岩手・盛岡を拠点に、県内各地へ出張する煙突掃除。この夏うかがった現場の様子を、少しだけご紹介します。煙突の中は、外からは見えません。プロが見て、掃除して、次のシーズンを安心して迎えていただく。その積み重ねです。
掃除で見えること



煙突の中を見れば、一冬の焚き方がわかります。よく乾いた薪をきちんと燃やしている煙突は、煤が薄くてさらさらしている。くすぶらせていた煙突は、黒くて粘りのあるタールがこびりつき、ブラシが通らないこともある。触媒も一軒一軒、状態が違います。目詰まりや割れを見逃すと排煙の流れが悪くなり、燃焼効率が落ちる。最悪の場合、煙突内部でタールに引火する煙道火災の原因にもなります。外して、手で触って、目で確かめる。それを年に一度、続けます。


掃除の頻度
掃除の目安は、ワンシーズン焚いたら1回。シーズンオフの春〜夏が狙い目です。他店やハウスメーカーで設置した薪ストーブも大歓迎。点検だけのご相談も承ります。回数と時期のくわしくは煙突掃除は、年に何回?をどうぞ。
掃除が終わると、煙突の状態と次のシーズンまでの注意点をお伝えします。煙突内部の写真を撮ってお見せすることもあります。ふだん屋根に登って煙突の中を覗く方はまずいません。プロが自分の目で確かめた結果を、そのままお話しする。焚き方で直せるところがあれば、それも伝えます。ひと冬焚いてもらって、また翌年うかがう。毎年続けるその積み重ねが、安心の土台になります。



