一月一日、人は生まれ変わります。今年こそ運動する、早く寝る、健康に気をつける。そして二月一日、人は元に戻っています。毎年恒例の、この儀式。今日は、抱負が続かない本当の理由と、発想の転換の話です。年始らしく、少し大きな提案をします。
二月に消えるのは、意志のせいではない
抱負の失敗を、私たちは意志の弱さのせいにします。でも、続かない仕組みは、もっと単純です。抱負のほとんどは「毎日の行動の変更」なのに、毎日の環境が一ミリも変わっていないからです。同じ部屋、同じ動線、同じ夜。環境がすべて昨年のままなら、行動が昨年に戻るのは、物理現象に近い。決意は環境に勝てません。三週間だけ勝って、負けます。(距離と習慣の科学は、こちら。)
目標を、装置に翻訳する
そこで、発想の転換です。抱負を、行動目標のままにせず、環境の変更、つまり装置に翻訳する。「早寝する」なら、寝室からテレビを出す。「読書する」なら、火のそばに椅子と灯りを据える(特等席の話)。「健康に気をつける」なら、回復の装置を家に入れる。装置は、意志と違って、二月になっても消えません。むしろ毎日そこにあって、こちらを誘ってくる。目標達成の上級者は、がんばる人ではなく、がんばらなくていい仕組みを作る人です。
サウナは、複数の抱負をまとめて叶える
その視点で見ると、自宅サウナは、抱負の一括翻訳装置です。よく眠りたい、ストレスを減らしたい、お酒を減らしたい、家族との時間を増やしたい、冷えを治したい。別々に見える抱負の多くが、「夜にサウナがある暮らし」一つで、同時に前へ進みます。一年の計を、決意の箇条書きではなく、一坪の設備で立てる。ちょっと大胆ですが、五年後に残っているのは、箇条書きより設備のほうです。(健診と習慣の話は、こちら。)
今年の抱負、聞かせてください
岩手・盛岡のD'STYLEは、ハルビア岩手県正規代理店として、抱負の装置化のご相談を承っています。あなたの「今年こそ」を聞かせてください。それが設備で叶う類のものか、正直にお答えします。今年の二月一日は、去年と違うあなたで。



