
石を積んだ、
塔のような暖炉。
ソープストーンを積み上げた、高さ1698mm・重さ345kgの暖炉です。中身はインサートのJØTUL I 520 FRL。正面と両サイドの三方から、炎が見えます。
ストーブではなく、
家の柱として。
FS 173は「据えるもの」というより、家の一部として建てるものに近い一台です。ソープストーンの板を積み上げた柱の中に、ヨツールのインサートI 520 FRLが納まっています。高さ1698mm、重さ345kg。
炎は正面と両サイドの三方から見えます。燃焼室が高い位置にあるので、かがまずに薪をくべられるのも実際に使うと効いてきます。50cmの薪がそのまま入るので、薪づくりの手間も減ります。
定格7.0kW、最大10.0kW、暖房面積のめやすは144㎡(約44坪)、燃焼効率77%。クリーンバーンの二次燃焼で、メーカーは旧型比で薪の量が40%減るとしています。外気導入はφ80/100mm対応。受注発注品ですので、納期を含めて先にご相談ください。
いろんな角度から、FS 173。
写真をクリックすると拡大します。実物はぜひ盛岡のショールームで、火を入れてご覧ください。




※ 写真はヨツール(Jøtul)提供の参考画像です(写真:Jøtul)。当社の施工事例ではありません。当社が手がけた実物は施工事例をご覧ください。
FS 173 の、すべて。
| 定格出力 | 7.0 kW(6,020 kcal/h)/ 最大 10.0 kW(8,600 kcal/h) |
|---|---|
| 暖房面積のめやす | 〜約144 ㎡(約44坪) |
| 燃焼効率 | 77 % |
| 本体寸法 W×H×D | 574×1698×530 mm |
| 本体重量 | 345 kg |
| 最大薪長 | 50 cm |
| 煙突径 | 150 mm(上・後) |
| 外気導入 | φ80/100mm 対応 |
| 素材・カラー | ソープストーン |
| 内蔵する炉 | JØTUL I 520 FRL(三面ガラスのインサート) |
| 燃焼方式 | クリーンバーン(二次燃焼) |
→ 横に動かすと、続きが見えます
※ 受注発注品です。価格は2026年8月時点のメーカー希望小売価格(税込・本体のみ)で、煙突部材・設置工事費は別途。納期は都度ご確認ください。
※ 本体345kgに加えて煙突の重さがかかります。床の補強が必要かどうかは、現地を見た上でご相談します。
FS 173 が、向いているのは。
- ✓家の真ん中に、火の柱を立てたい / 高さ1698mmのソープストーンの塔
- ✓どの向きからも炎を見たい / 正面と両サイドの三方から見える
- ✓かがまずに薪をくべたい / 燃焼室が高い位置にある
- ✓設計段階から組み込みたい / 新築・大きな改修と一緒に計画する一台
Fuel & Care ─ 買ったあとも、ずっと。
薪で焚く火は、「薪」と「手入れ」まで、
まるごと当社の仕事です。
人が生きるのに衣食住が欠かせないように、薪ストーブにも薪サウナにも、「薪という燃料」と「メンテナンス」は必ずついてきます。売って終わりの店では、そこで行き詰まる。D'STYLEは、この2つを自社で持っているから、火のある暮らしを、買ったその先まで支え続けられます。ここが、当社の強みです。
薪を、切らさない。
薪の販売はもちろん、ご自宅の薪棚のそばまで届ける配達、原木の販売、薪割り機のレンタルまで。燃料の心配をせずに、火のある暮らしを続けられます。ストーブが他社の一台でも、薪だけのご購入でも、大歓迎です。
薪の販売・配達を見る →煙突掃除・点検・修理まで。
煤や煙道火災のリスクは、定期的な煙突掃除と点検で防げます。他社で入れた一台も含め、点検・部品交換・修理まで対応。長く、安全に焚き続けられます。
メンテナンス・煙突掃除を見る →薪も、掃除も、修理も、ぜんぶ一社で。だから、"売ったあとまで面倒を見られる店"で選んでください。

FS 173 を、盛岡から。
この一台は、家の設計と一緒に決めていくものです。図面が引かれる前にご相談いただけると、いちばんきれいに納まります。工務店さん・設計事務所さんからのお問い合わせも歓迎します。岩手・秋田・青森、伺います。
STOVE ANALYSIS
この一台を、数字で知る
カタログの数字だけでは伝わらない、この薪ストーブの「暖かさの正体」を、ひとつずつ計算しました。エアコンの数字と並べると、薪ストーブが何をしているかが見えてきます。
1エアコンで例えると
まず「1kW」ってどのくらい?
エアコン6畳用の暖房
2.2 kW
外気7℃(東京の冬の朝くらい)
ヨツール FS 173 の定格出力
7.0 kW
外の気温に関係なく、同じ力
エアコン6畳用の 約3.2台分 の暖房力。
エアコンは外が寒くなるほど能力が下がります。盛岡の1月の朝(-5℃くらい)だと、6畳用エアコンの暖房能力は約1.3kWまで落ちます。薪ストーブは外の気温がいくら下がっても、出力が変わりません。
盛岡の真冬なら、FS 173はエアコン6畳用の 約5.3台分 に相当します。
寒くなるほどエアコンは弱くなる。薪ストーブはそのまま。
いちばん寒いときに、いちばん頼りになる。それが薪ストーブの力です。
2火を入れてからの変化
ソープストーン345kgのかたまりが温まっていく様子です。表面が150℃を超えると、部屋が温まりはじめます。
- 0分 20℃ 着火。まだ冷たい。放熱 0.0kW
- 5分 41℃ 近くに手をかざすと、ほんのり温かい。放熱 0.5kW
- 10分 60℃ 近くに手をかざすと、ほんのり温かい。放熱 1.0kW
- 20分 94℃ 1メートル離れても温かさを感じる。放熱 1.9kW
- 30分 123℃ 1メートル離れても温かさを感じる。放熱 2.6kW(エアコン6畳用を超えた)
- 45分 159℃ 部屋が温まりはじめる。放熱 3.5kW
- 1時間 187℃ 部屋が温まりはじめる。放熱 4.3kW
- 1時間30分 228℃ 部屋が温まりはじめる。放熱 5.3kW
- 2時間 253℃ 部屋全体がぽかぽか。放熱 5.9kW
- 3時間 278℃ 部屋全体がぽかぽか。放熱 6.6kW
※ 表面温度は、室温20℃からの定格運転を物理モデルで計算した概算値です。実際は薪の量・空気の絞り方・煙突のドラフトで変わります。
3ソープストーン345kgが溜めるエネルギー
26.3 kWh
蓄熱量
ソープストーン345kgが溜めるエネルギー
225 分
余熱の時定数
火を消してから暖かさが半分になる時間
お風呂のお湯を想像してください。お湯を止めても、しばらく温かいですよね。それは水がたくさんの熱を溜めているからです。
薪ストーブのソープストーンも同じです。345kgのソープストーンが295℃以上に温まると、その中に 26.3kWh ぶんのエネルギーが溜まっています。
これはドライヤー(1.2kW)を 約21時間53分 つけっぱなしにしたのと同じ量です。
火が消えたあとも、この溜まった熱がじんわりと放出されます。エアコンは電源を切った瞬間に暖房が止まりますが、薪ストーブは「消えたあとの温かさ」があります。
4寝る前に薪を詰めたら、朝どうなる?
夜10時、寝る前に薪を目いっぱい詰めて、空気を絞ります。
薪を約 8.0kg(中太の薪6〜8本)詰めて空気を絞ると、約6.5時間 ゆっくり燃えます。
燃え尽きたあとも、345kgのソープストーンに溜まった熱が 約9.4時間 じわじわ出つづけます。
合わせて約15.9時間。13時ごろまで温かさが残ります。
朝いちばんに火を起こせば、残り火から素早く立ち上がります。
※ この分析は物理法則(比熱・ステファン=ボルツマンの法則・指数関数的な温度変化)をもとに計算した概算です。実際の暖かさは、家の断熱性能・間取り・煙突のドラフト・薪の樹種と含水率・空気の絞り加減で変わります。
※ エアコンの数値は JIS B 8615-1(外気7℃での標準暖房能力試験)に基づきます。寒冷地での低下率は機種により異なります。
※ オーバーナイトの時間は、含水率20%のナラを使い、空気を最小に絞った場合の概算です。
※ 数字を並べるところまでが当社の仕事です。「このストーブが合う・合わない」を決めるのは、数字を見たお客様ご自身です。
薪ストーブ・サウナ・ペレットの対応エリア岩手県・青森県・秋田県の全域と、宮城県・山形県の一部エリアに対応しています(県名をタップで市町村一覧)。
岩手県全域+
青森県全域+
秋田県全域+
宮城県県北〜仙台・名取+
山形県最上・村山を中心に+
まず、火にあたりに来てください。
写真ではわからないことが、いくつもあります。熱の届き方、はぜる音、部屋のにおい。盛岡・国道4号線沿いのショールームで、実際に焚いています。ご相談は無料です。
岩手県・青森県・秋田県の全域と、宮城県・山形県の一部エリアへ伺います。
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エアコンと比べると、どれくらい違うか。
同じ暖房力をエアコンで得るには、20畳用が 3台必要です。