サウナの効能の話は、世の中にあふれています。でも、そのほとんどには、大事な但し書きが抜けています。「続ければ」です。一回のサウナは、一晩の気持ちよさ。サウナの本当の実力は、続けた人にだけ、ゆっくり姿を現します。今日は、自宅サウナを設置したお客様たちの声を編んで、「続けたら、どうなっていくのか」の風景を、段階ごとに描いてみます。
1〜10回 / 型が、身につく
最初の十回は、練習期間です。自分に合う温度、ロウリュの加減、水風呂の入り方、外気浴の長さ。頭で覚えた知識が、体の感覚に変わっていく。十回も入るころには、「今日はニセットで十分だな」と、体の声が聞こえ始めます。この時期の発見は、サウナは我慢比べではない、ということ。それがわかれば、型は完成です。(入り方の基本は、こちら。)
10〜50回 / 体が、変わり始める
週二、三回のペースなら、数か月目あたり。このころ、多くの方が同じことを言います。「眠りが変わった」。寝つきが早くなり、朝の目覚めが軽い。汗の出が良くなり、冬の手足の冷えが和らいでくるのも、この時期です。サウナに入らなかった日との違いが、はっきり体でわかるようになる。ここまで来ると、サウナは娯楽から、体調管理の道具に変わっています。(睡眠の話はこちら、汗の話はこちら。)
50〜100回 / 暮らしが、組み変わる
百回に近づくころ、変化はサウナの外に現れます。夜のだらだらしたスマホ時間が、サウナの時間に置き換わっている。晩酌の量が、自然と減っている。週末の家族の会話に「今夜サウナ入る?」が定着している。サウナを中心に、一日の終わり方が組み変わっているのです。ストレスの逃がし方を体が覚えたので、月曜日が、以前ほど重くない。こうなると、もう戻れません。
100回の先 / サウナは、人格になる
そして百回の先。サウナは、趣味でも習慣でもなく、その人の一部になります。「サウナがあるから、大丈夫」。嫌なことがあっても、そう思える心の支えがある人は、強い。フィンランドの人たちが何百年も手放さなかったのは、きっと、この境地です。ちなみに百回は、週二回なら、ちょうど一年。自宅サウナなら、無理なく届く数字です。施設通いだと、時間とお金の都合で、なかなかここまで積み上がりません。継続の器として、自宅サウナに勝るものはないのです。
あなたの100回を、始めませんか
岩手・盛岡のD'STYLEは、ハルビア岩手県正規代理店として、「百回続くサウナ」の設置をお手伝いしています。一回の気持ちよさは、どの施設でも買えます。でも、百回の積み重ねが起こす変化は、暮らしの中にサウナがある人だけのものです。あなたの一回目と、百回目に、伴走させてください。



