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New Construction ─ 新築と薪ストーブ

家を建てる前に、
火の場所を決める。

新築で薪ストーブを入れるなら、図面の段階で相談してほしい。煙突の位置、床の耐荷重、空気の取り入れ口。後から変えられないものは、最初に決める。それが、二十年後も後悔しない家になる。

Best Timing ─ いちばんきれいな方法

新築なら、煙突を壁の中に通せる。

後から開ける穴も、後から補強する梁もいらない。化粧板で煙突を隠し、炉台を床の仕上げと一体で作り、外気導入口を基礎に埋め込む。新築だからできる、いちばんきれいな納まり。設計図に「火の場所」を描くところから、私たちは一緒に考えます。

既存の家に後から薪ストーブを入れることもできます。でも、壁に穴を開け、梁を補強し、防水をやり直す工程が加わります。新築なら、その全部を最初から設計に織り込める。だから仕上がりが違う。費用も、多くの場合、後付けより抑えられます。

図面から火入れまで、一貫して。

900件+
薪ストーブの設置実績
200社+
工務店との協業実績
11
取扱メーカー
76機種
選べるラインナップ
Checkpoints ─ 図面で決める5つのこと

後から変えられないものを、最初に決める。

薪ストーブは「置くだけ」の道具ではありません。煙突は屋根を貫き、炉台は床を支え、燃焼用の空気は壁を通って入ってくる。家の骨格に関わるから、設計段階で決めなければならないことがあります。

01 ─ 煙突の位置

煙突ルートは、間取りの前に決まる。

煙突は垂直に立てるほどドラフト(上昇気流)が強く、燃焼が安定します。1階から2階を貫いて屋根に抜けるルートを確保するには、2階の間取りと屋根の形に合わせて位置を決める必要があります。吹き抜けがあれば選択肢は広がる。新築なら、最も合理的なルートを最初から設計できます。

02 ─ 床の耐荷重

薪ストーブは、200kgを超える。

鋳鉄製の薪ストーブは本体だけで100〜300kg。これに炉台の石やレンガの重さが加わります。一般的な木造住宅の床は㎡あたり180kgの設計。薪ストーブを置く場所は、床下の根太や大引の補強が必要です。新築なら、基礎の段階で束を増やすだけ。後からでは床を剥がす工事になります。

03 ─ 気密と換気

高気密住宅では、空気の入口を作る。

薪ストーブは大量の空気を使って燃えます。高気密住宅で室内の空気だけに頼ると、レンジフードとの干渉や負圧の問題が起きます。外気導入口を基礎や床下に設け、燃焼用の空気を屋外から直接取り入れる。新築なら、配管ルートを図面の段階で決められます。

04 ─ 炉壁・炉台の設計

壁と床を、熱から守る。

薪ストーブの背面と側面には、建築基準法で定められた離隔距離が必要です。炉壁にはケイカル板やレンガなどの不燃材を使い、炉台は不燃材で仕上げます。新築なら、炉壁を壁の仕上げと一体でデザインし、炉台を床材と揃えて設計できます。後付けだと「取って付けた感」が出やすい部分です。

05 ─ 外壁・屋根貫通の防水

雨漏りは、施工で防ぐ。

煙突が屋根を貫通する部分は、防水処理が最も重要な工程です。フラッシング(水切り板金)の施工精度が、十年後の雨漏りを決めます。新築なら、屋根の防水工事と同時に煙突貫通部を施工できるため、二重の防水層を確実に作れます。後付けでは既存の防水を切って再施工する手間が加わります。

Flow ─ 図面から、最初の火まで

設計段階から入って、引き渡しの日に火を焚く。

新築の場合、工務店さまの工程に合わせて煙突と薪ストーブの施工を組み込みます。お客様が動くのは最初のご相談と機種選び。あとは私たちと工務店さまの間で進めます。

STEP 01

お問い合わせ

電話、フォーム、LINEで。新築を計画中であること、工務店が決まっているかどうか、土地の場所をお知らせください。図面があれば添えてください。

STEP 02

図面の確認

間取り図・立面図・矩計図をお預かりし、煙突ルート、床補強の範囲、外気導入口の位置を検討します。図面への書き込みは当社で行います。

STEP 03

工務店との打ち合わせ

工務店さま・設計士さまとの打ち合わせに同席します。煙突の貫通位置、床補強の仕様、防火区画との関係を詰めます。オンラインでも対面でも。

STEP 04

機種の決定・お見積り

盛岡のショールームで実機に火を入れてご覧いただきます。機種、煙突部材、炉台・炉壁、工事費まで一式のお見積りを。補助金の確認も一緒に。

STEP 05

煙突・ストーブの施工

上棟後、屋根工事に合わせて煙突を立ち上げます。内装工事の進行に合わせて炉台・炉壁を仕上げ、最後にストーブ本体を据えます。

STEP 06

火入れ・引き渡し

引き渡しの日に、最初の火を焚きます。着火の手順、空気の絞り方、灰の始末を炎の前で。翌シーズンからは、毎年の煙突掃除と点検で伺います。

Cost ─ いくらかかるか

新築に薪ストーブを入れる、費用の目安。

「薪ストーブって、いくらかかるの?」いちばん多いご質問です。機種と煙突の長さで変わりますが、おおよその目安をお伝えします。すべて税抜価格です。

項目目安(税抜)備考
薪ストーブ本体30万〜80万円機種・サイズにより。鋳鉄製・鋼板製・ソープストーンなど素材でも変わります。
煙突部材40万〜70万円二重断熱煙突の長さと曲がりの数で。屋根出しか壁出しかでも変動。
施工費20万〜40万円炉台・炉壁の造作、煙突の組み立て、防水処理。新築は後付けより効率的。
合計の目安100万〜200万円新築の場合。床補強は建築工事に含まれるため、後付けより総額が抑えられることが多い。

※ 炉台・炉壁の仕様、煙突の長さ、出張距離により変動します。正式な金額はお見積りで。

費用と相場の詳細ページを見る →

Q&A / 新築のお客様から

よくある、ご質問。

Q. 新築の設計段階から相談できますか。
はい、設計段階からのご相談を歓迎します。むしろ、設計段階が最も理想的なタイミングです。煙突ルートの確保、床の耐荷重、離隔距離、外気導入口の位置。これらは後から変えにくい部分です。工務店さま・設計事務所さまとの打ち合わせにも同席します。
Q. 工務店との打ち合わせに同席してもらえますか。
はい、同席します。煙突の貫通位置、床補強の範囲、防火区画との関係、外壁の仕上げとの取り合い。薪ストーブに関わる部分は専門知識が要りますので、工務店さま・設計士さまと直接お話しして進めます。図面への書き込みも当社で行います。
Q. 新築で薪ストーブを入れると、費用はどのくらいかかりますか。
本体・煙突部材・工事費を合わせて、おおむね100万円〜200万円(税抜)が目安です。機種の選定、煙突の長さ、炉台・炉壁の仕様で変わります。新築の場合は壁の中に煙突を通せるため、後付けに比べて煙突まわりの仕上がりがきれいになり、結果的に施工効率が良くなることもあります。詳しくは費用と相場のページをご覧ください。
Q. 高気密住宅でも薪ストーブは使えますか。
使えます。高気密住宅では、薪ストーブの燃焼に必要な空気を室内から取るとレンジフードとの干渉や負圧の問題が起きます。外気導入口を設け、燃焼用の空気を屋外から直接取り入れる設計にします。新築なら、外気導入口の位置と配管ルートを図面の段階で決められるので、仕上がりがきれいです。
Q. 煙突は屋根から出すのと壁から出すのと、どちらがいいですか。
原則は屋根出しをおすすめしています。煙突は垂直に立てるほどドラフト(上昇気流)が強くなり、燃焼が安定します。壁出しは横引きが入るためドラフトが弱まり、煤がたまりやすくなります。ただし、屋根の形状や積雪量によっては壁出しが合理的な場合もあります。新築なら、屋根出しに最適な煙突ルートを最初から確保できます。
Q. 薪ストーブを入れると、火災保険に影響しますか。
正しく施工すれば、火災保険に加入できます。保険会社によって条件は異なりますが、建築確認済みの新築であれば薪ストーブの設置は建築基準法に則って行いますので、通常は問題になりません。煙突の離隔距離、炉壁の不燃材、炉台の仕様など、法令と安全基準を満たした施工を行います。施工後に写真付きの施工報告書をお渡しします。
Q. まだ工務店が決まっていないのですが、相談できますか。
はい、工務店が決まる前でもご相談ください。薪ストーブを入れることが決まっていれば、工務店選びの段階から煙突ルートや床補強を考慮した家づくりができます。薪ストーブに理解のある工務店のご紹介もできますし、お客様が選んだ工務店との打ち合わせにも同席します。業者さまへのご案内もございます。

まだ図面の段階でいい。
むしろ、図面の段階がいい。

薪ストーブのことは、間取りを決める前に相談してください。煙突の位置が決まれば、その家の暖かさが決まります。ご相談は無料です。

019-681-2477 9:00〜17:00/定休日:毎週水曜日・大型連休・年末年始
アクセス
岩手県盛岡市厨川3丁目12-44/国道4号線沿い・滝沢中央スマートICから車で約10分

まず、火にあたりに来てください。

写真ではわからないことが、いくつもあります。熱の届き方、はぜる音、部屋のにおい。盛岡・国道4号線沿いのショールームで、実際に焚いています。ご相談は無料です。

岩手県全域と、青森県・秋田県の全域、宮城県・山形県・福島県にも伺います。
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