と、心臓に現れる側と、両方が同じ方向に動いていた形です。一方で、血圧については有意な変化はありませんでした。
そして、この研究には対照群が置かれています。年齢とBMIを揃えた十三人(男性十人、女性三人)で、平均年齢は61±3歳。温浴群の59±2歳との差は統計的に有意ではなかった(P=0.588)とされています。
この十三人は温浴を行わず、同じ四週間を普段どおりに過ごし、同じ間隔で同じ測定を受けました。結果は、心拍数も平均血圧も、筋交感神経活動のバースト頻度も発生率も、期間を通じて変化しなかったと報告されています。
これは、温浴群の数字を読むうえでかなり効きます。「同じ人を何度も測っていれば、そのうち数字は下がっていくものだ」という説明だけでは、温浴群の低下を片づけにくくなるからです。
とはいえ、温浴群は九人です。対照群があっても、人数の小ささが消えるわけではありません。九人でこう動き、十三人ではこう動かなかった、というところまでの話です。
そして、変わらなかったもの
ここからが、書かないと不誠実になる部分です。この研究では、動かなかった指標もありました。
ひとつは、圧受容器反射感受性。長い言葉ですが、中身は単純です。血圧が上がったり下がったりしたときに、体が自動で心拍を調整して血圧を戻そうとする仕組みがあります。その仕組みの効きの良さを表す数字が、圧受容器反射感受性です。四週間の温浴の前後で、ここには変化が見られなかったと報告されています。心拍を調整する側も、交感神経の活動を調整する側も、どちらも変わっていません。
もうひとつは、ストレスに対する交感神経の反応です。この研究では二つの負荷が使われました。氷水に手を二分間つける寒冷昇圧試験と、握力計を握り続けるハンドグリップ運動です。安静時の発火は減っていたのに、こうした負荷をかけたときに交感神経がどれだけ跳ね上がるかは、四週間の前後で変わらなかったと報告されています。
これは、思っているより大事な話だと思います。静かにしているときの構えは下がったけれど、いざというときの反応の出方は変わっていない。つまり「何が起きても動じない体になる」ということではありません。待機中の設定が少し低くなった、それ以上でも以下でもない、ということです。
サウナを扱っている会社が、こういう「変わらなかった」を省くと、話は一気に安っぽくなります。動いた数字だけを並べれば記事は強くなりますが、読んだ方が実際に四週間続けたときに、期待していたものと違うことになる。動かなかったものも、同じ大きさで書いておきます。
9人。40℃。週5日。数字の輪郭を確かめる
数字の輪郭を、もう少しはっきりさせておきます。
まず、九人です。九人という人数は、統計としては非常に小さい。誰か一人の体の反応が大きければ、平均はそちらに引っぱられます。神経に電極を刺すという体への負担の大きい測り方であることを考えれば無理もないのですが、何百人を追いかけた試験と同じ重さで扱うことはできません。対照群が置かれていたのは心強いことですが、その十三人を足しても、参加者は全部で二十二人です。
次に、内訳です。温浴を行った九人のうち、女性は一人だけでした。対照群でも十三人中三人です。自律神経の働き方には性差があることが知られていますから、この結果を女性一般に当てはめるのは無理があります。ここは正直に、この研究からは分かりません、と書くしかありません。
場所も書いておきます。米国ペンシルベニア州です。生活習慣も、入浴の文化も、住まいの断熱も、日本とは違います。毎日湯船に浸かる習慣がある人が多い国での話ではありません。日本の家庭の浴槽で同じことが起きるかどうかを確かめた研究ではない、ということです。
条件は、健康な中高年、という点も外せません。適格基準は四十五歳から七十五歳までの健康な男女で、実際に参加したのは平均五十九歳の方々でした。持病のある方や、薬を飲んでいる方に同じことが起きるかどうかは、この研究からは分かりません。
そして温度です。約四十度の温浴でした。九十度のサウナ室ではありません。この記事はサウナを扱う会社が書いていますが、この研究はサウナの研究ではない、というのは何度でも書いておきます。湯とサウナでは、体の温まり方も、汗の出方も、心臓にかかる負担のかかり方も違います。
もうひとつ、誤解が生まれやすいところを。週五日、四週間、三十分、四十度という条件は、研究者があらかじめ決めた設定です。いろいろな頻度を比べた結果、週五日がいちばん良かった、と見つけたわけではありません。週三日ではどうか、週七日ではどうかは、この研究の外側の話です。「週五日が最適」と読むのは、研究に書かれていないことを足してしまうことになります。
そのうえで、それでも私がこの研究を面白いと思ったのは、四十度という、ぜんぜん派手ではない条件で神経の数字が動いていた点でした。
週5日は、どこで作られるか
ここから先は、研究の話ではありません。岩手で設備を扱ってきた側の、生活の話です。
先に、はっきり線を引いておきます。ここまで紹介したのは、米国で行われた、約四十度の湯に三十分入るという研究でした。当社が扱うサウナ設備を調べた研究ではありませんし、設備を設置すれば同じ数字が出るという話でも、もちろんありません。以下は研究とは切り離して、「頻度」という言葉から私たちが日ごろ考えている、岩手の距離と時間の話として読んでください。
週五日。この頻度を、施設に通って作れる方がどれだけいるでしょうか。盛岡市内にお住まいでも、支度をして、車を出して、往復して、帰って寝るまでを勘定に入れると、平日にそれを五回は現実的ではありません。市の外に出れば、いちばん近い施設まで三十分四十分という地域はいくらでもあります。
冬はさらに条件が悪くなります。夕方に雪が降り出せば、帰りの道は別物になります。私たちが見てきた範囲では、冬に「行かなくなる」理由の大半は気持ちの問題ではなく、道と時間の問題でした。行きたくないのではなく、行けないのです。
自宅にサウナや浴室がある人だけが作れる頻度がある、というのは、そういうことです。強い決意がいるのは月に一度の遠出のほうで、家の中の十歩は決意を必要としません。創業二〇〇六年、岩手で薪ストーブとサウナという熱まわりの設備を扱ってきた会社としての実感も、だいたいここに落ち着きます。続けている方は、意志が強いのではなく、距離が短いのです。
繰り返しますが、この研究は自宅サウナの研究ではありませんし、週五日の温浴が誰にとっても良いと示したものでもありません。ただ、「何回入れるか」という条件は、設備の側でかなり動かせます。何度で入るかの前に、何回入れる場所なのか。私たちが図面を引くとき、案外そこから考えています。

週5日焚くと、家はどうなるか
では、週五日という頻度を薪サウナストーブで作ろうとすると、家の側で何が起きるか。ここは正直に書きます。
薪は、思っているより早くなくなります。ひと冬ぶんのつもりで積んだ薪棚が、春を待たずに底を見せる。これは私たちが実際に何度も見てきた光景です。薪ストーブで家を暖めながらサウナも週に何度も焚けば、消費は単純に足し算になります。薪の確保、割る手間、乾かす場所。頻度を上げるというのは、その全部を上げるということです。
灰も溜まります。週に一度焚く家と、週に五度焚く家では、灰を出す間隔がまるで違います。バケツを持って外に出る回数が増え、雪の日はその往復が地味に応えます。
煙突も同じです。焚く回数が増えれば、煤の付き方も早くなります。弊社代表の橋本大治は英国RODTECH社認定の煙突掃除インストラクターで、東北で第一号の認定を受けました。その経験から言えるのですが、頻度を上げた家ほど掃除の周期は前倒しになります。ここを軽く見積もったまま設置すると、二年目に必ず苦しくなります。逆に言えば、設置の前に周期を織り込んでおけば、頻度は無理なく上げられます。
火を入れる時間も要ります。着火してから使える温度まで、薪はどうしても時間がかかる。岩手の冬は外気温が低いぶん、立ち上がりはさらに伸びます。週末に一度ならその時間は楽しみですが、平日の夜に五回それをやるかというと、話は別です。
頻度を続けたいのなら、続けられる焚き方を選ぶ。研究の数字より、こちらのほうが施主さんの生活を左右します。

熱さを上げるより先に、回数を数える
毎年いただく相談で多いのが、設定温度をもっと上げたい、というものです。慣れてきて、前ほど熱く感じない。ヒーターの容量を上げれば解決するのではないか、と。
気持ちはよく分かります。ただ、そのときに私たちが先にお伺いするのは、今月は何回入りましたか、という質問です。これは体の話ではなく、満足度の話としてです。月に一回しか入っていない浴室の「熱くない」と、週に三回入っている浴室の「熱くない」は、たいてい原因が違います。前者は体のほうが温まる手前で終わっていることが多く、機械を替えても変わりません。
体感の面でも、温度だけが効いているわけではありません。サウナストーンの量が多ければ蓄熱が効いて、同じ設定温度でも湯気の出方と肌当たりが変わります。石は熱を溜め込む素材なので、溜めた熱で立つロウリュの蒸気はやわらかくなります。鋳物のストーブ本体が持つ熱の柔らかさも、体感を左右します。ロウリュの回数と湿度でも、感じ方はかなり動きます。設定温度を二段上げるより、石を足して湿度を上げたほうが満足された例を、私たちは何度も見ています。設定温度の数字と、体が感じる熱さは、そもそも同じものではありません。
断熱と気密も同じです。壁の中で熱が逃げている部屋は、何度に設定しても足元が寒いままになります。数字が出ていないのではなく、数字の出る場所と体のある場所が違っている。ここは設計で直せるところです。
そして、これは書いておかなければなりません。持病のある方、血圧の薬をはじめ何かを服用中の方は、入浴やサウナの温度・頻度を変える前に主治医にご相談ください。米国の健康な九人の記録は、あなたの体の許可証ではありません。

続けられる設備、という考え方
ここからは設備のご紹介です。前半の研究とは切り離してお読みください。以下に書くのは暮らし方に合わせた機種の選び方であって、特定の機種が体に何かをもたらす、という話ではありません。
設置のご相談をいただくとき、私たちが最初に伺うのは「何度で入りたいか」ではなく「週に何回入りたいか」です。回数が決まると、熱源も、動線も、薪の置き場も、掃除の周期も、だいたい芋づる式に決まっていきます。
週末にじっくり一回、火を育てるところから楽しみたい方には、HARVIA(ハルビア)の薪サウナストーブをおすすめしています。標準的な広さのサウナ室には薪サウナストーブのレジェンド150(LEGEND150/WK150LD)、大きめの空間や法人施設には薪サウナストーブのレジェンド300(LEGEND300)。どちらも扉の向こうに薪の炎そのものを眺められる形で、サウナストーンをたっぷり載せられます。もう少し小ぶりに、価格を抑えて据えたい場合は、薪サウナストーブのエム3(M3)という定番もあります。
平日にも回数を作りたい方には、HARVIAの電気サウナヒーターを組み合わせた屋内サウナの設置をご提案しています。着火と薪の支度が要らないぶん、入る前の手数がそのまま減ります。岩手の冬でも、脱衣室と動線を寒くしない設計にしておけば、平日の夜に使う気になります。
その中間として、ペレットサウナストーブのVENERE matic(ヴェネレ マチック)という選択肢もあります。外付けタンクからペレットが自動で送られる仕組みで、火の見える楽しさを残しながら、薪ほどの手間はかからない。バレルサウナ(樽型)と組み合わせた施工実績が岩手にもあります。
どれが正解ということはありません。選び方の軸は、性能表の数字よりも、その家の生活に無理なく収まるかどうかだと思っています。図面を引くときに私たちが先に決めるのも、温度ではなく回数のほうです。盛岡市はもちろん、岩手県内および秋田・青森でも設置のご相談を承っています。なお、価格・仕様は改定される場合がありますので、最新の内容はお問い合わせください。
四十度の湯に、三十分。四週間。派手さのかけらもない条件で、米国の九人(男性八人)の神経の数字が静かに動き、同じ期間を普通に過ごした対照群十三人は動きませんでした。一方で、圧受容器反射感受性もストレスへの反応も変わらないまま。動いた数字と動かなかった数字を同じ大きさで受け取るのが、この研究に対する正しい距離だと思います。今夜、湯を張る音を聞きながら、今月何回入ったかを数えてみてください。答えが少なければ、足りないのは熱さではなく距離の短さです。持病のある方や服薬中の方は主治医にご相談ください。本記事は海外の研究の紹介であり、当社の設備が身体機能や疾病に効果を持つことを示すものではありません。
参照した研究
- Repeated warm water baths decrease sympathetic activity in humans. Journal of Applied Physiology, 2022年, 133巻1号234-245頁(doi:10.1152/japplphysiol.00684.2021/PubMed 35736952/PMC9291418)。実施施設は米国ペンシルベニア州立大学医学部 Penn State Heart and Vascular Institute(ペンシルベニア州ハーシー)。
- 温浴群は健康な中高年9人(男性8・女性1、59±2歳)。約40℃(実測39〜42℃、平均40.2±0.3℃)の温浴30分を週5日×4週間、計20回実施。マイクロニューログラフィで筋交感神経活動を直接測定し、安静時バースト頻度は31.6±2.0回/分から25.2±2.0回/分へ有意に低下(P<0.001)、終了1週間後も27.7±1.7回/分。安静時心拍数も62±2→60±2→58±2拍/分と有意に低下(P=0.031)。血圧に有意な変化はなし。
- 対照群(タイムコントロール)は13人(男性10・女性3、61±3歳)。温浴群との年齢差は有意でなく(P=0.588)、BMIも同様(P=0.568)。心拍数・平均血圧・筋交感神経活動のバースト頻度および発生率は、期間を通じて変化しなかったと報告されています。
- 変化しなかった指標:圧受容器反射感受性(筋交感神経活動および心拍の調節)、ならびに寒冷昇圧試験(氷水に手を2分間浸漬)と等尺性ハンドグリップ運動に対する交感神経・血行動態反応。
- 参加者の適格基準は45〜75歳の健康な男女。論文Methodsに All values are reported as means ± SE と明記されており、本文中の±は標準誤差(平均値の推定精度)であり、個人のばらつき(標準偏差)ではありません。
- 取扱機種の確認:harvia.saunatostove.com 掲載内容(2026-08-02時点)。HARVIA薪サウナストーブはレジェンド150(WK150LD)、レジェンド300、エム3(M3)を掲載。レジェンド240(WK240LD)は日本未販売のため掲載しておりません。価格・仕様は改定される場合があります。
この記事は研究の紹介であり、効果を保証するものではありません。持病のある方、通院中・服薬中の方は、主治医にご相談のうえご利用ください。



